文字
背景
行間
日誌
2020年11月の記事一覧
校長日誌 錦町の空から NO1581 (2020.11.2)
校長日誌 錦町の空から NO1581 (2020.11.2)
街探検報告会③
錦児童館グループ。「1年生へ地域の様子を伝える」という目的意識と、「相手が1年生だから、ゆっくり、はっきり、大きな声で、わかりやすく伝える」という相手意識を大切にして発表しました。クイズを使うのも、「わかりやすさ」を考えた故。
朝鮮学校グループ。学区にあっても、同じ学校でも幼稚園が併設されていたり、正副があったり、等々いろいろ違いがあることを知りました。違いを知り、違いを受け入れていくという大切な学びがありました。
最後に1年生から感想を言ってもらいました。みんな、「地域がよくわかった」ようです。
これが市民科。
街探検報告会③
錦児童館グループ。「1年生へ地域の様子を伝える」という目的意識と、「相手が1年生だから、ゆっくり、はっきり、大きな声で、わかりやすく伝える」という相手意識を大切にして発表しました。クイズを使うのも、「わかりやすさ」を考えた故。
朝鮮学校グループ。学区にあっても、同じ学校でも幼稚園が併設されていたり、正副があったり、等々いろいろ違いがあることを知りました。違いを知り、違いを受け入れていくという大切な学びがありました。
最後に1年生から感想を言ってもらいました。みんな、「地域がよくわかった」ようです。
これが市民科。
校長日誌 錦町の空から NO1580 (2020.11.1)
校長日誌 錦町の空から NO1580 (2020.11.1)
スペルアウト②
スペルアウトというのは、例えばイギリスの現地校でもごくごく一般的に行われている教育方法ですが、私は、アメリカの日常生活でこのスペルアウトに苦労していました。
きっかけはスタバです。私はしばしばスタバに行ったのですが、初めて行ったときに「名前は?」と聞かれました。相手は金髪碧眼のステキなアメリカ人。「え?もしかして、私に興味をもってくれたの?」と一瞬勘違い。ところが、他の客にも名前を聞いていたので、ごく普通のことだとわかりました。
で、名前を「YASUYUKI」と伝えると、「?」の表情。それはそうでしょう。アメリカ人にしてみたら、初めて聞く名前なのでしょうから。当然のように「綴りは?」と聞かれました。
そこで「Y」、「A」、「S」、「U」、「Y」、「U」、「K」、「I」とようやく言ったのですが、相手はまたも「?」の表情。私の発音がちゃんと通じていないのです。スタッフは優しかったので、何とかこれで許してもらいましたが(実際は、間違えた綴りになっていました。)、呼び出しを受けてみたら「YASU・・UKI」(康、ウッキ~!?)と、聞いたことのない名前。引きつった笑顔で「YES」と言ってみましたが、シンドイ体験でした。
そこで、学校の英語の先生にも聞いて対策。
「Yは、YankeesのY」(ニューヨーカーに媚びました)、「AはAmericaのA」(アメリカ人に媚びました。)、「SはSpainのS」(大好きなスペイン)、「Uは、UnitedのU」(ユナイテッド航空を意識して。ここでもアメリカ人に媚びました。)、「Kは、KingのK」(キングカズを意識して)、「IはIndiaのI」(カレーライスが好きなので)というように決め、練習をしました。
ところが、再度スタバに行って挑戦したところ、グダグダになってしまいました。
あこがれのニューヨーカーのように、と思っていたのですが、現実は厳しい。
そこで、考えたのは「日本人名をやめて、日系人になること。」。「JOHN(ジョン)」という名前にしました。こうすると、綴りを聞かれることもないからです。あ~、今思い出しても恥ずかしい。
スペルアウト②
スペルアウトというのは、例えばイギリスの現地校でもごくごく一般的に行われている教育方法ですが、私は、アメリカの日常生活でこのスペルアウトに苦労していました。
きっかけはスタバです。私はしばしばスタバに行ったのですが、初めて行ったときに「名前は?」と聞かれました。相手は金髪碧眼のステキなアメリカ人。「え?もしかして、私に興味をもってくれたの?」と一瞬勘違い。ところが、他の客にも名前を聞いていたので、ごく普通のことだとわかりました。
で、名前を「YASUYUKI」と伝えると、「?」の表情。それはそうでしょう。アメリカ人にしてみたら、初めて聞く名前なのでしょうから。当然のように「綴りは?」と聞かれました。
そこで「Y」、「A」、「S」、「U」、「Y」、「U」、「K」、「I」とようやく言ったのですが、相手はまたも「?」の表情。私の発音がちゃんと通じていないのです。スタッフは優しかったので、何とかこれで許してもらいましたが(実際は、間違えた綴りになっていました。)、呼び出しを受けてみたら「YASU・・UKI」(康、ウッキ~!?)と、聞いたことのない名前。引きつった笑顔で「YES」と言ってみましたが、シンドイ体験でした。
そこで、学校の英語の先生にも聞いて対策。
「Yは、YankeesのY」(ニューヨーカーに媚びました)、「AはAmericaのA」(アメリカ人に媚びました。)、「SはSpainのS」(大好きなスペイン)、「Uは、UnitedのU」(ユナイテッド航空を意識して。ここでもアメリカ人に媚びました。)、「Kは、KingのK」(キングカズを意識して)、「IはIndiaのI」(カレーライスが好きなので)というように決め、練習をしました。
ところが、再度スタバに行って挑戦したところ、グダグダになってしまいました。
あこがれのニューヨーカーのように、と思っていたのですが、現実は厳しい。
そこで、考えたのは「日本人名をやめて、日系人になること。」。「JOHN(ジョン)」という名前にしました。こうすると、綴りを聞かれることもないからです。あ~、今思い出しても恥ずかしい。
校長日誌 錦町の空から NO1579 (2020.11.1)
校長日誌 錦町の空から NO1579 (2020.11.1)
スペルアウト
三小の高学年では外国語の時間、英単語の「スペルアウト」を行っています。
スペルアウトとは、単語のアルファベットの順を伝えることです。
例えば「10月」は英語で「October」ですが、ただ「オクトーバー」と言うだけでなく、[O],[c],
[t],[o],[b],[e],[r]とアルファベットを言って、さらに最後に「October」と発音するのです。
このスペルアウトを繰り返し繰り返し行って、アルファベットの音と字を対応させることができるとともに、英語を書くことへの抵抗感も少なくなります。
スペルアウトの様子。子供たちもだいぶ慣れてきました。
小学校の内にアルファベットは習得しておかないといけないので、地道に継続して身に付けさせたいですね。
スペルアウト
三小の高学年では外国語の時間、英単語の「スペルアウト」を行っています。
スペルアウトとは、単語のアルファベットの順を伝えることです。
例えば「10月」は英語で「October」ですが、ただ「オクトーバー」と言うだけでなく、[O],[c],
[t],[o],[b],[e],[r]とアルファベットを言って、さらに最後に「October」と発音するのです。
このスペルアウトを繰り返し繰り返し行って、アルファベットの音と字を対応させることができるとともに、英語を書くことへの抵抗感も少なくなります。
スペルアウトの様子。子供たちもだいぶ慣れてきました。
小学校の内にアルファベットは習得しておかないといけないので、地道に継続して身に付けさせたいですね。
カウンタ
4
2
5
8
4
0
3