日誌

2021年12月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2381 (2021.12.9)

校長日誌 錦町の空から NO2381 (2021.12.9)

多摩六都科学館④


動体視力と反射神経のコーナー。記録更新を楽しんでいました。
平衡感覚が試されるコーナー。傾いている部屋に「面白いけど、気持ちが悪くなる」とのこと。
宇宙飛行士になりたい?

アンモナイトの化石。1億年前近くにいた、と知って、「え、ちょっと気持ち悪い。」と反応。

いよいよプラネタリウム。5分前行動、ということで、時間前に全員集合。ワクワク。

プラネタリウムに入場。世界でも8番目に大きいと言われるプラネタリウム。星の投影数は世界一。
世界一きれいな星空、という設定で、目の前に映し出される星空が投影されると、子供たちからは「わ~っ!」という歓声があがりました。
学習もして、星空観察を楽しみました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2380 (2021.12.9)

校長日誌 錦町の空から NO2380 (2021.12.9)

 今日は多摩六都科学館引率のため、給食写真はありません。(後で更新するかもしれません)

 今日の給食

今日の給食メニュー:
丸パン、室アジのメンチカツ、ボイルキャベツ、豆乳スープ、牛乳

 美味しゅうございました。

※室アジのメンチカツ:室アジは、体調が大きいのでは、50cmほどになる魚です。とてもおいいのですが、生ではなく加工されることが多いです。東京の八丈島でとれたものを使います。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2379 (2021.12.9)

校長日誌 錦町の空から NO2379 (2021.12.9)

多摩六都科学館③

グループに分かれて、体験開始。
ピアノの仕組みを知る

楽しみながらもしっかり学ぶ、が今回のコンセプト。子供たちは、忘れていません。

この後11時半からお待ちかねのプラネタリウムです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2378 (2021.12.9)

校長日誌 錦町の空から NO2378 (2021.12.9)

多摩六都科学館②

 9:45定刻通り多摩六都科学館に到着。

多摩六都科学館に隣接する西東京タワー。青空とともに。

多摩六都科学館をバックに。サイエンスエッグという名前を聞き、「あの中にプラネタリウムとかいろいろな施設があるんだよね。楽しみ~。」と子供たちが盛り上がります。

多摩六都科学館のスタッフの方から諸注意。静かに聞くことができるのが4年生。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2377 (2021.12.9)

校長日誌 錦町の空から NO2377 (2021.12.9)

不審者対応訓練

 昨日10時から不審者対応訓練を行いました。電車で刃物をもった不審者が人々を傷つける事件が起きるという昔では想定できなかったことが起きている現在、学校に不審者が侵入することも十分考えられます。不審者対応訓練は年に2度行っていますが、子供たちの安全を守るために大切な訓練となっています。


不審者侵入の合図があると、すぐに消灯し、教室のドアをロックし、音を立てないようにし、身を潜めます。

どの学年も気配を消して、不審者に対応します。
一方、警察が到着するまで、教職員がさす股を持参して参集し、対応します。

最後に私が講話をして(どの学年もすばやく消灯、静粛等の対応ができて良かった)、終えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2376 (2021.12.9)

校長日誌 錦町の空から NO2376 (2021.12.9)

多摩六都科学館①

 今日は4年生の理科見学、多摩六都科学館に引率です。
 多摩六都科学館は、プラネタリウムが有名で、その数世界一の、1億4千万個の星を映し出すプラネタリウムです。昨日日本人の前澤友作さんが宇宙に飛び立ち、現在国際宇宙ステーションに滞在しているニュースが話題になりましたが、その宇宙を実感できるプラネタリウムを体験できます。プラネタリウム以外にも、たくさんの科学を体験できる施設があり、子供たちは十分楽しめることでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2375 (2021.12.8)

校長日誌 錦町の空から NO2375 (2021.12.8)

 231万アクセスに到達しました。
 お祝いに小山先生の生け花を。

学芸会の前日に生けてくださった花。年末を感じさせる素敵な花ですね。

さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:味噌ラーメン、揚げダコボール、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2374 (2021.12.7)

