日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1917 (2021.4.10)

校長日誌 錦町の空から NO1917 (2021.4.10)

 1年生の下校

 1年生は当面の間、集団下校です。99名もの子供たちが一斉に下校します。まず、安全に下校することが一番のねらいです。引率する先生方が1年生に安全下校について声をかけながら、途中まで一緒に下校します。
 また、迷子が時折出ます。(「おうちへの帰り路がわからなくなった。」という子は、珍しくありません。登校の道順はわかっても、同じ道でも反対からたどると、風景が変わるので、1年生は迷うのです。先日も「おうち、どこだっけ?」という子がいました。幸い、本校に兄弟がいましたので、兄弟と一緒に帰ってもらいました。兄弟の子曰く「(下の子が迷子と聞いて)マジか?!」と小さく叫んだそうです。こんな時も、教員が引率することで、迷子を予防できます。)

集まって、下校方面別に整列します。この際、全員がいるかどうかを確認するので、結構時間がかかります。

確認が終わって、下校開始。私の前を通る際、先生が「校長先生がいらっしゃいますよ。ご挨拶をしましょう。」と声をかけます。1年生は一斉に「さようなら!」とマスク越しに挨拶。そして、私の前を通る際に「校長先生、バイバイ。」と手を振ります。いや~、かわいいですねえ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1916 (2021.4.10)

校長日誌 錦町の空から NO1916 (2021.4.10)

195万アクセス到達

あっという間に1万アクセス増えて、195万アクセスを達成しました。
ご愛読ありがとうございました。

登校指導
先週の水曜日から金曜日の3日間、教員による登校指導を行いました。

安全な登校や挨拶について声かけをしました。

三小前の歩道橋の下は、朝自転車が結構なスピードで通ります。要注意ポイントです。(本来、自転車が歩道を通る時には、徐行、つまりすぐに停車できるスピードでないといけないのですが、通勤で急いでいるのか、徐行とは程遠いスピードで通り抜ける方が中にはいます。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1915 (2021.4.9)

校長日誌 錦町の空から NO1915 (2021.4.9)

今日の給食

今日から待望の給食です。春休み中は弁当持参でしたから、温かくない食事。それが今日から、おいしくて温かい給食。いや~、うれしいなあ。


今日の給食メニュー:
ピザトースト、豆と野菜のスープ煮、フルーツヨーグルト、牛乳

美味しゅうございました。
アメリカにいたとき(NY日本人学校時代)、外食をすると、ほぼ毎回豆のスープが出てきました。私と息子は、この豆のスープが苦手で、残すのはいけないので頑張って食べましたが、辟易としました。(アメリカ食が好きな人、ごめんなさい。)でも、三小の豆のスープは、おいしいのです。感謝。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1914 (2021.4.9)

校長日誌 錦町の空から NO1914 (2021.4.9)

 教科担任制
 
 昨日の高学年の保護者会で本年度から開始する「教科担任制」について保護者の皆さんにお話ししました。
 時間の関係で詳しい説明が十分にできなかったこともあり、また、ご欠席された保護者もいらっしゃったことから、再度本校の教科担任制についてお話しします。
 。

 本校は本年度から高学年で教科担任制を導入します。音楽、図工、外国語、理科を専科教員が担当し、3人の学級担任が「体育、社会、家庭科」をそれぞれ担当します。
 子供たちは、各教科の専門性をもった教員の指導を受け、より「わかる、できる、楽しい授業」が図れることが期待できます。また、4つの専科に加え、同学年の担任が2つの教科を担当します。これにより子供たちは国語、道徳、学級会は担任に、それ以外の教科は、担任以外の教員に受け持ってもらうことになります。これは、中1ギャップ(すべての教科を学級担任が受け持つ小学校から、すべての教科が別の教員となる中学校のギャップは大きいのです)の未然防止になると同時に、子供たちを(一人一人の子供を)学年体制、学校体制で見守り、指導することにつながります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空 NO1913 (2021.4.8)

校長日誌 錦町の空 NO1913  (2021.4.8)

入学式

 4月6日。始業式の後、準備をしっかりして、入学式を挙行しました。
 卒業式同様、在校生は参加せず、来賓も招待せず、子供たちと保護者(各家庭2名)と教職員のみの入学式でした。
 99名の子供たちは?式の間、指揮の厳粛な雰囲気を感じ取り、みんな静かに着席していました。(マスクもちゃんとつけたままでした。よく頑張りました。)保護者の皆さんが事前によく話してくださっていたおかげでしょうか。ありがとうございます。

