日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO144 (2018/6/12)

校長日誌 錦町の空から NO144 (2018/6/12)  

日光漫遊記④

 

 8:40ぴったりに出発式が始まりました。周囲には、我が子を温かく見守る、6年生保護者、学校に残る先生方、そして1年生。
さらには、校舎に目を向けると、2年生、5年生が窓に並んで見送りの体制。

「いってらっしゃい」 「気をつけて❤」のサインで見送る5年生。
 
わかりにくのですが、2年生は、みんな窓のところで手を振ってくれています。

すごい迫力です。バスで出発する学校は、出発時刻がとても早いので、このような体制はできません。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO143 (2018/6/12)

校長日誌 錦町の空から NO143 (2018/6/12)  

日光漫遊記③

 

 8:40が出発式、と思って、校長室で仕事をしていると、8:30に式が始まりそうな、緊迫した雰囲気が漂っていました。あわてて校庭へ出ると、「子供たちが、もう始められそうな気合いなんです。」と担任が言いました。6年生を見ると、確かに、みんな静かに良い姿勢で待っています。

 私は
「でも、駅に早く行ってもどうせ待たされるんだから、予定通りにしたらどうですか?」
と担任に言いました。

 結果、正解。8:40間際にどんどん6年生の保護者が集結してきたのです。その数、ムーチョ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO142 (2018/6/12)

校長日誌 錦町の空から NO142 (2018/6/12) 

 日光漫遊記②

  私は、いつも通り、7:15に学校到着。すると、日光に引率する先生方のほとんどは、忙しそうに動いていました。スタンバイオーケーです。
 その後、校長室から見ていると、6年生が三々五々集合してきました。ほかの学年が校舎内に入るころには、2~30人が集合していました。8:40出発式なのに、余裕をもっての登校で、さすがは最高学年!と感心しました。
 この後、出発式から電車に乗るまでは、ブログは更新できません。

※ところで、今日は雨が降らなかったことに加え、うれしいことが重なりました。HP閲覧数がなんと、もう、36万アクセスに到達したのです。ありがとうございます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO141 (2018/6/12)

校長日誌 錦町の空から NO141 (2018/6/12) 

 日光漫遊記①

 朝いつも通り4時半に起床して、ゴミ出しのため外へ出ると、昨夜の大雨はどこへやら。台風一過とはいかなかったのですが、暑すぎずちょうどよい気温。
 運動会のとき同様、思わず「ハ~ハッハッハ~!」と高笑いしたかったのですが、近所の手前、やめて悪徳代官のように低く「フッフッフッ~。」と口を閉じたまま笑いました。(声は聞こえないものの、これはこれで、そばで聞いたら、かなり危ない輩ですね。)

寿限無騒動!②


詳しくは、今後出される予定の校長先生の「錦町の空から」
を見ていただきたいのですが、今日から暗唱が始まりました。
校長先生が、児童朝会で「寿限無」をお話しして、子供たちに
暗唱するよう呼びかけました。できたら校長室へ来てねと。

「寿限無、寿限無、ごぼうがすりきれて、海砂利水魚は面白い」
(後半ウソ)無事合格した子供たちは、このカードを校長先生から
いただけるのだそうです。そりゃあ、張り切ります!!合格おめでとう!

とうとうこんなに、並びました。寿限無騒動は
しばらく続きます!がんばれ、子どもたち!
レッツ 暗唱! トライ 暗唱!

寿限無騒動!


今朝早く来て、雨模様が心配で校庭を見ていると、
なんと、カモの夫婦が芝生でいちゃついているで
はないですか!台風はそれちゃうカモ!

図工は、4年生がトンカチや、のこぎりを使って木工作です。
大工道具を安全に気を付けて使っていますが、みんな器用ですね。
「トントン」といい音がします。

明日は、日光移動教室。養護の先生が、救急セットの
準備をしていました。使わないのが一番いいけれど。
でも、持っていると安心します。

4年生の教室に行って、思い出しました。4年生は
都道府県名を漢字で書けるようにならなくてはいけません。
移行措置といって、新しい指導内容を先取りです。
新潟なんて大人でもすらすらとは書けないぞ!「Qさま」か!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO140 (2018/6/11)

校長日誌 錦町の空から NO140 (2018/6/11)  

