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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1666 (2020.12.14)

校長日誌 錦町の空から NO1666 (2020.12.14)

6年社会科見学⑫

衆議院の議場。何と、今回は議場の上の座席に座ることができました。国会4回目の担任の先生も「毎回議場は歩いて通り過ぎるだけで、座るのは始めてです。」と言い、ベテランの先生も「座るのは本当に久しぶりです。」とのこと。
国会15回目の私も着席は、久しぶりの上、他の学校がいなくて、我が校だけというのは初めての経験です。
おかげでたっぷり、しっかり見学をすることができました。
途中の見学場所も、例年なら「立ち止まらず、どんどん歩いてください。」と衛士の方々に言われるのに、今回はじっくり見学していても全く何も言われませんでした。
(ちなみに、この日最後の見学者だったのです。)

議場から出て、緊張感が融け、ホッとしたところで1枚。朝、雨がぱらついていたのに、このときは青空が広がっていました。
東京都の木、イチョウと議事堂。

記念撮影も時間をたっぷりとれました。(例年は多くの学校が待っていて、プチプレッシャーなのですが・・・)

4時半に帰着して、終わりの会。英語専科の先生からTGGのお話しを聞きました。
TGGの学びをもとに、次の活動が考えられそうです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1665 (2020.12.14)

校長日誌 錦町の空から NO1665 (2020.12.14)

 6年社会科見学⑪

14時半に入場して、今回国会見学をお世話してくださった衆議院議員の小田原先生からお話しをいただきました。ごくごく普通の庶民から国会議員になったお話をしてくださり、子供たちの中には「将来国会議員になりたい。」という子がいました。

例年なら渋滞する国会の議場へ向かう階段。今回は全く泊ることなくスイスイと進みました。途中、あちこちで大理石を見かけた女子曰く「ああ~、大理石のうちに住みたい。」わかります。私は「方法は2つ。自力で大金持ちになるか、大金持ちの結婚相手を見付けるか。」と言うと、その女子は「なるほど~。」と妙に納得していました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1664 (2020.12.13)

校長日誌 錦町の空から NO1664 (2020.12.13)

 6年社会科見学⑩

 TGGを出発して国会まで4~50分はかかると見込んでいましたが、渋滞が全くなく、スムーズに行きました。15時から見学するところを、お願いして14時半からの見学の30分前倒しにし、さらに、それでも時間があったので、国会周辺をバスで見学。まるではとバスのよう。

東京駅を見ました。さすがの風格。二階建てバスはピッタリタイミング。

皇居周辺はまだ紅葉(黄葉)が残っていました。

外務省や総務省、警視庁等々、官庁が並ぶ国会周辺。
最高裁判所を紹介した先生に子供たちが「先生は、最高裁に行ったことあるの?」と質問。先生は答えて曰く「見学はしたことあります。でも、裁判で行ったことはありません。」とのこと。すかさず子供たちから「いやいや、先生。裁判したことあるでしょう?」とツッコミ。こういうやり取りが高学年です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1663 (2020.12.13)

校長日誌 錦町の空から NO1663 (2020.12.13)

 6年社会科見学⑨


TGGを出発。出口でスタッフの皆さんがお見送り。子供たちが素知らぬ顔、に見えますが、シャッターチャンスを間違えただけで、この直前、子供たちもフレンドリーに手を振ったり、「Bye Bye」等と挨拶していました。
今回、子供たちの様子を見ていて、普段の英語学習で取り組んでいたことが実を結んでいることを感じました。(何より感じたのは、ネイティブスピーカーに慣れていること。英語で話しかけれて、ちょっと分からなくても平然としている(ように見える)ことです。もちろん、いろいろ英語で返答もしていましたよ。)

今回は密を避けるため、バス4台で社会科見学に行きました。バス4台だったため、座席は2人がけの座席に1人ずつ座れました。
GO TO TRAVEL が使えたため、節約できました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1662 (2020.12.12)


校長日誌 錦町の空から NO1662 (2020.12.12)

