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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO941 (2019.8.28)

校長日誌 錦町の空から NO941 (2019.8.28)

 聖地巡礼⑤
 いよいよ明日は2学期の始業式です。保護者の皆さん、今年の夏休みは長かったですか?それともあっという間でしたか?

 さて、アメリカに行ったら行きたかった聖地のその4は、ゲティスバーグです。ゲティスバーグは、アメリカの南北戦争の頃の古戦場で、リンカーンが有名な演説をした場所です。
←リンカーン大統領
ここも私にとっては、聖地ですが、つきあわされた家族はえらい迷惑だったかもしれません。
 リンカーン大統領が有名な演説をした場所は、復元されていて、アメリカ人がその場所に立って、記念撮影をしていました。日本人である私もその場所で記念撮影をしました。(日本人の観光客はほとんどいませんでした。)

 ↑ government of the people, by the people, for the people(人民の、人民による、人民のための政治)という演説をリンカーンがしている様子
 実際は、かなり小さな声での演説だったようです。
 ↑今は、このような状態に保存されています。私もリンカーンのような気分でこの場所に立ちました。
 私が訪問したときには、ゲティスバーグ・ミュージアム・ビジターセンターができあがっていて、南北戦争やリンカーンの展示がビジュアルでわかりやすくなっていました。(これにも感激!)
 聖地巡礼の場所は、思い入れのある人間にとっては、何かその場所から元気をもらえる、パワースポットのようなものです。
 これからもチャンスがあれば日本国内で私は聖地巡礼を重ねていきたいと思っています。(その場所から、何かパワーをもらえる気がします。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO940 (2019.8.27)

校長日誌 錦町の空から NO940 (2019.8.27)

 聖地巡礼④

 アメリカで訪れたかった3つ目の場所は、リンカーン記念堂。といっても、リンカーン記念堂そのものよりも、記念堂の前の階段に行きたかったのです。この階段の一角には、かのキング牧師が「 I have a dream」の演説をした場所があります。この場所を訪れたかったのです。
リンカーン記念堂。
このリンカーン記念堂があるワシントンDCは、NY日本人学校の修学旅行の目的地です。当然、リンカーン記念堂も見学場所の1つなので、キング牧師が立って演説した場所も行きました。ここについては、中学校2年生も、キング牧師が立った場所を確認していました。それだけ有名な場所です。

私は、演説場所にしばし立って、キング牧師の夢に思いをはせました。

皆さんの夢は何ですか?

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO939 (2019.8.36)

校長日誌 錦町の空から NO939 (2019.8.26)

 聖地巡礼③
 
  夏休み終了まで後3日。今日から先生方は全員出勤。会議も午前午後入っています。

 さて、アメリカで行きたかった聖地の2つ目は、フィラデルフィア美術館。と言っても、絵画が見たかったわけではありません。(もちろん、フィラデルフィア美術館には素晴らしい美術品がたくさんありますが。)
 フィラデルフィア美術館正面の階段に行きたかったのです。
 なぜかというと、私の大好きなアメリカ映画「ロッキー」の舞台となったからです。そう。あの、ロッキーがランニングして、勢いよく駆け上がり、最後に雄叫びを上げる、あの階段です。
この階段が、「ロッキー・ステップ」。
 ありがたいことに、フィラデルフィア美術館には、NY日本人学校の中学校1年生の移動教室の目的地。さらには、宿泊していたホテルから近かったために、朝のランニングでホテルからフィラデルフィア美術館まで行くことになっていたのです。何と言う幸運!(ちなみに、朝のランニングをNY日本人学校では「ロッキーラン」と呼んでいました。そのまんまじゃん。)
子供たちにとっては、何のことはないロッキーの像の前で一人うれしそうに写真を撮っていたのは校長である私でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO938 (2019.8.25)

校長日誌 錦町の空から NO938 (2019.8.25)

 聖地巡礼②

 アメリカ赴任中に、是非とも行ってみたかった場所が5つありました。
 1つ目は、ポーツマス。日本史で学んでいたポーツマス講和条約の舞台です。NYから車で行ける距離なので、1泊で十分でした。
 ポーツマスの町は、ごく普通のアメリカの地方都市。講和条約の場所は博物館となっています。山川の教科書に載っていた、あのテーブルといすが並んでいるところを見て、わくわくを越えて、興奮しました。(と言っても興奮しているのは家族で私だけ。)

「この場所で小村寿太郎が大国ロシアと渡り合ったのだ」
と思うと、思わず、小村寿太郎が座った場所に座りたくなりました。(もちろん、いすやテーブルに触ることはNG)聖地巡礼では、タイムスリップして、その当時に思いをはせることが喜びです。
周囲には日本人の姿は皆無。不思議なことに、アメリカ人の姿は数名ありました。(アメリカ人にとっては、あまり大きな出来事ではないように思うのですが・・・。)

一人興奮する私。家族は父親の勝手な思いにつきあわされたのでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO937 (2019.8.24)

校長日誌 錦町の空から NO937  (2019.8.24)

 聖地巡礼①

 一昨日のこと。ニューヨーク日本人学校の時の保護者の方が私にメールをくださいました。実に7年ぶりです。
 ご主人が現在NYに単身赴任中で、母子で遊びに行った際に、「ニューヨーク日本人学校に行ってみようか?」となり、運良く校地内に入ることが出来たとのこと。
 撮った日本人学校の写真を送ってくださいました。どの写真も懐かしい物ばかりでした。しばし思い出にふけりました。
 ニューヨーク日本人学校は、名前こそニューヨークとつきますが、実際はコネチカット州のグリニッチにあります。当然マンハッタンからは距離があるのですが、やはり懐かしい想いが強いのですね。わかります。
 思い出の場所を尋ねる・・・言ってみれば、「聖地巡礼」です。
 聖地巡礼といえば、先日私の妻と息子が「聖地巡礼」の話題で盛り上がっていました。というのも妻と息子は「ララランド」の大ファン。映画の舞台となったロサンゼルスの撮影場所を訪れてみたい、ということでしばらく盛り上がっていたわけです。まさに聖地巡礼ですね。
 ということで、明日は、私の聖地巡礼について書いてみます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO936 (2019.8.23)

校長日誌 錦町の空から NO936 (2019.8.23)

 103万アクセス達成!