校長日誌 錦町の空から NO2374 (2021.12.7)

今日の給食

 本校のHPの愛読者の一人である地域の方から
「校長さん、給食の後に、『おいしゅうございました』って書いてあるけど、本当に全部がおいしゅうございました、なの?」
と問われました。
 「正真正銘、おいしゅうございました、です。」
と答えました。
 正直、和食と中華が好物の私ですが、三小の洋食(給食)は、そんな私でもおいしく頂けるのです。洋食好きの方なら、いうことなし!という感じでしょう。
 地域の皆さんにも食べていただきたいおいしさです。
 
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ご飯、サバのネギ味噌掛け、ジャガイモの煮つけ、紅マドンナ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2373 (2021.12.7)

校長日誌 錦町の空から NO2373 (2021.12.7)

学芸会校長講話

 これまでの学芸会なら、保護者鑑賞日にたくさんの保護者がいらっしゃって、私は全保護者の皆さんに向かってお話できたのですが、今年度は1番目の出番の2年生の保護者の皆さんに向かってお話しました。その講話を紹介します。



学芸会校長講話(2年生保護者に向かって)

202112.4

「おはようございます。ご来賓の皆様、保護者の皆様、本日ご来校いただきありがとうございます。

学芸会は子供たちの表現力をつける良い機会ですが、昨年度は延期となりました。今年度中止となると、4年生から6年生までは学芸会を行えずに小学校を去っていくことになります。しかし、幸いなことに、コロナ禍が落ち着いてきたため、今回12月という時期ではありますが、行うことにしました。

さて、2年生は、今日一人一人が自分の(自分たちの)今もっている力を出し切って演技すること、学年みんなで力を合わせて素敵な学芸会にしていくことを頑張ってきました。低学年とはいえ、声も会場に届くようになりました。他の子が演技しているときに、棒立ちにならず、リアクションをすることができるようになりました。一人一人の力を結集して、最大値の学芸会をこれから保護者の皆さんに披露します。運動会同様、声援を送ることができませんが、惜しみない拍手をお願いします。」

 2年生の保護者に向かってのお話ですが、どの学年の保護者の皆さんに対しても同じ趣旨でお話したと思います。
 練習のはじめは、声が出ない子も多く、演技も棒立ち、自分の出番が終わるとスイッチが切れてしまったり・・・という状態が見られましたが、子供たちは先生方、仲間同士で本当によく頑張りました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2372 (2021.12.6)

校長日誌 錦町の空から NO2372 (2021.12.6)

学芸会への道

 コロナ禍は、様々なものを変えました。学校についていえば、学習から始まって、大きなダメージを受けたのは行事です。以前にも書いたと思いますが、私が「日光移動教室2泊3日」「八ヶ岳自然教室2泊3日」という話を他市や他区の校長先生に話すと、「えっ!?立川って、2泊も宿泊学習するの!?」と驚かれます。そうなんです。1泊しかできない区市があるのです。といっても、日光も八ヶ岳も制限がありました。それでも、いろいろ知恵を出して、「今できることをできる限り」行ってきました。
 学芸会は、学習発表会に換えたり、展覧会に換えたり、という学校が多くありました。そんな中、三小は学芸会に取り組んだのですが、中止になってもおかしくない状況が続いていました。(特に1学期末~2学期はじめ)
 幸い、コロナ禍が落ち着き始めたこと、学芸会を12月に設定していたこと、そして、PTA本部役員の皆さんの支援があったことから実現にこぎつけました。
(※12月の学芸会は、先生方にしてみると、通知表の仕事がのしかかって、しんどいのですが、先生方に踏ん張ってもらいました。)
 学芸会が終わった後、何人かの保護者の方々、PTA会長さんともお話しましたが、「やっぱり学芸会はやってもらってよかった。」
との感想でした。
 学芸会を通して、子供たちは表現力を高め、協力する力を培うことができたと思います。
 この学芸会での学びが次につながるようにしていきたいと思います。