日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1029 (2019.10.01)

校長日誌 錦町の空から NO1029  (2019.10.01)

 4年社会科見学⑤

 この日は暑かったため、子供たちの中には取水堰を出発する前に水筒の水を飲み干している子がいました。(これは作戦ミス。)その状況を見ていた担任が「今日のスケジュールを考えて飲まないと行けないよ。でも、まだまいまいず井戸も行くし、足りないのなら、あそこ(50m先)に水道があるよ。水道の水を足すと良いかも。」と伝えました。さらに言葉を足して「さすが取水堰近くの水だね。先生もさっき飲んだんだけど、美味しかったよ~。」と言いました。すると、硬貨抜群。次々と子供たちが水筒を持って水道へ。水を足した子供たちに「どう、美味しい?」と聞くと、「うん、おいしかったよ!」とのこと。立川の水と変わりはないと思うのですが、さすがは担任効果。担任ならではの暗示効果ですね。

まいまいず井戸に到着。

こうしてみると、確かにまいまいずになっていますね。

まいまいず井戸の中をのぞき込む子供たち。井戸の中は、創建当初(鎌倉時代?)のままだと思われます。

帰路の羽村駅。子供たちが頑張ったため、予定より早い時刻の列車に乗れました。

電車のマナーも守れました.立川三小の名前に傷をつけることなく、帰ってきました。

立川駅に到着。邪魔にならないように、コンパクトに集まりました。こういうことができるのが4年生。
帰路の子供たち。通行人の迷惑にならないように、右側に固まって整然と歩きました。

学びの多い社会科見学でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1028 (2019.9.30)

校長日誌 錦町の空から NO1028 (2019.9.30)

 今日の給食

 また台風がきます。18号。被害が少しでも少なくなればと祈念しています。
 木曜日、金曜日あたりは東京も影響がありそうです。なるべく早く判断して、お知らせします。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
秋の香りご飯、鯖の塩焼き、のっぺい煮、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1027 (2019.9.30)

校長日誌 錦町の空から NO1027 (2019.9.30)

 4年社会科見学「玉川上水」④
 
気合いの入った子供たちのお弁当。保護者の皆さんの思いが詰まったお弁当に感謝。

みんなで仲良くお弁当.この日はゆっくり食べる時間がありました。

とって返してまた多摩川の土手を歩きました。今度はお日様が陰って快適。

子供たちのあこがれ?の多摩川兄弟の像。子供たちにしてみれば、教科書で何度も見る、アイドルのような存在。ポーズも決まっていますね。

取水堰を背景に。江戸時代とは風景は異なっていますが、ここから江戸の町まで水が届けられたのです。聖地です。聖地巡礼。

ここから玉川上水が始まります。水の勢いに子供たちは驚いていました。

玉川上水の旅の様子がイラストでよくわかります。

多摩川も立川の様子とはかなり違って興味津々でした。

しおりは書き込みでいっぱい。学びが一杯でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1026  (2019.9.29)

校長日誌 錦町の空から NO1026 (2019.9.29)

 4年社会科見学「玉川上水」③

電飾の地図を使って、学芸員さんが「これが皆さんのいる立川市、これが中央線、これが多摩川・・・。」と示すと、そのたびに「お~、立川って東京の真ん中じゃん。」「お~、中央線って、ホント中央を走っている。」
と感激の声が。こういう反応のよい子は、伸びます。

羽村の自然コーナー。羽村にはいろいろな動植物がいます。

高低差が少ないところに上水を通すため、多摩川兄弟は、いろいろ工夫をしました。夜提灯を使って、水路を決めたという説明。ビジュアルでよくわかります。

上水の堰についての映像を見る子供たち。学芸員さんがいろいろ説明をしてくださいました。

昔の取水堰の復元模型。素晴らしい技術。

学芸員さんと張り合うがごとく、担任の先生も一生懸命子供たちに説明。

学芸員さんが取水堰周辺の地図で説明。良く聞いていました。

玉川上水を開削するときの道具の復元模型。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1025 (2019.9.29)

校長日誌 錦町の空から NO1025 (2019.9.29)

 4年社会科見学「玉川上水」②

電車のマナーは、百点満点で、羽村駅に到着。これからの校庭についての確認がありました。このすぐそばには、地域の地図がありましたが、子供たちはこの地図を見て
「・・・ここが駅でしょう。・・・そして博物館は・・・・え?すごく遠い!」
「地図の外れじゃん!」
とびっくり。そこで私が追い打ち。
「まあ、大丈夫。今日中にはつくよ。」
これを聞いて、また子供たちは仰天。素直でかわいい子供たちをからかう悪い校長でした。

博物館までの道中、馬の水飲み場跡を見ました。昔の人々の脚が車ではなく、馬であったことを実感。

多摩川を渡りました。山がとても近くにあります。羽村までやってきた実感。

気持ちの良い多摩川の土手を歩きます。天気が良すぎて、少し暑く感じました。でも、ここはおしゃべり可。楽しくおしゃべりしながら歩くとあっという間に博物館到着。