日誌

2020年10月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1556 (2020.10.19)

校長日誌 錦町の空から NO1556 (2020.10.19)

 青少健

 先週の木曜日の夜、本校にて錦町地区の青少健が行われました。
発言する小田PTA会長
子供たちを見守る地域の皆さんが、子供たちの話をあれこれしてくれました。
次回11月の青少健は改築が終わった第七小学校で行われます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1555 (2020.10.17)

校長日誌 錦町の空から NO1555 (2020.10.17)

 稲刈り②

バケツに土を入れ、苗を植えたところから、ようやくの収穫。講師の先生方が途中かなり手入れをしてくださっていたとはいえ、収穫の喜びは格別です。

講師の先生方から最後に一言をいただいて、今回は終了。
背景の稲の束をご覧いただければおわかりの通り、今年も豊作でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1554 (2020.10.16)

校長日誌 錦町の空から NO1554 (2020.10.16)

今日の給食



今日の給食メニュー:
ミートローフ、ベジタブルソテー、カボチャスープ、牛乳

  美味しゅうございました。

※カボチャスープは「学校図書館とコラボ給食」です。本の内容に合わせたメニューが登場。
「カボチャスープ」(ヘレン・クーパー作・絵、アスラン書房):森の中の家に「ねこ」と「りす」と「あひる」が一緒に住んでいて、毎日決まった順番でカボチャスープを作っていました。ところがある日・・・。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1553 (2020.10.16)

校長日誌 錦町の空から NO1553 (2020.10.16)

 稲刈り

 少し話はさかのぼりますが、5年生で恒例の稲刈りが行われました。
 今年も稲は豊作。これも農業体験の指導を行ってくださった地域の講師の皆様のおかげえす。

稲刈りは鎌を使うので、十分に配慮が必要です。まずは、講師の先生方が稲刈りの仕方を実演して教えます。

初体験の稲刈り。5名の地域の講師の先生方も適宜助言。慎重に稲を刈りました。

稲刈りの後、稲を束ね、干します。その後、手分けして落ち穂拾い。落ちた稲も大切な命。食品ロスが多い日本の問題点をこういうところから丁寧に。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1552 (2020.10.15)

校長日誌 錦町の空から NO1552 (2020.10.15)

今日の給食

 今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ベーコンとゴボウのピラフ、ししゃものフリッター、洋風ワンタンスープ、牛乳

美味しゅうございました。

※フリッターは洋風天ぷらです。ミックス粉をつけて揚げます。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1551 (2020.10.15)

校長日誌 錦町の空から NO1551 (2020.10.15)

 分散運動会ー子供たちと担任との絆ー

 運動会の主役はもちろん子供たち。でも、黒子役の教員の役割も大きいです。

3年担任。朝礼台の下の目立たないところ(でも、子供たちからは見えるところ)に座って、子供たちが演技しているのに合わせて、フラッグを振ったり、小さな動きで振り付けをしていたり、あくまでも黒子に徹している姿は、「主役は子供」の気持ちがひしひしと伝わってきました。

5・6年生の表現「棒体操」の退場場面。退場する5・6年生に、しゃがんで拍手を送り、タッチを求める担任たち。
主役の子供たちの頑張りを賞賛する姿は黒子であり、応援団でありました。

教師という仕事は、子供たちが輝くように陰で支える助言者、支援者です。こういう子供たちと担任との絆が教育には大切ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1550 (2020.10.14)

校長日誌 錦町の空から NO1550 (2020.10.14)

今日の給食

 今、三小の校庭では、七小の子供たちが運動会の練習に取り組んでいます。
 七小は、校舎改修のため、校庭が使用できず、10月17日(土)の運動会は三小で行います。これも校区連携ですね。
 練習の様子を少し見させてもらいましたが、三小の子供たち同様、七小の子供たちも真剣に取り組んでいます。本番もきっと大成功することでしょう。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
豆腐カレー丼、煮浸し、フルーツポンチ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1549 (2020.10.14)

校長日誌 錦町の空から NO1549 (2020.10.14)

 分散運動会(高学年の部)⑤

高学年リレー。高学年の走り、バトンパスは、さすがの迫力。
閉会式。「緊張する。」と言いながらも、堂々とした態度で、司会進行。
終わりの言葉。自分と高学年の想いをしっかり伝え、ガッチリまとめてくれました。(三小はこういう高学年がいるから、校長としてありがたいです。)
PTAの言葉。会長の代理で副会長が子供たちと来場の保護者に言葉を言ってくれました。とっても柔らかく、あったかい言葉でした。ありがとうございました。(裏方に徹していろいろお手伝いしてくださったPTAの皆さん、ありがとうございました。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1548 (2020.10.13)

校長日誌 錦町の空から NO1548 (2020.10.13)

今日の給食

 167万アクセスに到達しました。ご愛読ありがとうございました。お祝いとして、校長室前の生け花を紹介します。


さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
豚キムチ御飯、揚げ餃子、中華スープ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1547 (2020.10.13)

校長日誌 錦町の空から NO1547 (2020.10.13)

