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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1645 (2020.12.6)

校長日誌 錦町の空から NO1645 (2020.12.6)

 押し出しゲーム③
 いよいよ試合開始。

的を相手陣地に押し出そうと一生懸命ボールを蹴ります。強く蹴って一発で相手陣地に押し出せる子もいれば、何度も何度も諦めず、繰り返し的めがけて蹴って、等々押し出せる子もいました。
1試合目が終わり、また話合い。そして2試合目。

しっかり的を定めて蹴ります。女子の場所取りに注目。台形の幅の狭い所から蹴っています。これも話合いの成果。

試合を終えて、振り返り。この振り返りが大切です。昔の体育は、ただひたすら身体を動かすことを重視していました。(「運動量の確保」という言葉をやたら大切にしていたのです。)
でも、私たちの目指す体育は、運動量の確保をした上で、しっかりと話合い、思考力・判断力・表現力を大切にする体育です。(こういう体育なら、運動が苦手な子供も意欲的に参加できます。)

シールを貼って自己評価。ほとんどの子供がめあてを達成しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1644 (2020.12.6)

校長日誌 錦町の空から NO1644 (2020.12.6)

 押し出しゲーム②
 押し出しゲームが始まる前に、チームで話合い。どうすれば勝利をものにできるのか、いろいろ工夫をします。

押し出しゲームは、サッカーボールを蹴って、的(段ボールや金属の缶)に当て、その的を相手陣地に押し出すゲーム。
自陣は双方のチームとも台形をしています。

その台形を踏まえ、こんなことを言っている子供たちがいました。
「(的までの)距離が遠い場所からはキック力のある人が蹴って、近いところからは、キック力のない人が蹴ると良いと思う。」
「じゃあ、男の子が距離が遠い場所から蹴って、女の子が距離が近い場所から蹴ったら?」
なとどいう話合いが聞こえました。
この話合いを元に子供たちは練習をしました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1643 (2020.12.5)

校長日誌 錦町の空から NO1643 (2020.12.5)

 押し出しゲーム①

 先日1年生で体育科の研究授業が行われました。
 1年生とはいえ、子供たちがしっかりとルールを守り、学級全体がしっかりとコントロールされた体育授業でした。

準備運動。1年生とは思えないくらい整然と、てきぱきと、しっかり身体を動かしていました。

今日のめあての確認。今日の授業の流れとめあてを全体で確認。何をどう頑張るのかを一人一人がしっかりと把握していることが大切。

「ボールと仲良し」。ボールと友達になるためには、足裏でボールにタッチしたり、足の内側(インサイド)でボールにタッチしたりして、慣れ親しむことが大切です。これを低学年の内から(遊びながら)行っていくと、高学年のサッカーが楽しめる状態になっていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1642 (2020.12.5)

校長日誌 錦町の空から NO1642 (2020.12.5)

 174万アクセス到達

 少し遅れましたが、174万アクセスに到達しました。
 お祝いで小山先生の生け花を紹介。


さて、今日は土曜日ですが、授業日です。月曜日の振り替え休業はなしです。
ちなみに、今月は再来週の土曜日がまた授業日です。こちらも振り替えなしです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1641 (2020.12.4)

校長日誌 錦町の空から NO1641 (2020.12.4)

今日の給食

 火曜日から木曜日まで恒例のユニセフ募金が行われました。
 募金の呼びかけをしていたのが、代表委員会の子供たち。
 頑張った結果、多くの募金が集まったようです。

達成感があった、と満足の子供たち。

さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
御飯、鮭のちゃんちゃん焼き、カレー肉じゃが、イチゴ、牛乳

美味しゅうございました。

鮭のちゃんちゃん焼きは、魚と野菜を焼いて味噌などで味付けした北海道の郷土料理です。カレー肉じゃがは北海道の野菜をたくさん使います。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1640 (2020.12.4)

校長日誌 錦町の空から NO1640 (2020.12.4)

 全校朝会
 
 今週の全校朝会の様子を。

まずは6年生の挨拶。6年生はいつも元気に挨拶し、前向きなコメントを述べてくれます。一週間の始めに6年生の挨拶を聞くと、全校がパワーをもらえます。(え?校長の講話はどうかって?元気をもらえる講話になっているかって?そういう講話にしようと思っていますが、果たして6年生のようになっているか・・・。ただ、1つはっきりと言えることは、声の大きさは誰にも負けません。底は元気を発信できているのでは?)

