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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2322 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2322 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑭

出来上がったかと思ったら、最後の仕上げ、「絵付け」がありました。また集中。(保護者の皆さんの中には「これくらい勉強も頑張ってくれたら・・・」と思う方がいらっしゃるかもしれません。でも、集中力が備わっていれば、いつか、いつの日にかその力が発揮されることでしょう。)

絵を描く子供もいれば、名前を入れたり、日付を入れたり、いろいろでした。

一生懸命陶芸体験に取り組み、あっという間に時間となりました。最後にお礼を言って体験終了です。
子供たちの作品は、この後窯で焼いて、3か月したら送付されるとのこと。楽しみですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2320 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2320 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑫ー陶芸体験②ー

入浴が開始されました。今回は、濁り湯ではないので、日光のように入浴シーンはお知らせできません。初日の日程がゆったりとしていて初めての宿泊体験の5年生の子供たちにはぴったり。

さて、陶芸体験です。

少し平たくしたところで、真ん中に穴を掘って、その穴を広げていきます。

穴を徐々に広げていきます。根気のいる作業です。
途中、「校長先生、手が痛いです。」「手が疲れました。」と訴える子供たち。それだけ一生懸命取り組んだのです。


小さなことからコツコツと、取り組むと、このような形が出来上がります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2319 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2319 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑪

昼食後、準備を整えて、陶芸教室の開始。

映像を使って、わかりやすく解説しながらの陶芸体験。

目指すは、ご飯茶碗。(ところが、子供たちの個性がどんどん出てきて、最後には、お供え物入れ(ある担任の先生制作)やかつ丼のどんぶりとかいろいろな茶碗が出てきました。)

焼き上がりの色も選べることになっています。

興味津々の子供たち。

まずは土の塊(粘土質)からスタート。

両手で団子のような土の塊をペタペタなじませます。

映像で「これくらいまで平たくしてください」と指示されると、一生懸命横から眺める子供たち。



喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2318 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2318 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑩

現在陶芸教室も終わり、入浴の準備です。この時点で時間の遅れはなくなりました。

さて、昼食です。

昼食時。短縮されて、20分遅れですが、待望の昼食。後方には、すでに陶芸教室の準備が整っています。

おうちの方々の愛情のこもったお弁当をほおばる子供たち。ここでも時間を短縮しました。

ちなみに、三小の給食は、次の通りです。

ちくわパン、ポークシチュー、ミックスフルーツ、牛乳

※ちくわパン:ちくわパンは、北海道のパン屋さんで作られたものが評判となり、広まったそうです。ちくわの中にツナマヨを入れてパンを作りますが、給食では、パンでも竹輪とツナマヨを挟んで焼きます。
竹輪パン、食べてみたかったです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2317 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2317 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑨

30分遅れで立川山荘に到着しました。子供たちの頑張りと先生方の工夫とバス会社さんの配慮で30分縮められたのです。
到着してすぐに開校式。

支配人さんのお話。裏方として皆さんを支えるので、楽しんでください、という趣旨のお話をいただきました。

山荘の方への言葉。「私たちは、今メリハリをつけることと時間を守ることが課題ですが、この八ヶ岳でこの課題をクリアしたいと思っています。」という趣旨の話をしました。
この後、荷物を運び、非常階段を班で確認して体育館へ移動しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2316 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2316 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑧

 予定より1時間近く遅れて獅子岩に到着しました。
 獅子岩のある平沢峠は、今まで一番と言ってよいくらいの晴天。

八ヶ岳の眺望が抜群。ガイドさんも(何度も出てきますが)、「こんなに晴れるのは珍しい」とおっしゃっていました。

ここで記念撮影。子供たちは先生方と協力して、てきぱき集合整列。あっという間に記念撮影を終えました。ここで時間をかなり取り戻せました。
峠から降りてくる際、野辺山宇宙電波天文台のパラボラアンテナを見ました。