 分散運動会(高学年の部)④

竹を鉄棒に見立てて、逆上がり。高さがあるので、難しい技ですが、きれいに回転。



体形移動をしつつ、決めポーズ。

みんなで力を合わせて、シンクロさせて、美しさを表現。
そして最後は、棒の上で倒立。
会場の観客から大きな拍手をもらいました。

5・6年生の表現、棒体操にかける想いが子供たちの真剣な表情に現れていて、校長としては、もう感動しかない、という結論。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1546 (2020.10.12)

校長日誌 錦町の空から NO1546 (2020.10.12)

今日の給食

 今日は久しぶりに校庭で遊んだり、体育をしたりする子供たちの姿が見られました。このまましばらく雨が降らないでほしいものです。
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ビスキュイパン、ウィンナーのケチャップ炒め、秋のクリームシチュー、ミカンジュース

美味しゅうございました。

※ビスキュイとは、フランス語で二度焼きされたも小野という意味で、パンの上に甘いクッキー生地を載せて焼きます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1545 (2020.10.12)

校長日誌 錦町の空から NO1545 (2020.10.12)

 分散運動会(高学年の部)③


高学年表現、「棒体操ー繋ぐー」。
スタートは静かに。静と動。これぞ日本。

組体操は、身体が「密着」するため、今回棒を介在させて、距離をとりました。「棒体操」ですが、一人技は組体操と同じ。
参観していた来賓の方から「組体操の要素もありますね。」との言葉がありました。

5・6年生あわせて200名近く。これだけの子供たちがシンクロすると、壮観です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1543 (2020.10.11)

校長日誌 錦町の空から NO1543 (2020.10.11)

 分散運動会(高学年の部)①

応援合戦、紅組の応援。

白組の応援。中学年同様、応援団は声を張り上げ、応援席は拍手のみで応援。

紅白エール交換。団長と団員のカッコよさ抜群。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1542 (2020.10.10)

校長日誌 錦町の空から NO1542 (2020.10.10)

 三小美術館

 今気づいたのですが、今日10月10日は、かつての体育日。10月10日は、晴れの特異日のはずですが、今日は大雨。特異日とはいえ、あくまでも統計的なものなので、こんなことは当然ありますね。
 さて、今三小の渡り廊下では、三小美術館が開催中です。

画廊「渡り廊下」。殺風景になりがちな、渡り廊下がぱあっと明るくなります。

足元には、工作、「宝箱」。子供たちの力作が疲れて渡り廊下を歩く私を元気づけてくれます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1541 (2020.10.10)

校長日誌 錦町の空から NO1541 (2020.10.10)

 異常気象?

 今、外は大雨。今日は市内でいくつかの学校が運動会となっていますが、さすがに延期でしょうか。(明日は晴天の予報だからよかった。)
 昨日の夜、ローマの日本人学校に派遣されていた先生のお話を聞く機会がありました。
 「ローマと東京の気候は似ていて、ローマにも四季があるのですが、最近は東京と同様で、異常気象。以前は真夏でも木陰に入れば、すうっとしたのですが、今は、どこでも蒸し暑い。その蒸し暑さが、ずっと続いて、ある時急に秋がやってくる、という感じです。」
 こんなことをおっしゃっていました。
 四季があり、その季節の変わり目があいまいなのが、日本らしさだと思っていましたが、どうも変わってきたようです。
 異常気象という言葉も、この気候が続けば、異常というより、通常になるわけで、このまま「日本には四季がある」という概念が変わってくるのでしょうか?
 いずれにしろ、さすがの暑がり(というより極端な暑がり)の私も今日は長袖を着ています。
(一昨日、昨日とスーツを着ていたら、半袖を着た若手の先生が「校長先生、スーツなんですね。」と言っていました。今週の初めは、私も半袖シャツだったのに、急にスーツになって、「校長先生と僕たちは同じ半袖連盟だったと思っていたのに」という連盟脱退の寂しさを感じたのでしょう。)連盟を脱退したわけでないということで、「実は、一昔前、クールビズの一環で総理大臣が半袖半ズボンのスーツを着ていたことがあったんだけど、もし、そのクールビズが成功していたら、私も半袖半ズボンスーツを着たいんだけど、すぐに破綻してしまったから、残念だけど、普通のスーツなんだよ。」と話したら、若手の先生は納得(?)していました。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1540 (2020.10.9)

校長日誌 錦町の空から NO1540 (2020.10.9)

 今日の給食

 またも台風。14号という数は例年と比べ、さほど多くなのかもしれませんが、最近の頻繁な数には困ったものです。初めは小さな勢力だったのに、海水温が高いということで(!)、勢力が大きくなっています。
 おかげでここ数日子供たちは外遊びができません。来週は晴天を!
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
赤米御飯、鮭の味噌焼き、カロテンサラダ、かき玉汁、牛乳

 美味しゅうございました。

10日は「目の愛護デー」で、目の健康に良い働きをするビタミンA(人参、カボチャ、ほうれん草)、ビタミンB群(マイタケ)、アスタキサンチン(鮭)、アントシアニン(赤米)を含む献立です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1539 (2020.10.9)

