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カテゴリ:校長日誌
校長日誌 錦町の空から NO1797 (2021.2.18)
今日の給食
今日の給食メニュー:つけ麺、ポテト春巻き、キュウリと茎わかめの炒め物、牛乳
美味しゅうございました。
メニューを見て、気づきました。私はスープの中に麵をすべて入れてしまいました。つけ麺だったのですね。どうりであふれそうになるわけです。子供たちはきっとつけたと思います。
校長日誌 錦町の空から NO1796 (2021.2.18)
全校朝会
今週月曜日に行われた全校朝会。今回は、うかつにも朝会が行われている時間帯に仕事に熱中してしまい、朝会の様子を写真に収めることができませんでした。
ということで、朝会の様子を言葉だけで。
まず、6年生の挨拶。あとで見せてもらいましたが、いつも通り、元気な挨拶としっかりとしたコメントでした。下学年のあこがれとなる6年生ですね。
次に私の講話。今回は、いじめ防止旬間、ということで「いじめ講話」を話しました。
私が伝えたことは以下のことです。
・人と違うちがうことはよいこと
・違うからと言って仲間外れにしない
・みんなに迷惑になることはしない
・ダメなものはダメと言う
この話をするために取り上げた話の主役はお笑い芸人の「霜降り明星のせいやさん」。せいやさんは高校生の時に、集団でいじめにあっていました。
そのいじめのすごさのため、せいやさんは昼食をプール裏で一人で食べたり、果てはいじめのストレスで円形脱毛になったりしたということです。
きっかけは、お笑いがすべったこと。おそらくせいやさんは、高校生のころからとびぬけていたのでしょう。そのとびぬけ方が周囲には、「こいつ、俺たちと違う」という、排除の理論となって、いじめにあったのでしょう。
違うからいじめる、というのは、古今東西あるいじめです。
そこで、「違うことは素敵なこと」「違うことはその人の個性」ということを伝えました。
ただ、「違うから、みんなに迷惑をかけて良い」ということにはならない、人に迷惑をかけるような違いは、良い違いとは言えない、とも伝えました。(違いを認める、受け入れることは素晴らしいのですが、周囲に迷惑をかけてしまったら、それはダメ。)
子供たちが違いを受け入れる余裕をもつこと、許容範囲が広くなることは周囲の大人の後姿かもしれません。
校長日誌 錦町の空から NO1795 (2021.2.17)
昔体験②
学校で昔道具体験する良さは、こうやって手で触れることができること。
見るだけよりも手で触れた方が良い体験になります。
講師の先生方と質疑応答。こうして理解が深まります。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ポークカレーライス、彩りサラダ(ソイドレッシング)、はるみ、飲むヨーグルト
美味しゅうございました。
※「学校図書館とコラボ給食」です。「秘密のカレーライス(井上荒野作 田中清代絵)。カレーライスを食べていると、口の中からかりっと種が出てきた。種を埋めるとやがて芽が出てきて・・・三小のカレーにも種が?
校長日誌 錦町の空から NO1794 (2021.2.17)
4年1組体育の授業風景
4年1組の体育授業。今回は「ティーボール」。読者の皆さん、「ティーボール」をご存じですか?日本ティーボール協会のHPにはこのような解説があります。
「ティーボールは、投手のいない野球、ソフトボールです。したがって、そのゲームは、打者が本塁プレートの後方に置いたバッティングティーにボールを載せ、そのボールを打者が打つことによって始まります。
打者は止まっているボールを90度のフェア地域に打つため、空振りやファウルはほとんどなく、打球は内野手や外野手方向へ頻繁に飛び、短時間(1ゲーム約30分)で全員が運動の基本的な動作である「打つ、捕る、投げる、走る」を楽しく学習できます。」
読者の皆さんは、もしかすると、「ソフトボール(普通のソフトボール)」や「ラケットボール」(テニスラケットを使ったベースボール型)」に取り組んだ方が多いのでは?え?「ティーボールをやっていた?」・・・失礼しました。私が最後に担任していた頃はラケットボールでした。
準備運動をガッチリ行い、その後、(素手で)キャッチボール。私たちの世代と違って、今の子供たちはベースボール型になれていません。全員がキャッチボールから始めます。ボールはもちろん、ウレタン製の柔らかいボール。
写真は、校庭で4チームが2チーム対抗で試合をしている様子。
ボールをティーの上に載せてバットで打つ。止まったボールなので、ねらいを定めれば、誰でもバットに当たります。
※実は、初めのうちは、当たらない子どももいましたが、「どこに立つと、ボールによく当たる?」「ボールにヒットするためのコツは?」等の声かけでみんなヒットするようになりました。
打った後、ベースランニング。回ったベースで得点が決まります。誰でも得点できるので、みんなが楽しんで取り組めます。
守備側は、ボールを捕ったら、アウトゾーンに走って(またはアウトゾーンにいるチームメイトに向かってボールを投げて)、アウトゾーンに入ればアウト。(そこまで踏んだベースまでの得点をゲットです。)
アウト、セーフの判定は、セルフジャッジ。セルフジャッジは、大人でも難しいのですが、子供たちはもめませんでした。昨年度はゲームを行うと、もっともめることが多かったと思いますが、1年の成長です。
担任は、ゲーム中繰り返し声かけをしていました。子供たちの良い判断(捕球した後、度のアウトゾーンに移動するのかという判断等)、良い動き(ボールの捕球のうまさ、投球の姿勢の良さ等)、めあてに沿った動き、チームメートへのポジティブな励ましの言葉を見付けたり、聞いたりすると、すかさず褒めたり、具体的な指導助言をしたり。体育ではこういう声かけが大切です。
校長日誌 錦町の空から NO1793 (2021.2.16)
昔体験①
3年生で昔の道具体験授業を行いました。講師は、立川市に在住の元小学校校長先生と立川市の皆さん。
元教員ですから、お話しはとても上手。子供たちに昔道具を見せて、今で言うと何になるかをクイズで出題。
気づいたことをノートに書きました。
子供たちの前には、たくさんの昔道具が。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:五穀御飯、コチュマヨチキン、切り干し大根ソース炒め、ホタテ卵スープ、牛乳
美味しゅうございました。
※鶏肉をコチュジャンとマヨネーズに漬け込み焼きます。中学校給食の人気メニューです。給食に使用しているマヨネーズには卵は使われていません。