日誌

2021年5月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2013 (2021.5.30)

校長日誌 錦町の空から NO2013 (2021.5.30)

ヤゴ救出①

27日の木曜日に毎年恒例の3年生によるヤゴ救出大作戦を行う予定でしたが、当日は雨天。やむを得ず、前半に予定していたお話の部分のみ行うことにしました。

本校の理科支援員を務めてくださったことがある高橋さんが、ヤゴ救出大作戦をなぜ行うのか、どのような手順でヤゴを救出するのか、羽化させるためにどうやるのか、などついて詳しくお話をしてくださいました。


トンボの一生を紙芝居にしてくださって、子供たちに見せてくれました。
ヤゴが不完全変態をしてトンボになる様子、その後大空を飛ぶ様子が手に取るようにわかりました。
このヤゴ救出大作戦は、理科として行い、昆虫の不完全変態を学ぶと同時に、SDGsとして、ヤゴ、そして数が少なくなってきたトンボの命を守ることつながることを知り、トンボが錦町を飛び交う素敵な風景、トンボは、ハエや蚊やウンカなどを食べることから錦町の自然が美しく守られる様子から、市民科にもなる学びです。

今回延期となったヤゴ救出大作戦は、今週の木曜日、3日に1クラスずつ取り組むことになりました。(翌4日がプール清掃のため、ぎりぎりヤゴの命が守られます。)

喜ぶ・デレ 校長日誌錦町の空からNO2012(2021.5.30)

校長日誌錦町の空からNO2012(2021.5.30)

 全校朝会校長講話②

 (前号より)
 「誰とでも仲良くする」を具体的な学校の場面で示しました。

TGG(Tokyo Global Gateway)でみんなで力を合わせて、ネイティブの人たちと交流する体験。

オーストラリアの小学校とオンラインでつながりました。チームで仲良く英語で交流。

体育館床改修工事の前に、みんなで企画して、フロアアートを仕上げました。これもみんなで仲良く、協調して取り組んだからこその成果。

音楽でリズムづくりをみんなで協力して行いました。わがままを言っていたら、良いものを作ることはできません。

体育で、力を合わせて、チームの勝利を目指して、話し合う。

社会科授業で、よりよい解を求めて、グループで協力して話し合う。

こういう協調性が、子供たちの学力を、心を、体力を育むということを伝えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2011 (2021.5.29)

校長日誌 錦町の空から NO2011 (2021.5.29)

 5月24日全校朝会校長講話

 月曜日の校長講話の様子です。

 今回取り上げたのは、日本人宇宙飛行士、その中で、まだ記憶に新しい星出彰彦さんがアメリカのロケットクルードラゴンで打ち上げをした写真、宇宙ステーションで野口聡一さんと感激の対面をした写真をとりあげました。
 その後、歴代の宇宙飛行士を紹介し、その中で油井亀美也(ゆいきみや)さんの言葉を取り上げました。
 それは、「宇宙飛行に一段大切なもの」です。
 これをクイズに出しました。
宇宙飛行士に一番大切なものは
 ①英語力(世界中から宇宙飛行士が集まるから、英語力が一番大切)
 ②有名大学を出ていること(頭がよくないと、宇宙ではやっていけないから)
 ③協調性

 教室にいる子供たちに挙手させました。
 正解は・・・③の協調性。
協調性を「誰とでも仲良くする力」と説明しました。

誰とでも仲良くといっても、「友達100人」のようなことを伝えたいのではなく(「めちゃくちゃ仲良しは少なくてもいいよ」と言いました)、「いろいろな人と仲良くなったほうが楽しいクラス、楽しい学年、楽しい三小、楽しい錦町になるよ」と伝えました。

誰とでも仲良くなるメリットとして、一人一人の力、学力、体力、豊かな心が育つ、と伝えました。
(この項続く)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2010 (2021.5.28)

校長日誌 錦町の空から NO2010 (2021.5.28)

今日の給食


今日の給食メニュー:スタミナ丼、ほうれん草と卵のスープ、湘南ゴールドゼリー、牛乳

 美味しゅうございました。

※スタミナ丼:豚肉にはビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1は糖質や資質をエネルギーに替える働きがあります。ビタミンB1を効率よくとるには、ニンニクや玉ねぎと一緒に取ると良いでしょう。エネルギーを補充して、明日の運動会に備えましょう!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2009 (2021.5.28)

校長日誌 錦町の空から NO2009 (2021.5.28)

スポーツテスト

昨年度はコロナ禍で実施できなかった「体力テスト」を全学年で取り組んでいます。
コロナ禍で運動や遊びが十分できなかった子供たち。体力の状況はどうなのか?
もし、落ちているなら、どの項目が落ちているのか?対応策は?・・・結果を送付し、集計が終わったら、学校としても検討していくことになります。

長座体前屈のテスト。身体の柔軟性をみます。

反復横跳び。調整力をみます。(敏捷性:びんしょうせい)です。

立ち幅跳び。体力テストは、全校体制で行います。他学年の先生方も出てきて、全員体制です。

ソフトボール投げ。ものを遠くへ投げる経験がなくなってきた今、投げ方も事前指導します。

シャトルラン。往復持久走ともいいます。全身の持久力をみます。
20mの距離を一定のリズムで往復し、どこまで続くかをみます。写真は2年生がシャトルランに取り組んでいるところ。2年生は5年生と組んで、5年生に声をかけてもらい、記録をとってもらっていました。両手で〇をつくっているのは、制限時間内に20mを走れているかどうかで、OKのときに、〇をつくっています。

ちなみに、6年生では3名の男子が100回を超えました。