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2018年8月の記事一覧
校長日誌 錦町の空から NO324 (2018/09/01)
2学期の準備④
タブレット研修に続いては、校内研究。2学期から始まる体育の研究授業へ向けて、侃々諤々の論議をしていました。
まずは、この後の論議のポイントを全体で確認。
低中高学年の3つのブロックにわかれて、論議。体育が苦手な子供たちへの目線もしっかり保っています。
学校に海賊の宝箱が見つかったよ!
誰がこのかつらをかぶるのか。なぞ・・・。
今日は学芸会の小道具・大道具ちぇっく!
使えるものはないかな?これをかぶる役って
いったい・・・。
うまそうだな。大根の首の色なんかよくできてますよ。
にんじんと夫婦のようです。
海賊の宝箱かな。前回「ガンバ」で使ったかな?
なんと、ウニも入っている優れものです。ああ、
宝物がほしい!!
大道具は部屋が狭いので、散らかって見えますが
結構使えるものが見つかりましたよ!ないものは
作るか、借りるかします。まだ先ですが、このように
行事の段取りは、早めにやるのが学校なのです。
昨日は、あえて載せませんでしたが、
まるちゃんが、みんなを迎えた学級も
ありました。子供たちも、この黒板を
見て、なにか感じた事でしょう。
きっとずっとアニメは続くでしょう。
日曜日は久しぶりに見ようと思います。
(しかし、絵の達者な先生の多いこと!)
お久しぶり!!
朝です。少々の緊張感と、たくさんのうれしさで
校庭に話の花があちこちで咲きます。
久しぶり!わーお姉さん!1年生と6年生の
うれしい交流姿です。またよろしく。
中休みもワイワイガヤガヤ。あれ1年生、随分高くブランコが
こげるようになりましたね!
2学期も見守りのシルバーさんよろしくお願いします。
おっ、みんな少し背が伸びたような気がしますね。
しっかり「さよなら」とあいさつです。
見守りのシルバーさんも、苦笑。
2学期も笑わせてください、4年生!
校長日誌 錦町の空から NO322 (2018/08/30)
2学期の準備②
訓練終了後、(立川警察署のお巡りさんを含む)全職員が集まって、一部始終を撮影したビデオを見ながら、訓練を検討。
先生方が「どうすれば良かったのか?」「もっと良い対応があったのではないか?」
と激論を交わしました。
最後に、立川警察署のお巡りさんから、講評をいただきました。より実践的なアドバイスをいただきました。
11時半で訓練が終了した後、さすまたの有効な使い方をお巡りさんから教えていただきました。ポイントは「不審者と距離をとる」「何人かが集まってさすまたを使うと有効」「場合によっては、持ち方を逆にする(二股に分れた方を持つ)ことも必要」でした。
校長日誌 錦町の空から NO321 (2018/08/30)
2学期の準備①
8月27日(月)から29日(水)の3日間、三小では、2学期の教育活動がスムーズに進行するように、準備をしました。
まずは27日(月)。この日は、たくさんの会が行われました。
9時からは、新学習指導要領の勉強会。
2020年度に完全実施される新しい学習指導要領の各教科や領域について、三小の先生方が講師になって「どこがポイントなのか?」を短く、要領よく解説してくれました。
勉強になった~っ!
10時からは、不審者対応訓練。昨年度までの不審者役は屈強な男性の先生。で、今年は女性の先生。不審者は男性とは限らないので、選ばれたわけです。
児童玄関から不審者が侵入。(DVで児童への接見が禁止されているという保護者という設定。※もちろん、三小にはそういう保護者はいませんが、いろいろな想定が必要です。)
突如教室を訪れた保護者(不審者)に、驚く担任。教室内に入れないように、ブロック。大きな声での押し問答で隣のクラスの先生が様子がおかしいことに気づきました。
隣のクラスの先生が子供たち(役の先生方)を誘導して、隣のクラスに避難。と同時に、職員室に緊急事態を報告。
不審者侵入の報告を受けた職員がすぐさま学校110番(緊急通報)をしました。(これは実際に警察とやりとりをしました。)
同時に、副校長先生が全校に緊急放送。全クラスは、教室の内鍵をかけて静かに待機。
避難した子供たちは、ドアにかぎをかけた隣のクラスで静かに待つ。
刃物を出した不審者を廊下で説得。二人のベテラン教員の穏やかな説得で、不審者は、刃物をしまい、1階へ誘導されました。
ととりあえず、ここまでで訓練は終了。
子供たちへ! 明日は、まってるよー!
学童帰りの、子供たち。ニコニコ手を振ったよ。
明日から学校も始まるよ。待ってるよー!
養生も終わり、芝生もロープを外しました。
待ってるよー!
新しいひな壇もついに完成。主事さん方ありがとう。
ぞうが踏んでもこわれない。百人乗っても大丈夫!
(@昭和のCMより。)みんなを待ってるよー!
体育館にある、これは何でしょう。右は、幕の自動開
閉ボタン。左は開幕のベルのボタンです。2年ぶりの
ひのき舞台、2学期は学芸会がありますね。ボタンも
みんなを待ってるよー!
ピカピカの、新しい教科書(下巻)。使うのは11月
くらいだけど、今週配るよ。待ってるよすぐに名前を
書いてね。誰だ、「いらないよー。」なんて言ってい
るとんちきな子は?
どこの教室でしょう。なんとくまモンも
みんなを待ってるよ!
6年はさっそく専科授業もあるのですね。
ワクワク。いろいろ始まりますね。
2学期も、みんな仲良くいこう。待ってるよ。
1番長い2学期。どんなドラマが待っているかな?
では明日。おやすみなさい!
おまけ 写真はないけれど、昭和記念公園に下見
(業界用語で「実踏」)に行った先生方もいるよ。
そう、全校遠足の計画も進んでいるよ!
校長日誌 錦町の空から NO320 (2018/08/29)
44万アクセス達成!
ありがとうございます。44万アクセスを達成しました!43万アクセス達成からわずか5日間での達成です。夏休み中で、子供の話題がない中での5日間での達成は、保護者や地域の皆さんの三小への関心の高さを感じざるを得ません。
さあ、今日が夏休み最終日。(子供たちは宿題は終わっているのでしょうか・・・。)
当然、私の夏休みも終了です。
夏休み中、私は、朝7時から7時45分まで立川駅のスタバで仕事をしてから出勤する、、、という生活をしていました。
また、学期中はワイシャツで出勤していたのが、夏休み中は、下の写真のようなカジュアルなシャツで出勤していました。
題:チャラい
こんなカジュアルというか、チャラい格好も、朝のスタバスタートも、今日でお終い。明日からは、三小の子供たち、教職員、保護者、地域、関係機関一体となって、「連携・協働」して、2学期の教育活動を推進していきます。
さあ、2学期!!
校長日誌 錦町の空から NO319 (2018/08/29)
TGGに行ってきました⑥
2つ目の体験は、「アクション・エリア」です。ここは英語「を」活用するエリア。日常生活での英語でのコミュニケーションを様々な場面で体験するエリアです。
私たちは、まず、ホテルの受付の体験をしました。ホテルスタッフが示したカードを見ながら、部屋を選びました。シングル、ダブル、ツインのどれにするか?を選ぶのです。次に、夕食、レストランがいくつもあって、ステーキ、イタリアン、中華・・のどれにするか?などを選択しました。(もちろん、全部英語です。)
すべて選ぶと、各自もっているカードにスタンプを押してもらいます。
次に、診療所の体験をしました。渡されたカードにどこがどう具合が悪いかがイラストで描いてあります。それを元に、Dr.と問診をし、「どこが痛いの?」「どうして痛くなったの?」などと質問され、答えます。するとDr.が薬を処方してくれるわけです。これで終了。スタンプを押してもらいます。
最後にスーパーマーケットに行きました。スタッフが出てきて、「何をお探しですか?」と聞かれるので、マーケットに展示されている「飲み物」と「食べ物」をを選択して、注文しました。ここでもスタンプを押してもらいます。
これ以外にも、飛行機の機内の設定(ANAが全面協力。ANAの座席を活用。)がありました。おそらくは、本番は、フライトアテンダントが機内(設定)を周り、子供たちに「飲み物は?」「チキン?ビーフ?」などと聞くのでしょう。
またレストランや旅行会社の体験もできます。さらに、「薬屋」の体験もあります。どこが具合がわるいのかを言えるようになることを目指すのでしょうね。
これらの体験は、団体だけでなく。個人でも申し込めます。ただ、来年の3月まで予約で一杯とのことでした。
かみなりとまる子
昨夜の雷、雨はものすごかったですね。
京王線が止まったり、川があふれたり。
今日は大丈夫でしょうか。
空が、様々な色を見せる夜でした。でも、
夏もあとわずかです。あさっては、子ども
たちの元気な姿が見たいです。
この、ニュースには驚きました。まだ、新米
教師のころ、担任した6年生の女子に教えて
もらった「ちびまる子ちゃん」でした。
さくらさんを偲んで、久しぶりに読みました。
学校では、今日も実りある研修会がありました。
錦町の空からをお楽しみに。閉庁日以外は、結構
研修や会議が多かった夏休みでした。(まだ1日
あるぞ!)今日は職員会議もであったのですが、
楽しみな行事がいっぱいある2学期の計画も話合い
ました。楽しみだぞ、子どもたち、元気においで!
校長日誌 錦町の空から NO318 (2018/08/28)
TGGへ行ってきました⑤
始めに体験したのは、「アクティブイマージョン・エリア」。「英語で学ぶ」ことを目標とした体験プログラムです。
部屋に入ると、大きなパソコンが並んでいました。その1つに私たち立川グループが座ると、目の前のパソコンには、英語だらけとグラフだらけ。
なんと、私たちのグループが体験したのは、株式市況のプログラムだったのです。私たちは、「Bloomberg(アメリカのサイト)」を活用して、株式市況をチェックしました。(※写真は都合により載せられません。)
まず私たちは、株式市況で、いくつかのグループ(例えば、「携帯会社グループ」や「コンビニ」「お菓子会社」等)から、1つのグループを選択しました。そして、グループの各会社の業績をネットで確認しました。
次に、「この一年の株価の推移」を確認し、「どれくらい上昇したか?」「利益はどれくらい出たか?」「従業員数は?」などを総合的に判断して、チームとして、1つの会社を選択しました。
そして、最後に、全体でプレゼンテーションするのです。「自分たちのチームは、どの会社を推薦するか?」「なぜその会社にしたか?」(おすすめポイントどこか?)をデータを示して、プレゼンします。(もちろん、英語でのプレゼン)
今回は、時間が足りず、プレゼンの前に体験終了しましたが、子供たちはたっぷり2時間使ってプレゼンします。
え?これ小学生が体験するの?と驚いたことでしょう。いえいえ、さすがにそれはありません。スタッフに尋ねたところ、このプログラムを体験するのは、中学~高校とのでした。ホッとしました。
でも、高校生であっても、かなり難しいものです。ということは、高校生にこのレベルの、英語でのプレゼンをさせることがこれからの英語教育の1つのゴールになるということですね。
日本人の子供たちは、主張できる子供(それも英語で)になっていくのですね!
