日誌

2021年8月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2229 (2021.8.30)

校長日誌 錦町の空から NO2229 (2021.8.30)

至誠学園と協働
 
 昨日のこと。至誠学園と三小の教職員が三小の体育館に一堂に会して話し合いを行いました。

まず私が挨拶をさせていただきました。次に、互いに自己紹介を行いました。
この後、各学年ごとに分かれて(各教室で)話し合い。みっちりと連携しました。

最後にまた体育館に集まって、至誠学園と至誠大地の家の施設長さんたちにご挨拶をいただきました。お二人とも学校と至誠学園の連携・協働に熱いメッセージをくださいました。
「連携・協働」の大切さを改めて感じた一時でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2228 (2021.8.29)

校長日誌 錦町の空から NO2228 (2021.8.29)


 アレルギー研修

 夏休みも後2日になりました。あっという間ですね。7月29日から開始して、約1か月。42日たっぷりあった保護者の皆さんの子供時代からすると、短い、と感じられるでしょうか。(子供たちの中には、宿題に追われ、もう1週間夏休みがほしい、という子もいるのではないでしょうか?・・・ちなみに私はそういう子供でした。)
 さて、始業式が9月1日。その翌日の2日から給食が始まります。
 その給食開始を踏まえ、教員でアレルギー研修を行いました。
 アレルギー事故防止のために、三小では、アレルギーのある子供たちについて学校と保護者で面談を行い、除去食や一部(もしくは全部)お弁当の対応をします。
 そのうえで、給食室では、毎日栄養士と調理員がトリプルチェックを行います。
 教員は、朝出勤時にアレルギーのチェックを行い、さらに、給食時に担任が確認(クラスの仲間もわかっていて、声をかけてくれることもあります)、さらに、副校長先生が当該の子供たちのところにいって、アレルギーの確認を行います。(ダブルチェックです。)
 ただ、このようにしても、万に一つ、アレルギー反応が起きたりすることがあります。(アレルギーがないと思われた食材で反応が起きることもあります。)
 その万が一に備えて、研修を行うのです。
 
 アレルギー反応(のどがかゆいとか湿疹が出るなどの反応)があったとき、すぐに担任から職員室に報告があります。当該の子供は保健室に行って、すぐに養護教諭や副校長が確認。軽微であれば保護者に連絡し、様子を見ます。(場合によっては、軽微に見えても病院に搬送します。)

問題は、アレルギー反応が厳しいときです。担任や養護教諭や副校長が救急車を要請し、保護者に連絡。

救急車が来るまでの間に万が一アナフィラキシーショックの可能性があるときには、預かっているエピペンを打ちます。(下の写真はエピペンを打つ研修です。)

と、ここまで研修の様子を書きましたが、大切なのは、保護者の皆さんと学校の連携です。家庭でもお子さんがのどや皮膚のかゆみや発疹など、アレルギー反応を示すようでしたら、必ず医療機関を受診し、医師の指示のもとに、学校と家庭で給食等についてしっかりと協議をしていかねばなりません。「連携・協働」ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2227 (2021.8.27)

校長日誌 錦町の空から NO2227 (2021.8.27)

 アリーナ立飛訪問

 先月6先生が学校代表として、アリーナ立飛を訪問し、パンナム選手へ応援旗を届け、インタビューを受けました。


アリーナ立飛の体育館はピカピカ輝いていました。三小も床改修でピカピカですが、さすがに広さは圧倒的。6年生も「わ~、広いなあ。これだけあったら、たくさんの人で遊べるなあ。」としみじみ。

まずこの日のスケジュールを聞きました。さすがは6年生。聞き方は、学校代表。

全校で制作した応援旗を披露。喜んでもらえたようです。

インタビューを受けました。この映像は、パンナム選手に見てもらうための映像です。
子供たちは「パンナムの選手なんで英語で話します。」とのことで、全員英語で話をしました。
パンナム選手の言語はほとんどはスペイン語ですが、それでも英語がわかる選手も多く、子供たちのメッセージは、直接伝わったと思います。

パンナム交流プロジェクトは、子供たちに国際交流活動の好機となりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2226 (2021.8.26)

校長日誌 錦町の空から NO2226 (2921.8.26)

 新学期は対面で

 一昨日、昨日と学校で出会った保護者の皆さんから「新学期は通常通り開始するのですか?」という質問を受けました。
 現在文科大臣も「一律の休校はしない」と明言していますし、都教委も市教委も一律休校の方針はありません。また、政府分科会の尾身会長も「小学校は休校の必要なし」とおっしゃっています。
 本校についても現時点で子供たちの陽性者も落ち着いていますので、9月1日の始業式は(感染防止策をしっかり行ったうえで)予定通り行います。
 もちろん、この後急激に感染拡大があったり、三小の子供たちに多くの陽性が出た場合には、学級閉鎖、学年閉鎖等が出る可能性はあります。
 でも、やはり対面がいいですね。
 先日青少健委員長で、本校の学校運営協議会委員の市川さんとお話した際、「この前HPに掲載されていた『終業式にあゆみを渡していた写真』、良かったねえ。とってもあったかいよ。」とおっしゃっていました。
 その写真とは、担任の先生方が子供たち一人一人に対面であゆみを言葉をかけながら手渡ししている写真です。これは、オンラインでは得られないものですね。(と言いながら、始業式の私の講話は、まだまだ子供たちが一堂に会せないので、オンラインとなります。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2225 (2021.8.25)

校長日誌 錦町の空から NO2225 (2021.8.25)

 三小が参加した「パンナム交流プロジェクト」のレポートが送られてきました。
 掲載の了解をいただいていますので、紹介します。

【交流レポート】立川市内の小学校、近隣大学とオンライン交流を実施!


