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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO900 (2019.7.23)

校長日誌 錦町の空から NO900 (2019.7.23)

 研鑽しています②

 先週の水曜日、外国語ミニ研修の後、服務研修を行いました。服務研修というのは、私たち教師が守るべき義務や規律のことです。この服務研修は、日々副校長や私や服務担当の先生が声をかけていますが、学期に1回しっかり時間をとって服務についてガッチリと研修することになっています。
 今回のテーマは「体罰」。三小の先生は、怒鳴る先生もいませんし、体罰とはほど遠いのですが、それでも人間ですから、絶対はありません。しっかり研修をしました。

東京都教育委員会が作成した事例を元に、まずは一人で問題点、どこをどうすれば体罰に至らないようになるのか?などを考えます。
その後、学年団で話し合って、共有。そこで、自分一人では気付かなかった視点に気付きます。最後に、全体で共有して、体罰に至らないために、どうすれば良いのか?を確認しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO899 (2019.7.22)

校長日誌 錦町の空から NO899 (2019.7.22)

 今日の給食
 
 先週の初めの段階では、台風の接近も含め、土日に梅雨明け宣言ができるのでは?という期待がありましたが、今週中には梅雨は明けしそうです。ただ、それまでは今週もプールには入れない場合が出てくるのではないかと心配しています。(でも、大雨の被害を受けている九州地方の皆さんを考えると、プールには入れないことを嘆いているのは不謹慎かもしれません。)
 さて、ようやく「今日の給食」に追いつきました。

今日の給食メニュー:クッパ、タッカルビ、すいか、牛乳

「美味しゅうございました。」と言いたいところですが、今日私は給食前に出張です。(クッパやタッカルビは私の大好物なのに・・・残念!)

 でも、一応説明を。
「オリパラ給食」韓国の料理です。クッパは、「クク」がスープ、「パブ」がご飯で、ご飯にスープをかけて食べます。タッカルビは、鶏肉と野菜の甘み味の炒め物です。最近はチーズを載せた物が流行っています。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO898 (2019.7.22)

校長日誌 錦町の空から NO898 (2019.7.22)

 先週金曜日の給食
 
 性懲りもなく先週の金曜日の給食です。
 はあ、ようやく借金を返せたような気持ちです。

先週金曜日の給食メニュー:
焼きピロシキ、ボルシチ、湘南ゴールドゼリー、牛乳

美味しゅうございました。

※「オリパラ給食」ベラルーシ料理の第二弾。「ロシア連邦」の料理としてお馴染みです。ピロシキは小麦粉生地の中に挽肉などの具を入れ、焼いたり揚げたりした総菜パンです。ボルシチは、ビーツ(立川産)というカブに似た野菜(実はほうれん草の仲間)が入った赤い煮込みスープです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO897 (2019.7.22)

校長日誌 錦町の空から NO897  (2019.7.22)

 先週木曜日の給食
 
 すみません。最近忙しさのあまり給食のブログさえ、アップできないことがあります。
 今更先週の給食を載せられても・・・というお声が聞こえてきそうですが、意地でも載せさせてください。
  7月18日(木)の給食

給食メニュー:レタスチャーハン、ししゃもフライ、豆腐の甘煮、ジューシーフルーツ、牛乳

美味しゅうございました。
 チャーハンは、大好物です。ししゃもフライも大好物・・・そうなんです。茶色い色した食べ物は皆大好物です。だから、こんな体形なんですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO896 (2019.7.21)

校長日誌 錦町の空から NO896 (2019.7.21)

 研鑽しています

 先週の水曜日は、先生方の研修がありました。まずは、外国語のミニ研修。こちらは毎月1回定期的に取り組んでいます。

まずは外国語の評価について、プリントを元に全員で確認しました。続いて、「small talk(スモールトーク」です。スモールトークは、今回の指導要領の大きなポイントの1つ。子供たちがあるテーマに沿って、英語を使って会話をするというものです。
5年生は先生と子供たちで話をし、6年生になると、子供たち同士で会話をします。その場で英語を作り出していく「即興性」が求められます。小学生が英語を使ってその場で会話をする・・一昔前では考えられなかったレベルです。

さすが三小の先生方。英語でしっかり会話が続きました。子供たちを指導する先生方がまずは自分たちで「スモールトークができる」ことが大切です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO895 (2019.7.20)

校長日誌 錦町の空から NO895 (2019.7.20)