校長日誌 錦町の空から NO317 (2018/08/28)
TGGへ行ってきました④
日本人担当者から説明がありました。
まず、この日の体験のスケジュールは次の通りでした。
① 体験1(1時間)※本番の児童の体験は2時間のところ
② 体験2(1時間)※本番の児童の体験は2時間のところ
③ 質疑応答
次に、児童の体験(児童一日(半日)の動き)は、下の通りです。
① TGG入場
② アイスブレイク(チームワークを構築するためのセッション)
③ セッション(体験4時間)
④ フィードバック(振り返り)
②のアイスブレイクとは、チームを作る作業です。といってm、知らない同士ではアイスブレイクは必要でしょうが、小学校の場合は、これは短時間ですね。なお、体験は、1グループ、8人(とネイティブのスタッフ1名)で構成されます。このスタッフは、最初から最後まで、子供たちのTGGでの活動につきそって、アドバイスしたり、評価したりします。
③のセッションは、一日コースの場合4つのセッション(体験活動)、半日コースの場合2つのセッションで行います。(立川から行くと、4時間の半日コースが限界でしょうか?もちろん、ご家庭で行く場合には、一日コースでOKです。
セッションには2つのエリアがあります。
1つは、「アクション・エリア」です。ここは、「英語『を』活用することを目標にしたエリアです。(日常生活でのコミュニケーションを様々な場面で英語で体験するエリアです。)
もう1つは、「アクティブイマージョン・エリア」です。ここてゃ、「英語『で』学ぶ!」を目標にしています。英語を用いて、実践的かつ探求的な学習をグループワークで体験するエリアです。
最後に、体験のレベルです。TGGは、体験する子供のレベルに合わせて、3段階になっています。
① 初級(~英検5級程度。
② 中級(英検5級~英検準2級)
③ 上級(英検2級以上)
まあ、小学生は①の初級でしょう。
説明が終わって、いよいよ体験開始。
いつでもOK?でも心は・・・。
かんかん照りから一転ものすごい通り雨に。
雨がまっすぐの棒に見えるくらいの勢いで
した。あと2週間くらいで平年並みに戻る
とか言ってますが・・・。
テスト類、手紙、欠席調べ・・・。職員室前の
廊下は、2学期の準備ばっちりですねー!教職
員も今日から研修や会議などで忙しくなりました。
トップページにもありますが、お待たせしました、
卒業アルバムの配布が決まりました。よろしくお
願いします。
校長日誌 錦町の空から NO316 (2018/08/27)
TGGへ行ってきました③
建物に入ってすぐ、ネイティブのスタッフが招き入れてくれました。ここからすでに「all English」です。ロビー(三小の視聴覚室よりも広い。たくさんのテーブルといすが置かれていていました)に入ると、担当スタッフが対応してくれました。もちろん、「all English」。スピードは、ほぼノーマル。幸い参加した3人はついて行けたが、何か若干の違和感。
その違和感とは、「小学校の教員に、このすピートで話す?」という違和感です。
体験前、担当スタッフと話し込む十小の校長先生。私も会話を楽しみました。
やがて、その違和感は解消しました。なぜかというと、この日の参加者の中心が高校の英語科の先生たちだったからです。そうです。私たちは小学校教員なのに、高校の英語科の先生方と同じグループになってしまったのです。だから、話すスピードが速かったわけです。(つまりは手加減してくれなかったのです。)
この点について、スタッフに「こんなに早く話したら、小学生は全く理解できないよ。」と言うと、「昨日5歳の子供の体験をしたけど、もちろん、ゆっくり、身振り手振りを使って、わかりやすく、簡単な単語を使ってやったよ。小学生にもわかりやすく伝えるから大丈夫。」とのことでした。
校長日誌 錦町の空から NO315 (2018/08/27)
TGGへ行ってきました②
TGGに行った8月23日は、9:30~11:30に学芸会研修。その後、校長室へ飛んで戻って、おにぎりを頬張って、あわてて出発。立川駅で特急に間に合ったので、特急で新宿駅経由で、ゆりかもめのテレコムセンター駅へ。ここまで学校からほぼ2時間近く。そうなんです。とっても遠いのです。目の前には、大江戸温泉物語が見えました。体験が終わったら、温泉につかりたいなあ~、とも思いましたが、今回は勉強。ぐっとこらえました。(女性陣は、「ビーナスコンフォート」が見えていたので、そそられるかも?)
駅から徒歩5分でTGGが入っている「TIME24ビル」に到着。
とっても大きいビルで、このビルの1~3階がTGG。東京都の意気込みが伝わってくるようでした。
校長日誌 錦町の空から NO314 (2018/08/27)
TGGへ行ってきました①
TGGって、ご存じですか?TokyoGlobal Gateway(トーキョー・グローバル・ゲートウェー)の略で、要するに東京英語村です。東京英語村?と言っても伝わりにくいですね。誤解を恐れず、簡単に言うと、「キッザニアの英語版」だと思ってください。TGGのHPには、次のように書いてあります。
「TGGは、東京都教育委員会と株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAYが提供する、まったく新しいタイプの体験型英語学習施設です。
東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の開催とその先を見据え、生活習慣・文化・価値観などの多様性や人権が尊重され、誰もが幸せを共感でき、そこに住み続けたいと思える「世界一の都市・東京」の実現を目指しています。
一方、グローバル化が進むなか、日本のTOEFLスコアランキングが、アジア圏30か国中27位(2014年)という結果からもうかがえるとおり、「世界一の都市・東京」の実現を目指す上で、日本人のグローバルなコミュニケーション能力には、大きな課題があるとされています。
このため東京都教育委員会は、児童・生徒が英語を使用する楽しさや必要性を体感し、英語学習の意欲向上のきっかけ作りとなるよう、東京版英語村、TGGを開設することとしました。」(TGG HPより)
私の学校経営方針は、「グローバル時代を生きる知徳体のバランスのとれた子どもの育成」ですが、都教委の、このような方針と合致するところがあります。
また、HPにはTGG設立の目的を次のように謳っています。
「TGG設立の目的は、普段の学習効果を高めるために、英語を体験する場を設けることでした。せっかく学校で長い時間かけて英語を学習しても、初めて英語を話す機会が海外旅行になってしまうケースがこれまでは多かったように思います。いきなり海外旅行で現地の外国人に話しかけたのでは、通じなくて当たり前。そこで自分の英語力に自信をなくして、英語をあきらめてしまった方も多いのではないでしょうか。」(TGG HPより)
先月に私たちの勉強会に講師でお招きした、立教大学の松本茂先生は、このTGGのプログラム監修者。その松本茂教授によれば、「英語を効率よく身につけるには、PICサイクルに沿って学習することが大事。Pはpractice(個人学習)、Iはinteraction(対話型学習→学校の授業)、Cはcommunication(実践→TGG)の頭文字。これまで日本の英語学習にはCの部分が十分でなかった。」とのこと。
部活動に例えるなら、普段の授業が練習に当たり、TGGは試合を担当します。試合に勝つことを目指すことで、毎日の練習方法は実践を想定してがらりと変わってくるように、児童・生徒の普段、英語に取り組む姿勢が大きく変わってくることを想定しています。部活動でも練習試合を多く組みますが、試合の場ほど技能の伸ばす機会はないでしょう。ぜひ、TGGへお越しください。(TGG HPより)
そのTGGは、来月(9月)からプログラムが開始します。その前に、教育関係者に内覧会や体験会を開催してくれました。本来私は8月9日(木)に体験会に行く予定でしたが、台風のため、急遽中止に。がっかりしていたところ、私たちの勉強会の仲間が8月20日(月)、そして私と三小の英語専科と市内十小の校長先生の3名は、8月23日(木)に代替として行けることとなりました。
(次号へ)伝統を守り、にぎやかに
午前中に、遠くのほうから「トンツク トンツク」と
軽快なお囃子の音が。「もしかして今日も!」と外へ
飛び出すと、ちょうどお囃子や山車が正門の前に!!
前のほうで、お面をかぶって軽やかに、時におかしく
踊っている中に、本校の在校生や卒業生もいるはず。
うまいなあと感心。
錦みよし会おはやし部の現部長と前部長。
汗びっしょりで、伝統を守ります。
会長さんも、びしっと決めて、写ってくださいました。
暑いので気を付けてください。お囃子の授業を、今年も
3年生の社会科で、やっていただく予定です。
学芸会の演目。実は今週決まります。でも今は
お楽しみに。学芸会ではいろいろと、皆様にご
協力いただくことがあります。よろしくお願い
します。
校長日誌 錦町の空から NO313 (2018/08/26)
学童のお祭り
金曜日の午前中、校長室で仕事をしていると、学童クラブの先生と子供たちがやってきました。見ると、子供たちは結構緊張気味。(校長室って、やっぱりハードルが高いのかな?)何かと思えば、手には招待状。
先生に促されて、子供たちが意を決したようにいいました。
「今日、学童のお祭りをするので、来てください。」
一生懸命訴える子供たちは、とってもかわいい!
「行きましょう。」
と答えて、子供たちが去ってから招待状をよく見てびっくり。
なんとお祭りは、2時から3時まで。
というのも、私はこの日の2時から大切なお客様と懇談する予定があったのです。(もちろん、この予定は夏休み前からの予定でした。)
というわけで、「よし、来客対と王を追えて、最後の10分、5分でも、お祭りを見学に行こう!」と決意しました。
しかし、実際は、予想通り、話合いが熱を帯び、お客様が退出したのが3時10分。慌てて学童クラブに飛んでいきましたが、時すでに遅し!
残念ながら、終了したばかりでした。でも、子供たちに聞いたところ、「お祭りは楽しかった!」とのこと。良かった。学童クラブの子供たち、ごめんね。
お祭りといえば、校長室で仕事をしていたら、お囃子が聞こえてきました。校門から出てみると、山車が通り過ぎたところでした。
さすがは錦町。立派な山車でした。こういう地域行事がたくさなる錦町は、子供たちの郷土愛を育んでくれます。感謝!
晩夏の小ネタ
コンビニに入ってびっくり。まだ8月だというのに
おでんセール!店員さんに聞くと実は1週間程前か
ら始まったとか。涼しい日に結構売れるそうです。
そしておでんが一番売れるのは、真冬ではなく10月
~11月だとか。もちろん冬の季語なのですが・・。
おでんやお弁当などは長期・短期天気予報や、地域の
行事(運動会とか)も徹底的に調べて仕入れの数が決
まるのだそうです。すごい!
店員さん忙しいのに教えてくれてありがとう!
この夏東北のある街で、このようなバッティングセン
ターと卓球場がありました。のぞいてびっくり!卓球
場は満員。ちゃんとユニフォームを着た子どもたちが
一生懸命練習。コーチ役の方もいましたよ!「サー!」
とか「チョレイ!」とは叫んでいませんでしたが。
バッティングセンターでは小学6年生ぐらいの女の子
が、120kmのボールをバシバシ打ってました。か
っこよかった!でも鬼コーチ役のお父さんが、だめ出し!
いろんなスポーツが、盛んに行われているのを実感しま
した。東京オリンピック・パラリンピックまで2年を切
りましたね。盛り上がりましょう!
(ちなみにこ、昔は釣り堀だったみたいですね。)
正確には、明日が満月のようですが、こんなんにきれい
なお月様です。ちなみに、次の満月は9月24日(月)
で、中秋の名月。今年は少し遅いのですね。暦ではどん
どん秋になっています。いよいよ、来週は子どもたちに
会えますね!皆様夏休み最後の土日。有意義にお過ごし
ください。
校長日誌 錦町の空から NO312 (2018/08/25)
43万アクセス達成!
