日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1609 (2020.11.17)

校長日誌 錦町の空から NO1609 (2020.11.17)

 授業風景

6年生社会。ジョルジュ・ビゴーの風刺画を黒板に掲示し、担任がこのように指示。
「この絵を見て、気付いたことをどんどん書きましょう。」
さらに
「気付いたことを書き終わったら、次はこの絵が何を表しているのか、考えて書きましょう。」
歴史学習というと、教科書を活用しながら、教師が補足説明し、どんどん教えていくイメージが強いですが、今はこのように、「気づき」を大切にし、さらには絵が表していること(つまり象徴)を考えさせる、という「思考力・判断力・表現力」を育てる学習となっています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1608 (2020.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO1608 (2020.11.16)

 今日の給食

 まずは授業風景から。2年生の国語の授業風景です。
 担任が次のように板書。
「れすとらんではんばあぐを食べました。」
 そして「何かおかしいところはありますか?」と問いました。
 1年生の時なら、「おかしくないよ。」という返答でしょう。
 でも、カタカナを習っている2年生は、「レストランはカタカナだよ。」と「ハンバーグはカタカナ。」と答えました。
 問題になったのは「はんばあぐ」の「あ」は、カタカナにすると、「伸ばす棒『ー』になって、『ハンバーグ』となるというところでした。



 さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
ご飯、擬製豆腐、ゆかり和え、のっぺい煮、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1607 (2020.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO1607 (2020.11.16)

 ミシガンと交流②

4年生がミシガンに送ったビデオ。4年生は、自分の名前を言って、好きなものを伝えました。(4年生は、これだけできるだけでOK!)

6年生がミシガンに送ったビデオ。6年生は名乗った上、「want (to)」や「like」や「have」などを駆使して、自己紹介をしました。
 思わず笑ってしまったのは、ちょっぴり太めの男子が名乗った後、「I want slim body. Do you(ミシガンの子供たち)want slim body? Thank you!」と伝えたことです。これは、間違いなくミシガンの子供たちの間で笑いをとれることでしょう。(アメリカでは、笑いをとることはとても大切です。)
 ちなみに、6年生のビデオを後で見た4年生は、その流ちょうさと文の長さに唖然としていたそうです。2年間の差を見せつけた形になりました。こうして6年生は下学年のあこがれとなっていくわけです。
  

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1606 (2020.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO1606 (2020.11.16)

 ミシガンと交流①

 昨年度からアメリカミシガン州と交流を始めました。ミシガン州・・・アメリカ大統領選挙で、注目された州ですね。なんでミシガン州?と思われるかもしれません。別に深い意味はありません。日本の小学生と交流を募ったら、ミシガン州の小学校が立候補してくれたからです。
 ミシガン州とは時差があります。ですから、お互いにクラウド上で交流します。つまり、まず日本側からビデオを撮って、送って、それをミシガン州の小学生が見て、返信してくれる、という交流です。
 この交流は4年生と6年生が行いました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1605 (2020.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO1605 (2020.11.15)

 タブレット来臨

 4~6年生の子供たち一人一人にタブレットが届きました。今、子供たちに配布する準備をしています。(一人一人に配布するためには、タブレット1台1台と子供たちを紐付けしたり、子供たちに渡す前の指導事項の整理をしたり、等々いろいろしなくてはいけません。)

これが立川市の全小中学校の子供たちに貸与されるタブレット、「Chrome(クローム)ブック」です。

ふたを開けると、すぐに機動。キーボードもついています。

※クロームブックは持ち帰って、家庭で充電し、学校に持ってきて使用することになっています。持ち帰ったときには、充電をお願いします。