日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO897 (2019.7.22)

校長日誌 錦町の空から NO897  (2019.7.22)

 先週木曜日の給食
 
 すみません。最近忙しさのあまり給食のブログさえ、アップできないことがあります。
 今更先週の給食を載せられても・・・というお声が聞こえてきそうですが、意地でも載せさせてください。
  7月18日(木)の給食

給食メニュー:レタスチャーハン、ししゃもフライ、豆腐の甘煮、ジューシーフルーツ、牛乳

美味しゅうございました。
 チャーハンは、大好物です。ししゃもフライも大好物・・・そうなんです。茶色い色した食べ物は皆大好物です。だから、こんな体形なんですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO896 (2019.7.21)

校長日誌 錦町の空から NO896 (2019.7.21)

 研鑽しています

 先週の水曜日は、先生方の研修がありました。まずは、外国語のミニ研修。こちらは毎月1回定期的に取り組んでいます。

まずは外国語の評価について、プリントを元に全員で確認しました。続いて、「small talk(スモールトーク」です。スモールトークは、今回の指導要領の大きなポイントの1つ。子供たちがあるテーマに沿って、英語を使って会話をするというものです。
5年生は先生と子供たちで話をし、6年生になると、子供たち同士で会話をします。その場で英語を作り出していく「即興性」が求められます。小学生が英語を使ってその場で会話をする・・一昔前では考えられなかったレベルです。

さすが三小の先生方。英語でしっかり会話が続きました。子供たちを指導する先生方がまずは自分たちで「スモールトークができる」ことが大切です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO895 (2019.7.20)

校長日誌 錦町の空から NO895 (2019.7.20)

 放送委員会発表

 ふと気づいたら、98万アクセスを達成していました。皆様のご愛読に感謝!!
 昨日金曜日の朝は、放送委員会の発表がありました。いつも通り、ただの口頭発表ではなく、寸劇とクイズ。

三小の委員会発表の寸劇は、基本ドタバタ。聞き手に興味を持って聞いてもらうには、工夫が必要です。ということで、昔も今もドリフターズのようなドタバタ。委員会の子供たちの頑張りもあって、どの学年もしっかり聞いています。

寸劇の次は、クイズ。三小の子供たちは、間違った答えにわざと手をあげたりしません。みな自分が正しいと思った答えに手をあげます。

頑張った委員会の子供たちに拍手が送られました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO894 (2019.7.18)

校長日誌 錦町の空から NO894 (2019.7.18)

 今日の給食

 昨日は急に暑くなりました。私は午前中4年生と理科見学に行きました。途中遊歩道をなかなかの距離歩きましたが、子供たちも私もたっぷり汗をかきました。このまま暑い夏になるのでしょうか。暑いのが好きではない私も、さすがに涼しすぎると心配になります。(あ、それから台風が来ていますね。三小は来週授業日なので、台風がそれてくれることを期待しています。)
 さて、今日の給食です。

 今日の給食メニュー:
レタスチャーハン、ししゃもフライ、豆腐の甘煮、ジューシーフルーツ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO893 (2019.7.18)

校長日誌 錦町の空から NO893 (2019.7.18)

 セルフコントロール

 先週の月曜日の全校朝会の話題は、「自己制御、セルフコントロール、我慢する力」。
 この話のため、例として、有名な「マシュマロテスト」の話をしました。

 マシュマロテストは、今から50年前にアメリカのスタンフォード大学で行われたテスト。4歳の子供たちを186人集め、マシュマロを食べるのを我慢できた子供と我慢できなかった子供のその後を追跡した調査です。(マシュマロを食べるのを15分間我慢できた子供にはもう1つマシュマロをあげ、我慢できずに食べてしまった子供は1個のみ、というテスト。)
 我慢できた全体の3分の1の子供たちは、18年後(子供たちが22歳になったとき)の追跡調査で我慢できなかった3分の2の子供たちよりも学業成績が良かった、というのです。
 さら追跡調査は続きます。子供たちが45歳になったときにも自己制御の力が継続していることがわかりました。
 つまりは、子供の時の我慢する力、自己制御する力は、その後につながっていくということです。
 私は子供たちに「校長先生もそういうときがあるけど、悪い心と正しい心が戦って、負けてしまうと、後で後悔します。悪い心、弱い心に負けずに、正しい道を選びましょう。」と伝えました。さらに「人は弱い。だから、周りの人たちの力も大切。近くにいる人が間違った道を選ぼうとしたら、『ダメなものはダメ』と注意してあげましょう。」と伝えました。

三小の子供たちも、その場の楽しさ、その場のノリ、また、周囲につられて(付和雷同に)悪いことをしてしまうことがあります。自分で自分をいさめる力が育ってほしいですね。