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2018年8月の記事一覧
秋の気配は、こんなところからも
第二学童の子どもたちも少しずつ増えてきました。
校庭で元気に遊ぶ子どもたちの声が聞こえるのは
やっぱりいいですね。
なんと、さっそく9月の給食献立が、完成しました。どれどれ。
9月3日の1回目は、子どもたちに大人気メニューのアレです!
材料から当ててみてください!
しばらく空だった校長室前の水槽に、金魚が復活しました。
イライラした子が、金魚を見て落ち着いたり、もの静かな
子が、水槽を見て饒舌になったり。
生き物の存在は大きいものです。
暗いのは、逆光のせいです。図工の補習がありました。
コンクールに出す作品が多かったです。みーんな上手
なのでびっくりしました。入選するといいですね。
今日で、第三小学校の夏の補習教室は無事すべて終了
しました。
さあ、図書室も秋を先取りしましたよ。並べると
秋らしいですね。そういえば、帰宅時のコオロギ
の鳴き声が大きくなりましたよね。秋が近づいて
います。「秋味」という飲み物も発売され始めま
した。(こらっ!)
(おまけ)
甲子園・アジア大会とスポーツ花盛りです。ところで、来年の
9月には、日本でラグビーのワールドカップが開かれます。いよっ!
なんと、府中のボールパークで、イングランド代表がキャンプをする
予定。これまた府中の東芝グランドが、オーストラリア代表のキャン
プ地に!東芝グランドといえば、私がかつて勤務した学校の学区域で
す。東芝の選手がゲストティーチャーに来てくれたとき、あまりに
かっこいいので、子供たちはもちろん、先生方も目をキラキラさせて
いました。そんなラガーマンを見に行けるかもしれないなんて!
ほかにも東京で、たくさんのチームがキャンプをするようです。
本物にぜひ触れてほしいです。立川のグランドにも来ないかな?
実るほど頭が下がる稲穂かな
今朝も、水やり当番の5年生、頑張りました。
ありがとう!ところがその1時間後、別の5年
生グループがやってきました。どうしたの?
「前回、台風で来られなかったので、水やりに
来ました。」と、みんなが笑顔で答えたのはうれ
しいものです!本当にありがとう!とても謙虚
ですね。
「実るほど頭が下がる稲穂かな」バケツ稲も穂
が重くなり稲も下がりはじめましたよ。
プールも、消毒の薬品が抜けたので、緑色になりました。
あっという間に藻が生えましたね。これからは虫たちの
天国になります。
イーヒッヒッヒ!続々と、テストやドリルが届いておるぞ!
2学期も、頑張るのだぞ!
教育総務課から、今日金魚をいただきました。用務主事さんが
早めに、池や校長室前の水槽に水を入れて、待っていました。
10匹希望したのですが、さらにおまけをいただきました。あ
りがとうございます。大事に育てます。
☆繰り返しますが、ダブルの台風特に後のほうがあやしいです。
気を付けましょう。また、百日咳・風疹・のどの風邪と、体
調が心配です。よろしくお願いします。
明日は金足農業を応援したいのですが・・・仕事でした!
ぜひ勝って、全力校歌を聞きたいです。
校長日誌 錦町の空から NO309 (2018/08/20)
校長日誌 錦町の空から NO309 (2018/08/20)
現地校交流③
現地校を訪れて驚いたことがいくつもありました。
1つ目。子供たちが先生を呼び捨てにしていたこと。スペイン語での敬称は男性は「セニョール」、女性は「セニョーラ」(未婚女性はセニョリータ)なのですが、子供たちは敬称をつけず、友達のように呼んでいたのです。
2つ目。中休みになると、持参したお菓子を食べること。日本人学校の子供たちも進められていましたが、慣れない習慣のため、断っている子供もいました。(もちろん、喜んで食べる子供の方が多かったのですが)
3つ目。給食は、食堂で食べるのですが、担任の先生方は、別室(職員室の横の会議室)で食べます。子供たちの面倒は誰が見るかというと、「給食の先生」が別にいて、指導をしてくれるのです。私たちが子供たちの所へ行って、様子を見ようとすると、「言っちゃダメ。給食の先生方の仕事を奪うことになるから。皆さんはこっちで一緒に食事をしましょう。」
と言われました。「郷に入っては郷に従う」で、私たちもスペイン人の先生方と一緒に食べることとしました。
上記は、日本の学校からすると、「ありえへん!」という感じになります。しかし、多文化共生、国際理解教育の視点から言うと、「それがその国の文化」であり、「何が正しいか」は他の国が決めることではありません。
日本人学校での経験は、視野を広げるという点で貴重な経験でした。
現地校交流③
現地校を訪れて驚いたことがいくつもありました。
1つ目。子供たちが先生を呼び捨てにしていたこと。スペイン語での敬称は男性は「セニョール」、女性は「セニョーラ」(未婚女性はセニョリータ)なのですが、子供たちは敬称をつけず、友達のように呼んでいたのです。
2つ目。中休みになると、持参したお菓子を食べること。日本人学校の子供たちも進められていましたが、慣れない習慣のため、断っている子供もいました。(もちろん、喜んで食べる子供の方が多かったのですが)
3つ目。給食は、食堂で食べるのですが、担任の先生方は、別室(職員室の横の会議室)で食べます。子供たちの面倒は誰が見るかというと、「給食の先生」が別にいて、指導をしてくれるのです。私たちが子供たちの所へ行って、様子を見ようとすると、「言っちゃダメ。給食の先生方の仕事を奪うことになるから。皆さんはこっちで一緒に食事をしましょう。」
と言われました。「郷に入っては郷に従う」で、私たちもスペイン人の先生方と一緒に食べることとしました。
上記は、日本の学校からすると、「ありえへん!」という感じになります。しかし、多文化共生、国際理解教育の視点から言うと、「それがその国の文化」であり、「何が正しいか」は他の国が決めることではありません。
日本人学校での経験は、視野を広げるという点で貴重な経験でした。
2学期に向けての動きが少しずつ
こんな暑さも、芝生にとってはいいようです。芝生が一時
枯れかかったこともあったのですが、今年は復活!本当に
順調です。整美委員さんのおかげですね。このままだと始
業式から芝生を開放できそうです!