台風20号は、近畿地方に大きな被害をもたらしましたが、離れた場所の東京でも大雨と暴風でしたね。(私は夜中、風の音で何度か目を覚ましました。)幸い、三小には被害はありませんでしたが、改めて台風のパワーを感じました。皆さんのお宅は被害はありませんでしたか?
さて、昨日、43万アクセスを達成しました。42万アクセス達成からわずか10日での達成です。甲子園をわかせた金足農業高校のイケメンピッチャー、吉田君の言葉ではありませんが、
「ここまで来られたのは、皆さんの応援のおかげです。」
と、本当に思います。
これからも副校長先生と共に、地道にアップしていきます。
外国語活動(英語科)の大きなうねり!
「英語村」略称「TGG」。東京の中の外国。
昨日、校長先生や本校の英語専科の先生、市内の先
生方が研修に行ってきました。どんな様子だったの
か伺うのが楽しみです。
東京都が今力を入れている施設です!
中・高の英語の先生が研修を深めるのですね。
このところ、新聞やラジオなどで、小学校の
英語が変わる事を知らせています。本校の英
語専科の先生に聞くと、中学校で習う数の約
半分の数の単語を学ぶとか。話す・聞く・読
む・書くの4領域をやるとか、評価(成績)
も変わるとか。我々もさらに研修を重ねます。
5・6年生は教科で、3・4年生は今の外国語
活動を引き継いだ形になりそうです。現場も緊
張ですが「生活科」や「総合的な学習の時間」が
始まった時を思い出します。あの時のように、
三小の現場も一生懸命頑張り、混乱しないように
します。
普段は、小川のような「野川」ですが、台風で
水が増えました。カモたちも困って固まってい
ました。(ローカルなネタですみません。)
雨は止んだもの風が強くて、こんなところを
歩くのは怖いです。クレーンが揺れてました。
建築の方の根性はすごいが、気を付けて!
ようやく午後久しぶりに晴れて、太陽がぎらぎらです。
こうなるとまた、土日以降は猛暑のようです。木曜日か
ら学校は始まります。学校も十分気を付けていきます。
ご家庭でも、水筒・タオルなどの暑さ対策をしばらくお
願いします。
校長日誌 錦町の空から NO311 (2018/08/24)
学芸会研修
2学期の大きな行事といえば学芸会!三小、というより立川市は、学芸会がまだ残っていますが、他県を見ると、学芸会が姿を消しています。東京都の中でも、学芸会がなくなっているところもあります。ということで、最近若い先生の中には「学芸会はやったこともなければ、見たこともない。」という先生が増えています。また、中堅の先生でも、「劇指導は教科指導と比べてあまり自信が・・・」という先生もいます。
ということで、研修会を行うこととしました。
講師は、文学座出身の先生。(元役者です。)学芸会指導にも40年近く関わってきた、学芸会指導のプロフェッショナルです。現在は、武蔵村山市の指導教諭をされています。
研修時間は2時間たっぷりとりましたが、あっという間の2時間でした。
まずはレジュメを使って理論編。
続いて、発声指導を体験。先生方もいい声が出ていました。
講師の先生が指導した劇の本番のビデオを視聴。素晴らしい出来!
最後に質疑応答をして、充実した2時間の研修を終えました。
この研修が本校の学芸会に役立つことと思います。
台風20号厳重警戒の夜です
昼間は、相変わらず暑いのですが、朝晩は
和らいでいますね。朝の立川駅もさわやかな
風が吹きました。空も高くなってきたような
気がします。ところで、このビルの大画面に
時々映る「仮面女子」って、最強の地下アイ
ドルとして、人気があるのですね。知らなか
った。
かと思うと、急に雨雲や強めのにわか雨
が降り、台風が近づいていることが分か
ります。どうやら直撃はなさそうですが
全国的にかなり雨が降る模様です。青梅
線もすでに朝奥多摩~河辺に一部運休が決
まったとか。他の路線や降雨量、風と、
台風が離れていても安心できません。
ところでテレビはあんなに海岸や川沿いで
レポートする必要があるのですかね。いつ
か事故にならないかと心配です。余計なお
世話ですが。
たくさんのムクドリ。来週子どもたちが
登校したら、大きな顔はさせませんよ。
この数ならかわいいものですが、街中では
何千羽も集まる場所があるとか。うるさく
て大変らしいです。なんとか仲良くしたい
ものです。
動物といえば、昨日のシカにはびっくり。
実は小平市や国立市などで目撃情報があった
とか。無事保護されて良かったです。
動物つながりで紹介します
パソコンだと、また横の写真です。すみません。
体育館にある、大きなウサギのリレーフです。
ウサギさんが餅をついています。
昔三多摩一と言われた素晴らしい旧校舎の入り
口に飾ったものです。50周年の時にレプリカを
つくったそうです。友愛などの意味が込められて
います。体育館に飾っています。
来月はお月見です。昔は校庭でたくさん地域の方が
お月見をしたそうですね。
☆台風20号にはくれぐれもご注意ください。
校長日誌 錦町の空から NO310 (2018/08/23)
2学期へ向けて
二日間ブログをお休みしていました。その二日の話題を。
まず8月21日(火)。この日は、三小に都内の先生方数人と講師の先生が集まりました。本校の6年生の担任の一人が体育の研究をしていて、そのための集まりでした。
講師の先生は、東京都教職員研修センターの教授です。元校長先生なので、話していくと、接点もあり、研究会は大いに盛り上がりました。
9時から研究会が始まり、冒頭私は挨拶をさせていただきましたが、その後は、自分の仕事につきました。研究会は昼食休憩をはさんで、何と5時半まで続きました。研究熱心な先生たちです。この研究は、三小の子供たちの教育に反映されます。
次に8月22日(火)。昨日です。昨日は東京都小学校英語教育研究会が本校で行われました。全都はもちろん、群馬県や遠く愛知県からも先生が集まり、総勢60名となりました。本校からは私と英語専科の先生が参加。(英語専科の先生は、大勢の先生の前で発表もしていました。)
小学校英語を専門とする大学の先生2人を講師に招き、一日、みっちり勉強をしました。この勉強で得たものも英語先生の先生が三小の子供たちに還元していきます。
そして最後に今日は、学芸会の研修。武蔵村山市から学芸会のプロフェッショナルの指導教諭の先生をお招きして、学芸会について勉強します。
2学期に向けて、着々と準備をしています。
かくかくしかじか
いやあ、ニュースを見てびっくり。
立川に、シカ?なぜ?線路の向こう側だから、
埼玉方面からきたのかな?
みなさんもいろいろ推理されたでしょう。
猛獣ではないから、よかったですね。
最近、町中でもハクビシンなどが見られます。
先日は、「ずいぶん太った猫だなあ。」と
思ってよく見たら、たぬきでした。線路沿いや
墓地などにいるそうです。
最後まで頑張る子どもたち
授業で使うタブレットや、職員室のPCを
シルバー人材センターのパソコン班の方々が
メンテナンスやバージョンアップにきてくれます。
時間がかかるので、夏休み中がいいのです。
充電中のタブレットも、授業が始まると、
子どもたちが借りにきて、空になること
も。授業が変わっていますね。
今週になって、毎日何人か、「宿題の用紙の追加がほしいです。」
とか、「植物の観察をさせてください。」「○○先生(担任)は、
いついらっしゃいますか?(宿題のやり方の相談のようです。)」
というポジティブな来校や電話があります。宿題の追い込みですかね。
今日も、植物の観察に来ていた3年生。担任が勤務日だったので、
いっしょに十分に観察できたようです。よかったですね。
昨年はまさかの、雨続きや低温で、このひまわりも枯れてし
まったのですが、今年は種までできました。観察し甲斐があ
るというもの。今日も暑いのですが、日差しが少し弱くなった
ような気がします。実は今年は、始業式が早くなったので、
夏休みも残り1週間となりました。
充実させて、いい2学期のスタートにしましょう!
秋の気配は、こんなところからも
第二学童の子どもたちも少しずつ増えてきました。
校庭で元気に遊ぶ子どもたちの声が聞こえるのは
やっぱりいいですね。
なんと、さっそく9月の給食献立が、完成しました。どれどれ。
9月3日の1回目は、子どもたちに大人気メニューのアレです!
材料から当ててみてください!
しばらく空だった校長室前の水槽に、金魚が復活しました。
イライラした子が、金魚を見て落ち着いたり、もの静かな
子が、水槽を見て饒舌になったり。
生き物の存在は大きいものです。
暗いのは、逆光のせいです。図工の補習がありました。
コンクールに出す作品が多かったです。みーんな上手
なのでびっくりしました。入選するといいですね。
今日で、第三小学校の夏の補習教室は無事すべて終了
しました。
さあ、図書室も秋を先取りしましたよ。並べると
秋らしいですね。そういえば、帰宅時のコオロギ
の鳴き声が大きくなりましたよね。秋が近づいて
います。「秋味」という飲み物も発売され始めま
した。(こらっ!)
(おまけ)
甲子園・アジア大会とスポーツ花盛りです。ところで、来年の
9月には、日本でラグビーのワールドカップが開かれます。いよっ!
なんと、府中のボールパークで、イングランド代表がキャンプをする
予定。これまた府中の東芝グランドが、オーストラリア代表のキャン
プ地に!東芝グランドといえば、私がかつて勤務した学校の学区域で
す。東芝の選手がゲストティーチャーに来てくれたとき、あまりに
かっこいいので、子供たちはもちろん、先生方も目をキラキラさせて
いました。そんなラガーマンを見に行けるかもしれないなんて!
ほかにも東京で、たくさんのチームがキャンプをするようです。
本物にぜひ触れてほしいです。立川のグランドにも来ないかな?
実るほど頭が下がる稲穂かな
今朝も、水やり当番の5年生、頑張りました。
ありがとう!ところがその1時間後、別の5年
生グループがやってきました。どうしたの?
「前回、台風で来られなかったので、水やりに
来ました。」と、みんなが笑顔で答えたのはうれ
しいものです!本当にありがとう!とても謙虚
ですね。
「実るほど頭が下がる稲穂かな」バケツ稲も穂
が重くなり稲も下がりはじめましたよ。
プールも、消毒の薬品が抜けたので、緑色になりました。
あっという間に藻が生えましたね。これからは虫たちの
天国になります。
イーヒッヒッヒ!続々と、テストやドリルが届いておるぞ!
2学期も、頑張るのだぞ!
教育総務課から、今日金魚をいただきました。用務主事さんが
早めに、池や校長室前の水槽に水を入れて、待っていました。
10匹希望したのですが、さらにおまけをいただきました。あ
りがとうございます。大事に育てます。
☆繰り返しますが、ダブルの台風特に後のほうがあやしいです。
気を付けましょう。また、百日咳・風疹・のどの風邪と、体
調が心配です。よろしくお願いします。
明日は金足農業を応援したいのですが・・・仕事でした!
