日誌

2021年1月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1762 (2021.1.30)

校長日誌 錦町の空から No1762  (2021.1.30)

 地域力

 6年生の奉仕活動の一環として、三小畑の土作りに取り組みました。
 来年度の農業体験活動へ向けて、一年間で養分を使い果たした畑に栄養分のある土を作って、備えるのです。講師は、農業体験を年間通して子供たちに指導してくださっている地域の方のお一人、伊藤さんです。
 担任と各クラスの選抜メンバーで畑を耕し、土や腐葉土を運んだところで奉仕活動は終わり。その後は伊藤さんが後の畝づくりをしてくださいました。

子供たちが農業体験を楽しめるのは、こうした地域の皆さんの地道な支えのおかげ。
感謝、感謝、感謝です。

来年度の準備はこれで安心。

今日私はオンラインで英語の全国大会です。年が明けてからは、週6日のペース。(早く来て、早く帰る、ということを守り、ダウンしないようにしています。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1760 (2021.1.29)

校長日誌 錦町の空から NO1760 (2021.1.29)

今日の給食

 毎年小中連携挨拶運動が行われていますが、今年度はコロナ禍で三中は参加せず、小学校毎に行うことになりました。

小中連携とはならなかったものの、挨拶の大切さを改めて感じました。
(三小学区は挨拶の学区。せっかく挨拶がよくできる学区なので、このまま挨拶がしっかりできるまま来年度に突入し、来年度は小中連携挨拶運動となると良いですね。)

 さて、今日の給食です。



今日の給食メニュー:
ひじき御飯、豆あじの唐揚げ、立川豚汁、デコポン、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1759 (2021.1.29)

校長日誌 錦町の空から NO1759 (2021.1.29)

 落語キャラバン

 立川市文化財団(RISURUホールの中にあります)のおかげで、今年もまた落語キャラバンが行われました。
 プロの落語家が三小の体育館にいらっしゃいました。

立川市文化財団の挨拶。プロの音楽家、プロのダンサー、そしてプロの落語家を学校のために招聘してくださっています。


落語家のご挨拶。立川一門。左側が若手落語家の立川縄四楼さん(沖縄出身のため「縄」がついています。)右側がベテラン落語家の立川寸志さん。寸志さんは、立川五小→立川二中⇒立川高校・・・というように立川(たてかわ)一門で、さらに立川(たちかわ)にしっかり根ざしています。

しゃべりだけで複数の人を演じわけます。使う小道具は扇子と手ぬぐいだけ。扇子は、箸の代わりとして使います。箸に見立てた扇子を使って蕎麦を食べるしぐさ。また、手ぬぐいは本を読むしぐさになります。


縄四楼さんの高座。「牛ほめ」に子供たちは大爆笑。

続いて、寸志さんの高座。さすがに真打ち。しゃべりはプロそのもの。
「猫と金魚」に子供たちもその場にいた大人たちもひきこまれ、会場(体育館)は笑いに包まれました。

最後に質疑応答。
日本の伝統芸能に触れる素敵な一時を過ごせました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1758 (2021.1.28)

校長日誌 錦町の空から NO1758 (2021.1.28)

 今日の給食

 昨年暮れに代表委員会が中心となって「ユニセフ募金」に取り組みました。
 その結果が日本ユニセフ協会から来てわかりました。
 何と、募金総額は「95405円」!

 さすがは第三小学校。保護者の皆さん、ありがとうございました。

 さて、今日の給食です。

 今日の給食メニュー:クロワッサン、マカロニグラタン、豆と野菜のスープ煮、コーヒー牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1757 (2021.1.28)

校長日誌 錦町の空から NO1757 (2021.1.28)

 辞書プロ

 三小では国語辞書の活用を図っています。国語の授業だけでなく、他教科の授業でも辞書を活用して調べています。語彙を増やすことと、自学自習の姿勢を養うことをねらいとしています。調べるたびにポストイットを貼っています。これがモチベーションを高めるきっかけとなっています。
 
 4年生でもコツコツと取り組んできて、1年も経たずにこんなにポストイットがたまりました。

これからも卒業までコツコツと調べて、ポストイットを増やすと同時に、語彙を増やしていってほしいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1756 (2021.1.27)

校長日誌 錦町の空から NO1756 (2021.1.27)

