日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1776 (2021.2.7)

校長日誌 錦町の空から NO1776 (2021.2.7)

 1776号になりました。1776、と言う数字を目にして、ふと「あ、アメリカが独立した年だ」と思いました。アメリカは大統領が替わりました。日本との関係がどう変わっていくのでしょうか。
 さて、今日は保健の授業(5年1組で開催)の様子です。

ケガの手当についての保健授業。
まず、身近に起きるケガについて確認。以下に多くのケガのリスクがあるかを確認。それらの全てを人に手当てしてもらうことは現実的ではありません。応急処置を始め、できる限り自分でできる手当を確認することがめあて。

三角巾、マキロン、ガーゼなど、3つだけ選ぶとしたら、何が最低限必要かを考えました。ここでタブレットが活躍。

グループ毎に検討した必要な応急処置のための用具3つを発表。そして、「なぜその3つを選んだのか?」の理由も合わせて発表。
さすが5年生。理由がとても納得でした。ほとんどのグループに一致していたのは、「三角巾」でした。汎用性がある、との理由でした。

いつでも保健室があるわけではありません。
自分で最低限の手当をできるようにしておくのは、「生きる力」を育てることになります。その上で、さらなる手当が必要なら、医療機関にかかるということがめあてです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1775 (2021.2.7)

校長日誌 錦町の空から NO1775 (2021.2.7)

 租税教室

 毎年恒例の租税教室が6年生で行われました。講師は、立川税務署の方々。

授業の導入。これが猛烈インパクト。1億円を実際に手に取ってみる体験。こんなに重いものとは思わず、思わず、落としそうになる6年生。

身の回りの物で、「税金で建てられたもの」と「税金ではないもの」を子供たちが予想し、区分けし、最後に正解を提示してもらいました。
いかに多くのものが税金で作られたかを実感。

税金がなかったら?という想定のビデオを視聴。税金の大切さを痛感しました。

最後に、税務署の方々からメッセージ。
税金の大切さを痛感した1時間でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1774 (2021.2.6)

校長日誌 錦町の空から NO1774 (2021.2.6)

 1年2組道徳授業

 土曜授業の今日行われた1年2組の道徳授業の様子をお知らせします。

今回の道徳は、ドラえもんの作者「藤子・F・不二雄」さんの「ぼくは『のび太』でした」の読み物資料を題材にしました。
藤子・F・不二雄さんは、大漫画家ですが、順風満帆な人生ではありませんでした。(作者が、のび太そのものであったということです。)
それでも夢を諦めず、努力を続けた結果、ドラえもんのような不朽の名作を創り上げたのです。
子供たちにとって、大好きなドラえもんの作者が、シンドイ思いをいしていたことを知って、子供たちは、ぐっと身近に感じるのと同時に、「夢を諦めない」姿勢に心動いたようでした。

藤子・F・不二雄さんの半生を知って、「夢を叶えるために、大切なことは何だと思いますか?」と「これから夢を叶えるために、頑張り続けたいことはありますか?」の2つをメインの発問にして、授業は進んでいきました。
子供たちの書いたものの一部を紹介します。


子供たちが自分の意見を発表。発表の間、担任は、支持的に受け入れつつ、傾聴。
仲間は、発表が終わると拍手。全体が支持的な雰囲気でした。

授業の最後に担任は、「先生は子供の頃から絵を描くのが好きでした。ずっと書き続けてきて・・・」と言って、描いたイラストを見せました。
描いたイラストは、これまた子供たちだ大好きなピカチュー。
子供たちからは「先生、上手!」「すごい!」と感嘆の声が。
「諦めずにコツコツ続けていると、こんなご褒美があるのでしょうね。」
と言って授業を終えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1773 (2021.2.5)

校長日誌 錦町の空から NO1773 (2021.2.5)

今日の給食

 184万アクセスに到達しました。お祝いで、小山先生の生け花を紹介します。


 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:7
チョコチップパン、エンパナーダ、ボイル野菜(中華ドレッシング)、ベジタブルポタージュ、牛乳

美味しゅうございました。

※エンパナーダは、「オリパラ給食」アルゼンチンの料理です。エンパナーダは、小麦粉生地の皮で卵や肉の具を包んであげた家庭料理です。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1773 (2021.2.5)

校長日誌 錦町の空から NO1773 (2021.2.5)

 避難訓練

 月曜日に避難訓練を予告なしで行いました。
 私は訓練開始直前に、低学年教室前で様子を見ていました。予告なしだったので、サイレンが鳴ったときに、子供たちはちょっと驚いていました。
 今回の避難訓練の想定は、地震⇒火災です。

地震発生。机の下に身を隠すように、放送指示。

放送指示の「机の下に潜りなさい」という言葉がある前に、「地震です。」と放送がされた瞬間、子供たちは机の下に入りました。これまでの訓練の成果が出ています。

地震が収まった後、出火。すぐに避難です。本来は出火場所を避けて避難し、校庭まで行くところですが、今年はコロナ禍のため、廊下までの避難。(人員確認)

避難報告。各学級から本部へ避難完了の報告をします。

最後に私が話をしました。「地震発生後すぐに机の下にもぐれたこと」、「『おかしも』の約束を守って、避難したこと」、「全員避難が完了するのにかかった時間がわずか3分14秒(もちろん、校庭避難ではないのでこんなに短いのですが)であったこと」を褒めました。

コロナ禍でも、地震や火事は起きる可能性はあります。命を守る避難訓練は大切です。