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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO604 (2018.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO604 (2018.12.31)

 2学期を振り返る④ー秋山エリカ先生講演会①ー

 とうとう大晦日。今日はどの家庭も夜更かし可でしょうか。私も子供の頃、紅白歌合戦を見て、その後行く年来る年を少し見て、床についたのを思い出します。
 さて、2学期を振り返る最後は、「秋山エリカ先生」による講演会です。
 私は秋山エリカ先生が現役でご活躍されていたのをリアルタイムで見ていました。その秋山先生が三小を訪問し、子供たちに話をしてくださり、新体操の技を見せてくださり、最後には、運動の楽しさを味わわせくださいました。

冒頭、いきなり輪(フラフープ)の演技で子供たちを惹きつけます。

テンポよく次はボールを使った演技。子供たちがどんどん新体操の世界に引きこまれていくのがわかりました。

秋山先生が世界の舞台でご活躍されていた頃から時間は経っているとは言え、東京女子体育大学で後進の指導をしているだけあって、どの演技もさすが!こん棒を投げ上げて受け取る姿に、往年の雄姿を思い出しました。

秋山先生の私の中野イメージは、これ。リボンの演技です。演技をしている姿を見て、「新体操って、美しいなあ。」と感じた、その技を間近で見ることができました。もちろん、子供たちも魅了されていました。(それにしても、マイク片手に難しい技を軽々こなすのはさすがとしか言い様がありません。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO603 (2018.12.30)

校長日誌 錦町の空から NO603 (2018.12.30)

 2学期を振り返る③ー携帯安全教室②ー

 ファミリーeネットの講師の先生は、様々なスライドを準備し、クイズを駆使し、子供たちの興味関心をひきながら、「どうすれば便利だけど危険のある携帯電話とうまくつきあっていけるのか?」を教えてくださいました。
 途中で、講師の先生から「携帯電話をもっている人(とても多くいました)の中で、家庭でのルールがある人?」という質問がありました。
 子供たちの中には正直に「ない」と答える子供がいました。(結構多い数でした。)
 ご家庭では、子供たちにルールを話したつもりでも、徹底できていないのかもしれません。今日明日、つまり年内か、遅くても年始めには子供たちと再度「家庭ルール」を確認してください。子供たちを犯罪被害やいじめ等々の危険から守るためです。よろしくお願いします。

最後に子供たちのお礼の言葉。一人一人、感じたこと、思ったことをその場で言葉にして、伝えました。さすがは三小の子供たち。

最後に、残ってくださった保護者に講師の先生から保護者向けの短時間の講演がありました。

携帯電話、SNSは便利です。排除することは難しいでしょう。排除するのではなく、安全に使いこなしたいですね。学校と家庭と地域、そして関係機関が連携していく必要を改めて感じました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO602 (2018.12.30)

校長日誌 錦町の空から NO602 (2018.12.30)

 2学期を振り返る③ー携帯安全教室①ー

 いよいよ晦日ですね。皆さん大掃除で大わらわでしょうか。そんな忙しい折にブログをアップしても読む余裕なんてない!とおっしゃらずに、おつきあいを。

セーフティ教室には2つあります。
1つは、低学年向きの「いかのおすし」を中心にした、「自分の身は自分で守る」という教室です。
もう1つは、高学年向きの「携帯安全教室」です。ご存じのように、スマホや携帯、通信機能付きのゲーム機などで今、子供たちはSNSの被害に遭っています。この被害から子供たちを守るべく、12月10日(月)に、東京都ファミリーeルール事務局から講師の先生がいらっしゃって、「自分と友達を守る!ーネット・ケータイのかしこい使い方ー」という演題で後援をしていただきました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO601 (2018.12.29)

校長日誌 錦町の空から NO601 (2018.12.29)

 2学期を振り返る②ーセーフティ教室③ー

いかのおすし以外にもたくさんの情報提供をしてくれました。

たくさんのことを、わかりやすく教えてくださった講師に御礼の言葉。原稿をあらかじめ用意せず、その場で感想やお礼を述べるのは貴重な機会。

子供たちの部が終わった後、残ってくださった保護者の皆さんに、今度は保護者版セーフティ教室。子どもがエレベーターに乗るとき、安全な場所は?等を詳しく、わかりやすく話してくださいました。

安全への意識が高まった一時でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO600 (2018.12.29)

