日誌

2018年11月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌  錦町の空から NO511 (2018.11.9)

校長日誌  錦町の空から NO511 (2018.11.9)

 今日の給食
 
 今朝、我が家を出たら、雨が僅かに降っていました。
 ふと、こんな歌を口ずさんでいました。
「小糠雨(こぬかあめ)降る、御堂筋 ♫ ・・・・。」
 自分で自分を笑ってしまいました。
 小糠雨って、霧雨のことですが、正確には秋ではなく、春の雨のことです。ですから、季節は間違っているのですが、霧雨を見て、「小糠雨」と口ずさんでしまったのです。歌の力ってすごいですね。実際の雨と歌がちゃんとシンクロして、霧雨を見て、遙か彼方前に流行した歌がよみがえってくるのですから。
 ところで、この歌をご存じの方は、私と同年代か、私より年上の方と推察します。
 そうです。この歌を歌っていたのは、
欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)さんです。(と言っても、ほとんどの方はわかりませんね。ごめんなさい。)
 とりとめもない話をしました。
 さて、気を取り直して、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ご飯、手作りふりかけ、ぶりカツ、韓国風肉じゃが、牛乳

美味しゅうございました。

 
 

 

喜ぶ・デレ 校長日誌  錦町の空から NO510 (2018.11.9)

校長日誌  錦町の空から NO510 (2018.11.9)

 

おはようございます。今日は、「自分の目と耳で確かめることの大切さ」についてお話しします。

今日のお話の主人公は、ノーベル賞を受賞した日本人、本庶佑さんです。本庶さんの研究は、たくさんの人の命を助ける、素晴らしい研究です。そんな素晴らしい研究をいて、ノーベル賞を受賞したのが日本人だというのがうれしいですね。

この本庶さんがインタビューでこんなことをおっしゃっていました。それは、

「教科書に書いてあることを信じない」ということです。

本庶さんは、すごいことをおっしゃいますね。校長先生も最初はびっくりしました。だって、教科書を信じないと、勉強は進みませんね。では、本庶さんは、こんなこともおっしゃっています。「納得する、そこまであきらめない。」と。本庶さんは何を伝えたいのでしょうか。校長先生は、「本当はどうなっているんだという心を大切にしてほしい」ということを伝えたいんだと思います。言葉を変えると、「教科書に書いてあっても、すぐに納得しないで、自分の目と耳で たしかめよう!」ということを本庶さんは伝えたいんだと思います。

「すぐに信じない。自分の目と耳で確かめる」ことは、どうして大切なのでしょうか。

例えば、インターネットにはうその情報がたくさんあります。前に大きな地震があったときには、ネットで、「地震で動物園からライオンが逃げ出した。」というデマ、つまりうその情報で多くの人がびっくりしました。

また、例えば、人のうわさも間違いが多いのです。よくある例が、「ねえねえ、○○さんがあなたのことを大嫌いって言ってたよ。」とか「~君がね、君のこと、『あいつうざいよね。』って言ってたよ。」とか人の噂で悪口を言われているって、他の人から聞くことです。実は、人の噂はうそ・デマが多いので、そのまま信じてしまうと、後で、せっかく仲が良かった友達とけんか別れしてしまうことがあります。

世の中には、たくさんのうそ・デマがあふれています。大切なのは自分の目と耳で確かめることです。自分で確かめるのに自信がなかったら?先生や家族や友達と一緒に確認すれば良いでしょう。

大切なのは、いつでも、人の噂やインターネットとをそのまま信じないで、「それ、ホント?」と自分の目と耳で確かめることです。

たてわり班の落ち葉ひろい(1組グループ)


きょうは、たてわりのおち葉ひろい。でもこの班は
まず雑草抜きをやってくれています。抜いたとたん
に、草のにおいが職員室まで来ましたよ。

ジャングルジムの裏も落ち葉がたまりや
すいポイントです。1年から6年まで力を
合わせていますよ!

朝顔もとうとう終わりが近づいてきました。
良く咲いていましたけどね。

6年生のもつ、ビニール袋の中へ、拾った
落葉を入れます。

すぐにこんなに集まりました。来週の
火曜日は、2組グループのたてわり班です。
みなさんのおかげで、花壇も校庭も、きれ
いになりました。

三小の舞台事情


1年生が、八の字を跳べるようになりましたね。
「ハイ!」「ハイ!」と声に合わせて、跳んで
ました。声と力を合わせてました!

