日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO132 (2018/6/7)

校長日誌 錦町の空から NO132 (2018/6/7)  

 バケツ稲②
 (前号より)

バケツ稲の手順をわかりやすく説明。土も良い土です。

市川さんが子供たちに熱く説明。左端にほんの少し写っているのは、読売新聞の記者さん。三小のバケツ稲を取材に来たのです。(事前に取材の話を聞いた市川さんは、「新聞に出るのか~。じゃあ、明日は、スーツにネクタイでバケツ稲だね。」とおっしゃっていました。でもさすがに作業着でした。)

5年生は、土が入ったバケツに水を入れ、畑の所まで「重い、重い。」と言いながらもうれしそうに運んでいました。

バケツ稲応援団の地域の皆さんが子供たちを応援。

バケツ稲から米が収穫する秋まで5年生の頑張りと共に、応援団の皆さんの陰の応援が予定されています。ありがたいことです。
地域に支えられている三小、地域あっての三小です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO130 (2018/6/6)

校長日誌 錦町の空から NO130 (2018/6/6)  

 今日の給食

 全校朝会の続きから。私の講話の後、生活指導主幹の先生が「いじめ」について講話しました。私の講話「人権とは 自分も、他の人も大切にすること」を受けての話です。

 私と異なり、しっとりと話す生活指導主幹の先生。子供たちに染みいっている感がありました。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:パインパン、リボンパスタのミートソース、千切り野菜のスープ、牛乳

美味しゅうございました。


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO129 (2018/6/6)

校長日誌 錦町の空から NO129 (2018/6/6)  
 
 月曜日の全校朝会の講話です。

おはようございます。今日は「人権」についてお話しします。「人権」って難しい言葉ですね。でも、三小にはとってもわかりやすい言葉があります。このポスターを見たことがあるでしょう。

(※「人権とは自分も、他の人も 大切にすること」と書かれたポスター。三小の校舎のあちこちにずっと前から掲示されています。)

 この言葉が人権の意味を表しています。

わかりやすい言葉ですが、本当にわかりやすいですか?例えば「他の人を大切にする」って具体的にどういうことでしょうか?

それは、例えば、「人がいやがることはしない」とか、「人がいやがることは言わない」とかです。他の人を大切にするとは、例えば、「暴力を振るわない、つまり人を叩いたり、蹴ったりしない」ことです。

また、「ちくちく言葉を言わない」ことも他の人を大切にすると言うことですね。ちくちく言葉を言わずに、ふわふわ言葉を言うことです。

また、例えば、「こまっている人を見かけたら、気づいたら、手助けをする」ことも他の人を大切にすることになりますね。

では、人権のもう1つの意味、「自分を大切にする」ってどういうことでしょうか?

それは、例えば、自分が他の人に、いやなことをされたり、言われたりしたときに、しっかりとその人に「やめて!」と言えることが、自分を大切にすることです。

また、自分に対して、ちくちく言葉は言わないことも自分を大切にすることです。例えば、うまくいかないときに、「あ~、僕ってバカだなあ」とか「私にはできないよ。」とか「ホント、私ってダメな子。」とか自分を傷つける言葉、自分へのちくちく言葉は、言うと自分を大切にしていないことになります。

今日のまとめです。三小は人権を大切にしてきた学校です。

人にいやなことしない、言わない、困っている人を助けることで他の人を大切にしたことになります。

また、自分に対してちくちく言葉を言わないで、自分を褒め励ます、ふわふわ言葉を言うようにしましょう。それが自分を大切にすることです。



喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO128(2018/6/5)

校長日誌 錦町の空から NO128(2018/6/5)

 今日の給食
 
 今日も晴天。でも、明日から天気は崩れる予報です。このまま梅雨入り?との情報もあります。ということを知ってか知らずか、子供たちは休み時間に校庭で思いっきり遊んでいました。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:味噌パスタラーメン、焼き餃子、野菜炒め、レモンゼリー、牛乳

ガッツリ系です。ラーメンは大好物です。美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO127(2018/6/5)

校長日誌 錦町の空から NO127(2018/6/5)

 三中は安心だ

 土曜日の朝、三中の体育大会を参観しました。

 率直な感想。「三小の子供たちが三中に進学するのが楽しみ」です。
 地区によっては、中学校の生徒たちの意識が高まらず、「荒れ」が見られる中学校もあります。しかし、三中はその対極にあります。
 入場するときの生徒たちの引き締まった表情、開会式の時の真剣なまなざし、「気持ちよい」というのはこういう姿を言うのでしょう。

入場行進。快い緊張感がありました。

生徒たちを温かいまなざしで見つめる山口校長先生。その前をきれいに整列して更新する三中生。

 気持ちよいくらいに縦横をそろえて行進していました。生徒たちの(体育大会を成功させようという)意識の高さがうかがわれました。
 この姿を見ていたら、安心して送り出せます。さすがは三中!