 放送委員会発表

 ふと気づいたら、98万アクセスを達成していました。皆様のご愛読に感謝!!
 昨日金曜日の朝は、放送委員会の発表がありました。いつも通り、ただの口頭発表ではなく、寸劇とクイズ。

三小の委員会発表の寸劇は、基本ドタバタ。聞き手に興味を持って聞いてもらうには、工夫が必要です。ということで、昔も今もドリフターズのようなドタバタ。委員会の子供たちの頑張りもあって、どの学年もしっかり聞いています。

寸劇の次は、クイズ。三小の子供たちは、間違った答えにわざと手をあげたりしません。みな自分が正しいと思った答えに手をあげます。

頑張った委員会の子供たちに拍手が送られました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO894 (2019.7.18)

校長日誌 錦町の空から NO894 (2019.7.18)

 今日の給食

 昨日は急に暑くなりました。私は午前中4年生と理科見学に行きました。途中遊歩道をなかなかの距離歩きましたが、子供たちも私もたっぷり汗をかきました。このまま暑い夏になるのでしょうか。暑いのが好きではない私も、さすがに涼しすぎると心配になります。(あ、それから台風が来ていますね。三小は来週授業日なので、台風がそれてくれることを期待しています。)
 さて、今日の給食です。

 今日の給食メニュー:
レタスチャーハン、ししゃもフライ、豆腐の甘煮、ジューシーフルーツ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO893 (2019.7.18)

校長日誌 錦町の空から NO893 (2019.7.18)

 セルフコントロール

 先週の月曜日の全校朝会の話題は、「自己制御、セルフコントロール、我慢する力」。
 この話のため、例として、有名な「マシュマロテスト」の話をしました。

 マシュマロテストは、今から50年前にアメリカのスタンフォード大学で行われたテスト。4歳の子供たちを186人集め、マシュマロを食べるのを我慢できた子供と我慢できなかった子供のその後を追跡した調査です。(マシュマロを食べるのを15分間我慢できた子供にはもう1つマシュマロをあげ、我慢できずに食べてしまった子供は1個のみ、というテスト。)
 我慢できた全体の3分の1の子供たちは、18年後(子供たちが22歳になったとき)の追跡調査で我慢できなかった3分の2の子供たちよりも学業成績が良かった、というのです。
 さら追跡調査は続きます。子供たちが45歳になったときにも自己制御の力が継続していることがわかりました。
 つまりは、子供の時の我慢する力、自己制御する力は、その後につながっていくということです。
 私は子供たちに「校長先生もそういうときがあるけど、悪い心と正しい心が戦って、負けてしまうと、後で後悔します。悪い心、弱い心に負けずに、正しい道を選びましょう。」と伝えました。さらに「人は弱い。だから、周りの人たちの力も大切。近くにいる人が間違った道を選ぼうとしたら、『ダメなものはダメ』と注意してあげましょう。」と伝えました。

三小の子供たちも、その場の楽しさ、その場のノリ、また、周囲につられて(付和雷同に)悪いことをしてしまうことがあります。自分で自分をいさめる力が育ってほしいですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO892 (2019.7.17)

校長日誌 錦町の空から NO892 (2019.7.17)

 今日の給食

 ふと気付くと、出張のため金曜日から昨日まで5日間給食を食べていませんでした。身体が三小の給食を欲していることを痛感しました。

今日の給食メニュー:
山形食パン、なんちゃってロールキャベツ、クリームシチュー、手作りブルーベリージャム、牛乳

美味しゅうございました。

なんちゃってロールキャベツは、立川市のお隣の日野市の栄養士さんが考えた給食で、地場産の食材を利用したそうです。カップにハンバーグ種と茹でたキャベツを載せて蒸し、トマトのソースをかけます。立川産のキャベツ、タマネギ、トマトをたっぷりと使います。ブルーベリーも、立川産です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO891 (2019.7.17)

校長日誌 錦町の空から NO891 (2019.7.17)

 学校を支えていただく力
 
 先週の木曜日の夜7時から青少健錦町地区の委員会が開催されました。場所は、七小北の「至誠ホームオンニ」(オンニって、フィンランド語で「幸せ」って意味があるんですね)。
 錦町の各団体のリーダーが集まって、現状や課題などを報告し合います。地域で様々な情報を共有し合う大切な会です。

三小からは開催されたばかりの「学校運営協議会(コミュニティスクール)」について報告しました。と、ふと気付くと、その学校運営協議会のメンバーが目の前に3人もいらっしゃいました。
青少健に参加するたびに、三小が錦町の地域に支えられていることを感じます。