さてこの賑やかな劇は何?そう、3年生の
「オズの魔法使い」いろんな役があるんだね。

今度は、舞台の上に集中です。こちらの張り出しにも、
いろんな役の子が居ます。時々、演者が笑える台詞や
動作もしますよ。

こんな風に、ステージだけでなく、フロアーの
前半分近くまで使って演じます。だから、どう
しても客席は少ないのです。その分奥行きのあ
る演出に挑戦しています。ご理解とご協力を
よろしくお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌  錦町の空から NO509 (2018.11.8)

校長日誌  錦町の空から NO509 (2018.11.8)

 立冬過ぎて、秋が・・・と言ったのですが、今日はまた温かく、5年生の先生方は、打ち合わせたように、半袖ポロシャツでした。私は長袖ワイシャツでしたが、さすがに上着は脱いでシャツで過ごしています。ホント、三小って、温かいですね。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:キツネ餅うどん、かわりきんぴら、サツマイモのパイ、牛乳

美味しゅうございました。

学芸会の小道具展覧会 



5年生の廊下に張ってありました。3つの力で
頑張りましょう!いいなあ!

6年生の廊下がこんな感じになってます。連日
のようにライオンキングの小道具作りをしてい
るからです。子どもたちが作ってます。その結
果なのです。完成したら落ち着きます。

ライオン。丁寧なたてがみです。

大きなゾウさんも、たくさん作ってます。

うわあ、アフリカの雰囲気満載の、6年生
の教室です。完成したら、今度は本番まで
保存が大変です!

フラミンゴでしょうか。眼がとてもユニーク!
雰囲気ありますよ。子どもたちが、先生方の指
導の下、一生懸命作ってますね!

3年生の「オズの魔法使い」も登場人物が
たくさん。表情がかわいいですね。ほっと
します。

4年生の、赤鬼・青鬼・黄鬼。
子どもたちが、先生に教わりながら
作ってました。

どの教室も、学芸会が近いなと思わせる雰囲気です。

ねこたち(2年) 体育(5年) 


うわあ、すてき!猫ちゃんたちが廊下を
歩いて体育館へ。衣装を着ての練習ですか。

実際に身に付けて練習すると、またやる気も
一段と出るというもの。耳がかわいいですな。

猫の身分(?)によって色が違うのだとか。
お楽しみに。猫の鳴き真似のうまい2年生が
増えましたよ。聞かせてくれました。

5年生の体育。体育館が使えず、特別時間割のため
3クラスが、鉄棒・ハードル・長縄と、学年体育。
5年生は体が大きくなったので、迫力が出てきました。
ハードルは、自主的にどんどん行ってます。鉄棒は、わ
いわい賑やかにいろいろな技に挑戦。あれ、足元を見る
と、昨日は目立たなかった、落葉がいっぱい!

ああ写真がへたくそでごめんなさい!長縄です。
もう、跳ぶのではなくずんずんすり抜ける、高学
年らしい高速の跳び方を紹介したかったのですが、
これではわかりません。また再挑戦させてください。
本当に上手に跳んで(すり抜けて?)いたのです。

ふしぎなたまごからうまれたよ(1年)


1年生の図工です。卵から何がうまれたの?
「みかんちゃん」ですって!

にっこり笑った鳩もうまれました!
卵の色もきれいです。

1年生、絵の具の使い方も上手になりましたね。

今日は、新生小学校まで出張だったのですが、
ふと気がつくと、カマキリ君がかばんの上に!
仕方がないので、しばらく一緒ににサイクリング。
野原に放しました。産卵が間近のようです。
今日は立冬なり。

喜ぶ・デレ 校長日誌  錦町の空から NO508 (2018.11.7)

校長日誌  錦町の空から NO508 (2018.11.7)

今日の給食

今日は、晴れ間が少しのぞきました。理科で日向と日陰の勉強をしている子供たちにとっては、貴重な晴れ間でした。
ただ、晴れた割には、意外と暑くなりませんでした。立冬らしい、と言えますね。
さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:キャロットライス、チキンのストロガノフ、ボイル焼き、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌  錦町の空から NO507 (2018.11.7)

校長日誌  錦町の空から NO507 (2018.11.7)

脱穀

 少し話はさかのぼりますが、10月24日(水)に、5年生が収穫した稲の脱穀に取り組みました。

当日は、ごらんのような晴天でした。

今回も青少健の市川さん、安協の芳賀さん、地域の国光さんと加藤さん、自治連の伊藤さんが指導してくださいました。

自治連の伊藤さんは、来年度の米作りのため、後方で固まってしまったバケツ稲の土をほぐしていました。この土が重い。かなりの重労働です。伊藤さん、腰は大丈夫ですか?

千歯扱きで、脱穀。コツをつかむのが難しいですが、脱穀したときの気持ちの良さって言ったら、もう最高。

こちらは、唐箕(とうみ)。脱穀した籾の中で、スカスカの籾と中身が入った籾を風で飛ばして分ける道具です。
千歯扱きと唐箕の2つを実際に使えるって、すごい!

最後に、お礼を言いました。この後、市川さんがお店で精米してくださいます。そして、家庭科で美味しいご飯に炊いて、美味しくいただくことになっています。
子供たちが田植えをして、子供たちを収穫して、子供たちが脱穀した米を自分たちで炊いて食べる・・・ステキです!