日誌

2018年9月の記事一覧

敬老の日など


明日、17日は敬老の日です。図書室にも「おじいちゃん、
おばあちゃん」コーナーができました。ぜひ会いに行ったり
遠かったら電話をしたりしてほしいな。

子どもたちも、関心が高いのか、飾ってあった本の
半分は貸し出されていました。敬老の日は懐かしの
「肩たたき券」なんて喜んでくれるかも・・・。

13日(木)の給食です。混ぜご飯にスープをかける
「鶏飯(けいはん)」でした。サツマイモも秋らしい
いろどりです。

14日(金)は、一転洋風でした。右の白い
お皿はアレルギー対応食です。普段校長先生
が検食するときは、代替食も、もちろん検食
します。どちらも、もう、ほっぺたが落ちる
おいしさです。
安全な給食に、給食室をはじめ学校全体で取
り組んでいます!

4年生の、体育はマット運動。このクラスでは、
タブレットで撮影し、自分で確認しています。
真剣ですね!

おお、見事な三転倒立。タブレットがあると、気軽に
確かめられ、修正点もよくわかりますよね。オリンピック
選手だって機械の違いはあれどやり方は同じだよ!

校長日誌 錦町の空から NO405 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO405  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー61

 写真が挿入できそうですので、ハイキングの後半の様子をお知らせします。



ハイキングの途中、遠くに富士山が見えていました。

伝説となった、「別荘地無言通り抜け」。誰一人として声を出さず、黙々と歩きました。

子供たちだけでなく、当然先生方も言葉を発することができません。
歩道に大きく枝と葉が飛び出して危ない箇所がありました。声を出せれば、「前に枝が出ているよ。気をつけて。」と注意できるのですが、それもできません。そこで、先生が走って行って、枝を上に持ち上げて危険を回避。

休憩でも声を出せません。身振り手振りで、水分補給を訴え、子供たちも理解して、水分補給。

子供たちは黙々と別荘地を通り抜け、ガイドさんが「ここからはしゃべっても良いですよ。」と言ったとたん、子供たちは声を上げました。こういうときに「我慢できる」って、強い力です。ちなみに、全米オープンで優勝した大坂なおみ選手は、「ペイシャンス(我慢)」を唱えていましたね。
本当によく頑張りました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO404 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO404  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー60

 連休をどうお過ごしですか?
 今、子供たちを引率した三小の先生がたは、達成感と安堵感が入り交じった気持ちで、くつろいでいると思います。
 さて、私はというと、子供たちが3日間頑張り、成功裏に自然教室が終わったことに、未だに大きな喜びに浸っています。
 とともに、当初の目標ブログ30号を達成して、達成感を味わっています。さらに言うと、副校長先生が「30号?」と驚いた表情をしてくれたことで、30号が最低目標という決意をさせてもらい、結果今号で60号となり、望外の喜びです。
 実を言うと、写真が挿入できず、1号分断念したので、本当は今号で61号であったはずでした。ということで、61号は、ハイキングの後半の写真がうまく挿入できたら、最後のザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室となります。(うまくいかなかったら、今号で終了です。ごめんなさい。)

※帰校式の際、何人もの保護者の皆さんから「ブログ読んでいました。」「たくさん書いてくださってありがとうございました。」とのお言葉をいただいました。こういうお言葉が次の更新のエネルギーになります。ありがとうございます。

ドッジボールと幸運のシカ


おお、上手によけましたね。2年生は担任が八ヶ岳で
頑張ってくれているので、留守の間、1組と2組。2組と3組で
合同体育を2回しました。ドッジボールは、大いに盛り上
がりました。勝負より、トラブルなくやれたのがいいです!
それよりなにより、真剣さがかわいいです。

