日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2390 (2021.12.16)

校長日誌 錦町の空から NO2390 (2021.12.16)

全校朝会

 月曜日の全校朝会の様子です。まずは6年生の挨拶。


「学芸会が終わって、一週間以上たちました。どの学年もがんばっていて、とてもいい学芸会になりました。みなさんは学芸会を通して成長できたことはありますか?次は長縄(チャレンジ)です。僕は、学芸会で学んだことを生かして、協力しながらいい記録を出したいです。先生方に朝の挨拶をします。おはようございます。」

次に校長講話。

最後に生活指導の先生から話がありました。

12月の生活目標について話しました。

続いて、交通安全について話がありました。2学期は、市内で低学年の子供たちが交通事故に遭っています。それも、青信号で横断歩道を渡っている時に、曲がってきた車に衝突されたのです。これを踏まえ、「青信号でも安全とは言えません。」「わたる前に曲がってくる車の運転手さんとアイコンタクトをしましょう。『渡りますよ』というアイコンタクトです。」「青信号でも左右を確かめて横断歩道を渡りましょう。」等の助言をしていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2389 (2021.12.15)

校長日誌 錦町の空から NO2389 (2021.12.15)

今日の給食

朝のニュース番組で小平市から中継されていました。その際の気温は何と2℃。
おそらくは立川市も同じくらいだったでしょう。でも、今は暖かになりました。気温差がハンパないですね。

今日の給食メニュー:
里芋ご飯、ブリ大根、白菜の味噌汁、牛乳

美味しゅうございました。

※ブリ大根:冬に美味しくなるぶりと大根を煮た料理です。ふりの味わいが大根にしみて、大根もとてもおいしくなります。給食では、揚げたぶりを煮ます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2388 (2021.12.14)

校長日誌 錦町の空から NO2388 (2021.12.14)

今日の給食

 今日はこの冬一番の寒さ。午前中は、みぞれ交じり(?)の雨が降っていました。
 冬になっていきますね。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
五目御飯、豆アジのから揚げ、サツマイモ汁、リンゴ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2387 (2021.12.13)

校長日誌 錦町の空から NO2387 (2021.12.13)

今日の給食


今日の給食メニュー:
ソフトフランス、鶏肉のフリカッセ、ブドウゼリー、牛乳

美味しゅうございました。

※世界の料理「鶏肉のフリカッセ」:鶏肉のフリカッセは、フランの家庭料理です。フリカッセとは、白い煮込み料理のことです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2386 (2021.12.13)

校長日誌 錦町の空から NO2386 (2021.12.13)

学芸会②


4年生:「そんごくう」



一番人数が少ない(学年2クラス)の4年生ですが、その人数の少なさを全く感じさせない、パワフルな演技でした。
フロアも使い、立体感を感じる演技になっていました。
演技が終わると(自分のセリフの出番が終わると)、すぐにライト係を務めたり、と高学年らしい奮闘ぶりでした。

5年生:「アドハルムの魔女」



練習開始のころは、恥ずかしさから、声が届かず、苦心していた5年生でしたが、練習を重ねるうちに、しっかり声が届くようになりました。
長台詞が多い劇ですが、さすがは5年生。しっかりキメていました。
演技も、それぞれの子供たちが工夫し、低学年の子供たちが驚くパワーのある演技をしていました。
誤解や差別という高学年らしいテーマの劇でしたが、演じるうちに、5年生は「しっかりコミュニケーションを図ることの大切さ」を感じたのではないでしょうか。

6年生:「カモメに飛ぶことを教えたネコ」



声の大きさ、工夫した演技、リアクション、「舞台に出ているときは、セリフがなくても演技」ということで、自分の役をしっかり考え、その役に合った、リアクション、演技を考え、工夫していました。
対立するグループ同士は、距離をとったり、仲間同士はぐっと距離を縮めたり、視覚的にも、それぞれの人(グループ)の関係性がわかるように工夫していました。
演技も迫力があり、さすがは最高学年!!

終わりの言葉は、トリを務めた6年生がそのまま務めました。
「練習の最初は、先生たちの指示待ちになっていた私たちですが、徐々にみんなで話し合って、どういう演技が、リアクションが必要かを考え、工夫するようになりました。」という趣旨の言葉を述べていた6年生に、たくましさを感じました。

どの学年もそれぞれ子供たち一人一人が自分の持てる力を発揮し、力を合わせて劇を創れました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2385 (2021.12.13)

校長日誌 錦町の空から NO2385 (2021.12.13)

学芸会
会場(体育館)受付には、学芸会のスローガンが。


劇の順番は、1年生から順番に、ではなかったのですが、ここでは1年生から順番に紹介します。

1年生:「ぞうのたまごのたまごやき」


声が良く出ていました。大きな身振り手振りで、力いっぱいの演技。
来賓の方々からは、「衣装もとっても工夫されていました。衣装づくりにも時間がかかったでしょうね。」との声が出ていました。


2年生:「おたまじゃくしの101ちゃん」


2年生も、「ゆっくり、はっきり、大きく」セリフを言えていました。
また、誰かがセリフを言っているときに、しっかりとその人に視線を集めていました。これもリアクション。そのリアクションによって、セリフを言っている人が誰かがわかり、セリフを言っている人が目立ちます。
また、誰かがセリフを言ったときに、他の子供たちが口々に話し合ったり(する演技をしたり)するリアクションをしたり、と工夫していました。

3年生:「三年とうげ」


教科書の題材をもとに劇を創りました。劇のスタートでは、「大きなカブ」や「三年とうげ」がどの国の物語か?というクイズから始まりました。
子供たちの工夫した演技に、会場からは笑いも起こっていました。
人数の多い3年生。練習はじめでは、舞台袖(舞台下)にいる子供たちの私語が目立ちましたが、練習を重ねるうちに、「舞台に出ている人が目立つように」「(舞台袖で)無言でいることも『無言の演技』ということを意識して」私語がなくなり、舞台の子供たちが際立つようになりました。