式場の表示。ご入学おめでとうございます。
演台に飾られていた豪華な花。お祝いにふさわしい花ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1912 (2021.4.8)

校長日誌 錦町の空から NO1912 (2021.4.8)

始業式③

始業式の時の子供たち。しずかに私の講話に聞き入ってくれていました。
黒板には、前担任のメッセージ。

学級編成替えのため、前担任からの最後のメッセージや事務連宅を聞く子供たち。

いよいよ担任の発表。私の発表に静かに聞き入る子供たち。

さすがは三小の子供たち。副校長先生から「静かに発表を聞きましょう。」と言われたことをしっかり守っていました。

発表直後の様子。新担任が入室すると、子供たちが笑顔で迎えました。

もちあがりの担任もあたらめて「1年間、どうぞよろしくお願いいたします。」と子供たちに頭を下げると、子供たちも「私たちもどうぞよろしくお願いいたします。」と頭を下げていました。

6年生の言葉。この1年への熱い思いを語ってくれました。

最後に校歌斉唱。といっても、校歌歌詞がテレビで示され、放送で子供たちが事前に歌ったものを流すだけです。みんなで集まって、校歌を斉唱する日がいつくるのでしょうか。

喜ぶ・デレ 校長日誌錦町の空からNO1911(2021.4.7)

校長日誌錦町の空からNO1911(2021.4.7)

 始業式②

 子供たちが教室で着席して、落ち着いたところで8時半から始業式開始。
 まずは私が講話をしました。

 

 おはようございます。今日から新しい学年が始まりますね。1つ学年があがって、気持ちは「よし、頑張ろう!」というようになっていますか?

 何もめあてをもたずにスタートしても、何となく1年が過ぎていくだけになります。この1年の学年の、クラスの目標を決めて、自分なりにその学年目標・クラス目標とどうやってかかわっていくかを考えてください。

 三小の教育目標は、いつも通り、「よく考え実行する子」「思いやりのある子」「健康でたくましい子」の3つですが、今年特に大切にするのは、「よく考え実行する子」です。この目標は素晴らしい目標です。何か行動を起こすときは、「何となく始める」のではなく、よく考えること。こう行動したら、結果はどうなるか?よく考える。そして、よりよい行動を選ぶことです。よく考えずに行動してしまい、大きな問題となって、取り返しのつかないことになったり、このように相手に言ったら、行動したら、相手はどう感じるかをよく考えずに言ったり、行動したりして相手を傷つけてしまって、結果「思いやりのない子」と思われて、独りぼっちになってしまうことは大人でもありますね。

 学習の場面でも「よく考える」。先生から問題が出されたら、まずは自分ひとりでよく考える。その時に、「なぜ私はそう考えるのか?」と理由や根拠をしっかりもつことも、「よく考えること」につながります。

 もう1つ。「よく考え」の後に続く「実行する子」についてです。

実行する力をもった子供になってください。大人にもいるのですが、よく考えて、最後に実行できない人がいます。よく考えて、「これが自分の考えだ」と決まったら、それを実行することが何より大切です。せっかくよく考えても、実行しなくては、考えていないのと同じになってしまいます。よく考えて、正しいと思ったら、すぐに実行に移しましょう。

三小の皆さんが「よく考えて」そして「すぐに実行する」子供たちになっていく1年であるように!

 最後に、コロナウィルスにはまだまだ十分な注意が必要です。「あいてますか」の合言葉を守ること、そして、コロナになった人たちを差別しないこと、さらに先生方やおうちの人たち、学校の仲間と力を合わせて、コロナに感染しない、感染させない努力をしていきましょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1910 (2021.4.7)

校長日誌 錦町の空から NO1910 (2021.4.10)

 始業式①

 令和3年度がスタートし、子供たちの声が学校に戻ってきました。
 例年の始業式は、校庭で行うのですが、今年度は感染防止のため、教室で行うことにしました。

昇降口が開くまで、子供たちは整列して待っていました。コロナ下で学んだことの1つ。

旧担任の先生から学級編成替えの名簿を配りました。

名簿を見入る子供たち。「僕の名前は・・・。」「え、君は何組?」などという会話が飛び交いました。

新2年生。名簿に食い入るように見入ります。

「同じクラスじゃん、やったなあ~!」という歓声があがっていました。

この後子供たちは旧担任と一緒に新学年の教室に移動しました。

困る 校長日誌 錦町の空から NO1909 (2021.4.6)

校長日誌 錦町の空から NO1909 (2021.4.6)

入学式準備②

 入学式の準備も6年生が頑張ってくれました。

廊下の壁面装飾。心を込めて飾りました。
靴箱の中も丁寧に拭きました。おかげで雑巾が真っ黒。

1年生3クラスの靴箱。飾りもつけました。かわいいでしょう?