次は、JR最高地点。標高1375m。ここは100名全員が集まっても写真撮影ができます。幸せの鐘を全員が鳴らす時間はありませんでしたが、子供たちの迅速な行動でここでも時間をセーブすることができました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2315 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2315 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑦

45分遅れで釈迦堂PAに到着。トンネル工事渋滞なので、仕方ありません。

釈迦堂は、縄文遺跡で有名。といっても私は見たことなのですが・・・。チャンスがあれば。

釈迦堂を出て、南アルプスの素晴らしい景色を眺めつつ、紅葉を愛でながら、八ヶ岳の雄姿を見ました。ガイドさん曰く、「富士山もこれだけきれいに見えて、南アルプスもきれいに見えて、さらに八ヶ岳も、、、というのはめったにありません。」とうれしい言葉。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2314 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2314 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑥

中央高速を順調に進んでいました。子供たちはとっても静かに過ごしています。(中にはぐっすりという子も)。

途中、富士山の絶景が見られ、子供たちから歓声があがりました。
シャッターチャンスを逃し、ベストショットにはなりませんでしたが・・・
順調で浮かれていたら、なんと工事渋滞にはまりました。おかげで休憩が9:45のはずが、30分経ってもまだPAに着きません。工事個所を抜けたらスイスイ行くでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2313  (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2313 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑤ー出発式③ー

つい先ほど山梨県に入りました。思ったほど中央高速は混んでいません。


校舎から子供たちの声が聞こえました。足場でよく見えませんが・・・
各教室の窓が開いていて、そこから子供たちが「いってらっしゃーい!」とか「おはようございます。」というような挨拶が交わされていました。2階からも3階からもです。

うれしいですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2312  (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2312 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ④ー出発式②ー
いや~、いい天気。
児童代表の言葉。
「この3日間を楽しみたい。でも、楽しみながらもメリハリをつけて過ごしたい。また怪我無く帰校したい。」というような趣旨の言葉を述べていました。
担当の先生からのお話。よく聞いていました。

引率の先生の紹介。担任の先生3人に加え、校長と引率の先生が4人。これに看護師さんとカメラマンさんが加わります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2311  (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2311 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ③

出発式の様子です。

遅刻をする子もなく、静かに待っている5年生。見事な晴天がわかりますね。

出発式が始まって、すぐに校長の挨拶となりました。
こんな話をしました。
おはようございます。良い天気になりました。思い出に残る3日間にしたいですね。
楽しい思い出にするために2つのことをお話しします。
1つ目。自主的、自発的に行動すること。楽しさは待っているとやってくるものではありません。先生たちに指示、命令されてから動くのではなく、自分たちで考え、予測して動きましょう。
2つ目。取り残さないこと。自分や自分の仲の良い仲間だけ楽しむのではなく、みんなが楽しめるようにするため、取り残された人がでないようにすること。本当の楽しさは、取り残された人がでないで、みんなで楽しむことです。
これから3日間、本当の楽しさを味わえるようにしましょう。」

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2310 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2310 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ②

今、八王子インターの手前ですが、渋滞です。ガイドさんに聞いたところ、透明の集中工事の影響だとか。ガイドさんのお話だと、先日の学校は「学校から獅子岩まで3時間20分かかった」とのこと。3時間20分!ほとんど倍ですね。
高速に入ったらスイスイ動いてくれるとありがたいのですが・・・。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2309 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2309 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ①

今日から3日間、5年生が八ヶ岳自然教室に行きます。天気は快晴。私が楽しみにしている八ヶ岳の勇壮な姿を見ることができそうです。
さて、この八ヶ岳の記事は、最低でも20号、できれば合計30号を目指します。(出発間際、保護者から「校長先生、ブログを楽しみにしています。」とのお言葉をいただきました。良いプレッシャーをいただきました。
もうまもなく、中央道の八王子インターに入ります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2307 (2021.11.14)

校長日誌 錦町の空から NO2307 (2021.11.14)