ぜひ勝って、全力校歌を聞きたいです。
校長日誌 錦町の空から NO309 (2018/08/20)
現地校交流③
現地校を訪れて驚いたことがいくつもありました。
1つ目。子供たちが先生を呼び捨てにしていたこと。スペイン語での敬称は男性は「セニョール」、女性は「セニョーラ」(未婚女性はセニョリータ)なのですが、子供たちは敬称をつけず、友達のように呼んでいたのです。
2つ目。中休みになると、持参したお菓子を食べること。日本人学校の子供たちも進められていましたが、慣れない習慣のため、断っている子供もいました。(もちろん、喜んで食べる子供の方が多かったのですが)
3つ目。給食は、食堂で食べるのですが、担任の先生方は、別室(職員室の横の会議室)で食べます。子供たちの面倒は誰が見るかというと、「給食の先生」が別にいて、指導をしてくれるのです。私たちが子供たちの所へ行って、様子を見ようとすると、「言っちゃダメ。給食の先生方の仕事を奪うことになるから。皆さんはこっちで一緒に食事をしましょう。」
と言われました。「郷に入っては郷に従う」で、私たちもスペイン人の先生方と一緒に食べることとしました。
上記は、日本の学校からすると、「ありえへん!」という感じになります。しかし、多文化共生、国際理解教育の視点から言うと、「それがその国の文化」であり、「何が正しいか」は他の国が決めることではありません。
日本人学校での経験は、視野を広げるという点で貴重な経験でした。
2学期に向けての動きが少しずつ
こんな暑さも、芝生にとってはいいようです。芝生が一時
枯れかかったこともあったのですが、今年は復活!本当に
順調です。整美委員さんのおかげですね。このままだと始
業式から芝生を開放できそうです!
ついに3階まで届いた、朝顔やへちまです。
緑のカーテンとなっています!!
浮草ものどかな池ですが、事務の職員さんたちと
この池で、金魚が飼えないか、相談中です。お楽
しみに!
ここは、南校舎の昇降口なので、3・4年生は
貼ってませんが、全学年、図書ボランティア
の皆さんが、朝読みをしてくれます。なんと、
2学期には、5年生・6年生の朝読みもやって
くださいます!読み聞かせは大事ですね。よろ
しくお願いします。
わずかに残った、水泳の忘れ物です。もったいないです。
とりにきてー!!夏の忘れ物ですね。
ピカピカの、配膳ワゴン。9月1日の給食開始を待ってます。
うふふ・・・。給食の素敵なお知らせがあるのですが、まだ
待ってください。言いたくてしょうがないのですが!!
校長日誌 錦町の空から NO308 (2018/08/19)
現地校交流②
現地校との交流で現地校を初めて訪問したときは、驚きと失敗の連続でした。
まずは失敗。交流担当の現地校の女性の先生に、覚えておいたスペイン語で挨拶しました。
「エンカンターダ!」
「初めまして。」と言ったつもりでした。ところが!相手の女性の先生は、驚いた表情をしていました。とりあえず握手はしてくれましたが、表情が何か変でした。
後で日本人学校で3年目の同僚の先生が教えてくれました。
「内野さん。挨拶の時に『エンカンターダ!』って言ったでしょう。あれは×。『エンカンターダ』って女性の挨拶なの。男性は『エンカンタード』って言わなくちゃいけないの。」
ひょえ~っ!そうか~。男女で言葉が違うんだ~。つまり、私はスペイン人にしてみれば、お姉言葉を使う日本人と見なされたんだあ、と納得。
ちなみに、私に「これからはエンカンタードと言いなさい。」と教えてくれた日本人学校の同僚の先生は、「まりこ」という日本人としてはごくごく普通の名前でしたが、「私はスペイン人には、自己紹介の時に『マリ』としているわ。なぜかというと、『まりこ』って、スペイン語では、『オカマ』という意味になるから。」
なるほど~っ!私はアメリカで自分の名前「ヤスユキ」を縮めて「ヤス」と言ったら、それが英語の「イエス」のスラングの「ヤス」と同じになって、行く先々で、馬鹿ウケしました。その時は、なぜ馬鹿ウケしているのかわかりませんでしたが、後で「ぼくの名前は、『そうだよ。』です。」と言っているのに等しいとわかりました。
海外生活あるあるですね。
かえるも出てくる涼しい一日でした
昨日の続きです。外国語活動とオリパラのところが
こうなりました。
これも昨日です。横向きですみません。涼しい一日
だったためか、玄関に大きなヒキガエル。池の主と
呼ばせてもらってます。雨上がりの朝など、職員を
迎えるがごとく、このように、時には堂々と真ん中に
います。
おまけ。暑い日はぼくのように昼寝をしましょう。
from Ueno Zoo
校長日誌 錦町の空から NO307 (2018/08/18)
現地校交流①
日本人学校では、世界中どこでも現地校と交流を行います。せっかく異国にいて、現地の子供たちと交流しないのは、外国にいた意味がありません。もちろん、交流するには、下準備がかなり必要で、先生方は、企画→相手校とのやりとり(これは、スペイン語の堪能な事務長さんにお願いしていました。相手の返答に再度検討し直すこともしばしばでした。)→子供たちと交流の準備(最低限のスペイン語を講師に教えてもらう、名札をはじめとする準備物を用意する、リハーサルをしてみる等々)→交流当日。
交流は、双方向となっているので、1つの学校につき2回行いました。
日本人学校に来てもらうときは、せっかくの機会なので、日本文化を体験してもらいました。例えば書道。簡単な漢字を書いてもらって、最後に相手の名前を漢字に変換して日本人学校の子供たちが書いてあげるなどという交流です。また、中学校は、剣道での交流をしました。当時スペインでも宮本武蔵が流行していて、剣道が好きなスペイン人が多く、剣道を交流で行うと、現地校の先生方(と子供たち)はとても喜びました。当時の日本人学校には、剣道有段者(それも国体レベル)の先生が2人もいて、師範をすると、これも大変喜ばれました。
また、私と同期に派遣されていた先生が、日本で太鼓の指導をしていたことから、 日本人学校の子供たちに太鼓の体験をさせたいと思い立ちましたが、当然のように太鼓はありませんでした。そこで、学級の保護者でワイン工場を経営していた保護者(お母さんは日本人ですが、お父さんはスペイン人)にお願いして、ワイン樽を譲ってもらい、その樽を太鼓にして太鼓を始めました。さすがは日本人。指導者も良かったのでしょう。あっという間に上手になって、保護者にも披露して、大喝采。(これがきっかけで、私たちが帰国した後、本物の和太鼓が日本人学校に寄贈されたとのことでした。)
この和太鼓を交流に活用しない手はありません。スペイン人に披露すると、子供たちも先生方も大喝采でした。
日本文化を知ってもらうには、交流はうってつけでした。
オリパラ・外国語コーナー
外国語活動コーナー。みんなはどんな果物が好きですか。
最近、新聞などで、よく英語について取り上げられ、関心
が高まっているようですね。第三小学校は、先行して実践
しています。しかし、おいしそうな壁面ですね。本校の英語
専科の力作です。
パーティーフラッグ(というのだそうです)をつけて
もらったら、主事さん調理員さんがワイワイ大騒ぎ
してやってくれました。
(子どもたち、ここでジャンプしてはいけませんよ!)
天井と床の厚さ検査は、思ったより大変だったようです。
予定では、今日終わるのでしたが、遅くとも日曜日には
終わります。各教室の穴の後は、このように目立たない
ように仮止めをしています。あくまでも仮だそうです。
いつもそうですが工事の方と、毎日挨拶をしていると、
仲良くなります。挨拶は魔法の言葉です。
3年生の教室も楽しいね
おおっ!まさか、こんな状態の子どもはいない
だろうねえ!地獄ではないから、今からやれる
だけやって、元気に来てください!
今日のホームラン級の、傑作ですね!
「ふわふわ言葉」の飛行船ですって!乗っている
のは。子供たち全員なんででしょう。すてき!
雲に浮かんだ、「いっしょに遊ぼう」の言葉。
いいですねえ!2学期もいっぱい使ってね。
これも、思わずうふふ・・・。めんどりのお母さん、
しっかり掃除を見張っています。「ピカピカにしよう」
2学期も。
今日は、秋めいていましたね
5年生の、水やり当番さん。稲も大きくなってきました。
男の子の白いシャツがやけにまぶしく感じました。今日も
青空です。
学童に通う子もまた増えてきました。みんなに聞くと
「もう宿題終わったよ。」と元気な返事。すごいねえ!
あれ、キバナコスモスではありませんか?そうか、
秋が少しづつ近づいているんですね。今日は、風が
強く、また湿度も低かったようで、なんとなく秋の
訪れを感じましたが・・・。また来週は台風ですと!
校長日誌 錦町の空から NO306 (2018/08/17)
スペイン人のステキなところ
前号まででスペイン人のアバウトなところ、つまり悪いところに触れました。(でも、そのアバウトさがなんとも言えず良い、という日本人も多々いました。むしろ今様々なことですぐに炎上する「妙な厳格さ」は、ちょっと行き過ぎているかなと思うこともしばしばあります。その点、スペイン人のアバウトさは、こういう形にはなりにくいと思います。アバウトさって、もしかしてこれからの時代の日本では必要なのかもしれません。)
スペイン人にはたくさんの良いところがありますが、今回は1つ書きましょう。
それは面倒見の良さ。困っている人がいたら、放っておけないのがスペイン人です。街を歩いていて、迷子になって、道を尋ねると、一生懸命その場所を教えてくれようとします。それだけではありません。道を聞いた人が以外でも次々と集まってきて、みんな口々に「あっちだよ。」「いや、こっちだ。」「何言ってんだ。俺は知っているぞ。こっちだ。」としゃべり、道を聞いた私は、どうしてよいやら途方に暮れることがしばしばありました。
また、私の妻は、スペイン人の優しさに感激することがしばしばありました。妻は、定期的に我が子をベビーカーに乗せ、電車で街の中心地に和食を作る食材を買いに出かけていました。しかし、当時は駅がバリアフリー化していなかったため、階段を上るのには、ベビーカーを持ち上げてのぼらなくてはいけません。これは女性にはかなり大変な仕事。さあ持ち上げよう、とすると、いつの間にかスペイン人たちが集まってきて、手伝ってくれたのです。それがたまたまではありません。ベビーカーで駅を利用すると、毎回手伝ってくれるのです。妻は言いました。
「スペイン人って、いい加減なところもあるけれど、根本はとっても優しいよね。」
私もそう思うことがしばしば。
時間へのアバウトさと困っている人を見ると助けようとする優しさが見事の共存しているのがスペイン人だと思っています。
こっ、これは・・・・。
校長先生の7月の「錦町の空から」で、職員が体罰防止
の服務研修を行ったことは報告していただきました。
そして、みんなで考えた合言葉は
「ちょっと待て、子どもの話は聞いたかな?」
です。1年間職員室に掲示して、戒めにします!
教材室などの教材置き場も、1学期末に整頓されました。
授業が始まると多少ごちゃごちゃしますが、今はすっきり
整理整頓です。三小の悩みは空き教室や、倉庫が少なすぎ
るところですが、工夫して頑張ってます。
こっ、これは・・・。肝試しか、ナイトハイクに使うの
でしょう。これを真っ暗なところで見たら・・・・。
ボランティアの方々、忘れられない夏。
音楽室の、トランペット。年代物ですが、きちんと
手入れをされて保管してあります。この夏、豪雨の
西日本。泥まみれになった楽器を、分解・清掃・使
えるように直す。しかも、これをボランティア
(無償)でやっている、楽器屋さんがいると、新聞
に載っていました。すごい!音楽専科の先生に手入
れの値段を聞いてびっくり!音楽の力でみんなを元
気にさせてくれるのですね。
無事に、見つかってよかったですね。水があったのが
よかったのだとか。そして、このボランティアのおじ
さんもいい味を出していましたね。これまでのボラン
ティア活動が紹介されていましたが、すごい方ですね。
そして、発見の前日、お母さんが子供に呼びかけた放
送には、涙が出ました。「でてきてー!」と、懸命に
放送で呼びかけていました。心からの言葉でしたね。
心のこもった6年生の教室の一部です!