1年生の座席を並べる。縦横しっかり揃えました。

保護者積も何度も点検し、きれいにそろえていました。さすがは6年生。

ピアノの位置を変えるため、みんなで力を合わせました。

今日の入学式の式次第。

新1年生。みんなで待っているよ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1908 (2021.4.6)

校長日誌 錦町の空から NO1908 (2021.4.6)

 入学式準備①

 新6年生の最高学年としての初めての仕事。それが新学期準備と入学式準備です。

児童数が増えて、机・いすが足りなくなり、6年生が机運び。
新学年を気持ちよく迎えられるように、しっかり机をふきました。ほかの学年のために仕事ができるのが6年生。

念入りに掃除。きれいな教室で新学年を迎えるのは気持ちいい。

運ばれてきた椅子(重ねられている椅子)を一つ一つ運んできれいに並べます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1906 (2021.4.5)

校長日誌 錦町の空から NO1906 (2021.4.5)

 3年1組道徳授業

 話題が年度末とはいえ、前年度の話題となってしまい、申し訳ありません。
 3月に3の1で道徳授業が行われました。
道徳教科書を範読する担任。

今回の題材名は「たまちゃん大すき」。たまちゃんという名前からわかりますか?そうです。ちびまる子ちゃんが道徳の題材になっているのです。
教科書をご覧になってわかりますか?そうです。挿絵が本物。
集中して範読を聞き、教科書に見入る子供たち。

読み終わった後、あらすじを確認していきます。

まる子とたまちゃんの心情をみんなで共有していきます。題材が友情をとりあげていて、誰にでも起こりうることなので、子供たちも自分の体験も踏まえ、いろいろ想像していきます。

一人一人の意見を丁寧に傾聴し、共感し、子供たちと話し合っていく担任。

たくさんのやり取りが子供たちと先生、子供たち同士で交わされ、深まりました。

授業の終末で振り返りをした子供たちの言葉を紹介します。
・おたがいが分かりあえて、二人とも反省のきもちがあったからです。イライラしている気持ちで、信頼の線(心情を曲線に表しました。)がいったんとぎれてしまったけど、ゆるすと、しんらいの線(心情曲線)がなだらかになって、しんらいできる。

・まる子はさいしょ、とても(たまちゃんにたいして)おこっていたけど、たまちゃんもわたしみたいにおるすばんしていたからしかたないのに、まる子は、ひどいことをいいすぎだとおもった。でも、けんかをしても人同士が分かりあうのが大事だと思う。それが「ゆるすこと」。

・まる子とたまちゃんの二人がないた理由は、おたがいに気持ちをわかりあえたから。人をゆるすことは、相手の気持ちがくわかったときだと思う。

・二人ともなみだがとまらなかったのは、お互いにわかりあえたから。自分が悪いことをしたとかんじたから。
ゆるすということは、人の気持ちがわかり、その気持ちになっとくすることだと思う。

相手を許すことの大切さを感じた子供たちでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1905 (2021.4.5)

校長日誌 錦町の空から NO1905 (2021.4.5)

 新年度準備

 明日はいよいよ新学年。今日は新6年生が教室準備や入学式準備を手伝ってくれます。これにより、6年生は「ああ、最高学年になったんだ。先輩の6年生のように、下学年から憧れられる6年生になろう!」という思いを強くします。
 私たちの新学年準備は着々と進んでいます。先週の金曜日(2日)には、職員会議が行われ、冒頭、給食室の皆さんが「三小の給食の配膳等について」詳しく説明してくれました。新しいメンバーがいて、学校ごとに異なることも多いので、この説明は毎年行われ、今までいた先生方もあらためて確認する好機となります。