 今日の給食

 全校朝会で子供たちに紹介した「立川病院からのお礼のお手紙」を今、校内の数カ所に掲示しています。

子供たちが足を止めて、読んでいます。

さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
しょう油ラーメン、揚げたこボール、豆乳プリン、牛乳

おいしゅうございました。

※今日は学校図書館とコラボ給食です。「ぼくがラーメンたべてるとき」(長谷川義史作)。ぼくがラーメンたべてるとき、地球の裏側では何が起こっているか?世界の子は何してる?遊んでる?働いてる?倒れてる?作者が世界の子供たちへ平和の願いを込めました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1755 (2021.1.27)

校長日誌 錦町の空から NO1755 (2021.1.27)

 全校朝会

 月曜日の全校朝会の様子です。

まずは6年生の朝の挨拶。この原稿を見ないで、堂々と自分の意見を言うコメントが下学年の見本になっています。

私の講話は、「新型コロナウィルス」について。
まだまだ新規感染者が多く、安心できる状況にはほど遠い。
大切なポイントとして、「感染しない(うつらないようにする)」「感染させない(人にうつさない)」の2点を伝えました。そのためのポイントはやはり「あいてますか」

今懸念しているのが「付けているマスクで差別が起きること」と「コロナいじめ」「コロナ差別」。

不織布マスクが感染しない、させないために一番良い、という報道がありましたが、ここから子供たちの中で「マスク警察」(マスクによる差別)のようなことが起きないことを伝えました。
むしろ大切なのは、マスクをしっかり付ける(鼻を出さない、ピッタリ密着させる)ことと伝えました。
また、クラスの仲間やクラスの仲間の家族や学校の先生方や職員の皆さんが陽性になったとしても、差別をせず、温かく迎えよう、と伝えました。

最後にうれしいお知らせ。子供たちが手紙を書いた立川病院からお礼のお返事が来たのです。

子供たちの手紙で、病院の方々が元気づけられた、との返信でした。
子供たちに「心を込めた皆さんの言葉は、大人も元気づける力がある」と伝えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1754 (2021.1.26)

校長日誌 錦町の空から NO1754 (2021.1.26)

 校内書写展③
 4年生の書き初めを紹介。

4年1組の書き初め

4年2組の書き初め

4年3組の書き初め

 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
梅若御飯、鮭の幽庵焼き、肉じゃが、牛乳

美味しゅうございました。

※幽庵焼きは、ゆずを入れた調味料につけて魚を焼きます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1752 (2021.1.25)

校長日誌 錦町の空から NO1752 (2021.1.25)

 今日の給食

 まだ校庭の真ん中に水たまりは残っていますが、昨日の冷たい雨から一転、今日はとってもあったかです。(この分で行くと、水たまりも今日中にはなくなりそう。)
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
スパゲッティミートソース、三色サラダ(中華ドレッシング)、アップルケーキ、牛乳

  美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1751 (2021.1.25)

校長日誌 錦町の空から NO1751 (2021.1.25)

書写展①-5年生-

コロナ禍で子供たちの書き初め(書き方)を直接見ていただけないのは残念です。
雰囲気を感じていただきます。

5年3組の書き初め

5年2組の書き初め

5年1組の書き初め

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1750 (2021.1.25)

校長日誌 錦町の空から NO1750 (2021.1.25)

 土曜授業の日。天気予報では多摩地区は大雪。積雪がある、とのかなり確定的な情報。積雪だと一日空けた月曜日も雪が残っている可能性が大です。そこで、土曜日の段階で準備しました。

白いところは、融雪剤をまいたところです。(子供たちには融雪剤に触らないように注意しました。)
「月曜日の朝、雪かきしなくちゃいけなくなるかな?」と話していたのに、雪はほとんど降らず、雨のみ。今日はもう晴れるとのことですので、ホッと一安心。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1749 (2021.1.24)

校長日誌 錦町の空から NO1749 (2021.1.24)

 真っさらな体育館で


6年生が真っさらなフロアの体育館で体育をしていました。
チームで話し合って、ボールを使ったリレーに取り組んでいました。ポイントはチームでの「話合い」。「どうすれば自分のチームの力が最大限に発揮できるか」を考え、話合い、決定し、取組み、確かめ、また話合い・・・で取り組みます。
ただ、ゲームに取り組んで、「楽しかった」ではなく、体育科でも「思考判断表現」を大切にします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1748 (2021.1.23)

校長日誌 錦町の空から NO1748 (2021.1.23)

  社会の基礎技能②
 
 地図帳で新宿区を確認した後、今日の学習を確認。今日の学習は「伝統工芸」、東京染め小紋。そうです。何と新宿区でいまだに続いている伝統工芸品です。(ちなみに、私が新宿区で教員をしていたとき、学区に東京染め小紋がありました。)