 一昨日、103万アクセスを達成しました。皆さん、ご愛読ありがとうございます。
 目標としていた100万アクセスを達成し、市内の小中学校で一番のアクセス数も達成し、次なる目標は・・・?2つの大きな目標を達成した今、次の目標は、校長日誌の1000号達成です。今年度中に何とか1000号を達成し、目標のトリプル達成を果たしたいと密かに考えています。(こう書いたら、もう密かではありませんね。)
 今日、私は板橋区で外国語の研修会です。今日も一日の研修。夏休みぼけした心と身体を2学期モードにしてきたいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO935 (2019.8.22)

校長日誌 錦町の空から NO935 (2019.8.22)

 夏休みもあと一週間

 今週は大気の状態が不安定で、一昨日、昨日とも雷雨。夜テレビのニュースを見たら、豪雨の立川市が紹介されていました。こんな形で紹介されるのは少し不本意な気もしますが、立川がテレビに出るのは、やっぱりなんだかうれしいでね。
 
 いよいよ来週の今日は、2学期の始業式。夏休みも後1週間となりました。子供たちには、残り少なくなった夏休みを堪能してもらいたいですね。え?宿題が残っていて、宿題を終えるのに必死で、堪能できない?

 さて、「今年度の夏休みは、短いなあ」と感じたというのが子供たちと保護者の皆さんの実感なのではないでしょうか。実際、三小の夏休みは7月27日から8月28日までの33日間。通常の7月20日から8月31日の場合、43日間になるので、三小はまる10日間短いことになります。
 今年度は、外国語を前倒して実施することや10連休があったことで、授業時数確保のため、夏休みを縮減しました。ただ、その分授業時数には余裕があります。きりきり6時間授業をしなくて済みます。
 では、来年度は?現在のところ未定です。2学期に入ったら、先生方とあれこれ話し合い、学校運営協議会の皆さんのご意見もいただきながら決めていきたいと思います。
 大切な視点は、「子供をど真ん中に置く」です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO934 (2019.8.21)

校長日誌 錦町の空から NO934 (2019.8.21)

 4年理科見学②

ここがプラネタリウムです。中は立派な造りでした。
1億個の星を投影できる最新式のプラネタリウムでは、夏の大三角形や夏の主な星座、七夕の織り姫、彦星を子供たちと一緒に探しました。子供たちは事前学習をしていたようで、スタッフの質問に良く答えていました。

プラネタリウム投影が終了した後は、府中の森博物館の展示を見学。

始めに学芸員の方から説明を受けました。内容は、理科ではなく、社会です。4年生に直接関係があるのは、玉川上水。

子供たちはしおりのメモ欄に一生懸命記入していました。

見学を終了して、仲間が集まってくるのを待つ間も、しっかりしおりに記入していました。時間を効率的に使う4年生です。

理科と社会を同時に学ぶことが出来る博物館でしっかり学びました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO933 (2019.8.20)

校長日誌 錦町の空から NO933 (2019.8.20)
 
 4年理科見学
 昨夜の雷雨はすごかったですね。おかげで夜は気温が下がり、ほっとしました。ただ、こういうときは、三小に何か不具合が起きていないことを願います。 
 さて、夏休みも後半です。来週からいよいよ2学期が始まります。子供たちは皆元気でしょうか?

 ところで、話が1ヶ月以上前にさかのぼります。7月16日(火)に4年生と理科見学に行きました。場所は、府中市郷土の森博物館のプラネタリウムです。

府中までは、三小から西国立駅まで歩き、西国立駅から南部線に乗車します。徒歩や駅でのマナーも社会勉強。立川市では見かけませんが、時々、傍若無人な小学生の団体がいますね。三小の四年生は、とてもマナー良く行動できました。

西国立から分倍河原までの車中も、静かに過ごすことが出来ました。通勤の皆さんに迷惑をかけることはありませんでした。バッグの背負い方もご覧ください。お互いに声を掛け合って、前方で抱えていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO932 (2019.8.19)

校長日誌 錦町の空から NO932 (2019.8.19)

 国際交流⑥ー中国成都市外国語学校との交流⑤ー

 英語と体育の交流を終え、昼食。三小の子供たちは、給食、外国語学校の子供たちは、注文していたお弁当を食べました。(お弁当は、鮭弁当。英語で「美味しい?」と聞くと、「はい。美味しいです。」と外国語学校の子供たちは答えていました。実際、美味しそうにばくばくと頬張っていました。和食が好きで日本が好きな子供だからこそ、来日したのでしょうね。

会食する経験も貴重ですね。
食べ終わった後、三小の子供たちから外国語学校の子供たちにプレゼントを渡しました。(※実は、このプレゼントは、今回の交流を企画してくれた団体ー東京都教育委員会の外郭団体ーが準備してくださったものです。)

昼食後すぐに外国語学校の子供たちは次の訪問先に出発。三小の子供たちが見送ったことは言うまでもありません。
貴重な交流体験でした。