ワゴンと食器類を持ち込んで、具体的に説明してくれました。
真剣に聞き入る先生方。

今年度は昨年度に続きSDGsを取り組みますが、今年度は取り組みを高学年から全学年に広げます。食品ロスが先進国の中でもとびぬけて多いといわれる日本で、あらためて食を大切にしたいですね。

栄養士の先生がアレルギー対応について具体的に先生方に説明。絶対にミスがあってはいけないことなので、三小では「トリプルチェック体制」を採ります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1904 (2021.4.4)

校長日誌 錦町の空から NO1904 (2021.4.4)

 194万アクセス到達

 194万アクセスに到達しました。子供たちがいない間も、HPを閲覧してくださり、ありがとうございました。

 春休み中が終わりましたが、先生方は、3月31日からもう仕事モードでした。(新年度の準備、旧教室の片付け、書類等の整理等、いろいろあります。)
 私は、午前中は英語専科の先生とともに、キッザニア東京のスタッフの方と打ち合わせをしました。HPでもお知らせしたように、昨年度末に6年生が体験しましたが、体験してみて、「これは毎年行くべき」と教員とともに話し、今年度から5年生はキッザニア東京、そして、6年生はTGG(Tokyo global gateway:英語村)へ行くこととしました。
 キッザニア東京のスタッフの方とは、キッザニアで職業体験をしながら、英語体験も行うという新プログラム(どうしても職業体験は、待ち時間が発生します。その待ち時間を有効活用するために、新プログラムとして英語体験を考えてくださっているのです)についてお話をしました。
 午後からは、ALTの派遣会社のスタッフと打ち合わせ。(もちろん、英語専科の先生も一緒です。)
 ALTの先生が替わるので、その打ち合わせをしました。新しいALTの先生は、アメリカ人。まだ小学校での経験値は少ないのですが、英語専科の先生がいろいろ打ち合わせをして、子供たちにとっても、楽しく、力のつく外国語学習となるように話し合いました。(ちなみに、本校の英語専科の先生は、今年度から「外国語の指導教諭」となります。指導教諭とは、校内の先生方はもちろん、市内、近隣地区の先生方に外国語授業の指導助言をする先生です。)
 新年度へ向けて、いろいろ動いています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1903 (2021.4.4)

校長日誌 錦町の空から NO1903 (2021.4.4)

 令和3年度スタート

 あっという間に春休みが終わりました。月曜日は、始業式・入学式準備です。そのために、新6年生が登校します。新6年生の初仕事です。
 そして、火曜日(6日)には、始業式と入学式です。
 始業式は、例年のような、校庭で行うことは感染防止のためできません。
 子供たちは登校したら、8:15に昇降口で学級編成表を受け取り(子供たちにとっては、これが衝撃!おそらく、「わ~っ!」とか「ひえ~っ!」などという歓声とも悲鳴ともつかない声が響くことでしょう。(この光景は、日本中の小学校で見られるものです。)
 その後、新教室へ移動。(新学年、新教室へのわくわくを抱えながら階段を上ることでしょう。)
 新教室へ行っても、担任発表があるまでは、前担任や専科の先生方が子供たちにつきます。(このとき、「もしかして、この先生が私の担任?」とまたもドキドキわくわくするかもしれませんが、この時の先生は、担任かもしれないし、担任ではないかもしれません。お楽しみです。)
 始業式は、放送で行います。まず、私が校長として、異動した教職員、新しく三小に異動してきた教職員を発表します。
 続いて、担任発表。司会の副校長先生からは「これから校長先生が皆さんの担任の先生などを発表してくださいます。静かに聞きましょう。」との言葉がありますが、こんな時に「わ~っ!」「ぎゃ~っ!」などという歓声が出るのは無理もないことです。(ただし、新任の先生が担任となった場合は、「???」「誰?その先生?」となるので、声は出ないでしょう。)
 担任、専科、事務室、用務室、給食室の教職員の発表を終えたら、新担任が受け持ちの教室へ移動します。
 本来なら、ここでじっくりいろいろやり取りしたいところですが、入学式の準備があるため、事務的な連絡程度で終わり。すぐに下校となります。
 その後、入学式。一日、バタバタとしますが、子供たちの声が校内に響いて、私たち教職員は、「令和3年度がスタートした」と実感することでしょう。 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1902 (2021.4.2)

校長日誌 錦町の空から NO1902 (2021.4.2)

科学センター頑張りました

 コロナ下でも科学センターが蜜を避けながら行われていました。
 土曜日に休まず、参加することは、それだけで素晴らしいですね。ただ、参加した子供たちは、「楽しかった」「いろいろな学びがってよかった」などと言っていました。

5年生(現6年生)の科学センターメンバー

6年生(現中1)の科学センターメンバー

修了証書をもらって、満足!