 社会科専科教員はまず、その新宿について子供たちにイメージを問いました。
 子供たちのイメージは、「ビルがいっぱい」「人がいっぱい」「高いビルが多い」等々、東京都心そのもの。実際その通りですね。

このイメージ。

 そうやって、新宿の大都会イメージを確認したところで、伝統工芸品の東京染め小紋を紹介。
 子供たちはそのギャップに驚きました。

歌舞伎町の写真と染小紋の双方を提示して、そのギャップを共有。
その後、染小紋の工芸品店がどんな場所にあるか地図帳で確認しました。
子供たちは「川のそばにある」と気づきました。
そこで、「なぜ染小紋が川のそばにあるのか?」「なぜ新宿にあるのか」を子供たちに考えさせました。
ここが授業の山場です。
「布を染めるときに、水が必要だから、川が大切」
「新宿は東京の中心にあってものを運ぶのに、便利だから」
等々子供たちのいろいろな考えが出ました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1747 (2021.1.23)

校長日誌 錦町の空から NO1747 (2021.1.23)

 社会科の基礎技能①

 4年生の社会科は、以前お知らせしたように、3学期は専科制度をとっています。担当するのは、校務主幹。社会を専門教科としてきました。(他校で先生方の講師もしています。)
 その社会科専科が大切にしているのは、基礎技能。今回は、地図帳の使い方を指導しました。
 課題は、地図帳で新宿区を探し当てること。
 まず、索引を見て、新宿区が地図帳のどこにあるかを確認します。

「あ、ここに新宿区がある!」「え~と、64ページの・・・エの4か~。」
と場所を確認。

座標軸で新宿区の場所を確認。「あ、あった~っ!」と発見してプチ幸せ。
ということで、地名からその場所を地図帳で調べる方法を確認。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1746 (2021.1.22)

校長日誌 錦町の空から NO1745 (2021.1.22)

今日の給食


体育館の床面改修が終了しました。そして、これがニュー体育館フロアです。(体育館そのものが改修されたようなぴかぴか度です。

さて、ぴかぴかしたところで、今日のぴかぴか給食です。




今日の給食メニュー:
和風ドライカレー、野菜とキノコのスープ、フルーツ白玉ポンチ、ジョア

122日は、カレーの日。1982122日に全国の小中学校の給食で一斉にカレーが出されたことにちなんでカレーの日に定められました。和風ドライカレーは、味噌が隠し味の水分の少ないカレーです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1745 (2021.1.22)

校長日誌 錦町の空から NO1745 (2021.1.22)

 高学年わんぱくタイム

 昨日の朝は、高学年のわんぱくタイム。

輪になって(高学年ですが、輪になるところがかわいい)、短縄をする子供たちがいるかと思えば、鬼ごっこやドロケイで走り回る子供たちがいたり、、、。
でも、共通しているのは、ぴかぴかの笑顔。
低学年も、高学年も、このわんぱくタイムが子供たちのメンタルがふわっとする契機となっていると思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1744 (2021.1.21)

校長日誌 錦町の空から NO1744 (2021.1.21)

 今日の給食

 一時カウンターが不安定でしたが、シルバー人材センターのおかげで元に戻りました。そして、昨日181万アクセスに到達しました。
 お祝いとして、恒例の校長室前の生け花を紹介します。

春の訪れを感じさせる生け花ですね。癒やされます。

さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ゆかり御飯、きんぴらコロッケ、野菜の土佐和え、五目味噌汁、牛乳

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1743 (2021.1.21)

校長日誌 錦町の空から NO1743 (2021.1.21)

 朝読書

 読書離れがしばしば問題にされますが、小学校4~6年生の1ヶ月の平均読書冊数は、実は過去30年で一番少なかった1995年の「5.4冊」に対し、2019年には「11.3冊」と倍増しています。
 さらに1ヶ月に本を1冊も読まなかった「不読者」も小4~6年で1995年が全体の15.5%であったのに、2019年には6.8%と半減しました。
 その理由として挙げられているのが「朝の読書活動」です。
 三小でも朝の読書を週1回取り入れています。昨日の朝は、その「朝読書」の日でした。

低学年から高学年までどのクラスでも静かに読書にいそしんでいました。
読書は読解力の向上に寄与することは様々な調査でも明らかです。
もちろん、読書は、読解力・学力向上のみならず、いろいろな生き方をバーチャル体験できる機会にもなります。
今後も学校では読書を継続していきます。