謎が解けました。6年生でやはり担任が八ヶ岳で頑張っている
クラスです。聞いたら「さいしゅそうちょう!」と読むのだそ
うです。みんなで漢字を出し合い、その中から決めたそうです。
いい取り組みですね。卒業式に1年間を振り返ったときに、
4つの漢字が達成できているでしょう。

写真はありませんが、4年生の1クラスも、留守番を頑張って
いました。3クラスの子どもたちに拍手です。

これまた校長先生に紹介していただきました、ジャパン近代3種
シリーズの最終(第7戦)です。3種だと水泳・ラン・射撃。
2種だとランと射撃です。射撃は眼鏡をかけて、弾丸も安全なもの
です。ただし、おもちゃと違い競技用の体験ができます。
ランは、300mを3回ですが、疲れたら歩いてももちろんかまいま
せん。会場が学区域の陸上競技場、水泳が柴崎体育館なので、子ど
もたちに紹介しました。なお、小学生は参加費を免除されるそうです。
オリンピックだからこその、貴重な経験です。
3年生以上のみなさんぜひ!


直接は関係ないけど、本校の教員に「陸上7種競技」をやっていた
先生もいます。走る、跳ぶ、投げるを全部やります。
スーパーウーマンです!また、野球、サッカー、陸上、柔道、空手、
ダンス・・・・等々。学生のときにスポーツを一生懸命にやっていた
教職員もたくさんいます。大人になってから頑張ってる人も。体験談
やエピソードを、子どもたちにしてほしいところです。


最後に。木曜日に、八ヶ岳の担任の先生が、
写真を送ってくれました。なんと、シカが
こんな近くにまで姿を現したそうです。
「幸運のおすそわけです。」ということでし
たが、3日間確かに天気に恵まれましたね。
みなさまにも、幸運をおすそわけです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO403 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO403  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー59

 無事三小に到着しました。すぐに解散式となりました。実り多い3日間を締めくくる会なので、事務的な連絡ではなく、私も熱く語らせてもらいました。

 解散式は体育館で行われました。次のスケジュールでした。

 

1 はじめの言葉

 

2 迎えの方への挨拶

 

3 校長先生の話

 お疲れさまでした。とりあえずみんな大きなけがや病気をせずに帰校できました。これが何よりの親孝行です。

 さて、この3日間を評価します。

 まず具体的目標の「当たり前のことを当たり前に」と「みんなを思いやって行動」について。時間を守って行動しようという気持ちが伝わってきました。また、クラスや班の仲間に対するあったかい言葉がたくさん聞こえてきました。この具体的目標については、よくできていました。

 次に、大目標の「三小ブランドを上げよう」について。これは大成功ですね。例えば、ハイキングの時の別荘地の通り抜け。約束通り誰一人おしゃべりをしませんでした。例えば、バスの使い方。ガイドさんが「ゴミが一つも落ちていなかった。こんな学校初めて。」とおっしゃっていました。三小ブランドが上がりました。

最後に、中目標の「頼りにされる5年生」。キャンプファイヤ―での5年生は、みんなで協力して大いに盛り上げていました。これは6年生と同じです。下の学年の見本です。また、一日目は、「~はやりたくない。」というようなマイナスの言葉が聞こえていましたが、今日はマイナスの言葉が亡くなり、前向きの言葉がたくさん聞こえてきました。こういうところは下の学年からすると、「頼りになる5年生」です。

とっても素晴らしい!

さて、閉校式でお話したように、大切なのは、来週からです。

この3日間で頑張って行動したことを、来週からの学校生活につなげてください。

皆さんの行動が変わっていけば、皆さんの評価ももっともっと良いものになっていきます。そして、それがそのまま皆さんの成長につながります。

 

4 引率の先生方にお礼の言葉

 

5 先生からの言葉・連絡

 


担当の先生からも、私以上に熱い言葉がありました。
今回引率の先生方は、全員全力で「子供たちをど真ん中に置いて」子供たちを支えました。先生方も達成感が大きかったのではないかと思います。

6 帰りの挨拶