日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2071 (2021.7.1)

校長日誌 錦町の空から NO2071 (2021.7.1)

七夕

「校長先生、見て。」「ほら、七夕だよ。」と1年生が声をかけてくれました。
学校運営協議会委員で、青少健委員長の市川さんが大量の笹の葉をもってきてくださったので、切り分けて1年生全員に渡しました。家で短冊に願いを書きます。どんな願いを書くのでしょうか。

今日の給食

今日の給食メニュー:
ハヤシライス、アスパラガスのサラダ(中華ドレッシング)、飲むヨーグルト

     おいしゅうございました。

※アスパラガスは、一日に10cmも伸びる元気な野菜!体の疲れをとり、スタミナをつける「アスパラギン酸」がたっぷり含まれています。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2070 (2021.7.1)

校長日誌 錦町の空から NO2070 (2021.7.1)

直接と並列

 4年生の理科で電池で動く自動車を作っていました。

 自動車づくりの前に、理科専科の先生は「直列つなぎ」と「並列つなぎ」について、前時に行った豆電球の点き方の違いと検流計で調べた結果を確認してから取り組ませていました。

「これの電池のつなぎ方は、なんていうの?」と私が聞くと、
すぐさま「並列つなぎです。」との返事が返ってきました。

同じ質問を他の子供にしてみました。「この電池のつなぎ方は、なんというのかな?」
すると、「う~んとね、パワーがいっぱいな奴」との答え。
中身は理解しています。ただ、「直列つなぎ」「並列つなぎ」という言葉を覚えることも大切です。
少し待っていたら「あっ、直列だ。」と思い出していってくれました。
理科専科の先生もほっとした様子。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2069 (2021.6.30)

校長日誌 錦町の空から NO2069 (2021.6.30)

生活目標を振り返って

全校朝会の最後に、4年生が6月の生活目標を振り返りました。
6月の生活目標は「時間を守る」。

・時間を守るを振り返った時に、できていたと思うけれど、もう一歩だったのは、5分休み。もっとしっかり切り替えをしたい。
・ついつい寝る前にタブレットに取り組んでしまう。あらかじめ決めた就寝時刻を守りたい。
というような反省をしていました。しっかり振り返れるのが4年生ですね。

今日の給食

今日の給食メニュー:
ジャージャー麵、オクラと大根のサラダ(しそドレッシング)、カリカリポテト、牛乳

 美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2068 (2021.6.30)

校長日誌 錦町の空から NO2068 (2021.6.30)

全校朝会

 月曜日の全校朝会

6年生の挨拶。この後に続く栄養士の先生の講話を踏まえて、給食を残さないことについて決意を述べてくれました。

栄養士の先生の講話。

今日の講話のテーマ。「給食をバランスよく残さず食べよう」。

給食室ではおいしい給食を作るために、皆で力を合わせていることを話しました。

好きなものだけ食べていてもいいじゃないか、という考えでよいのか?
ということで、今日の講話のテーマ。
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黄色、赤、緑の食材をバランスよく食べることが大切と話しました。


残菜について。たとえ、一人が一口残したとしても、、、

1クラス分でこれくらいの残菜、、、、

学校全体だと食缶2つ分になる、、、インパクトありますね。

あえて答えを言わず、「さあ、どうしていけばよいでしょうか?」と問いを子供たちに投げて、気づきを促して終わりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2066 (2021.6.29)

校長日誌 錦町の空から NO2066 (2021.6.29)

  ミクロの世界

 理科の授業で子供たちが顕微鏡で微生物を見ました。
 専科の先生が準備したミジンコなどを観察したのです。
ミジンコが動いている様子に見入る子供たち。ミクロの世界って、惹かれます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2065 (2021.6.28)

校長日誌 錦町の空から NO2065 (2021.6.28)

208万アクセス達成

 208万アクセスを達成しました。
 お祝いに校長室前の小山先生による生け花を紹介します。
 もう夏ですね。


今日の給食

今日の給食メニュー:
麻婆豆腐丼、ワンタンスープ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2064 (2021.6.28)

校長日誌 錦町の空から NO2064 (2021.6.28)

 土曜授業参観

 梅雨の合間の晴天の中、久しぶりに授業参観を行いました。分散での参観のため、見たい授業が見られなかった、という保護者の方々も多かったと思いますが、それでも授業と子供たちの様子を見ていただくことができてほっとしています。

次回の授業参観では、制限をしなくても済むようになっていれば・・・と願っています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2063 (2021.6.27)

