文字
背景
行間
日誌
2018年7月の記事一覧
昨日23日の出来事から
昨日、市教委の方と、事務と副校長の4人で、工事
希望箇所の確認です。
工事して欲しいところはたくさんありますが、予算
が決められているので、優先順位を決めるのです。
そこで、校舎・屋上・体育館・プール体育倉庫など
を見て回りました。暑い中真剣に回りました。
昨日の体育館の熱中症の計測器。10時半で
この値です。これじゃねぇ・・・。室内で
も気を付けないといけません!
体育館に、大量のカナブンがいました。
窓を開けてたくさん逃がしてあげました。
なんとカミキリムシもいましたよ!
夜の光に誘われて、入ったのでしょう。
夏休みは、工事車両や、トラックなどが
入る事が多いので、気を付けています。
これは、プールの水質維持に使う薬品
(塩素)です。
用務主事さんが、業者から受け取り、丁寧に倉庫に
しまいました。暑いので塩素も飛びやすいのです。
先日子どもたちが、学校の花壇から、持ち帰った野
菜は「イクラ」ではなく「オクラ」でした。訂正し
ます。イクラの訳ありませんね。暑さでどうかして
しまいましたかね。
7月に載せられなかった写真から
1学期もさんさんクラブの皆様、ありがとうございました。
7月に入ると暑い日も多く、子どもたちの活動場所にも、
いつも細心のの注意を払っていただきました。
2学期もよろしくお願いいたします。
帰りによく、池のところで話し込んだり
池を覗いたりしている子どもたちがいます。
中には、アメンボの不思議な動きを飽きずに
観察している子どももいましたねえ。
この三人も、仲良くお話をしていました。こ
のあと元気に帰りました。
4年生の発表会より。得意なものを発表
しました。二人のなわとびは速かったです。
この学級では、復籍のお友達も参加しました。
帰りに喜んで帰ってくれました。
今のところ、復籍交流のお友達は、2人です。
他に間接交流といって、学年だよりなどを送
っているお友達もいます。
昨日、水泳指導の後、乾かしておいたビート板です。
あっというまに乾きました。明日は32度と少し下が
りますが、引き続き気を付けなくてはいけません。
校長日誌 錦町の空から NO273 (2018/07/24)
校長日誌 錦町の空から NO273 (2018/07/24)
夏休み水泳教室開始
昨日夏休み水泳教室の初日がスタートしました。初日は、高学年。先生方は、例年では3人体制でしたが、1回目のみの教室と言うことで、4人体制を組むことができました。(この4人に、支援員の2人を加え、6人体制です。)
子供たちが座っているところが濡れているのは、子供たちの水着からしたたり落ちた水ではありません。子供たちがプールサイドで待っている間、熱いプールサイドで熱中症にならないように、バケツやホースで何度もプールサイドに水をまいたから濡れているのです。
夏休み水泳教室開始
昨日夏休み水泳教室の初日がスタートしました。初日は、高学年。先生方は、例年では3人体制でしたが、1回目のみの教室と言うことで、4人体制を組むことができました。(この4人に、支援員の2人を加え、6人体制です。)
子供たちが座っているところが濡れているのは、子供たちの水着からしたたり落ちた水ではありません。子供たちがプールサイドで待っている間、熱いプールサイドで熱中症にならないように、バケツやホースで何度もプールサイドに水をまいたから濡れているのです。
校長日誌 錦町の空から NO272 (2018/07/24)
校長日誌 錦町の空から NO272 (2018/07/24)
日本最高気温を更新
昨日夕方、気象庁の異例の記者会見がありました。
埼玉県熊谷市で41.1度の史上最高気温を観測したとのこと。また、東京でも青梅市で等々40度越え。これも史上初。八王子でも40度近くまで行きました。