 先日夜のRISURUホール前のイルミネーションを紹介しました。
 今回は、すずらん通りと立川駅北口のイルミネーションを紹介。地域にお住まいの方には日常の風景ですが、コロナ禍で子供たちに会えない郷里のおじいちゃん・おばあちゃんには、子供たちが毎日見ている風景がわかるのではないでしょうか。

すずらん通りのイルミネーション。写真では伝わりにくいかもしれませんが、夜疲れて帰るとき、このイルミネーションに癒されます。

立川駅北口。のイルミネーション。年の瀬ですねえ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1661 (2020.12.11)

校長日誌 錦町の空から NO1661 (2020.12.12)

今日の給食

 昨日は昼前に出張したため、給食のアップができませんでした。
 一日たつと、鮮度が落ちる給食話題ですが、お許しを。

 まずはキャラ弁紹介。

 社会科見学で6年生がもってきたキャラ弁を紹介。



 さて、今日の給食です。

 

今日の給食メニュー:
御飯、ひじきふりかけ、親子卵焼き、こづゆ、牛乳


※こづゆは福島県会津地方の郷土料理です。ホタテの干し貝柱やまめふ、野菜やきのこを入れた、汁の少ない煮物を会津塗の皿に盛ったもてなし料理です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1660 (2020.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO1660 (2020.12.10)

 6年社会科見学⑧

 すべての体験が終了して、大広間に集まりました。ここで振り返り。

すべて英語で今日の活動を振り返りました。学校の授業でも、TGGの活動でも振り返りをすることで、知識が定着します。(体験が経験となります。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1659 (2020.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO1659 (2020.12.10)

 6年生社会科見学⑦

 先ほどTGGを出発。これから国会へ。40分~50分ほどの道のり。


ちょっとした隙間の時間にエージェントと記念撮影。短時間に仲良くなりました。

小中高校生が集まる施設なので、互いに密にならないように、エージェントが所々でストップをかけます。そんなときも、いろいろ声をかけてくれます。それらが英語の勉強。

2番目は、グループによって体験が異なりました。私は「sound effect」という体験コーナーで、要は「効果音を創ろう」と言ったところでしょうか。
 はじめにいろいろな効果音を聞いて、その音が何の音かを想像して答えます。「のこぎりで木を切る音」「川のせせらぎの音」「ヘリコプターのプロペラの音」などです。これを見事に当てたグループがたくさんいて、盛り上がりました。
 次にそれらの中から、「自然の音ではない」、つまり人工的に作られた音は何でしょうか?というクイズに答える、というもの。
 最後に無音の動画を見て、それに身近なもので効果音をつけるという体験です。
 これは、みな上手に効果音をつけ、エイジェンシーの方々からお褒めの言葉をいただきました。もしかしたら、この中から将来、効果音のプロが誕生するかも? 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1658 (2020.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO1658 (2020.12.10)

 6年社会科見学⑥


アメリカの滞在で、食事は大切。食べ物をいろいろ注文。少し慣れてきた?

アメリカでの滞在を終え、JFK空港から日本へ戻る前に、日本の家族や友達にお土産を買うという体験。
たくさんのお土産の中から選んで英語で伝えます。通じると、うれしい!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1657 (2020.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO1657 (2020.12.10)

 6年社会科見学⑤

レストランに入って注文体験。「飲み物は何にしますか?」「食べるものは何にしますか?」と尋ねられて、頑張って、「Orange Juice」とか「Cola」などと答え、通じてホッとしていました。

航空機で成田空港からニューヨークJFK空港へ向かう体験。初めにエージェンシー(担当ネイティブ)から説明をしてもらって、すぐ本番。
客室乗務員が「何が必要か」を尋ね、子供たちは「枕」とか「毛布」とか「歯ブラシ」とかをほしい、と英語で伝えます。伝わって、客室乗務員が実物をもってきて、感激。(ただし、その実物はコロナ感染防止のため、渡すふりでおしまいですが・・・)
その後、今度は飲みものは何がいいか?を聞かれ、いろいろ希望を伝えていました。