校長日誌 錦町の空から NO2063 (2021.6.27)

全校朝会講話

 先週月曜日の校長講話です。

 6月は「ふれあい月間」。いじめや暴力防止の旬間です。
 これを踏まえ、いじめ・暴力防止の講話をしました。
「皆さんの周りに、いじめや暴力はありませんか?これからチェックリストをします。もし1つでもあてはまることがあったら、それはいじめかもしれません。すぐに先生に言いましょう。」
と話を始めました。
まず1つ目は「チクチク言葉」
三小では「チクチク言葉とふわふわ言葉」を大切にしています。相手が喜ぶ、元気になる、励まされる、「ふわふわ言葉」はたくさん言いましょう。でも、「バカ、うざい、キモイ、友達じゃない、あっちいけ」などの「チクチク言葉」は絶対に言ってはいけない、いじめにつながる言葉です。
2つ目は、相手が嫌がることを言う。
「相手が嫌がるあだ名で呼ぶ、背の高さや視力や体格など、変えたくても変えられないことを言う、家族の悪口を言うなど」です。これはいじめです。
3つ目は、嘘、悪口、陰口を言う。
4つ目は、タブレットなどを使って、悪口を書きこむ。
次は、「仲間はずれにする」。みんなで「~さん(君)をハブろう、仲間外れにしよう」などと話したら、それはいじめです。
次は「物を取る、隠す、汚す」。これもいじめです。
次は、「相手をたたいたり、蹴ったりする」。これは暴力です。

以上のことで1つでも当てはまるものがあったら、いじめの可能性が高いです。
もし、こころあたりがあったら、そのことをふかく反省(はんせい)して、いますぐやめてください。そして、相手の人にあやまってください。(ごめんなさい。ひどいことをした。もう2度とやりません。)

※全学級でいじめや暴力のアンケートを行いました。気になるものがあったら、すぐに当該の子供たちに聞き取りをし、その結果によっては、すぐに当該の子供たちの指導をするとともに、組織で対応します。(いじめであったら、当該の子供たちの保護者の皆さんにもお知らせをします。)








喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2062 (2021.6.26)

校長日誌 錦町の空から NO2062 (2021.6.26)

ジャコウアゲハ

 先日三小からギンヤンマやモンシロチョウが飛び立っていた、と書きましたが、実は、ギンヤンマやモンシロチョウよりもずっと数の多い個体がいます。
 それは、ジャコウアゲハ。昨年度もお知らせしたので、覚えていらっしゃる方も多いかもしれません。三小に生えている一見単なる雑草を幼虫が食べるということで、ジャコウアゲハの個体数が多いのです。

今日、学校を訪問されて、この蝶を見かけたら、それは三小発のジャコウアゲハです。
三小から生き物が地域に羽ばたいていくのは素敵ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2061 (2021.6.25)

校長日誌 錦町の空から NO2061 (2021.6.25)

希望の光

 図工で6年生が「希望の光~穴のあるカタチ~」という単元の造形活動に取り組んでいました。

一心不乱に削り出して、穴をあけて、光を取り込んでいる子供たち。
造形活動は、子供たちのメンタルヘルスにもなっていると感じます。

今日は給食を食べる前に出張に出たため、おいしい給食をいただくことができませんでした。(検食は副校長先生が行ってくれました。)

今日の給食はメニューのみです。
今日の給食メニュー:
パインパン、シイラのバーベキューソース、カレーポテト、キャベツのクリームスープ、牛乳、


※【世界の料理 ハワイ】シイラのバーベキューソース:シイラは、ハワイでよく食べられる魚で、ハワイではマヒマヒと呼ばれています。ハワイには、日本からわたった人々も多く、マグロをお刺身のように食べるなど、日本に似ている食文化もあります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2060 (2021.6.25)

校長日誌 錦町の空から NO2060 (2021.6.25)


根から吸い上げられた水が茎や葉に回った後、最後に葉にある穴から水蒸気となって出ていくことを学びました。
問題は、葉にある穴。どんな状態になっているのか?子供たちの興味関心が高まったところで、顕微鏡の登場。みんな見事に見ることができました。
私が理科室に入っていくと、「校長先生、見ますか?」とうれしい言葉。
葉にある穴、つまり気孔です。
肉眼ではよく見えました。写真に撮ってみると、今いち。
子供たちの感激は伝わりました。
こういう驚きが理科ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2058 (2021.6.24)

校長日誌 錦町の空から NO2058 (2021.6.24)