校長日誌 錦町の空から NO600 (2018.12.29)

 2学期を振り返る①ーセーフティ教室②ー




耳で惹きつけ資格で惹きつけ・・・。いろいろ工夫。イラストは「いかのおすし」の説明。

今度は不審者に変装。「ただ、不審者って、こんな姿ばかりじゃなく、ごく普通のおじさんが不審者名事もあるんだよ。」と注意喚起。

今度は1年生の担任の先生が1年生児童役で登場。不審者に手をつかまれたら(連れて行かれそうになったら)どうするか?を実演。
まずは「大声を出す」ですが、声が出ない場合には、防犯ブザーを使うことを知らせました。防犯ブザーがなぜランドセルの前についているのかも実演して知らせました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO599 (2018.12.29)

校長日誌 錦町の空から NO599 (2018.12.29)

 2学期を振り返る②-セーフティ教室①ー

 師走。副校長先生も最後の最後まで走っています。私もほんの少し徒歩からジョギングへ。

12月5日(水)にセーフティ教室が行われました。講師は元警視庁のお巡りさん。
話術にたけていましたが、低学年の子供たちを飽きさせないように、いろいろ工夫してくださっていました。写真は、猿のマペットで腹話術をしている様子。


腹話術に引きこまれる子供たち。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から No598 (2018.12.28)

校長日誌 錦町の空から No598 (2018.12.28)

 2学期を振り返る①ー外国語⑥ー

 子供たちが選んだ各グループの代表者が最後に全体の前で発表。

簡単な英語とは言え、小学生が他国と自分の日常生活について、こんなに堂々と発表するって、私たちの子供の頃はもちろん、10年前には予想がつきませんでした。

最後に振り返りをしました。振り返りは外国語だけでなく、どの教科でも大切。今回は、他国と日本の日常生活がどれだけ違うのかに気付いた、他国の良いところもわかった、等々の感想が出ていました。

3学期も外国語に力を入れていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO597 (2018.12.28)

校長日誌 錦町の空から NO596 (2018.12.28)

 2学期を振り返る①ー外国語⑤ー


世界を4つのグループ(ヨーロッパ、アフリカ、アジア、南北アメリカ)に分け、そのグループごとに発表し合う。listen carefully (リッスンケアフリー)で聞き合っていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO596 (2018.12.28)

校長日誌 錦町の空から NO596 (2018.12.28)

2学期を振り返る①ー外国語④ー


いよいよ今日のメインの活動。日常生活の中から、10の活動をとりあげて、自分の生活と外国の子供たちの生活を比べます。

専科教員による説明。自分が調べた外国の子供たちの生活(国旗を示しながら説明)と自分の生活(日本国旗で説明)を国旗を使いながら説明してみんなにわかってもらおう、と訴えかけました。

発表の準備。何度も何度も英語で言って、みんなに伝わるように練習しました。


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO595 (2018.12.28)

校長日誌 錦町の空から NO595 (2018.12.28)

 2学期を振り返る①ー外国語③ー


授業の導入。「what music do you like?」という質問を互いにして、相手の好きな音楽を聴き取る活動。私にも聞きに来てくれた(6人も!)ので、「I like rock.」と答えたら、 子供たちはみんな「???」という表情。そこで、エアギターのまねをしながら
「I like Queen!」と付け加えました。これで「あ~っ!」と言う表情をしてくれるかと思いきや、子供たちはさらに「???」でした。私も同じ質問をすると、「ジャニーズ。」とか「米津玄師。」とか、こちらはよ~くわかりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から No594 (2018.12.28)

校長日誌 錦町の空から No594 (2018.12.28)

 2学期を振り返る①ー外国語②ー

 (前号より)
 前号と同じ写真です。

黒板の左端をご覧ください。外国語授業で大切な5つのポイントが掲示されています。
1つ目は、「クリアボイス」」。聞き取りやすい声の大きさで話すこと。
2つ目は、「リッスンケアフリー」。注意深く聞くこと。(日本人の得意分野)。
3つ目は、「スマイル」。笑顔。(これは日本人が苦手ですね。)
4つ目は、「アイコンタクト」。相手の目を見て話すこと・聞くこと。
5つ目は、「リアクション」。反応すること。(これは学芸会でも担任の先生方が子供たちに指導していました。)
この5つって、実は外国語にとどまらず、日常のコミュニケーションで大切な5つですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO593 (2018.12.28)