表彰がありました!


今日の児童朝会で表彰がありました。まずは、3年生の
男の子が、わんぱく相撲準優勝、銀メダル。おめでとう!
「わんぱく」とはいいますが、本人はとてもまじめです。
当日は市内の小学生がたくさん集まりました。その中での
準優勝、おめでとう!

昨年度、市役所の教育長室に飾られた絵が、感謝状と
ともに戻ってきました。
これは、キリンの絵です。写真以上に色がきれいです。

いやあ、楽しそう!「スポーツの木」だって!
端っこまで、丁寧に描いてありましたよ!

ジャングルの動物たちが、かくれんぼをしているようです。
夜のジャングル。静寂を感じます。いい感じですね。

これは、卒業した中一の子供が、昨年度書いた砂絵です。
細かさにびっくり。そして、来週今年の6年生が、日光へ
行ってきます!!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO126(2018/6/4)

校長日誌 錦町の空から NO126(2018/6/4)

 今日の給食

 気温が上がってきていますが、湿度は低いため、意外に快適です。
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ご飯、鰯の蒲焼き、味噌汁、こんにゃくの炒め煮、メロン、牛乳 
※超和食!美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO125(2018/6/4)

校長日誌 錦町の空から NO125(2018/6/4)

 教えることはなるべく少なく、でも徹底的に

 金曜日に「体力テスト」が行われました。(先生方と教育実習生・インターンシップ学生たちは、その準備のため、木曜日の夕方、一生懸命ライン引きをしていました。運動会以来、どれだけラインを引いたことでしょう。)
 体力テストの様子を見ていると、先生方は準備運動をしてすぐにテスト、ではありませんでした。まず、しっかり教えていたのです。
 体力テストのうち、ソフトボール投げや立ち幅跳びなどは、大きな差が出がちです。というのも、ボール投げ体験や幅跳び体験をしたことがない子供は、「身体をどう使ったら、ボールが遠くへ投げられるのか」「身体をどう使ったら、立ち幅跳びで遠くへ跳べるのか」ということがわからないのです。ですから、最低限のことを教えなくてはいけません。

担任がボールの持ち方、ボールを投げるときの、身体の使い方、ボールをリリースする対民度などを教えて(やってみせて)、その後、子供たちにやらせてみています。これを何度か繰り返してから、テストに臨むのです。(ちなみに、教えないでそのままテストを行うと、特に女子は「身体は投げる方向に(つまり真正面に)向いて投げます。」結果は、推して知るべしです。)

さて、テスト。投げてみたら、意外と遠くへ飛んで我ながら驚いている女子もいました。このときの担任の声かけは、「いいね~。」「おっ、飛んだねえ。」と褒めまくり。そして、ときどき、ちょっぴり助言。これで良いのです。

男子にもしっかり教えてから取り組ませていました。私たちが小学生のときは、男子は誰もが(草)野球に親しんでいました。ボールを遠くに投げるのも、なんとなく身につけていました。でも、今は、野球をする男子は少なくなりました。ボールを投げる体験も男子でさえ少ないのです。だからこそ、身体の使い方を教えてから取り組ませないとなりません。

教育において、「教えすぎ」はいけません。しかし、「教えない」のも問題です。(教えないのなら、教師のいる意味がないですね。)
「教えることはなるべく少なく、でも徹底的に」が大切なのです。




喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO124(2018/6/3)

校長日誌 錦町の空から NO124(2018/6/3)

 充電

 最近CMで気になるものがあります。住宅メーカーのCMです。共働き家庭の朝の忙しい場面で、出勤しようとしたお母さんが「あっ、忘れ物。」と行って戻ってきます。何の忘れ物かというと、我が子へのハグ。お母さんが息子をほおずりをして抱きしめます。うれしそうな表情の息子は、「パパも~っ。」と言うと、お父さんが加わって、ハグのサンドイッチ。
 見るたびに、ほっこりします。
 三小の先生方は、子供たちが好きです。子供たちと話している様子を見ていると、それがよくわかります。
 でも、先生方がどんなに頑張ってみても、保護者には叶いません。子供たちの自己肯定感の根底では、「自分は保護者から愛されている」という実感が必要です。
「きっと三小の子供たちも、このCMのようにあったかい家庭で育ててもらっているんだろうなあ」・・・そんな思いをもってこのCMに癒やされています。

環境フェアーに、6年生代表!!②


ほかのブースも、このように環境に関するテーマで
手作り感のあるあたたかいブースでした。お湯は沸いたのかな?

三小代表の二人を含む、子供たちは実際に
植木農家さんに取材に行き手作りのパンフを
作りました。確かに立川には植木農家さんが
多いですよね。

そして、あさがおの種をいただきました。
半分学校にまき、半分持ち帰りました。
市の予算もついて、市の議場で行った本格的な
話し合いが、実を結びました。二人の
代表の子どもたち、大活躍!&お疲れさま!