6年生の教室。卒業までの主な予定と、足跡がひと目で
わかります。じっくり見ていると「団結」という言葉が
思い浮かびました!2学期は6年生のさらなる活躍が今
から楽しみです!
これまた別の6年生の教室。なんて読むのかな。
一つ一つの漢字に、みんなの思いが込められてい
ます。憧れの6年生が学校を動かします!
これまた、違うクラスの教室。「すみません」や「ごめんなさい」
そして、「ありがとう」も、大事な挨拶なのですね。たった一言で
仲間になれる。「あいさつは魔法の言葉」ですね。
9月からも、「オアシスサ・ゴー」です。
校長日誌 錦町の空から NO305 (2018/08/16)
何が幸せか?②
(前号より)
バルセロナにいた頃のあるとき、我が家で簡素なパーティーを行いました。
そこへ招待したスペイン人が案の定遅れてきました。
私は定番の「エスパニョール!!(やっぱり、スペイン人だよな~。)」を繰り出すと、笑いながら、そのスペイン人は切り返してきました。
「俺たちスペイン人は『生きるために働く』。でも君たち日本人は『働くために生きている』。」
この言葉は強烈でした。妙に納得。そして、考えさせられました。
幸せって何だろう?何が幸せなのか?と。
実際、スペイン人を見ていると、本当に人生を謳歌しているように見えました。
「人生は楽しむためのもの」と考えているようでした。
それに対して私などは「人生は修行」と考えているところがありました。
もちろん、そのスタンスは大きく変わってはいないのですが、あまりにも余裕がないのは考えものだと感じるようになりました。
おかげで今は休みの時はしっかり休むというスタンスに変わってきました。
とは言っても、やはり私は日本人です。指摘されたように、「生きるために働く」というより、「働くために生きている」部分はかなりあると感じています。
いろいろな幸せがあって良いのだと思います。「折り合うべきところをしっかり折り合い」、「チームとして成果を出すために貢献する」ことを前提としたら、その他で何を大切にするかは、個々人が決めることなんだろうと思います。
校長日誌 錦町の空から NO304 (2018/08/16)
何が幸せか?①
今日の話題も全くの個人的な話題です。ここで書くことはあくまでも私見であることをご理解ください。
イニエスタの緊急帰国を耳にして私は「エスパニョール!」と思わずつぶやいてしまったと書きました。実際、スペインに住んでいるとき(バルセロナ日本人学校時代)、スペイン人のアバウトさに閉口した覚えがしばしばありました。
例えば、洗濯機が壊れて、修理屋さんを頼んで「今忙しいから、来週の土曜日に行くから。」と言われ、「え~、あと10日以上もあるじゃん。その間洗濯はどうすんだよ~。」と思いつつも、「郷に入っては郷に従う」と思いなおし、ひたすら待ったところ、待てど暮らせど来る様子もありません。まだ渡西してまもないころで、スペイン語は全くしゃべれません。電話もできず、困ったまま土日を過ごしました。翌週、通訳の人を頼んで、確認してもらったところ、その修理屋さんはこう言いました。
「ごめん。妻が妊娠しちゃってさあ。」
妊娠なら仕方ないとあきらめ、ようやく次の土曜日に来た(英語が少しわかる)その修理屋さんに
「ところで、あなたの奥さんはどう?」
と尋ねると、「は?俺の妻?なんで?何の話?」ときょとんとしています。
「いや、だって、奥さんが妊娠したから、先週の土曜日に来られなかったんだでしょう?」
と私がさらに聞くと、その修理屋さん、
「え?妻は妊娠なんかしていないよ。」
との答え。
ここでわかりました。つまりは言い訳をしたのです。
時間にルーズなスペイン人は多々いました。日本人学校でスペイン語の先生をしていた女性たちも、一緒に納め会をしようとしてもまず時間通りに来ませんでした。
8時に待ち合わせしても、来るのはみんな9時。
「どうしたの?」
と聞いても、だいたいいつも同じ答え。
「道が混んでいたのよ~。」
「出かけにお母さんに手伝いを頼まれてね~。」
等々。
これもほとんどは言い訳です。
そんなとき私たち日本人は、スペイン人に向かってこう言ったのです。
「エスパニョール!!(やっぱスペイン人だよな~。)」
(それに対するスペイン人の先生たちの答えは・・・「あなたたち日本人がまじめすぎるのよ。」でした。最後は互いに笑っておしまい、と言うのが常でした。)
そんなことを思い出したので、イニエスタの緊急帰国を聞いて思わず私は「エスパニョール!!」とつぶやいてしまったのです。(怒ってはいません。愛情込めた言い方のつもりでした。)
ただ、この私の反応は正しくなかったようです。私のつぶやきを聞いた、イニエスタの大ファンである同僚は
「イニエスタは、来日直後に試合に出てたんですよ。ホントは出なくても良いのに。ビザの関係もあって一度帰国しなくちゃ行けなかったんじゃないですか?」
なるほど。もちろんバルサ(FCバルセロナ)のファンでもある私はこれで納得。
それでもやはり、スペイン人の時間や約束にアバウトなところは今でも強い印象に残っています。ただ、ここで言いたいのは、それでも私はスペイン人が好きであることです。時間にある程度厳格な私たち日本人からすると、「ちょっとなあ~。」というところはあるのですが、次第に慣れてくると(日本人学校に3年間いたため、慣れてきました)、そこも含めてスペイン人が好きになってくるのが不思議です。
「多文化共生」というのも、とどのつまりは、「折り合えること」「相手の違いを受け入れる」ことになるのではないでしょうか。
普段通りのありがたさ
いや、こんな風に今、教室の屋根の一部が
たくさん開いています。大工事です。それは、
天井や床の厚さが、基準通りあるか調べてい
るのです。薄いと地震に耐えられない可能性
があるからです。そのため業者の方も真剣で
す。検査の穴は150カ所以上開けるとか。
無事に合格することを祈ってます。予定では
今週いっぱいまで。ドキドキして見守ります。
主事さんが、自作の張り出し舞台を塗っています。
1回ではだめで、重ね塗りを今後するとのこと。
暑い中ですが、外の作業です。学芸会に生かします!
約一週間ぶりの稲です。こんなに穂が出ているとは・・・!
順調です。5年生の水やり当番さん、頑張っていますね!
屋上に半旗。今日は、平成最後の終戦の日。
昭和20年のあの日も、今日のように暑い1日
だったようです。12時に黙祷をしました。
もしかしたら、日本史始まって以来、「平成」は
戦争や武器を持っての内乱・戦(いくさ)のない
初めての時代になるのかなとふと思いました。
もちろん国内のみで、世界の中では、戦いはあり
ますが、、、。
普段通りに1日を過ごせる有難さを、感じつつ
過ごす1日です。
校長日誌 錦町の空から NO303 (2018/08/15)
42万アクセス達成!!
今日は終戦記念日です。広島に原爆が投下された8月6日(月)の職員朝会では、教職員で黙祷を捧げました。今日は(今日まで)閉庁なので、黙祷を捧げられませんが、このHPを通じて、黙祷を捧げます。
さて、ふとHPを見て気づきました。何と、もう42万アクセスを達成していました!
皆様のご愛読に重ね重ね感謝しています。
三小に赴任したとき、前任校のけやき台小学校のHPのアクセス数を越えることを目標としていました。ところが前にも書いたとおり、けやき台小学校のHPはまだまだ元気です。というわけで、けやき台小学校は更新はなくても、そのまま閲覧数を増やしてもらって、我が三小は、地道にコツコツと歩みを進めていきます。
校長日誌 錦町の空から NO302 (2018/08/15)
同窓会
すみません。子供がいないと書くネタがないので、この後しばらく全くの個人的な話題が続きます。
以前の話題の続きです。ニューヨーク日本人学校の同僚と同窓会をしました。(校長が教員に向かって同窓会というのは、少々奇異に感じることでしょう。正式に言えば、部下なのですが、部下という意識には慣れません。どうしても同僚、という位置づけになってしまいます。)
今回の同窓会は、8月5日の日曜日の夜。サッカー観戦をして、懇親を深めようという企画。サッカーのキックオフが7時だったため、終了は早くても9時過ぎ。そのまま懇親会をすると、午前様は間違いありません。私も同僚も月曜日は仕事だったため、サッカー観戦の前に軽く一杯ということになりました。思い出話に花を咲かせて、ひとしきり盛り上がったところで、味の素スタジアムへ。この日は、かの「イニエスタ」が試合に出ると言うことで、猛烈な人出。何と4万4千人を越えたとのこと!
味の素スタジアムは校長試験の面接会場。違った意味で懐かしい。混雑は、まるで竹下通り(古い?)か巣鴨の地蔵通り商店街(これも古い?)のような感じでした。
FC東京とビッセル神戸の試合は、何とイニエスタの緊急帰国で盛り上がりも今一歩でした。(でも、猛烈に暑かったので、選手ファーストで考えると、盛り上がると危険かもしれなかったです。)
イニエスタ帰国と聞いての私の率直な感想は、「エスパニョール!(やっぱスペイン人か~!)」でした。
かつての同僚と試合観戦をして、さらにすぐそばに、けやき台小学校の子供が観戦していたので、猛烈に暑い夜でしたが、楽しむことができました。日曜日とはいえ、こういう楽しみが夏休みらしいと言えましょう。
K区はサッカーの町(興味の無い方読み飛ばして)
今は副校長だが、やんちゃだった少年が育った、
K区はT駅。キャプテン翼ゆかりの地です。
岬君の銅像が。他にも若林君や、もちろん翼君も。
他にも「こち亀」の両津さん、「男はつらいよ」の
寅さんの銅像もある、不思議な区です。他にも、
テレビ東京が「出没!アド街ック天国」などで時々
特集する、下町のダークサイト、T仲見世商店街の
飲み屋街も有名ですが、ここに載せるわけにはいき
ません。今や人気スポット、恐るべしメディアの力!
本当に久しぶりに訪れた、母校が80周年なんで
びっくり。良く先生に怒られました。でも、いい
思い出ばかりです。
これ、虫好きには好評のようです。
今回はあまりにも、自分のことをのせてしまいました。
次回から普通に戻ります。
朝顔が咲きました!