 今日の給食

 今年の梅雨入りは早い、と書いたら、今度は台風。まさか6月の初めに台風が関東地方に接近するとは!
 台風が過ぎ去った後、大陸から寒冷渦が近づいてくるという予報もあります。
 台風一過でスッキリと晴れるかと思いきや、どうなるのでしょうか。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:焼きおにぎり、揚げ出し豆腐、豚汁、ブルーベリーゼリー、牛乳
※超和食!美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO139 (2018/6/11)

校長日誌 錦町の空から NO139 (2018/6/11)  

 通常通りです


 今7時5分です。校長室から校庭を見ていますが、雨は現時点では台風と言うより、梅雨のそれです。トップページにも書いたように、本日は通常通りの授業となります。登校時間も通常通りです。
 ただ、この後大雨になる予報もあります。傘を差しての登校では、車に十分注意するように、お子さんに一言お声かけください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO138 (2018/6/11)

校長日誌 錦町の空から NO138 (2018/6/11)  

 おおぼらを吹いてしまいましたが・・・
 
 金曜日の夕方に日光移動教室の引率教員と看護士さんの打ち合わせがありました。
 ほぼ一時間半をかけて丁寧に日程と重要事項を確認しながら進めました。
 もう終わりにさしかかったとき、私が先生方へこう問いかけました。
「ねえ、日光の行き帰りの電車って、ワイファイがあるのかな?」
 その瞬間、場の空気が凍り付きました。
「校長先生、何を言い出すかと思ったら、ワイファイ?誰かとメールのやり取りでもするんですか?」
 少しの間の後、担当の若い先生がきっぱり言いました。
「校長先生、申し訳ありませんが、きっとワイファイはないと思います。」
 クレーマーに絡まれた旅行会社のスタッフが毅然と断ったような感じでした。
 誤解されている、と感じた私は、あわてて補足説明しました。
「ホテルは確かワイファイがあったと思うけど、電車があるかどうかわからなかったからね。」
「実は、ワイファイにこだわるのは、移動教室の3日間でどんどんブログをアップしていこうと思っているからなんだ。」
 ここへ来て、先生方は「ああ、なるほどねえ~。そっちか~っ。」と言ったような表情。なんか重い空気だったので、思わず私はこう口走ってしまいました。
「いや、この3日間で私はブログを50号書こうと思っていてね・・・。」
 ほとんどおおぼらです。でも、思わず口走ってしまったのです。
 先生方は「ああ~、なるほど~、そうなんですか~。」と言っていましたが、「まさか50号?無理でしょう。」と言った雰囲気が満載でした。
 日光にはノートパソコンを持参し、電車車中とホテル内でブログをアップします。でも、そのときだけでは、到底50号には及ばないでしょう。でも良いのです。大見得切って宣言すると、意外とその数値に近くなったりする経験はとても多いのです。
 さて、果たして50号という数字は、単に校長のおおぼらなのでしょうか。それとも・・・?

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO137 (2018/6/10)

校長日誌 錦町の空から NO137 (2018/6/10)  

 それでも私は挨拶をする

 先日の日曜日の夜、家族で外出し、帰りがけに車でマクドナルドへ立ち寄りました。私は、コーヒーが飲みたかったのです。(妻、息子も注文しました。)
 ところで、品物を受け取って、ドライブスルーから離れようとしたところ、息子がクスクス笑っていました。
「どうしたの?」
と尋ねると、息子は笑った理由を話してくれました。
 息子曰く、オーダーの時と注文した品を受け取る際の双方で、スタッフさんが「こんばんは。」と挨拶したのに呼応して、私が「こんばんは。」と応えたのが面白かったというのです。
「え?『こんばんは。』って言われたら、『こんばんは。』って応えない?」
と聞くと、息子は
「いや、知っている同士なら挨拶するよ。でも、ファーストフードの、それもドライブスルーでは、挨拶を返さないでしょう?」
と言うのです。
 確かに、息子は普段は、近所の人にも挨拶をします。でも、マクドナルドのようなファーストフード店へ言ったときには、挨拶をされても、返さないというのです。なぜなら、「その挨拶は、単に、マニュアルに従って言っただけの型どおりのものだから」だそうです。
 う~む。今の若者はそうなのかもしれませんね。でも、私は、相手がファーストフード店のスタッフであろうと、近所の人であろうと、もっと言えば見知らぬ人であろうと、挨拶をされたら、返します。
 きっと古いタイプの人間なのでしょう。昔なら鶴田浩二の「古い谷津だとお思いでしょうが・・・」という言葉を大きな声で叫びたいところです。
 周囲の大多数が挨拶をしなくなっても、私は今のスタンスをかたくなに守るつもりです。