こういう状況で、水泳教室を行うのは危険が伴います。実は、今日は10時前に熱中症情報「危険」が発令されていました。ということは、2回目があったとしても、中止の憂き目に遭っていたということです。
実は、先週17日(火)に、市教委から「熱中症情報『危険』が発令されたら、屋外での運動はもちろん、水泳も禁止」との通達が来ました。今思えば非常に妥当な判断です。
これをもとに、私は三中校区で話合い、「例年通りには実施できない」との結論に至りました。夏休み水泳教室の変更を決めたわけです。(朝日新聞には、「クーラーの効いた部屋にとどまる勇気を!」という文言がありました。)
さて、昨年度通りにはいかないと言っても、具体的にどうするか?私は先生方の意見を求めることにしました。
19日の午後、職員室で、私が状況を話し、校区での決定を伝え、「夏休み水泳教室をどのように運営するか?」について先生方で考えてほしい、と言いました。
まず、低中高学年と専科のブロックで話し合ってもらい、その後、その意見を全体で共有しました。議論は百出。
「子供たちが夏休み水泳教室を楽しみにしているから、できる限りやってあげたい。」
「1学期に思ったほど泳力が伸びなかった子供が『夏休みに頑張る』と言っていたので、何とか夏休みに泳力を上げてあげたい。」
という意見から始まり、
「夏休み水泳教室の2回目が始まる10時、3回目が始まる11時には、先週や今週を見ていたら、熱中症情報『危険』が発令されていたのだから、2回目と3回目は中止となる可能性が大。1回目だけにすべき。」
「3回目はまず中止になるけれど、2回目も難しい。2回目をあらかじめとりやめておかないと、2回目があると思って、時間をかけて学校に来て、受付しようとしたら、『今、危険が発令されたら、中止です。皆さん、帰ってください。』と言うのは、子供たちにとってこれ以上酷なことはない。帰路でそれこそ熱中症になる危険性もある。」
「1回目だけだと、毎回高学年しか入れなくなるから、初日は高学年、二日目は中学年、三日目は、低学年というようにローテーションしたらどうか?」
「検定を楽しみにしている子供たちも多いから、検定はやってあげたい。低中高学年とも3回は水泳教室ができるから、3回目を検定としたらどうか?」
「低中学年は、水泳教室が3回だけど、高学年は、4回目がある。ただ、4回目を検定にはしたくない。というのも、『一番上の級は夏休みに受検しなさい』と言ってあるので、泳力のある子どもは、夏休みにかけていた。万が一4回目が中止になったら、検定にかけていた子供たちがかわいそう。特に6年生は、最後のチャンスとなる。3回目を検定として、万が一中止になったら、4回目を検定としたらどうか?」
等々、、、。
上記のような話合いを受けて、私が「では、今年度の夏休み水泳教室は、1回目だけを行う。高学年から始まって、中学年、低学年の順にローテーションとする。検定は行う。」という決定をしました。
先生方が、まさに「子供たちをど真ん中に置いて」話合いをしてくれたのは、校長としてとってもうれしいことでした。
終業式の日、先生方は、この決定を子供たちに伝えました。
1年生は、がっかりしていたそうです。6年生は、淡々と受け入れていたようです。(もちろん、本音は「がっかり」だったのかもしれません。)
子供たちには、かわいそうですが、熱中症にさせるわけにはいきません。
ということで、保護者の皆様にもご理解をいただきたく存じます。
日本最高気温を更新
昨日夕方、気象庁の異例の記者会見がありました。
埼玉県熊谷市で41.1度の史上最高気温を観測したとのこと。また、東京でも青梅市で等々40度越え。これも史上初。八王子でも40度近くまで行きました。
こういう状況で、水泳教室を行うのは危険が伴います。実は、今日は10時前に熱中症情報「危険」が発令されていました。ということは、2回目があったとしても、中止の憂き目に遭っていたということです。
実は、先週17日(火)に、市教委から「熱中症情報『危険』が発令されたら、屋外での運動はもちろん、水泳も禁止」との通達が来ました。今思えば非常に妥当な判断です。
