日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2283 (2021.9.30)

校長日誌 錦町の空から NO2283 (2021.9.30)

今日の給食

今日の給食メニュー:

ご飯、サバの竜田揚げ、浦上そぼろ、あられ汁

おいしゅうございました。

※浦上そぼろ:長崎県の領土料理です。材料を細かく切って、炒めることを「おぼろ」と言い、おぼろより粗いのが「そおぼろ」。そこから「そぼろ」を使うようになりました。中国の影響でもやしを使うことが多いそうです。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2282 (2021.9.30)

校長日誌 錦町の空から NO2282 (2021.9.30)

どちらを選びますか

 5年生の国語で「どちらを選びますか」を学習しました。「飼うなら猫」なのか「飼うなら犬」なのかを選ぶのです。これは、ディベート的な話し合いなので、どちらかを選んだからと言って、実際に猫か犬を飼わなくてもよいのです。
 はじめに、担任の先生が「飼うなら猫か犬かどちらを選びますか?」と問いかけました。
 黒板にあるように(三小は、自分の考えを表明するとき、ネームプレートを黒板に貼ります)、18対15で犬派の方がやや多数派。
 この後、なぜその考えか、理由をノートにまとめました。

子供のノート。理由をナンバリング(一つ目は・・・、二つ目は・・・)で書きました。みんな理由をガッチリ書きました。

理由をしっかり書いたところで、級友と意見交流です。同じ意見や違う意見の人たちと意見を交流します。

子供たちに聞くと、一人6~7人と意見を交流していました。

ペアやトリオで意見の交流が終わった後、今度は全体で交流です。
猫派、犬派からそれぞれなぜ選んだのか理由を話してもらいました。
興味深かったのは、「犬派の人たちの話を聞いていたら、なぜ猫が嫌かという理由が『マイペースだから(つれないからの意)』『遊んでくれないから』だったんだけど、それって、猫派にとっては、猫が好きな理由になっていることに気づいた」という意見があったことです。意見を交流したからこそ、わかったことですね。
違う意見を交流しないと、見えてこないことってたくさんあるということに気づいた子供たちでした。

盛り上がった話し合いでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2281 (2021.9.29)

校長日誌 錦町の空から NO2281 (2021.9.29)

今日の給食

今日の給食メニュー:
なす入りミートスパゲティ、いかともやしのサラダ(中華ドレッシング)、ココア蒸しパン、牛乳

 美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2280 (2021.9.29)

校長日誌 錦町の空から NO2280 (2021.9.29)

 3年理科「昆虫探し」

 先日1年生の生活科で「むしさがし」を行ったことを紹介しましたが、今度は3年生が理科で「昆虫探し」に取り組みました。今回も講師は多摩っこクラブさんです。
 まず、1時間目に体育館でパワーポイントを活用して、映像を見ながら、「昆虫の体のつくりと育ち方」について勉強。
 その後校庭でクラスごとに虫探し。
多摩っこクラブの講師を先頭に、昆虫探し。


順次場所を移動しながら、虫探し。多摩っこクラブの講師の先生3人も昆虫の名前を教えてくださったり、昆虫が隠れていそうな場所をアドバイスしてくださったり、いろいろ教えてくださいました。


「校長先生、そこにクモがいるけど、触れない~。」とある女子が言うと、すぐそばの女子が「大丈夫。クモは昆虫じゃないから。」とアドバイス。
あれこれ話しながら、一生懸命昆虫探しに取り組んでいました。

図鑑で見るだけの昆虫から、直に見たり、触れたり、その中で昆虫の体のつくりを実感。体験ってやっぱり大切ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2279 (2021.9.28)

校長日誌 錦町の空から NO2279 (2021.9.28)


今日の給食

今日の給食メニュー:
シラスいりごまご飯、カラフルピーマン焼き、根菜の味噌汁、牛乳

  美味しゅうございました

※カラフルピーマン焼き:カラフルピーマン焼きは、カップにピーマンと肉団子を入れ、焼いた料理です。リクエストしてくれたピーマンの肉詰めをアレンジしました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2278 (2021.9.28)

校長日誌 錦町の空から NO2278 (2021.9.28)

ドンじゃん変化形

 今朝は、低学年のわんぱくタイム。子供たちが盛り上がる、「ドンじゃん」に1・2年生対抗で取り組みました。
お互いの陣地から出発。途中で出会ったら、コロナ禍前なら「ドーン」と声を上げて、互いに両手の手のひらを合わせます。そして、じゃんけん。だから「ドンじゃん」です。
コロナ禍では、手のひらを重ね合わせるのはできません。そこで、出会ったら、「(ドーンは言わずに)両手をまっすぐ上にあげて、Tの字を作り、その後じゃんけん。」「勝ったら、相手陣地に進み、負けたら自陣の最後尾につく。」というゲームです。単純ですが、盛り上がります。
1年生が私に「校長先生、なんかドキドキする」「わくわくする」とゲームを楽しむ気持ちを伝えてくれました。
こういう遊び、コロナ禍だからこそ必要ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2277 (2021.9.27)

