日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2217 (2021.8.14)

校長日誌 錦町の空から NO2217 (2021.8.14)

 先生方の研修会③ープログラミング研修ー

 夏休みにプログラミング研修を行いました。(子供たちは夏休みでも、先生方は、基本は勤務です。)
 プログラミング学習の目的は、「論理的思考・プログラミング的思考を育成する」ことがです。
 文部科学省は次のように言っています。
①「何年生からは決まっていない。学校の判断でどの学年から実施してもよい
②「教科」ではない。現在ある教科(社会・算数・理科)の中に組み込んで学ぶ形。そのため教科書もない。
 このようなものがプログラミング学習ですから、つかみどころがないようにも感じます。
 そこで、プログラミング学習の研修会を行い、全学年でプログラミング学習を学んだのです。
 今回先生方は。プログラミング学習のキットを使って、プログラミング言語に慣れ、命令した通りにロボット(車)が動くことを実感しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2216 (2021.8.13)

校長日誌 錦町の空から NO2216 (2021.8.13)

 現在休暇をいただいていますが、この機会に部屋の片づけをしています。たまり続けた教育雑誌や本も処分しました。(教育雑誌や本を処分するのが辛い)
 子供たちも1学期末に大掃除に取り組みました。

床を先生と一緒に磨く。ピカピカの床で2学期の学びを。

床を掃除、黒板を磨き、細かなところまで気を配って掃除。
どの学級でも教室をピカピカにしました。

 先生方の研修会②ー服務研修ー

先生方には服務の厳正について、年に2回研修を行います。
テーマは毎回異なりますが、今回は「体罰の防止」です。子供たちは、時に大人を挑発するような言葉を言うことがあります。大切なポイントは「アンガーマネジメント」です。(言うは易し、行うは難し、ですが・・・)

講師の先生(本校の主幹)がポイントを絞って解説。

グループで自分の考えと仲間の考えを共有しました。
こうして話し合った結果、職員室に掲示するキャッチフレーズを決めました。
このキャッチフレーズは、今度お知らせします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2215 (2021.8.12)

校長日誌 錦町の空から NO2215 (2021.8.12)

 1学期最後の日もタブレット

 終業式の日に教室を回っていると、タブレットに取り組んでいる学級がいくつもありました。



タブレット操作に慣れることを主眼に置いている中学年、デジタルドリルに取り組んだり、ネットで調べ学習する高学年、それぞれでした。
ただ、印象的だったのは、最初全く操作できなかった中学年の子供たちがタブレットを配布されて短期間でスムーズな操作ができるようになっていたことです。
夏休み中、子供たちはタブレットを行っているでしょうか。(宿題にはなっていませんが)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2214 (2021.8.11)

校長日誌 錦町の空から NO2214 (2021.8.11)

 先生方の研修①ー外国語研修ー

 夏休みは先生方にとって、休暇を取ってしっかり休む期間であるのと同時に、研修を積むことができる好機でもあります。
 今年の研修は、まず外国語研修から始まりました。

講師は聖学院大学教授の東仁美先生。演題は「言語活動の充実と学習評価」。
本校には、外国語の専科がいて、指導教諭で、専門性が高いのですが、この演題で講演会(研修会)をしていただいのは、昨年度から完全実施された新しい学習指導要領で、「言語活動の充実」は、どの教科でも大切なポイントであり、かつ学習評価は、外国語の学習評価も他教科の学習評価も、おおもとの考えは同じだからです。
学習指導要領をもとに、しっかりと理論と実践的な評価(「~のような場合、評価はABCのどれが妥当か?」等)を学びました。
私が印象的だったのは、小学校英語は、ちょうど小学生にサッカーを習わせるようなものである、という説明です。
「ゲームの前に、まずは基礎練習→まずはパスやドリブル、シュート練習をガッチリ行ってからうまくなったら、ゲーム」という考え方は、子供たちが飽きてしまうし、技術の必要性を感じない。
まずゲームをやってみて、うまくいかないことを感じさせて、「何が必要か」を話し合わせて、「ああ、やっぱりサッカーのゲームを楽しむためには、パスやドリブルの練習も必要だ」と感じさせると、基礎練習にも主体的に取り組む。
外国語も同じで、ひたすら単語を覚えさせたり、単語や文を書かせたり、暗唱させたりしていると、子供たちは英語の必要性を感じない。
まずは(先生とALT→先生と子供→子供同士で)コミュニケーションをとる→必要性を感じさせてから、必要な指導を行うのがよい、と説明してくださいました。
2学期の指導や評価に反映していけそうです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2213 (2021.8.10)

校長日誌 錦町の空から NO2213 (2021.8.10)

 おいしい顔

 1学期最後の給食は、子供たちの大好きなカレーライス。低学年の最後の給食の様子を紹介します。
最後の給食ということで、栄養士さんがいろいろな思いも伝えていました。

子供たちに「給食、おいしいですか?」と質問。どのクラスでも「は~い!」「おいしいです!」の反応が返ってきました。
7月28日に給食が出たのは、私の40年の教員生活でもちろん初めてです。