第三中学校70周年

土曜日に校区の第三中学校の70周年記念式典が行われました。


昭和26年開校し、70周年を迎えた第三中学校。本校の学校運営協議会の委員の皆さんも卒業生ということで来賓として参列されていました。

さすがは第三中学校。式の間、整然と参列していました。
また、記念品を受け取る担当も、生徒代表の言葉(生徒会長)も本校の卒業生でした。頑張っている様子が見られてうれしく思いました。

式では、市長や教育長や市議会議長(議長も卒業生)の言葉がありました。
教育長は、概略こんな話をしていました。
「プラスチック消しゴムは日本が初。文房具もどんどん進化。今やタブレットも文房具。こんな進化が続くと、30年後は、どんな社会になるか予測が難しい。大切なのは課題解決の学びを。」


上は式典後の校歌のDVD。
短時間でしたが、素敵な式典でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2308 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2308 (2021.11.15)

今日から八ヶ岳自然教室

9月に予定されていた八ヶ岳自然教室が11月に延期となって2か月の辛抱。ようやく八ヶ岳に行けることになりました。
「11月は寒い。9月に行けたんじゃないか?」という見方もあるかもしれませんが、安心していけるということを考えると、ベストでなくてもベターではあったと思います。
ちなみに、先日ある区の校長先生と話していて、こんなことをおっしゃっていました。「え?八ヶ岳が9月に行けなくて、11月になった?それは当然だと思います。私たちの区は、10月までは宿泊はご法度でした。え?内野先生の学校は日光は10月?それはそうでしょう。私の区ばかりでなく、あちこちで10月から日光はスタートですよ。」
さあ、今日から二泊三日で行ってきます!

ちなみに、恒例の初日のほうとうづくりは今年度は調理実習ができないため、中止です。でも、その代わりに本校初めての陶器づくりに挑戦することになりました。食べ物でなく、食べ物を食べる食器づくりも楽しめるでしょう。

※調理実習といえば、先日、5年生の授業でタブレットを活用して、献立作りをしていました。

「一汁三菜」をめあてに、栄養のバランスを考えながら、子供たちは頭をひねっていました。実習できないのは残念ですが、こうした献立作りは大切ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2306 (2021.11.14)

校長日誌 錦町の空から NO2306 (2021.11.14)

立川市陸上競技大会

 市の陸上競技大会のリレーで本校の高学年児童が錦町代表として出場し、男子は優勝、女子は準優勝に輝きました。

左側:優勝した6年生男子。
右側:準優勝の5・6年女子。

錦町の体育会の皆さんがしっかり事前指導をしてくださった成果です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2305 (2021.11.13)

校長日誌 錦町の空から NO2305 (2021.11.13)

青少健

金曜日の夜に錦町地区青少健の会議が七小で行われました。
青少健では、学校を始め、各団体(自治連や民生児童委員、主任児童委員や児童館等々)が情報交換を行います。
子供たちを取り囲む地域が月1回こうして集まって情報交換をして、問題や成果を共有していくことで安全安心な錦町になっていくことを実感します。
※写真は本校PTA会長が本校のPTAの取り組みについて話している様子です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2304 (2021.11.12)

校長日誌 錦町の空から NO2304 (2021.11.13)

脱穀②

足踏み式脱穀機を使って、自分たちが育て、収穫した稲の束から籾を取り出します。大昔の農機具とはいえ、便利で、脱穀している実感があります。

足踏み式脱穀機で脱穀後、さらに千歯扱き機で脱穀。こちらは足踏み式と違って力が必要だということを実感。

千歯扱きで脱穀しても、全力で取り組まなくてはいけないので、籾が取れている実感がありません。ということで、目の前で1本の稲で脱穀して、見事に脱穀できることを実感。「あ、取れている。」
取れた籾。
この後、市川さんが精米してくださって、ご飯を炊き、みんなで食べます。

最後に、講師の先生方からこの後の作業手順を聞いたり、米作りの思いを聞いたりしました。