日誌

学校のできごと

連合音楽会に向けて


さあ、いよいよ6年生の学年練習が始まりました。並び方や
説明などで、待ち時間が長かったのですが、この真剣な態度!

さあ始まりました。何度か途中で止めて、指導を受けてまた続ける
6年生!指揮の音楽の先生に視線が集中しています。

この様子を見て、ふと思い出しました。
「そうだ、この日までに暗譜するはずだった!!」
お見事!本番まで1週間。繰り返しますが、
11/30(木)の音楽集会で練習の成果を披露します。
6年生はもちろん、ほかの学年の保護者の方や
地域の方もぜひ、体育館へおいでください!!

立川の農業を学ぶ(3年)①

今日は3年生で、「立川農研会」さんによる、
授業がありました。農研会の方はいろいろと
学校教育にかかわってくれています。三小の
たくさんの木にネームプレートがついているのも
農研会さんが指導してくれたものです。

まずは、本校の栄養士より。献立表には、
立川産の農産物が書いてあります。月によっても
違いますが、今月は毎日立川産の野菜を使ってい
ます。「近くでとれるので新鮮・だれが作ったか
わかって安心・うまい」などの理由です。

これが、立川名産「うど」です。この芽を使って
ウド室(地下)であの白いウドを育てます。

これがウドの写真です。「うおー!」と子供たち。
立川のウドの生産量は都内一位。全国でも有数の
産地です。狭い地下室で作業をするので腰を痛め
て大変なのだそうです

立川の農業を学ぶ②


この大根、まだ収穫には早いのです。
ぐんぐん大きくなるそうです。

手にもって説明してくださるのは「キウイ」とれたては
押してへっこまないほど硬くて食べられない。「耳たぶ」
ぐらい柔らかくなったら食べごろ!

質問コーナーで、「大根もカブも白いけど違いは何?」
という質問への説明で、「実は紫や黄色のカブもあるし
黒い大根もあるんだよ。」と聞いて「へー!」の声。
『大きなかぶ』(国語1年)のカブもそういえば教科書
の絵は黄色でした。

とれたての野菜を、触ったりにおいをかいだりする
子供たちです。

本当にいろいろな種類の野菜を育てています!
ほかにも、鶏や牛、豚も飼って買っていると
ころもあります。植木を育てている農家さんも
あります。立川の農業、これからもよろしくお
願いします!



「おじさんたちが持ってきた、野菜が給食に出るよ!」
との予言通り、右下の『地場産汁(じばさんじる)』
には、立川産の野菜がいっぱいです!!
とても美味しくいただきました!

立川農研会の皆さま、ありがとうございました。

祭りのあと


朝会が終わると4年生のあるクラス、体育で校庭に
まっしぐら!寒さに負けてません。
体育では、寒い時にはスエットの着用を認めています。
チャックやボタンのないもの、フードのないものなら良
いのです。汗をかいたら 脱げるものがいいですね。

各学年、次々に作品を持ち帰ります。2年生の紙粘土の
カップルは最高でしたが、これをみて、「あっ!」と思
いました。二人が座っていたベンチも、子供たちが木で
丁寧に作っていたことを。

6時間目は、5年生が職員と一緒に、体育館の片づけです。

みんなで、力を合わせてあっという間に体育館を
元に戻しました。展覧会というすてきなお祭りは
終わりました。

ああ、おわちゃったと思っていたら、なんと・・・!
体育館にひな壇が設置されました。そうです、6年生
の連合音楽会に向けた学年練習が始まります!!

展覧会の間、体育館の更衣室にひっそりといた、楽器たちの
出番です!!
ほかの学年も、学習や行事にまた頑張ります。

児童朝会!


今朝の、児童朝会は、とても寒かったです。息が白くなりました。
でも子供たちは、シャキッと気を付け。よく話を聞きました。
6年生の代表のことば
①展覧会で、友達のいいところをたくさん見つけました。
②6年生は水曜日から、連合音楽会に向けての合同練習が
 始まります。
③クラスで作った音を、学年で高めたい。
というような内容。いつも目標があるって素晴らしい。

校長先生のお話。展覧会の作品は、似ているけれど同じものは
一つとしてありません。世界に一つしかない作品です。これか
らも図工や家庭科などで「世界に一つしかない作品を作る」か
と思うとわくわくしませんか。これからも楽しみです。
そして、縦割り班のお友達に作品の良いところを手紙に書きま
した。いい顔いっぱいの学校にもっと、もっとなりますよ。
というお話でした。