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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1595 (2020.11.10)

校長日誌 錦町の空から NO1595 (2020.11.10)

 脱穀②

 
子供たちが千歯扱きや足踏み式脱穀機で脱穀した籾を唐箕へザザッと入れます。

唐箕を手回しで回すと、籾が中身の入ったものとスカスカなものとに振り分けられます。(スカスカは、思いっきり外へすっ飛びます。)

中身の詰まった籾は、ザラザラとバケツに落ちます。子供たちもプチ感動。

脱穀している間、手の空いた子供たちは、稲わらの中から籾を取り出します。米の1粒にも命があるので、大切にします。

地域の講師の先生が「~してくれる人はいますか?」と聞くと、こんなに多くの子の手が挙がりました。講師の先生方はビックリ。「やる気あるね~!」

最後のまとめ。子供たちの頑張りを褒めていただきました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1594 (2020.11.9)

校長日誌 錦町の空から NO1594 (2020.11.9)

 今日の給食

 三小は、歯科検診や耳鼻科検診等の際には、検診に合わせて、養護教諭が保健指導を行います。

このときは歯科検診で、テーマは「なぜ歯周病になるのか?」です。日本では大きな問題ですね。
この保健指導のため、検診の待ちの時間がなくなり、時間が有効に活用できます。

 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
宝刀、五目きんぴら、大学芋、牛乳

 美味しゅうございました。

※宝刀は山梨県の郷土料理です。平たく伸ばした麺と野菜を味噌味で煮込んだものです。
宝刀は、八ヶ岳自然教室に行くと、子供たちが自炊で作ります。今年は無理でしたが、来年の5年生は八ヶ岳の大自然と宝刀を堪能させてあげたいです。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1593 (2020.11.9)

校長日誌 錦町の空から NO1593 (2020.11.9)

 脱穀

 今年も脱穀の時がやってきました。
 バケツ稲を育て、収穫してまもなくの脱穀です。

千歯扱きで脱穀。歴史の教科書で学んだことが今目の前に。

足踏み式脱穀機。これはすごい発明。足で踏んで歯がついた円筒形を回し、脱穀するのです。昔の人は頭が良い。子供たちも便利さを実感。

出ました!今年も登場!唐箕(とうみ)です。これは、超発明!未だに現役であることがアンビリーバブル!

地域の農業体験の達人、市川さん、伊藤さん、芳賀さん、加藤さん、国光さんから説明を聞きます。唐箕を知っている日本人は今は皆無と言ってよいでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1592 (2020.11.8)

校長日誌 錦町の空から NO1592 (2020.11.8)

 朝の時間を大切に

 授業開始前の朝の時間帯・・・大切にしています。
 先週のある日の朝の時間帯の様子です。

4~6年生の「わんぱくタイム」の様子。上記はドッジボールで遊んでいる様子。

こちらは大縄跳びで遊んでいる様子。

こちらは「どろけい」で遊んでいる様子。
遊んでいる高学年の子供たちの表情は、イキイキ。子供にとって「遊び」の大切さを痛感します。
そして、遊びながらの「体力向上」を目指しています。

一方、この日の1~3年生の様子。こちらは「東京ベーシックドリル」に取り組んでいます。授業中にも取り組みますが、朝の時間帯に地道に積み重ねていきます。
ベーシックドリルという名前からもおわかりのように、算数の基礎基本を徹底するドリル学習です。(東京限定のドリルです。)
こちらは学力向上の取組みです。
え?低学年だけ勉強?いえいえ。高学年がわんぱくタイムの時、低学年がベーシックドイルで、逆に低学年がわんぱくタイムの時、高学年はベーシックドリルに取り組んでいます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1591 (2020.11.7)

校長日誌 錦町の空から NO1591 (2020.11.7)

 土曜授業

 今日は、振り替えなしの土曜授業日。(校区の三中も同じです。)
 土曜授業は時間割にはないため、今日は火曜日の時間割で授業が行われました。

2年生算数。かけ算。九九の表を作りながら、じっくりとかけ算の意味に触れていきます。

3年生体育。「タッチハンドボール」。試合を重ねて、だいぶパスが通るようになりました。チームプレーの良さに気付いています。

3年生算数。小数の足し算。整数の足し算の筆算のやり方を使って、小数の足し算の筆算をすることを考えました。

平日と同じように授業が行われました。今年度は振り替えなしの土曜授業が何度も行われます。(21日の土曜日も振り替えなしの土曜授業です。)子供たちの頑張りが目を引きます。