 待ちわびたさんさんクラブ

 昨日の放課後、久しぶり(久しぶりと言えば本当に久しぶり)のさんさんクラブが行われました。
 地域の皆さんがたくさん集まって子供たちの見守りをしてくださいました。

体育館と校庭で思い思いの遊びにピカピカの笑顔で興じていました。

家庭科室では、勉強。おしゃべりをしながら、みんなで楽しく勉強。

地域の力で、子供たちがのびのびと遊びや勉強をしている姿には、ほっとします。
見守りをしてくださった地域の皆さん、ありがとうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2056 (2021.3.18)

校長日誌 錦町の空から NO2056 (2021.6.23)

手洗いの徹底を

全校朝会で養護教諭が手洗いの徹底を子供たちに伝えました。


石鹸の効果について伝えました。

石鹸でウィルスを壊すことができます。

インフルエンザウィルスですが、ウィルスが石鹸によって壊れていく様子は、インパクトがありますね。(コロナウィルスについても同じですね。)
子供たちには、こういう視覚化が大切です。

家庭で石鹸で手を洗うタイミングを確認しました。(学校での手洗いのタイミングは、「登校後」「(中休み・昼休みの)休み時間後」「給食前」「掃除後」であることは何度も話しています。
そこで、今回は家庭での手洗いについて話しました。
「帰宅時」、「食事の前」、「トイレの後」、「ペットに触った後」の4つ。

緊急事態宣言が解除されましたが、「あいてますか」の合言葉はまだ続きます。
特に、手洗いは、忘れがちです。学校同様、ご家庭でもお子さんにお声かけください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2054 (2021.6.22)

校長日誌 錦町の空から NO2054 (2021.6.22)

全校朝会生活指導の先生からのお話

道路の歩き方について話しました。イラストでわかるように、子供たちがガードレールのない道路を広がって歩いている実態があると話してくださいました。イメージは、「Gメン75」の歩き方ですね。(古すぎて、わかる人がいませんね。)

広がって歩いていると、通行する自転車や自動車を妨害することになって迷惑である上に、何より事故にあう危険性が高いと教えてくださいました。

というわけで、正しい道路の歩行の仕方は、歩道(路側帯)を縦に並んで歩こう、と伝えました。
子供は、登下校時、仲間と話しながら歩きたいものです。ただ、だからといって、Gメン75は、ダメですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2053 (2021.6.21)

校長日誌 錦町の空から NO2053 (2021.6.21)

 全校朝会6年生挨拶
 今朝の全校朝会の6年生挨拶。
梅雨入りしたことを踏まえ、「雨の日の静かな過ごし方」について話してくれました。その中で「読書をして、静かに過ごしたい」「そのために、友達にお勧めの本を教えてもらう」ことを話してくれました。
堂々と話してくれました。

今日の給食

今日の給食メニュー:
ゆかり枝豆ご飯、豚肉と厚揚げの煮物、青梗菜ソテー、牛乳

美味しゅうございました。

※ゆかり枝豆ご飯:「枝豆」は、大豆が熟す前の緑の時に収穫したものです。枝豆は、黄色・赤・緑の食品の分類では、豆と同じ赤ではなく、野菜の緑に分類されます。東北地方では、枝豆のあんこを使ったずんだもちが夏の風物詩となっています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2052 (2021.6.21)

校長日誌錦町の空からNO2052(2021.6.21)

 6年理科

 6年生の理科に「植物の水の通り道」があります。
 水が根から吸い上げられることを知ったうえで、「では、その水は、どのように茎や葉を通って運ばれるのだろうか?」という学習課題が示されました。


全員に下のようなワークシートが配られ、それぞれ予想を書き込みました。

個人作業が終わったところで、全員で共有。
それぞれ、自分が書いたワークシートを実物投影機で大型テレビに映し出して、どのような通り道となるのかを予想し、その理由を添えていきました。

理科専科の先生からは、「理由が大切です。聞いていて、『なるほど、筋が通っているな』という理由を述べられていることが素晴らしいですね。」と、発表をした子供たちを誉めました。
この後、みんなで話し合いをしていきました。
教科書などを使って、
「根から吸い上げられた水は、このような道を通って茎や葉に運ばれます。」
と正解を伝えてしまえば早いのですが、それでは暗記だけになってしまいます。大切なのは、自分なりの意見を、根拠をもって伝え合うことです。この伝え合いの中で、子供たちは「ああ、なるほど~。」と意見を修正したり、「やっぱり私と同じだ」と考えを強調したり、新しい意見に納得したり、いろいろ頭の中がくるくる動いていきます。