校長日誌 錦町の空から NO2277 (2021.9.27)

今日の給食

220万アクセスに到達しました。お祝いに校長室前の小山先生の生け花を紹介します。

秋ですねえ。日中の暑さからは実感できませんが、夜の虫の音(退勤するとき、玄関を出ると、三小は虫の音で包まれています)で秋を感じます。

さて、今日の給食です。

サンド前

サンド後(バーガー状態)

今日の給食メニュー:まるパン、フィッシュバーガー(ソース)、白菜のクリームスープ煮、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2276 (2021.9.27)

校長日誌 錦町の空から NO2276 (2021.9.27)


 てこの規則性をみつける

 6年生理科「てこのはたらき」の学習。
 ものの参考書には、次のようなことが書いてあります。
「(おもりの重さ)×(支点からの距離)」の値と右側の「(おもりの重さ)×(支点からの距離)」
 これを覚えることが小学校の理科ではありません。体験して、試行錯誤して、考えて、話し合って、皆で規則性を見つけることが大切なのです。


この日の学習の板書。「感覚ではなく、数値できまりを見つける」ことがめあて。



めあてをもとに、グループで実験用のてこを使って、おもりをさげて、規則性を見つけます。何度も何度もトライして、「あ~、わかった~。」という状況にたどり着きました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2275 (2021.9.26)

校長日誌 錦町の空から NO2275 (2021.9.26)

 後期委員会活動

 高学年の委員会活動は、地道に行われています。
 どの委員会も、学校生活の向上のために、高学年の子供たちが力を尽くしています。
 どの委員会がどんなことをしているかは、掲示物で示されています。紹介しましょう。
代表委員会。学校全体の問題について話し合い、解決策を考える委員会。
集会委員会。全校で楽しむゲームを企画運営する委員会。コロナ禍で活動が難しい委員会ですが、オンラインを活用しています。
放送委員会。朝の放送、休み時間の放送、給食時の放送、下校放送と毎日着実に放送で全校に呼びかけます。
給食委員会。子供たちが大好きな給食のメニューを板書して知らせたり、給食の白衣のチェック(汚れがないかどうかなど)をしたりしています。
保健委員会。手洗い石鹸を作って補充したり、トイレットペーパーの補充をしたり、と地道な活動が目を引く委員会。
運動委員会。体育館や体育倉庫の掃除を行ったり(いつも倉庫がきれいなのは、この委員会のおかげ)、縄跳びタイムやスポーツ集会の企画運営をしたりする委員会。
整美委員会。学校内の掃除用具を点検したり(数や用具の状況)、校庭の芝刈りをしたり、地道だけど大切な委員会。

どの委員会も高学年の子供たちが地道に取り組み、学校全体のために働いています。下学年の見本となっています。

校長日誌 錦町の空から NO2274 (2021.9.25)

校長日誌 錦町の空から NO2274 (2021.9.25)

 オンライン授業

 報道によると、10月1日からは、緊急事態宣言は解除され、まん延防止にもならないようです。ようやくいろいろな活動ができるようになり、ほっとしています。(まだ確定ではありませんが・・・)
 18日(土)の授業参観時は、正直迷いました。緊急事態宣言が発令中であること、本校の児童数が多く、当然保護者数も多いことを踏まえると、公開は難しい・・・。中止すべきか、それとも・・・と考え、結局未体験のオンライン授業を行うことにしました。
 タブレットが複数ないこと(教員に割り当てられたタブレットは1台しかありません)やいろいろなICT環境が十分でないことから、オンライン授業は、通常の授業公開と異なり、「教員や子供たちの声が良く聞こえないのではないか?」「教室前方の子供たちはともかく、後方の子供たちの顔は見えないのではないか?」・・・でも、このまま中止にするよりは、十分でないことを承知の上、配信した方がよい、と考え、オンライン授業へと踏み切りました。(以前お話した、「今できることをできる限り」という方針で踏み切ったわけです。)
 実際、保護者の皆さんの感想を読むと、予想通りに、音声の問題(聞き取りにくい)や映像の問題(後方が見えにくい)があったようです。
 申し訳ありませんでした。現時点でできることをやりましたが、不十分であったようです。課題については、改善できることとできないことがあります。改善できそうなことについて改善を図っていければ、次回同じような状況になった時に、皆さんにオンライン授業(配信)を考えたいと思います。