校長日誌 錦町の空から NO593 (2018.12.28)

 2学期を振り返る①ー外国語①ー
 
 年の瀬にその学期の活動を振り返りたいと思います。その1は、外国語。ご存じの通り、三小は、市内で唯一の英語の専科がいます。
 専科教員が配置されていると言うことは、それだけ外国語に力を入れているということです。12月にその専科教員が市教研(立川市立小学校教育研究会)で市内の先生方に授業を公開しました。その様子を紹介します。

 今回の授業の単元は「what time do you get up ?」(何時に起きますか?)。「何時に起きますか?」、「何時に学校に行きますか?」、「何時にお昼ご飯を食べますか?」など日常生活で自分の生活と他の人の生活を比べる単元です。
 外国語でも他のどの授業でも大切なのは、めあて。今日の授業のめあては、黒板に掲示されているとおり、「外国の生活と自分の生活を比べて、紹介し合おう」です。
教科書では、自分の生活と級友の生活を比べるつくりになっていますが、今回は専科教員があえて外国の子供たちと自分たちを比べさせたい、という想いからこのねらいとなりました。
 その理由を尋ねてみると、次のように話してくれました。
「三小の6年生は、日常の会話から、外国への興味関心がとても強いことがわかります。多文化共生を目指したいという私の思いもあり、自分たちの日常生活と外国の子供たちの日常生活を比べることで、子供たちにこのような多文化共生の考え方をもってほしいと思いました。それは『日本の生活が当たり前と思っていたら、外国はかなり違うんだ。でも、違いがあったからって、どっちが正しいというわけじゃない。どっちも良いんだ。それぞれの良さがあるんだ。』ということです。」
 今回、外務省の子ども向けのHPに諸外国の子供たちの日常生活が紹介されているものを見つけたそうです。そのHPを、子供たちが調べ(総合的な学習で行いました)、発表する形をとりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO592 (2018.12.27)

校長日誌 錦町の空から NO592 (2018.12.27)

 63万アクセス達成

 年の瀬。急に寒くなってきましたね。外は寒くても、三小のHPは熱い!
 冬休みに入っても、保護者や地域、関係者の皆さんはしっかりHPをチェックしてくださっているのがわかります。
 とうとう63万アクセス達成です。最近は3~4日から、1週間程度で1万アクセス増加となっています。
 この原動力となっているのが、本校の副校長先生です。怒濤の勢いで、休業中とは思えない更新をしています。
 一方、私は最近ペースダウン。読者の皆さんからは、「校長先生。苦し紛れの『給食コーナー』もなくなり、ネタ切れですね。」と言われそうですが、ネタはあるのです。でも、公私ともに忙しくてアップできていません。
 ということで、今日は、63万アクセス達成を祝して、これくらいで。とにもかくにもご愛読ありがとうございます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO591 (2018.12.26)

校長日誌 錦町の空から NO591 (2018.12.26)

 終業式

 今日から1月7日まで長い冬休みに入ります。子供たちにとっては、面白いテレビが目白押しだし、大掃除で家族の一員としての意識はもてるし、家族で過ごす時間は多いし、何よりお年玉が楽しみだし・・・と良いことずくめの冬休みですね。
 さて、昨日の終業式の様子をお知らせしましょう。

2学期頑張ったことの発表。2年生が担当です。発表前は、舞台下で思いっきり緊張していましたが、いざ始まってみると、ゆっくり、はっきり、大きな声で発表できました。(こういう大舞台を経験すると、その経験値は後に生きてくる。)
舞台から下りてきた2年生が校長から握手を求められたのは、当然です。
最後に、校歌を元気よく斉唱しました。

終業式後、冬休みの生活について生活指導の先生がお話ししました。

ここ数週間、小学生の交通事故が多いことから、「アイコンタクト」について
子供たちに確認しました。「運転手さんと目と目が合っているかどうかを確かめてから横断しましょう。」とお話ししてくれましたが、危険を回避するために大切なポイントです。




喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO590 (2018.12.25)

校長日誌 錦町の空から NO590 (2018.12.25)
 いよいよ終業式。体育館で次の講話をしました。

 おはようございます。いよいよ明日から冬夏休み。お正月も楽しみですね。その前に、今日先生方からあゆみが渡されます。先生方が時間をかけて、心を込めて書いてくださいました。校長先生は、先生方が書いてくださったあゆみを読みました。皆さんが2学期一生懸命頑張ったことや、これから皆さんが頑張らなくてはいけないことが詳しく書いてありました。今日は、その一部を紹介しましょう。