次に校長講話。今回の講話の導入は、今超話題の「鬼滅の刃」。興行収入1位もあとわずかとなっています。
鬼滅の刃で何を話したのかというと、「鬼滅の刃と三小の教育目標は近いものがある」ということです。え?無理があるのでは、って?
三小の教育目標の「おもいやりのある子」が鬼滅の刃の煉獄さんの母親の「強い者は、弱い者を助ける役目がる」という趣旨の言葉につながる、と子供たちに伝えたのです。
ただ、人を助けるときには「勇気」が必要です。その勇気を振り絞る時に「よく考えて行動する子」が大切であることも話しました。

最後に児童表彰。保護者の皆さんにご協力いただいた、「ストップコロナ差別標語」の結果、3名の子供たちを表彰しました。
最優秀賞1名と優秀賞2名です。
作品はこの後紹介します。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1639 (2020.12.3)

校長日誌 錦町の空から NO1639 (2020.12.3)

今日の給食
 
 高学年の子供たちの委員会活動は、地道に行われています。(集会委員会の集会がコロナ禍でできないのが残念ですが・・・)
 その委員会の紹介は、例年であれば、体育館に全員集合して行われるのですが、今年度はできません。というわけで、委員会のポスターで紹介。
代表委員会と集会委員会
運動委員会と整美委員会
保健委員会と図書委員会
給食委員会と放送委員会
委員会活動を通して、高学年の子供たちは、自分の役割を果たすことの大切さと全体に貢献することの素晴らしさを感じることができます。

 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ミルクパン、ウィンナーソテー(ケチャップソース)、カリカリポテト、豆と野菜のスープ煮、牛乳

美味しゅうございました。

※パンにウィンナー(オーストリアのウィーン発祥のソーセージ)を挟んで食べます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1638 (2020.12.3)

校長日誌 錦町の空から NO1638 (2020.12.3)

 避難訓練


本日3校時の授業中、避難訓練が実施されました。今日の想定は、地震。放送が入って、大きな揺れが発生、と言われた瞬間、子供たち(2年生)は、素早く机の下に入りました。しっかり頭を守れました。揺れが続いている間、皆静かにしていられました。

揺れが収まった後、家庭科室から出火(想定)しました。避難のため(密にならないために校庭には出ませんが)廊下に並びました。1年生も2年生も素早く並べました。先生方からは「しゃべりません。」「声は出しません。」という小さな指示がありました。(「おかしも」が避難訓練の合い言葉です。)

1年生、2年生が廊下に整列を始めていたとき、なんと6年生は廊下整列⇒人数確認までが 
あっという間。というわけで、異常の有無の報告が(当然のように)学校で一番でした。
適切な机の下避難、素早い廊下整列、素早く着実な人員確認は三小の良さの1つです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1637 (2020.12.2)

校長日誌 錦町の空から NO1637 (2020.12.2)

今日の給食
三小の隣に「多摩教育事務所」があります。ここは、多摩の教育を統括する事務所です。この事務所に指導課長として活躍する岡部課長は教育相談が専門。ということで、教育相談の研修を行いました。

子供を褒める、叱る、ポイントであったり、子供の話に傾聴することの大切さであったり、と教育相談の重要なポイントについて指導助言をいただきました。
具体的に指導をいただき、改めて子供たちにしっかり向き合う大切さを実感した1時間半でした。


さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
中華丼、米粉麺のスープ、豆乳杏仁豆腐、牛乳

美味しゅうございました。
※給食メニューを始める前は、検食はしても、「異常の有無」と「自分の好みの味(食材)かそれほどでもないか」程度しか規準がありませんでした。
 しかし、給食メニューを開始してからは、「?」という名前のメニューを調べたり、「へえ、○○って、こんな味なんだ~。」と以前とは違って(済みません)関心をもって検食するようになりました。
 今日の「米粉麺」は、最初見たときに「????」でした。「こめこめん?」「どこで切れるの?」「こめこめん、ってどんなもの?」と「?」だらけ。「麺」だと分かっても、「米粉」が発想できず、米粉という字に会うまでは納得できませんでした。給食メニューに取り組むって、私の常識を増やすのに役立っています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1636 (2020.12.2)

校長日誌 錦町の空から NO1636 (2020.12.2)

 水の温まり方

 4年生の理科に「ものの温まり方」という単元があります。わかりやすいのは、金属。熱源から近いところから順に温まっていく、というのは子供たちの生活実感に近いからです。
 それに対して難しいのは水。一昔前なら、風呂が実感を伴えた(水から徐々に温まっていく生活実感)のですが、今は風呂も蛇口をひねって終わり。生活から水の温まり方が離れていったように感じます。
 さて、その実験。

私が担任していたときには(もしかすると、保護者の皆さんは私の担任時代の児童世代)、おがくずを使って、水の温まり方を調べました。でも、今は「示温インク」なるものを活用して水の温まり方を調べます。

水が温まると、インクが青色⇒ピンク色になります。子供たちも思わず、引き込まれて目を見張ります。

水の温まり方について気付いたことをノートにまとめます。面倒でも、こうしてしっかりノートに書いていくことが学力向上につながります。

意見を全員の前で発表。伝え合うことも大切。

最後に先生がまとめて授業終了。

このような形が三小の現在の理科の授業スタイルです。