これをもとに、私は三中校区で話合い、「例年通りには実施できない」との結論に至りました。夏休み水泳教室の変更を決めたわけです。(朝日新聞には、「クーラーの効いた部屋にとどまる勇気を!」という文言がありました。)
さて、昨年度通りにはいかないと言っても、具体的にどうするか?私は先生方の意見を求めることにしました。
19日の午後、職員室で、私が状況を話し、校区での決定を伝え、「夏休み水泳教室をどのように運営するか?」について先生方で考えてほしい、と言いました。
まず、低中高学年と専科のブロックで話し合ってもらい、その後、その意見を全体で共有しました。議論は百出。
「子供たちが夏休み水泳教室を楽しみにしているから、できる限りやってあげたい。」
「1学期に思ったほど泳力が伸びなかった子供が『夏休みに頑張る』と言っていたので、何とか夏休みに泳力を上げてあげたい。」
という意見から始まり、
「夏休み水泳教室の2回目が始まる10時、3回目が始まる11時には、先週や今週を見ていたら、熱中症情報『危険』が発令されていたのだから、2回目と3回目は中止となる可能性が大。1回目だけにすべき。」
「3回目はまず中止になるけれど、2回目も難しい。2回目をあらかじめとりやめておかないと、2回目があると思って、時間をかけて学校に来て、受付しようとしたら、『今、危険が発令されたら、中止です。皆さん、帰ってください。』と言うのは、子供たちにとってこれ以上酷なことはない。帰路でそれこそ熱中症になる危険性もある。」
「1回目だけだと、毎回高学年しか入れなくなるから、初日は高学年、二日目は中学年、三日目は、低学年というようにローテーションしたらどうか?」
「検定を楽しみにしている子供たちも多いから、検定はやってあげたい。低中高学年とも3回は水泳教室ができるから、3回目を検定としたらどうか?」
「低中学年は、水泳教室が3回だけど、高学年は、4回目がある。ただ、4回目を検定にはしたくない。というのも、『一番上の級は夏休みに受検しなさい』と言ってあるので、泳力のある子どもは、夏休みにかけていた。万が一4回目が中止になったら、検定にかけていた子供たちがかわいそう。特に6年生は、最後のチャンスとなる。3回目を検定として、万が一中止になったら、4回目を検定としたらどうか?」
等々、、、。
上記のような話合いを受けて、私が「では、今年度の夏休み水泳教室は、1回目だけを行う。高学年から始まって、中学年、低学年の順にローテーションとする。検定は行う。」という決定をしました。
先生方が、まさに「子供たちをど真ん中に置いて」話合いをしてくれたのは、校長としてとってもうれしいことでした。
終業式の日、先生方は、この決定を子供たちに伝えました。
1年生は、がっかりしていたそうです。6年生は、淡々と受け入れていたようです。(もちろん、本音は「がっかり」だったのかもしれません。)
子供たちには、かわいそうですが、熱中症にさせるわけにはいきません。
ということで、保護者の皆様にもご理解をいただきたく存じます。
油断しないでいきましょう!
今日から、始まった水泳教室。今日は5・6年生。
さすが靴の並べ方が素晴らしい!
見るからに、涼しげです。なるべく水の中にいる
時間を多めにとるように工夫しました。
そして、待っている間も乾かないように、水を
まき続けました。明日は少しだけ気温が下がる
ようですが、油断しないでいきます!
学習に来た子どもたちに、声をかけるとみんな
水筒などをにっこりと見せてくれました。
じゃんじゃん飲んでくださいね。
このお掃除ロボットは、本当に働きものです。
黙々と働いていました。見習わなくてはいけ
ません。
大きいオクラができました。持ち帰って、
食べてくださいね。
午後こそ、暑さのピーク!
どうぞ気を付けて、油断しないで水分補給です!!
カウンタ
4
2
4
4
8
8
0