6月3日(日)の環境フェアーで、出展をした
6年生の代表児童2人にもらった、朝顔の種。
ようやく咲きました。(寝坊してもうしぼん
でいますが、毎日咲いています。)詳しくは、
6月3日のホームページをご覧ください。
また小ネタです。阿波踊りの事がニュースで
とりあげられていました。2年前の夏、副校
長の全国大会に参加したとき、会場が徳島市
でした。研修が終わった夕方~夜、老若男女
それぞれのグループ(連)で練習をしていた
のを見ました。厳しい練習でしたよ。
練習なのに、とても上手で、じっと見入って
いました。徳島市に阿波踊りが本当に根付いて
いるのだなと感心しました。総踊りが取りざた
されていましたが、解決して欲しいです。
校長日誌 錦町の空から NO301 (2018/08/14)
図書関係の活動が活発な三小
話題がさかのぼってしまって申し訳ありません。夏休み中の7月27日(金)に図書イベントがありました。たくさんの子供たちが参加して、イベントを堪能しました。
図書イベントは、読み聞かせあり、本のしおりづくりあり、と盛りだくさんでした。
先生方が参加して盛り上げましたが、やはり活動の主体は、保護者ボランティアの皆さん。保護者ボランティアの皆さんのおかげで、子供たちの知的な活動が活性化しました。
保護者ボランティアの皆さんの支援と子供たちの頑張りで、こんなにステキなしおりができあがりました。
図書活動が活発な学校って、ステキです。
雷雨に気を付けてください
もくもくと黒雲が広がり、
15時過ぎに落雷と激しい雨。
稲妻が光り、雷鳴がとどろき
あっという間に雨が滝のように。
甲子園を始め、今日も西日本では猛暑、
本当に異常気象ですね。学校に連絡を
取ると、稲光がすごいとのことでした。
日野市を始め、都内の何カ所かで
今も停電が続いているとのこと。
雷三日(三日続くことが多い)です。
どうぞお気を付けください。
校長日誌 錦町の空から NO300 (2018/08/13)
300号達成
記念すべき300号を達成しました。実は、何を隠そう(隠す必要もありませんが)、このブログを始めたときから、「300号」は1つの目標でした。(年度当初に「まずは最低100号」「できれば300号」と目標を立てていたのです。)
目標が達成できてまずはホッとしています。
ただ、目標を達成したからと言って、もちろんこれであゆみを止めるつもりはありません。
日光移動教室で、「日光移動教室期間中にレポートのブログを50号!」と先生方にぶちあげてしまい、引くに引けない状況になって、無理矢理50号を達成しました。
帰ってきてからの反省会(学校で行った反省会)で「いや~、言っちゃった手前、無理矢理50号を達成したけど、今思えば馬鹿なことを口走ってしまったなあ。」と言ったら、6年生の担任が「校長先生。常に現状に満足しないで、上を目指すのが私たち教師なんで、50号を目指したのはいいことなんです。」という趣旨の言葉を返してくれました。
マイナス思考していた自分を反省すると共に、現状に満足せず、常に一歩でも、いや半歩でも前へ進もうとしている先生方の姿勢に感銘しました。
こういう先生方の後押し(プレッシャー?)を感じつつ、次は500号を目指します。(と自分にプレッシャーをかけます。)
旅先で、三小の子どもたちを思う
パソコンで見ると写真が横回転してくれません。
(泣)スマホだと大丈夫なようです。不思議。
いつものカメラではなく、スマホの写真なのです。
すいませんが、パソコンでご覧の方は横向きで見
てください。
校長先生の記事にありましたように、夏休みは
数々の研修があります。これは市内の国語部の
教員が参加する書写の研修会。講師は三小が毎
年講師として来ていただき、子どもたちがお世
話になっている中村先生です。
久しぶりに、硬筆と毛筆の書写を学びました。
・「弘法筆を選ばず」なんていうけれど、筆は
大事です。
・筆を洗う時には全部は洗ってはいけません。
根元は洗いません。
などの、書く以前のことから、具体的な指導ま
でを学びました。それよりも個別指導で中村先
生に「ここがいいね」と丁寧に褒めていただく
と、こんなにいい気持ちになるんだと思いまし
た。褒めて伸ばすことの大切さを再認識しました。
今こんなところでのんびりしています。
長閑な田園風景です。癒やされるなー!
お盆の季節で、店先もこんな感じです。
ほおづきは、提灯に見立てられて、
お盆に飾るそうです。「法月」は当て字
なのですが、ぴったりですね。和名では
「鬼灯」と書くのだとか。お店の方に教
わりました。
こちらのお墓参りでは、竹を地面にさして
お花をかざるのです。趣があります。
どこのまちでも、あいさつを大事にしているのですね。
ついつい、目に入ってしまいます。三小の子どもたち
の元気な挨拶を思い出しました。
(あ、スマホは横向きで撮影すればだいじぶなんだ、
と気付きました。今後気を付けます)
校長日誌 錦町の空から NO299 (2018/08/12)
学校へかける想い
私が南砂小学校の校長だった頃、学校評議員であった、大学の先生がこんな話をしてくれました。
「街を作るとき、ヨーロッパは、まず教会を作る。日本は、まず学校を作る。」
妙に納得しました。というのも、スペインの日本人学校の教員であったとき、スペインをまわると、どんなに小さな村でも必ず教会がありました。そして、教会は確かに、街の中心にあったのです。
この話をふと思い出した出来事があります。私は前任校、けやき台小学校のHPを今でも時々見ます。先日見たときには、閲覧数は44万を超えていました。3月の終わりに37万アクセス達成!と書いていたことからすると、何と、4ヶ月で7万アクセスを達成したことになります。
驚くのは、当然なのですが、閉校したため、全く更新はされていないのに、7万アクセス増えているという事実です。
卒業生、かつての保護者、地域の皆様がご覧になっているのでしょう。
何という学校愛!
日本人の学校への想いを痛切に感じました。
三小についても、卒業生、保護者、地域の皆様の学校愛を感じます。
これからも私たち学校は、愛され続ける学校であるように研鑽していかなくては行けないと感じます。
校長日誌 錦町の空から NO298 (2018/08/11)
学校閉庁日
今日から学校が閉庁します。土日はともかく、来週の月曜日から水曜日まで、平日も閉庁するのです。これまでの学校の歴史の中で、平日に閉庁するのは初めてでしょう。画期的です。
三小の先生方をはじめ立川市の先生方は、学期中も遅くまで仕事をしています。(朝も6時台に結構多くの先生方が出勤しています。)閉庁にでもしない限り、先生方は働き続けます。ほとんどの先生方は休暇を大幅に残して一年を終えます。まさにブラックですね。このような状況が続くと、先生方が良いパフォーマンスができるわけもありません。いや、いつの日かバタバタと倒れるでしょう。
ですから、市教委が閉庁日を設けたのは、画期的で、結果的に子供たちのためになると確信します。
ちなみに、私も、この機会にしっかり休暇を取ります。
ですから、この期間はブログの更新は一日1回です。
校長日誌 錦町の空から NO297 (2018/08/10)
雨にも負けず
「台風13号が関東地方直撃!」のニュースが出た6日月曜日に、学校評議員の市川さんが学校を訪れました。
バケツ稲の生育状態を確認しに来たのです。私が「稲は順調ですか?」と尋ねると、市川さんは「順調すぎるくらいです。ちょっと生育が早いかなあ・・・。」とちょっぴり心配していました。
私の心配は、台風でしたが、市川さん曰く、
「稲穂が出たら、風で倒れてしまう可能性がありますが、まだ柔軟なので、風が吹いても大丈夫でしょう。」
とのことでした。
さすがはお米のプロフェッショナル。とにかく人間以外の生き物を育てるのが苦手な私としては、市川さんがいてくださることがどんなに心強いことか。
で、台風13号の雨風に負けることなく、すくすくと成長し続けるバケツ稲でした。さすがは読売新聞に載ったバケツ稲。市川さんたちと子供たちの愛情をたっぷり受けて、元気です。
稲の穂が出ましたよ!
屋上から見ると、分厚い雲が次々に切れて、青空が
見えましたよ。なぜ屋上かというと、水がたまって
ないかを見に行ったからです。無事雨漏りなしでした。
去年の6年生が、残してくれたポップカードを飾っています。
ポップとは、本の紹介を書いたカードです。実際の本屋さん
に見られますが、小学生らしいポップカードです。これは
「サマーウォオーズ」のノベライズ!絵が映画そっくり!
こうやって、毎年卒業生のポップカードを飾って
くれています。今年の6年生も宿題でつくってい
るようです。いい伝統ですね。
じつはプール納めの後も、循環器等の機械の点検も
終わり、今日水の大元の栓を、用務主事さんが閉め
ました。(閉栓といいます。)これで、とうとう水泳
に関わる事がすべて無事に終わりました。薬品の抜け
たプールにこれから、トンボやかえるが卵をうみます。
市川さんが、今日学校にいらして「穂が出たよ!」
と教えてくださいました。よーく見ると次々と出て
いました。もっと、アップで撮ればよかったです。
今年は早い!できも今のところ上々だそうです。
昨年は雨と低温で心配でしたが、本当に天候と農
作物は切り離せません。
中学年の教室から
うまい!4年生の俳句です。字も絵も上手です。
そして、「なるほど!」と思う発見がいいですね。
思わず今日夕涼みしようかなと思います。
写真が切れてしまいましたが
「ふうりんの音を聞くこときもちいい」
です。俳句ももちろん、絵が4年生とは思
えないタッチです!風鈴の心地よい音が聞こ
えてくるようです。
すごい、付箋紙の量です。3・4年生では
辞書を使い始める学年ということもあり、
この取り組みにどこもしっかり行えました!
そうそう、4年生は都道府県名を、漢字で書くようになりました。
一生懸命「県名」を練習しましょう....。さぶ
新潟・岐阜・愛知・・・。難しいけど
今のうちに覚えましょう。
てるてるさんありがとう!
雨だけでなく、風も強かった台風でした。校庭にも
大きな水たまり。でも、学校に着いたら、雲が切れ
始めました。
プールの横の梅の木から、実がたくさん落ちていました。
台風の進路に当たる地域の、果樹園などは大丈夫でしょうか?
鳥たちも、2日間ろくに食べられなかったでしょう。
芝生の虫などをむさぼるように食べていました。すご
い数です。
やあ!元気に第二学童に向かう1年生。子ども
に会えると、ほっとします!おや?何をつるし
ているの?
ああ、てるてる坊主ですね。作ったのかな、それとも、
6年生のもらったものかな?おかげでこのあとどんどん
晴れましたよ!