 

 まずは1年生。

・道徳の「ええところ」の学習では、自分の良いところと友達のよいところを見つけることができました。友達のよさをたくさん見つけ、認め、ほめることができる姿に感心しました。

※人の良さを見つけて、ほめることができる人って、本当にステキですね。三小のみんながそうなってほしいです。

・算数の繰り下がりのある引き算の学習では、繰り下がりの計算の仕方をみんなの前でわかりやすく説明することができました。

※本当にわかっている人は、人にわかりやすく説明することができます。人に説明したり、教えたりができれば、さらに勉強がわかるようになります。

・学芸会「はだかの王様」では、ナレーターを務めました。劇の最初と最後の大事な役でしたが、大きな声で頑張りました。

※学芸会って、ついつい主役に目が行ってしまいますが、主役が目立つのは、脇役の人たち、ナレーターの人たち、ライト役の人たち・・・というたくさんのサポートの人たちがいるからです。学芸会が大成功したのは、主役の人はもちろん、みんなで力を合わせて協力したからこそです。

 

 次に、2年生。

・算数「かけ算」では、九九に興味を持ち、家でも繰り返し練習してすらすらと上手に唱えることができ、学級のお手本です。

※勉強には、漢字とか、九九とか計算などのように、繰り返し繰り返し取り組まないとできないものがあります。コツコツと続ける力って大切ですね。

・生活科「探検の発表会」では、学級の代表に立候補して、一年生の前で大きな声で代表の言葉を言うことができ、立派でした。

※何かを話すときには、「何のために話すのか?」「誰に向かって話すのか?」をいつも考えていなくてはいけません。調べてまとめてお終い、より、誰かに向かって伝えた方がしっかり頭に残りますね。

・体育の鉄棒では、友達の動きをよく見たり、良いところを積極的に取り入れたりして、地球回りが上手にできるようになりました。

※学ぶというのは、「まねぶ」という言葉から来ています。体育でも、国語でも、音楽でも、英語でも、手本となる先生や友達の良いところをしっかりまねていくと、力がついてきますね。

 

真剣に話を聞く三小の子供たち。

 最後に3年生。

・国語の授業では、漢字や言葉を辞書で調べ、発表していました。

※3年生は辞書を使いこなしています。これからの時代は、先生からすべてのことを教えてもらうのではなく、自分で調べられることは自分で調べる力が大切になりますね。

・二学期は、自分の意見を伝える機会が多く見受けられました。

※これからの時代は、誰かが意見を言ってくれるのを待って、「同じです。」というのではなく、良い意見かどうかは別にして、自分の意見をもつことが大切です。理由もつけて話すともっとみんながわかりやすくなりますね。

・道徳の学習「相互理解」では、いじめをなくすためには、みんなが相手の気持ちを考えて関わることが大切だと学び、自分と友達との関わり方をしっかり振り返ることができました。

※相手の気持ちを考えるというのは、三小を、日本を、世界をよくしていくために必要です。相手の気持ちを考えたら、いじめなんてできませんね。逆に言えば、いじめをする人って、相手のことを考えられない人、自分のことしか考えられない人なのかもしれませんね。

 

 4年生から6年生についても、力を合わせて学芸会を大成功させたことや、長縄で失敗した人をフォローしたこと、友達と一生懸命話し合って、勉強を深めたことなど、三小の皆さんがとっても頑張ったことが書かれていました。

 2学期皆さんがよく頑張ったことがわかって、校長先生はとってもうれしかったです。

 あゆみには、ここをこうすればもっと伸びるよ、という課題についても書いてあります。良いところはますます伸ばして、課題は、3学期にぜひクリアしてください。

では、楽しい冬休みとお正月を。

 年末なので、最後は、「良いお年を」と言いましょう。

「良いお年を。」

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO579 (2018.12.24)

校長日誌 錦町の空から NO579 (2018.12.24)

