日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO607 (2018.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO607 (2018.12.31)

 ありがとうございました。

 2018年が終わります。同時に平成最後の年が終わります。いつもの年以上の感慨があります。
 4月にこのステキな三小で校長職をスタートして、9ヶ月。思い起こせば様々な思い出ができました。1つ1つが私にとって大切な思い出です。
 4月当初、HPのアクセス数が30万であったのが、現在は63万。実に33万アクセス増加したことになります。
 また、この校長室ブログも600号を越えました。まさにちりも積もれば山となる、の言葉通りですね。副校長先生に至っては、私の1.5倍の量を積み重ねました。
 これもご愛読くださっている保護者、地域の皆様、関係の皆様のおかげです。(読んでくださっている実感があるから、校長も副校長もコツコツと積み重ねられたのです。)
 三小の教育活動は学校と保護者と地域と関係機関の協働で成り立っています。HPのアクセス数の増加はそれを事実で示してくれていると思います。
 来年もどうぞ三小の教育活動にお力をお貸しください。みんなで盛り上げていきたいと思います。
 それでは皆様、よいお年をお迎えください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO606 (2018.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO606 (2018.12.31)

 2学期を振り返る④ー秋山エリカ先生講演会③ー

 講演会が45分ピッタリで終わり(さすがです。時間感覚が研ぎ澄まされています。)、次の時間は、実技。
 子供の頃運動が苦手だったという秋山先生は、体育が苦手な子供もいることを念頭に、楽しく動くエクササイズで子供たちを楽しませてくれました。

説明は短く、すぐに運動を開始。

秋山先生の指示に従って、目と耳と心、そして身体を十二分に駆使して楽しく動きます。子供たちの笑顔がステキでした。

オリンピアンに講演していただいて、実技指導もしていただけるって、ステキですね。来年は果たしてどなたがいらっしゃるのでしょうか。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO605 (2018.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO605 (2018.12.31)

 2学期を振り返る④ー秋山エリカ先生講演会②ー


新体操の技で子供たちを十二分に惹きつけた後、講演が始まりました。
子供の頃は身体が弱かったこと、運動が苦手だったこと(!)、新体操を始めた頃は失敗の連続で「ミス秋山(ミスが多かったことから)」と呼ばれていたこと・・・今でこそ日本人で知らない人はいないオリンピアンですが、子供の頃はとても将来の姿を予想できるような状態ではなかったとのこと。プロフェッショナルも昔からプロフェッショナルではなかった、ごくごく普通の、どこにでもいそうな女の子だったことを話してくださいました。大切なのは、出会いとあきらめない心、そして地道な練習ですね。

最後に子供たちから御礼の言葉と花束贈呈。秋山先生のお話に勇気をもらった子供たちは、用意してあった言葉ではなく、感じたことや思ったことをその場で考えて表現しました。この言葉に、秋山先生は「その場で考えて表現したことは、素晴らしいですね。」とおっしゃっていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO604 (2018.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO604 (2018.12.31)

 2学期を振り返る④ー秋山エリカ先生講演会①ー

 とうとう大晦日。今日はどの家庭も夜更かし可でしょうか。私も子供の頃、紅白歌合戦を見て、その後行く年来る年を少し見て、床についたのを思い出します。
 さて、2学期を振り返る最後は、「秋山エリカ先生」による講演会です。
 私は秋山エリカ先生が現役でご活躍されていたのをリアルタイムで見ていました。その秋山先生が三小を訪問し、子供たちに話をしてくださり、新体操の技を見せてくださり、最後には、運動の楽しさを味わわせくださいました。

冒頭、いきなり輪(フラフープ)の演技で子供たちを惹きつけます。

テンポよく次はボールを使った演技。子供たちがどんどん新体操の世界に引きこまれていくのがわかりました。

秋山先生が世界の舞台でご活躍されていた頃から時間は経っているとは言え、東京女子体育大学で後進の指導をしているだけあって、どの演技もさすが!こん棒を投げ上げて受け取る姿に、往年の雄姿を思い出しました。

秋山先生の私の中野イメージは、これ。リボンの演技です。演技をしている姿を見て、「新体操って、美しいなあ。」と感じた、その技を間近で見ることができました。もちろん、子供たちも魅了されていました。(それにしても、マイク片手に難しい技を軽々こなすのはさすがとしか言い様がありません。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO603 (2018.12.30)

校長日誌 錦町の空から NO603 (2018.12.30)

 2学期を振り返る③ー携帯安全教室②ー

 ファミリーeネットの講師の先生は、様々なスライドを準備し、クイズを駆使し、子供たちの興味関心をひきながら、「どうすれば便利だけど危険のある携帯電話とうまくつきあっていけるのか?」を教えてくださいました。
 途中で、講師の先生から「携帯電話をもっている人(とても多くいました)の中で、家庭でのルールがある人?」という質問がありました。
 子供たちの中には正直に「ない」と答える子供がいました。(結構多い数でした。)
 ご家庭では、子供たちにルールを話したつもりでも、徹底できていないのかもしれません。今日明日、つまり年内か、遅くても年始めには子供たちと再度「家庭ルール」を確認してください。子供たちを犯罪被害やいじめ等々の危険から守るためです。よろしくお願いします。

最後に子供たちのお礼の言葉。一人一人、感じたこと、思ったことをその場で言葉にして、伝えました。さすがは三小の子供たち。

最後に、残ってくださった保護者に講師の先生から保護者向けの短時間の講演がありました。

携帯電話、SNSは便利です。排除することは難しいでしょう。排除するのではなく、安全に使いこなしたいですね。学校と家庭と地域、そして関係機関が連携していく必要を改めて感じました。