今年も科学センターに積極的に参加を。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1901 (2021.4.1)

校長日誌 錦町の空から NO1901 (2021.4.1)

 令和3年度スタート

 学校にとっての新年、令和3年度が今日からスタートしました。校長は、引き続き内野です。三小は4年目です。
 コロナ下でのスタートです。引き続き感染防止対策(「あいてますか」の合言葉や消毒など)をしながら教育活動を進めていきます。ご家庭でも引き続き検温や健康観察をお願いします。
 さて、三小は本年度「教科担任制」を開始します。高学年で「図工・音楽・外国語(英語)」の3教科を専科教員が、そして3人の担任が「社会科、体育科、家庭科」などを教科交換します。教員の専門性が活かされ、子供たちにとってもよりわかりやすく、楽しい授業となるのではないかと思います。また、担任以外が教える機会が増え、中学校とのギャップも少なくなります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1900 (2021.3.31)

校長日誌 錦町の空から NO1900 (2021.3.31)

卒業式③

 卒業式は、厳粛な中にも温かな雰囲気がありました。子供たちの真剣な取り組みと(証書授与の際、今まで一番緊張しているのが私には手に取るようにわかりました)、保護者の皆さん(と教職員)の温かいまなざしのおかげでしょう。ありがとうございました。
 式後、記念撮影、そして門出送りをしました。

担任の先生方と子供たちとの良い関係がよくわかる門出送りでした。
子供たちに中にはランドセルを背負っている子が多くいました。その思い、わかります。
さらば6年生!希望ある未来へ!
演題にあった花。卒業おめでとう!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1899 (2021.3.30)

校長日誌 錦町の空から NO1899 (2021.3.30) 


卒業式②

3組入場。担任は、何度目の卒業生でしょうか。ただ、卒業生は、何度送っても、毎回新鮮な気持ちで、万感の思いで、送ります。

担任と卒業生でアイコンタクト。

証書授与の写真はありません。
この写真は、最後の校歌斉唱。斉唱と言っても、実際には、事前に子供たちが合唱した校歌をCDで流し、心の中で歌うのです。

卒業生退場。退場曲は、5年生が心を込めて合奏した曲をCDで流します。

卒業生は、この言葉を見ながら、退場しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1898 (2021.3.30)

校長日誌 錦町の空から NO1898 (2021.3.30)

 卒業式①

 コロナ禍の卒業式。6年生の子供たちの頑張りで、素晴らしい卒業式となりました。
 参列された保護者の皆さんは、ライブをご覧いただいたのですが、卒業学年以外の保護者の皆さん、卒業生に関わった地域や旧職員(元担任など)の方々は、様子が全く分からなかったと思います。
 さすがに校長が当日の儀式の写真を撮るわけにはいかないので、予行練習(3月23日)の様子で式の様子をお知らせします。

1組入場。堂々とした態度です。5年生に見せたかった。

入場する卒業生を見守る担任。

担任と卒業生がアイコンタクト。担任の目の合図で着席。見つめ合っているからこそ、ぴったりタイミングで着席。

2組入場。凛とした姿勢で歩く担任。続く卒業生も堂々と入場。

卒業生を見守る。万感の思い。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1897 (2021.3.29)

校長日誌 錦町の空から NO1897 (2021.3.29)

子供アートが炸裂

 今、三小は学校全体が美術館。学年末なので、ほとんどの作品は持ち帰られましたが、一部残っています。
 まず、工作クラブの作品。

ダルマ。願いが叶って、もう一方の目も目が入ると良いですね。

次に、以前も紹介した、ランドセルがさらに加わりました。

これでランドセル2個。リアルです。この軽さで強度も出たら、小学生はどんなに楽になるでしょうか。

卒業生が卒業を前に「校長先生。これ(ランドセルとギター)、学校に寄付します。」と言ってくれました。
うれしいですね。苦労して作った作品を惜しげもなく寄付してくれるのですから。
最後に、ギターも寄付されました。
これです。
こちらもリアルでしょう?

最近いつも感じるのですが、子供たちの作品が新たな展示場所を求めて、外へ出たがっているような気がします。