 これぞ伸びる人

 三連休をどうお過ごしですか?私は初日(土曜日)は、年賀状書きと掃除、昨日(天皇誕生日)は、学校で仕事をし、夜映画鑑賞、そして今日は、自宅で仕事をし、これから鼓童のコンサートを見に(聞きに?)行きます。
 ところで、昨日のレスリングの全日本選手権で、伊調馨選手(選手です。明らかに。)が優勝しました。34歳で、決勝を戦った川井選手とは10歳差。この年齢なら、普通は引退しているところでしょうか。ところが、優勝。
 驚いたのは、
試合後のインタビューです。
 「自分にはまだ伸びしろがある。反省点を次の全日本選抜選手権に生かしたい。その先に東京五輪がある」
 なんということでしょう。34歳になってもまだ伸びしろがあると明言するのです。
 触発されました。私もまだまだ伸びしろがある、と思うことにしました。(単純なので、こういうパワーのある言葉に触れると、すぐ感化されます。)
 まだまだ頑張って伸びていきます。



 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO578 (2018.12.23)

校長日誌 錦町の空から NO578 (2018.12.23)

 自分を大切にしよう

 先週の月曜日(12月17日)の全校朝会は、私ではなく、養護教諭の渡邊先生が講話をしました。
 題は「自分を大切にしよう」。冬休みを前に行うことになっている話題です。
 渡邊先生は、東京都教育委員会の資料を活用して、三小の子供たちに詳しく、優しく語りかけました。

パワーポイントを使って、自分を大切にしよう、についてゆっくり子供たちに語りかけました。
・「自分なりにがんばって生きてきたみなさんは、一人一人がとても大切なそんざいです。」
・「でも、ふあんやなやみが大きすぎたり、長くつづいたりすると、心や身体にえいきょうがでることがあります。」
・「友達がつらそうにしていたら、『ひはんしないでよく話を聞く』『おちついたら、信頼できるおとなをいっしょにさがす』等々」

真剣に聞き入る子供たち。
渡邊先生は、「皆さんに一番伝えたいこと」として、次の2つを話しました。
①一人でなやまないで
②世の中には、信頼できる大人が必ずいます。苦しいときには助けを求めてください
大人でも悩みを一人で抱え込みがちです。また、苦しいのに、SOSを出さないこともしばしばです。ましてや子供はなおさらです。
ということで、助けを求める方法の一つとして、SOSミニレターの紹介をしました。

SOSミニレターは、すでに配布済みですが、ほしい場合には、「子ども人権110番」(0120-007-110)に℡すればもらえます。(もちろん、相談できます。)

最後にまとめをしました。
①自分を大切に
②相手を大切に
③一人一人を大切に

子供たちの健やかな心や身体の成長に寄り添う養護教諭らしい講話でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO577 (2018.12.23)

校長日誌 錦町の空から NO577 (2018.12.23)

 平成も終わりに近づきつつあります

 つい今し方、テレビで天皇陛下の誕生日の会見を拝見しました。
 ぐっときました。言葉の端々に、日本への、日本国民への、そして世界への温かい想いがひしひしと伝わってきました。
 そして、平成がとうとう終わりに近づきつつあるのだと改めて感じました。
 陛下とは比べるべくもありませんが、陛下のお言葉を拝聴し、改めて自分の使命を考えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO576 (2018.12.21)

校長日誌 錦町の空から NO576 (2018.12.21)

 今日の給食

 学期末が近いのに、生け花の小山豊水先生が新しい花をいけてくださいました。
 師走のバタバタをこの花を観賞して癒されてください。私は癒されています。

 さて、今日の給食です。今日の給食は、2学期最後の給食です。ゆっくりかみしめ、よく味わいました。

今日の給食メニュー:
パンプキンパン、フライドチキン(骨なし)、ポテトサラダ、キャベツのクリームスープ煮、牛乳

美味しゅうございました。
※クリスマスメニューですね。ちなみに、私の今日のネクタイはクリスマス柄。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO575 (2018.12.20)

校長日誌 錦町の空から NO575 (2018.12.20)

 今日の給食

 やりました。62万アクセスを達成しました。皆さんのご愛読に感謝。
 さて、昨日は、出張のため、出張先で昼食を取り、2:45頃帰校しました。校長室に入ると、そこにはなんと、給食が。もちろん、すでに冷え切っていました。でも、せっかくおいてくれたのだから・・・と思い、おでんだけ食べました。冷えていましたが、何と美味しかった!
 で、今日の給食です。

今日の給食メニュー:焼きうどん、揚げ出し豆腐、キムチ入り味噌汁、シューアイス、牛乳

 美味しゅうございました。