ついに3階まで届いた、朝顔やへちまです。
緑のカーテンとなっています!!
浮草ものどかな池ですが、事務の職員さんたちと
この池で、金魚が飼えないか、相談中です。お楽
しみに!
ここは、南校舎の昇降口なので、3・4年生は
貼ってませんが、全学年、図書ボランティア
の皆さんが、朝読みをしてくれます。なんと、
2学期には、5年生・6年生の朝読みもやって
くださいます!読み聞かせは大事ですね。よろ
しくお願いします。
わずかに残った、水泳の忘れ物です。もったいないです。
とりにきてー!!夏の忘れ物ですね。
ピカピカの、配膳ワゴン。9月1日の給食開始を待ってます。
うふふ・・・。給食の素敵なお知らせがあるのですが、まだ
待ってください。言いたくてしょうがないのですが!!
校長日誌 錦町の空から NO308 (2018/08/19)
校長日誌 錦町の空から NO308 (2018/08/19)
現地校交流②
現地校との交流で現地校を初めて訪問したときは、驚きと失敗の連続でした。
まずは失敗。交流担当の現地校の女性の先生に、覚えておいたスペイン語で挨拶しました。
「エンカンターダ!」
「初めまして。」と言ったつもりでした。ところが!相手の女性の先生は、驚いた表情をしていました。とりあえず握手はしてくれましたが、表情が何か変でした。
後で日本人学校で3年目の同僚の先生が教えてくれました。
「内野さん。挨拶の時に『エンカンターダ!』って言ったでしょう。あれは×。『エンカンターダ』って女性の挨拶なの。男性は『エンカンタード』って言わなくちゃいけないの。」
ひょえ~っ!そうか~。男女で言葉が違うんだ~。つまり、私はスペイン人にしてみれば、お姉言葉を使う日本人と見なされたんだあ、と納得。
ちなみに、私に「これからはエンカンタードと言いなさい。」と教えてくれた日本人学校の同僚の先生は、「まりこ」という日本人としてはごくごく普通の名前でしたが、「私はスペイン人には、自己紹介の時に『マリ』としているわ。なぜかというと、『まりこ』って、スペイン語では、『オカマ』という意味になるから。」
なるほど~っ!私はアメリカで自分の名前「ヤスユキ」を縮めて「ヤス」と言ったら、それが英語の「イエス」のスラングの「ヤス」と同じになって、行く先々で、馬鹿ウケしました。その時は、なぜ馬鹿ウケしているのかわかりませんでしたが、後で「ぼくの名前は、『そうだよ。』です。」と言っているのに等しいとわかりました。
海外生活あるあるですね。
現地校交流②
現地校との交流で現地校を初めて訪問したときは、驚きと失敗の連続でした。
まずは失敗。交流担当の現地校の女性の先生に、覚えておいたスペイン語で挨拶しました。
「エンカンターダ!」
「初めまして。」と言ったつもりでした。ところが!相手の女性の先生は、驚いた表情をしていました。とりあえず握手はしてくれましたが、表情が何か変でした。
後で日本人学校で3年目の同僚の先生が教えてくれました。
「内野さん。挨拶の時に『エンカンターダ!』って言ったでしょう。あれは×。『エンカンターダ』って女性の挨拶なの。男性は『エンカンタード』って言わなくちゃいけないの。」
ひょえ~っ!そうか~。男女で言葉が違うんだ~。つまり、私はスペイン人にしてみれば、お姉言葉を使う日本人と見なされたんだあ、と納得。
ちなみに、私に「これからはエンカンタードと言いなさい。」と教えてくれた日本人学校の同僚の先生は、「まりこ」という日本人としてはごくごく普通の名前でしたが、「私はスペイン人には、自己紹介の時に『マリ』としているわ。なぜかというと、『まりこ』って、スペイン語では、『オカマ』という意味になるから。」
なるほど~っ!私はアメリカで自分の名前「ヤスユキ」を縮めて「ヤス」と言ったら、それが英語の「イエス」のスラングの「ヤス」と同じになって、行く先々で、馬鹿ウケしました。その時は、なぜ馬鹿ウケしているのかわかりませんでしたが、後で「ぼくの名前は、『そうだよ。』です。」と言っているのに等しいとわかりました。
海外生活あるあるですね。
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