校長日誌 錦町の空から NO1539 (2020.10.9)

 分散運動会(中学年の部)⑤

 4年生の「三小ソーラン」です。当初は、腰が高く、およそ民舞らしくなかったのですが、本番に近づくについて、低い姿勢でカッコよくなり、衣装を見つけてさらにモチベーションが上がって、本番は素晴らしい演技でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1538 (2020.10.8)

校長日誌 錦町の空から NO1538 (2020.10.8)

 今日の給食

 今日は寒いですね。え?校長も寒いのかって?いえ、本当は私にはちょうど良い気温です。ただ、適温などといっても、賛同は得られないことは明白。ということで、一般的、常識的に寒い、と言いました。
 子供たちにはこの寒さは大したことはありません。それよりも、外で遊べないのが痛いでしょう。今週は土日まで雨の予報。教室内で静かに過ごす方法を考えてもらいましょう。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
牛丼、呉汁、リンゴ、牛乳

美味しゅうございました。

呉汁(ごじる)は日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水に浸し、すりつぶしたペーストを呉(ご)といい、呉を味噌汁に入れたものが呉汁です。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬で、呉汁に入れる大豆以外の具材は、ニンジン、大根、ゴボウ、玉ねぎ等の根菜類、豆腐、厚揚げ、油揚げ等の大豆加工品、ネギ、セリ、唐辛子、等の薬味、芋がら、こんにゃく、シイタケ、煮干し、鶏肉等で地域毎に様々です。すりつぶした大豆と野菜類が豊富に入った呉汁は栄養価が高く体が温まり、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。富山県などでは大豆をすらずに、おからをそのまま使って、油揚げやネギを入れた味噌汁を作ることも多かったそうです。呉汁の起源は諸説あり定かではありません。呉汁の「呉」はすりつぶした大豆を意味するので、中国の呉王朝や広島県呉市とは無関係です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1537 (2020.10.8)

校長日誌 錦町の空から NO1537 (2020.10.8)

 全校朝会

 月曜日の全校朝会は、運動会明け。ということで、分散で話していたのを総括して子供たちへ向けて話をしました。

 おはようございます。運動会が終わって、わずか1日しかたっていないのに、元気に登校して、校長先生はとってもうれしいです。

 926日土曜日の1・2年生の運動会、先週の土曜日の3・4年生、5・6年生の運動会には、合わせて1200人くらいのおうちの人たちや地域のひとたちが皆さんの頑張りを見てくれました。三蜜を避けるために、どのおうちも、2人までしか運動会を見ることができないのに、これだけの数の方々が見に来て、応援してくれたのはうれしいですね。

 さて、今年の運動会のスローガンは、「新たな時代、全力・絆・感謝、みんなで流した汗が、心の中の金メダル」でした。

 皆さんが考えたこのスローガン、とっても素敵ですね。このスローガンで今年の運動会を振り返ってみましょう。

 まず、「全力」について。50m走、80m走、100m走とも、走るのが得意な子も、得意じゃない子も、あきらめないで最後まで全力で走っている姿がとても素敵でした。応援合戦も、いつもよりずっと短くなりましたが、応援団のおかげで、みんなが力をもらえて、全力の演技につながったと思います。

 次に「絆」について。1年生の「レッツダンス」、2年生「紅蓮の華~運命を照らして~」、3年生の「三小フラッグ~心を1つに~」、4年生の「三小ソーラン」、5・6年生の「棒体操 繋ぐ」、全学年の表現とも絆が感じられて、感動的でした。学年の仲間の絆、担任の先生と皆さんとの絆、そして見に来てくださっていた皆さんのおうちの方々とみなさんとの絆・・・絆は、目に見えるはずはないのですが、皆さんの演技を見ていて、どの学年にも絆が見えるようでした。一人一人が勝手なことをしていたら、あんなに素敵な演技にはなりません。みんなが「もっとよいものを創ろう」とか、「先生のアドバイスをどうすればうまくできるようになるか」とか、「おうちの人たちに自分たちの一番の演技をみてもらおう」とか考えて、絆を深めたから、あんなに素晴らしい演技ができたのです。

最後に「感謝」について。開閉会式の言葉で盛り上げてくれて、感謝、応援団や放送係など、高学年の人たちの係活動の人たちが全力で取り組んでくれて感謝、先生や職員の皆さんがデコボコの校庭を整地してくれて感謝、先生方が皆さんのよりよい演技ために夜遅くまで考えてくれていて感謝、おうちの人たちが、皆さんを応援してくれて感謝・・・感謝の気持ちがあったから、素敵な演技につながったのでしょう。

徒競走で1位をとれなくても、リレーで1位をとれなくても、応援団や表現でミスがあったとしても、みんな金メダルです。そう。全力で頑張って、校長先生をはじめ多くの人たちに多く感動をくれたことで、全員に心の中の金メダルです。

 感動をありがとう。

 そして皆さん。運動会の全力を、がんばりを、絆を、感謝を今日からの学校生活に生かしてください。

今回は、ビデオによる放映ではなく、放送での講話でした。