校長日誌 錦町の空から NO296 (2018/08/09)
自分中心で考えないことの大切さ
台風13号が通り過ぎました。猛烈な風雨を予想していましたが、立川や私の住まいのある小平は、それほどでもありませんでした。(それでも、関東の沿岸沿いは大変だったと思います。)今日も休暇をもらっていたので、副校長先生に確認したところ、「ぐるっと巡回しましたが、特に変わったことはありませんでした。」とのことでした。良かった。
と、まずは三小の無事を確かめたところで、次に気になったのは、伊豆諸島です。私は、教頭を拝命したのが、御蔵島小中学校。竹芝桟橋から船で7時間半のところにあります。(三宅島と御蔵島の間です。)小さな離島で、私が教頭をしていた頃の島の人口は270人余。日本で二番目に小さい村です。(一番は青ヶ島村)。
離島では、台風の影響をもろに食らうため、台風の情報には常に敏感でした。(ちなみに、学校の体育館は猛烈な台風によって屋根が吹き飛ばされたそうです。)
台風が島の近くを通ったときは、猛烈な雨風で大変でした。台風が通り過ぎて、学校を巡回したところ、頑丈な作りの学校の施設にはびくともしていませんでいた。でも、さすがに、校庭や裏山は、倒れた木々や吹き飛ばされた枝で大変なことになっていました。
教員とそれらを片付け、仕事を終えて島の食堂で事務長さんと夕食をとっていたときです。テレビのニュースで、あるアナウンサーがこう言いました。
「幸い、台風は進路が大きくずれて、日本にはほとんど被害はありませんでした。」
これを聞いていた私たちや島の人たちは、怒り心頭。
「島は大変だったんだ。日本は被害がないって、どういうこと?」
実際、台風は進路を大きく東にとって、本土にはほとんど影響はなかったのですが、離島ももちろん日本です。
こういうときに、少数派は忘れられがちです。本来はこう言うべきだったのでしょう。
「伊豆諸島には、被害はありましたが、その後大きく進路が外れたために、本土への影響はほとんどありませんでした。」
多文化共生というキーワードを考えると、最終的に多数派の意見で決着したとしても、やはり少数派にも配慮はしなくてはいけない、と感じた離島での教頭経験でした。
校長日誌 錦町の空から NO295 (2018/08/08)
「校長先生っ!」と呼ばれると・・・
NO293(8月7日)で、三小の子供に会った際、「校長先生」と呼ばれなかったことを書きました。
ふと思い出しました。
ニューヨーク日本人学校のときのこと。休日に日本食を置いてあるスーパーマーケットに家族で行きました。日本食が置いてあるので、日本人が集まるのは当然です。しかし、時間が開店まもなかったため、「まさか、まだ日本人学校の子供たちはいないだろう」と高をくくっていました。
ところが!突然!
「校長先生っ!!」
と子供の声が。
振り返ると、そこには1年生の姿が!
ちょっぴり動揺して、でも気を取り直して、「こんにちは!」と挨拶すると、その男子は、それで終わりませんでした。
「お父さん、お父さ~ん!」
とスーパーマーケット中に響く声で
「お父さん、校長先生がいたよ!」
とお父さんを呼ぶではありませんか。
これでさらに動揺していると、その男子のお父さんが姿を現し、
「ああ、本当だっ!校長先生ではありませんか!」
と有名人を見つけたかのような反応!
それでは終わらず、さらに
「おお、○○(その男子の名前)。校長先生に挨拶はしたのか?」
と子供に声をかけたではありませんか。
「ううん。まだしていない。」
と応えると、お父さんは、
「ダメじゃないか。ちゃんと挨拶してきなさい。」
と指示。「え~っ、いいよ~。」とたじろぐ私を尻目に、親子(父子)で私の所まで来て、深々と頭を下げ、
「校長先生、こんにちはっ!」
とこれまたスーパーマーケット中に響く声で挨拶してくれました。
ありがたいことなのですが、もうスーパーマーケット中のお客さんが
「へえ~っ。あの人、校長先生なんだ~。」
という好奇の目。
買い物をしたものをレジへ置くと、オーナーさんが
「あれ?お客さん、校長先生だったんですね~。」
と私は秘密を知ってしまったぞ~という何か微妙な笑みをたたえて私が買った品物をチェック。(へえ~。校長先生、こんなものが好きなんだ~という感じ。校長と言ってもごくごく平凡な人間なので、高級品を食べるわけではありません。)
というわけで、その店では私の立場が知られることとなりました。
スーパーマーケットを退出するとき、先ほどの男子が
「校長先生~っ、さようなら~っ!」
と元気に挨拶してくれました。
う~む。まだ社長!と言われた方が気が楽ですね。
でも、「校長」という言葉の重みを受け止めなくては!と思う今日この頃です。
台風接近中
6年生は、日光のことをまとめました。観光パンフレット
ふうで、丁寧にまとめています。眠り猫の秘密もよくわか
りました。ほかにも力作がいっぱい!日光は1学期の素敵
な思い出の一つですね。
見回りの、日直の先生は、この看板のある教室
に行くと、えさをあげます。
日光から帰ってきた6年生へのメッセージです。以前お伝え
したかと思いますが、大事に飾ってありました。
6月というとまだ、ひらがなを覚えたての
頃だと思いますが、丁寧に書いてありますね。
どんな5年生になりたいのか。頼りにされるとは
どのような姿か。じっくりと話し合ったのですね。
強く降ったり、突然やんだり。この写真のように日が
さすのに、雨だったり。台風特有の空模様。今夜は十
分に気を付けてください。明日の稲当番はお休みだそ
うです。それはそうですよね。
徹底的にお掃除
長期休業日定例の、換気扇の大掃除です。
もしほこりが給食に落ちたら大変です。
梯子をかけて、外して徹底的にお掃除。
外すとこんな穴が開いているんです。
業者さんが一つ一つ丁寧に洗っています。
安心です。嵐の中の作業です!この写真
だけ、首を曲げて、横向きに見てください。
各教室のクーラーも徹底的に、業者さんが掃除します。
そうしないと冷房の効率が悪くなるからです。フィルターは、
用務主事さんが掃除をしてくれますが、業者じゃないとでき
ない奥の部品などを掃除です。
こんな道具を使って、徹底的にお掃除してくれ
ました。
校長日誌 錦町の空から NO294 (2018/08/08)
学校から子供の声が消えました。
終業式から2週間。夏休み水泳教室、補習等々で8月3日まで子供たちの声が学校内に響いていました。でも、8月3日をもって、三小は静まり返りました。
夏休み水泳教室の最終日は、高学年。最後の水泳教室ということで、水球に取り組みました。プールを2つにわけて、5年生の男女対抗、6年生の男女対抗で取り組みました。
この夏休み水泳教室で子供たちの歓声が響いた後、ピタッと静かになりました。
主役がいなくなって静まりかえる三小のプール。
本格的な夏休みに突入という感があります。
この後、8月29日(水)まで3週間あまり。
それぞれの夏休みを過ごして、8月30日(木)の始業式には、また元気な子供たちと再会したいですね。
校長日誌 錦町の空から NO293 (2018/08/07)
嵐の前の静けさ
今日は涼しかったですね。街を歩いていたら、「寒い」と言っている方もいらっしゃいました。(もちろん、究極・超絶暑がりの私にとっては快適そのもの。)
この涼しさは、やはり台風13号の影響でしょうか。
今日は、休暇をいただいていましたが、のんびりとはいかず、バタバタとして、ようやく今こうしてブログをアップさせていただける状況になりました。(休暇なのですが、来客があったため、一度三小には行きました。その後、立川駅周辺でお昼ご飯を食べていたら、本校の子供に会いました!ありがたいことに「校長先生!」と大声をあげませんでした。さすがは三小の子供。気遣いありがとう。あそこで「校長先生!」と言われると、周囲の皆さんが「この人、校長先生なんだ~。」という好奇の目で見られること必至。これは辛いのです。)
現在、雨は全く降っていません。風も吹いていません。こういう状況を「嵐の前の静けさ」というのでしょうね。
でも、油断は禁物。明日の午後から明後日の午前中が一番風雨が強くなるようです。
(困っているのは、出張です。ちょうど台風が通過しようという、9日の午前中にお台場方面の出張なのです。もしかすると、出張そのものがなくなってしまうかもしれません。)
皆さんも十分お気をつけください。
強い雨の中ありがとう!
物置場になっていた第二会議室を、2名の教職員が、整理整頓。
会議室としてよみがえりました。本校の教員がこれを見たらび
っくりすること間違いなし。キープして大事に使いたいところ
です!
台風の影響からの雨の中、5年生が稲の様子を
見に来ました。さすがに水はあげませんでしたが、
責任感が素晴らしいです!
稲も台風を乗り切ってほしいです!
普段子どもたちがいる時は、寄り付きもしない
ムクドリたちです。いっぱいいてびっくりです。
またもや校内巡視から
3年生。もう覚えたかな。たかが地図記号などと
思ってはいけません。なんと高校入試や大学の
センター試験「地理」にも記号が読めないと解け
ない問題がよく出ます。立川にはお茶畑や桑畑も
あるんですよ。
4年生は、道徳で「ふわふわ言葉」を扱いましたね。
「ごめんね」と言われたら「いいよ。」と許せちゃう。
そんな姿が目に浮かびますよ。
4年生、「せ・め・て」の合言葉です。
背筋が伸びていると、集中できます。
背筋は大事です。
都市伝説かもしれませんが、ある有名な私立のお嬢さん
学校のきまりが、「返事」「靴をちゃんと入れる」そし
てこの、椅子をちゃんと入れるだけなのだとか。ほんと
かな?でもそのくらい大事なことです。
これも、4年生のとある教室。パワーアップ
できたかな。2学期も寝る前に時間割をそろ
えよう!
今日は涼しかったです。風が強かったのですが
今回は雨台風のようです。気を付けて過ごしま
しょう。学校も雨漏りをしませんようにと点検
です!
好きなことをやるのが大事な夏。
今日は、前半最後の補習。図工です。
1学期の残りをやる人や、コンクールに挑戦
する人など、自由なのが人気のようです!
こんなにたくさん来てくれて、みんな黙々と
絵をかいていました。みんなうまい!でも邪
魔してはいけなそうな雰囲気なのでした!
好きなことや得意なものをやるのも時間が
たっぷりな夏ですね。
3年生の教室。たった4つの約束だけど、
とても大事。「当たり前のことをあたり前にやる。」
三小の伝統はこんなとこからも。わからない時には
「わかりません!」と元気に言えるのも大事です。
今度は台風!備えましょう!
今回の台風、今のところ普通の強さのようで
すがなんと、自転車並みの時速10~20kmの
移動速度。そのため、湿った空気をたくさん
含むため、今回は大雨に注意だとテレビでも
警告がありました。
西日本の被害を見ても、大げさと思わずに、
最大の警戒をして欲しいです。この夏は、
天候に左右されてますが、落ち着いて行動し
ましょう!
校長日誌 錦町の空から NO292 (2018/08/06)
ICT研修
先週の水曜日(8月1日)、ICTの研修が行われました。
ICTは、私が若い頃は全くと言って良いくらい、一部のマニアックな先生方しか関わっていませんでした。
でも、時代は変わりました。子供たちが大人になる頃には、ICTを扱うのは、当たり前となっていることでしょう。言ってみれば、「ICTは、生きる力の1つ」。
その子供たちを指導する先生方には、それなりの知識がなければいけません。そこで、研修なのです。
ICTサポーターの先生がおっしゃるには、「三小の先生方は、ICTをよく使ってくださっている」とのこと。
今回もタブレットを活用して、子供たちの興味をひく、どんなことができるのかを講師に教えていただきました。
2学期がまた楽しみ!
校長日誌 錦町の空から NO291 (2018/08/05)
41万アクセス達成!
土日の2日間、お疲れモードでだらだらしていました。4月に三小に転任して以来一番だらだらしていました。(家事を少しやったくらいで、だらだら寝ていました。)
午後ようやくパソコンを開いて、びっくり。41万アクセスを達成していました。(トップページに「41万アクセス達成!」と書いたのは、副校長先生です。)
二日間そぼっている間に、副校長先生が黙々とHPをアップしてくださっていたおかげで、そして、保護者、地域、関係者の皆さんが地道にHPをチェックしてくださっていたおかげで、こんなハイペースで41万アクセスを達成できたのです。
私はこの後、味の素スタジアムでサッカーの試合を観戦します。(夜7時キックオフなので、終了が9時?さらに、観戦する仲間がニューヨーク日本人学校の同僚なので、その後軽く懇親、ということで、帰宅は午前様?)でも、イニエスタが出場できない、と聞いて、がっかりです。
校内巡視は面白いのです①
保健室前の掲示です。養護教諭をはじめ全員で、熱中症に
気をつけました。9月も要注意です。
2年生のカメも気になるところですが、乗っかって
いました。カメラで撮ろうとしたら、餌をくれるの
かと勘違いし、よろこんでこっちへ猛ダッシュです。
仕方なくえさをあげましたが、2年生、カメをかわ
いがっているんですね!