パンナムスポーツ事前キャンプ期間中に、立川に滞在している選手団と市内の小学校、近隣の大学をオンラインで繋ぎ、7 月 16 日(金)と 7 月 21 日(水)の 2 日間オンライン交流を実施しました。
16 日は立川第三小学校の高学年の皆さんとオンライン交流を行いました。パ ン ナ ム ス ポ ー ツ か ら は 競 泳 と 柔 道 の 選 手 が 参 加 し 、
 児 童 の 皆 さ ん か ら 「 Welcome to TACHIKAWA!」と立川の町を英語で紹介したり、選手への質疑応答を行いました。
競泳の選手に「好きなスポーツはなんですか?」と質問した際に、1 人の選手からは「スイミングとテニス」もう 1 人の選手からは「スイミングとサッカー」と答えが返ってきたときには少し意外な答えに驚いている様子も見られました。


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2224 (2021.8.24)

校長日誌 錦町の空から NO2224 (2021.8.24)

2年生のサツマイモ

 5年生のバケツ稲とともに、2年生が植えたサツマイモも順調な生育状況です。
こちらは、炎天下の中、本校の農業体験講師の伊藤さん(立川市自治連錦町支部長)地道に手入れしてくださっていたことが大きいです。
地域に支えられています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2223 (2021.8.23)

校長日誌 錦町の空から NO2223 (2021.8.23)

 バケツ稲が順調に

 青少健委員長の市川さんが「三小の稲は順調ですよ。」とおっしゃっていました。梅雨が長かったことと、その後また梅雨の戻りのような状況だったため、私は心配していたのですが、順調と聞いて、さっそく校庭へ見に行きました。

お~、確かに順調な生育状況。

これは、5年生が毎日、毎日水やりをしてきた成果です。(大雨の時にも来校していました。私は「今日はいいでしょう?」と言いかけて、言葉を飲みました。子供たちの責任感、バケツ稲への思いを考えたら、「今日はいいでしょう?」など言う言葉は、炎上です。
実は、夏休みの間も市川さんは、定期的に稲の生育状況を観察しに来てくださっていました。(いろいろ手入れもしてくださっていました。)
こういう、子供たちと地域の皆さんの力で今年も豊作になりそうです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2222 (2021.8.22)

校長日誌 錦町の空から NO2222 (2021.8.22)

 3日間お休みをもらいました。始業式まで後10日ほどですが、毎日は無理ですが、HPを見てくださっている方も多い(昨日215万アクセスに到達)ので、7号は配信したいと思います。

 芝刈り
 先日業者が校庭の芝刈りを行っていました。


やはりプロですね。丁寧で見事な刈り方でした。

 業者の責任者が写真を撮っていました。「なぜ写真を撮るのですか?」と尋ねると、「今後の仕事の方針を決めるのに参考とするためです。」
とのこと。
 すると、その責任者の方は、こんなことをおっしゃいました。
「三小の芝は、一時状況がよくないことがありましたが、最近はとっても状況が良いですね。」
 状況が良くなったわけを尋ねると、
「それは、三小のお子さんたちが毎日芝刈りをして手入れしているからだと思います。やはり毎日丁寧に手入れすると違うんです。」
と答えてくださいました。
 高学年の委員会の子供たちの仕事がプロに認められたわけです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2221 (2021.8.18)

校長日誌 錦町の空から NO2221 (2021.8.18)

 外壁工事

 三小は夏休み中に、屋上防水改修工事と校舎外壁工事を行っています。
 屋上防水工事については、終了して、先日の大雨でも雨漏りはしていません。これで2学期は安心して教育活動に取り組めます。
 校舎外壁工事は、現在進行形です。

正門付近から見た北校舎と渡り廊下。

校庭から見た南校舎。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2220 (2021.8.17)

校長日誌 錦町の空から NO2220 (2021.8.17)

国民生活センターから以下のような発表がありました。市から配布されているタブレットはこのようなことはできないと思いますが、各ご家庭のPCやスマホからアクセスすることがあるようです。気を付けてください。

国民生活センター:
スマートフォンやパソコン等を使ってインターネットを介して遊ぶ、オンラインゲームに関する相談が寄せられています。

最近の事例
  • 小学生の息子が、母親の財布からクレジットカードを持ち出し、パソコンのオンラインゲームで高額課金していた。取り消したい。
  • 新型コロナウイルスの影響で休校中、祖母宅で面倒を見てもらっていた小学生の息子が祖母のスマートフォンでオンラインゲームの高額課金をしていた。取り消したい。
  • クレジットカード会社から高額利用の連絡があり、幼稚園児の息子がタブレット端末を使いオンラインゲームで課金をしていたことが分かった。取り消しはできるか。
  • 中学生の娘が、私が前に使っていたスマートフォンを家のWi-Fiに繋げて、オンラインゲームに約10万円を課金していた。取り消したい。
  • 小学生の息子が新型コロナウイルスの影響で学校が長期休みとなり、自宅でタブレット端末のオンラインゲームを利用し、高額を課金してしまった。どうしたらいいか。