これも2年生の教室。日直の仕事はたくさん
あります。一つやるとカードを裏返します。
全部やると・・・・。 いいですねえ!
校内巡視は面白いのです②
1年生の、給食当番の掲示です。しかし、この豚さんは
子どもたちの食欲をそそる感じですね。
そうそう、猛暑で延期になったスポーツフェスティバルは
2学期に行う予定です。運動委員会の皆さん、このクラス
もポスターを大切に張っていてくれてますよ!
これが噂のぴん・ぴた・ぐー です。
1年生や2年生が、「ぴんぴたぐー」
というとみんな姿勢をぴんと戻します。
校内巡視は、子供たちがいるときはもちろん、
いない教室でも、子どもたちの様子や学級経
営の息吹を感じて、面白いです!
繰り返しますが、猛暑と台風にはくれぐれも
お気を付けください。
いい天気ですねえ!でも気をつけて!
今日は、業者さんが芝生を機械で刈り取ってくれました。
床屋に行きたての、坊主頭のようにすっきりしました。
2学期また開放します!!
昨日のプール最終日(プール納め)で、指導の
先生が、無事に終わったことをほめ、しかし毎
年水の事故で命をなくす子どもがいること。だ
からみんなも気を付けなくてはいけないよ!と
いうようなことを指導していました。大事です。
おまけのクイズ。これは何でしょう。
これは火事や地震ではなく、不審者が侵入したとき
などに使う非常ベルです。業者の方にカバーを外し
て定期点検をしてもらいました。8月27日に不審
者対応訓練をします。昨年は不審者役の先生があま
りにもうまくていい訓練になりました。今年は違う
設定で行います。立川警察の方に指導・講評をいた
だきます。
立川市初の試み(閉庁日)
正門横のお知らせです。左下にありますように、
来週11日(土)~15日(水)は閉庁日とな
ります。基本的には学校への電話や来校はでき
ません。立川市全体の取り組みです。
暑い中、野球チームの練習です。基本練習を丁寧に
行っているのがすごいなあと思いました。このボー
ルを取ったら、相手のどこに投げるのがいいのかな
ど細かい指導を繰り返し行っていました。フレーフレー!
こんなに順調に育っているよ!収穫が楽しみです。
一つ心配なのが、また来週半ばに台風が来るかも
しれないとのこと。気を付けなくてはいけません。
お子さんと天気予報などを見て、台風の動きをみて
いただけると、大事な学習になります。お願いします。
さよならプール!
今日は最後の水泳教室(高学年)。6年生にとっては
小学校生活最後の水泳です。この件については取材し
ていた校長先生が掲載されると思います。私は最後の
方を見に行きました。最後は波のプールです。
高学年はやはり上手です。こんなに大きな波が
できました。いい思い出になるといいです。
本当に急な変更にもかかわらず、気持ちよ
く子どもたちを送り出してくれた、保護者
の皆様に感謝いたします。
今日の給食室は、大きな保管庫などを
入れ替えていました。業者の方により
1日がかりの大変な作業でした。
なぜか?それは・・・2学期になったら
発表します。(もちろんステキなこと
です。)久しぶりに給食室に入れました
がクーラーもなく暑かったです。
こんな中で火を使って、毎日汗びっしょり
で調理してくれている、調理のみんなには
頭が下がります。
夏こそ読書!!
今日は、図書ボランティアさんによる、図書室の
イベントの日です。さっそくポップカード(本の
宣伝や紹介など)を作る子どもたちです。
こんな暑中見舞いを描いている子ども
もいました。ちなみにこのはがきは、
お化けに宛てたはがきなんです!
こんなにたくさんの子どもたちが参加しました。
ぜひ夏休みこそ長めの本を読んで欲しいです。
図書ボランティアの方々、ありがとうござい
ました。今後も、子どもど真ん中の三小の読書
のために、お力をお貸しください。
ピーマンやオクラを大事に持って帰る子どもたちです。
みんな日焼けしてますね。たんと食べてください。
校長日誌 錦町の空から NO290 (2018/08/03)
夏休みになっても、学期中同様、4~4時半に起床して、学期中と同じペースで仕事しています。(唯一違うのが、朝スタバで仕事してから学校へ行くことです。)
ただ、少々疲れが出てきています。今朝も、5時46分にブログを作成しようとして、途中でいろいろなことがあり、気づいたら、出かける時刻に。あわてて家を出て、バスに乗りました。ルーティーンで、バスの車中でも仕事をしていますが、今朝は猛烈な睡魔に襲われ、途中で仕事の手を止めると、そのまま睡眠モードに。バスを降り、スタバで仕事をしたものの、まだ何か疲れが残っています。この数日、根を詰めて仕事をした反動でしょうか。(これはもうMonster Energyに頼るしかないです。)
とはいえ、今日は夏休み水泳教室最後の日。また、午後には市内の副校長先生方の研修会の講師を務めます。疲れている、なんて言っていられません。
保護者の皆さんから
「朝、校長先生や副校長先生のブログを見てから、出勤します。」
というお言葉をいただきます。
ということは、このブログの役割は「元気づけ」。疲れた、疲れた、なんて言葉に触れると、パワーダウンしてしまいますね。
来週の後半からお休みをもらって、ゆっくりしようと思っています。(お休みに入っても、ブログはほそぼそと継続するつもりです。)
子どもも燃える、教師も燃える、検定最終日!
低学年の検定。三小今年度最後の検定です。
低学年、たくさん挑戦してくれました。潜
れたら合格!
指導の先生、「こうやってもぐるんだよ!」
と言わんばかりに、自ら潜って見せます!
身内をほめるのもなんですが、えらいと思いま
す。それに応える子どもたちもすごい!
今年度最後ということもあり、気合いが入ります。
けのびができれば合格!耳を隠すんだよ!
と細かい指導です!
合格おめでとう!新しい級のワッペンを
もらってにっこり!来年も頑張れよ!
最後に、プールサイドが乾かないように、水を
巻きましたが、つい手が滑って子どもたちにか
かってしまいました(ということにして、うふふ)
喜ぶ元気な子どもたちです。
最後の検定2
本当に、高温なのでみんなで気を付けて指導しました。
昨年の今頃は、雨や低温で中止にしていたのが、今年は
全く逆でした。あと一日、安全に気を付けて指導します!
まだ、あみをかけてませんが、キャンプファイヤーの
トーチは都合3本になりました。主事さんがこつこつ
と作ってくれます。八ヶ岳が本当に楽しみですねえ!
先生方も職員のみんなも、研修に出かけます。今日は
学校保健部(養護教諭が全員参加しています。)の
講演会が三小で行われました。お盆前後を抜かして
多くの研修会があります。
それから、補習教室も大詰めを迎えています。
宿題を一生懸命やっています。おともだち同
士協力しながら解いていました。早めに宿題
をやるのが夏をエンジョイするポイントです
よね!
校長日誌 錦町の空から NO289 (2018/08/02)
昨日の暑さは異常!と思っていたら、今日はさらに異常な暑さでした。
7月の高気温は、「災害」との判定で、歴史に残るような異常高温でしたね。
個人面談も、廊下でお待ちいただいている時には、時間が経つのが遅かっただろうと推察します。廊下までクーラーが効きません。申し訳ございません。
果たしてこの暑さはいつまで続くのでしょうか。始業式(8月30日)には治まっていることを心から願います。
校長日誌 錦町の空から NO288 (2018/08/02)
体育実技研修会③
(前号より)
陣地とリゴール型ゲーム「とりトリGO」で身体を全開にした後、ネット型ゲーム「ボンバーゲーム」。
これは、ビニール袋に入ったウレタンを相手のコートに投げ入れて、相手コート内に落ちたら、得点で、相手にキャッチされたら無得点、という単純ルールのゲームです。ルールは簡単でしたが、得点することは容易ではなく、作戦を立てて、身体を目一杯使って、楽しめました。
最後は、ベースボール型ゲーム、攻撃と守備の2つのチームに分れ、三角コーンの上に置いたドッジボール大のゴムボールをバットで打ち、1塁まで生けたら1点、2塁まで行けたら2点・・・ホームに戻れば4点、というゲームです。
守備は、攻撃側をストップさせたい塁へ先回りして、ボールを捕球した仲間からパスしてもらい、その塁でアウトにすれば、攻撃側はその前の塁までの得点となる、というゲームです。大きなポイントは、止まったボールを打ちさえすれば、1塁までは行けるので、どの子も得点に絡めることです。打者が一巡したら、チェンジとなります。
暑い体育館でたっぷり2時間研修して、最後に講師の先生から開設をしていただいて、研修は終了しました。
実り多い研修でした。2学期にこの研修成果が出ると確信します。
夏休みとはいえ、やることがいっぱい!
さあ今日は、中学年の水泳検定。水の中に入って
子どものそばで応援する先生方。そして真剣な子
供たちです。
残念。途中で立ってしまった子どもに、呼吸の
仕方を確認します。「もう一回検定をやろう!」
教える方も熱を帯びます!
「やったよー!見てー!」
「4級に合格したのですかー!」
新しい級のワッペンが眩しいですねえ!
この先生は、通せんぼをしているのではありません。
逆です。ここまで泳げたら合格と、目標になって応
援しているのです。泳いでいる子には先生が見えま
す!それもう一息!!(1回失敗しても、検定はも
う一回やります。)
スクープです!!
さて、これはなんでしょう!うふふ・・・!
用務員室に用事があって入ったらありました!
そうです、5年生の八ヶ岳のキャンプファイヤー
の火の棒ですね。なんと網で巻いてあるなんて!
9月になったらすぐ出発なので、少しずつ準備を
しています。5年の担任たちは、毎日のように八
ヶ岳の打ち合わせをしています。
それから、学芸会の台本まだ迷っている学年もあ
りました。真剣に悩んでいるので余計なことを言
わないように黙っているところです。
夏休みとはいえ、やることがいっぱいの三小です。
校長日誌 錦町の空から NO287 (2018/07/31)
体育実技研修会②
昨日は、題を書いたところで力尽きました。申し訳ありません。
体育実技研修の様子を写真でお知らせします。
実技研修の講師は、小平市の指導教諭の千葉先生。体育一筋の先生です。
まずは、理論編から。理論をしっかりつかんでおかないと、実技も「ただ動いてお終い」になってしまいます。
体育館に場所を移して実技研修開始。まずはしっかり準備運動。さほど多くない人数に見えますが、13人います。他の先生は?面談をしていたり、他の研修に出ていたりでいないだけで、サボっているわけではありません。(三小にはそんな先生はいません!)
まず取り組んだのは、タグ(腰につけた赤い布のこと)を使ってのゲーム。中学年で楽しめる、陣地を取り合うゴール型ゲーム、その名も「とりトリGO」。説明を聞いています。
ゲーム開始。三小の先生方の良いところは、子供のゲームなのに、子供以上に盛り上がれること。先生方が楽しめないゲームは、子供たちにその楽しさは伝わりませんね。