日誌

学校のできごと

君のアツい心が胸を打つ!


水泳が始まる前に、当番の5年生が
バケツ稲に、水を撒いています!

地域のお米の先生は、「土と水が大事です。」
と何度も教えてくださいました。水やりが大
切です。

今日の高学年は最後の検定です。6年生は
小学校最後の検定です!先生方も真剣。
一番難しい、平泳ぎの足もマンツーマンで
す。

指導の先生方は、「がんばれー!」と応援団。
指導日ではないけれど、顔を出して応援する
先生も!!限界に挑戦する姿は、見ているも
のを熱くさせます!
子どもたちは十分頑張っていますが、それでも
「がんばれー!」と言ってしまうほど、子ども
たちの真剣な姿に胸を打ちます。

三小の子どもたちの絵を、たましん錦町支店、
錦図書館さん、リスルホールさん5階(実質は4階)
に飾らせていただいています。

今日は、図工専科と絵の取り換えに行き
ました。学期ごとに取り替えさせて頂い
ています。ご協力ありがとうございます!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO286 (2018/07/31)

校長日誌 錦町の空から NO286 (2018/07/31)

 体育実技研修会①

 夏休みは、先生たちにとっては、水泳指導、個人面談はもちろん、学期中にできなかったことができる貴重な機会です。
 研修はその一番の機会です。私たち教員は、「研修が義務」づけられています。でも、義務だから研修を行うというのではなく、自らの授業力、学級経営力、教師力を磨くために主体的に研修を行いたいものです。
 先週の木曜日(7月26日)は、その研修の一環でした。取り組んだのは、体育の実技研修。今年度から三年間体育の研究をすることを踏まえて、授業力向上のために、実技研修をセッティングしたのです。この実技研修、義務ではなく任意の研修でしたが、13人の先生が参加しました。(こういう主体性が三小の先生方の良いところです。)参加できなかった先生方も、別の場所での研修会に参加していたり、個人面談が重なっていたり、休暇が重なっていたり、ということで、校内にいるのに、参加しないという先生はいませんでした。

天気予報はあくまでも予報なのだ


オリンピックのマスコットが「ミライトワ」
パラリンピックが「ソメイティ」に決まりました。
あと2年!あっというまですね。

今日の水泳は低学年。準備運動で、全体指導の先生が
「〇〇先生たちに水をかけましょう!」と無茶振り!
なんてことをと思いつつ、これは写さなきゃなと
思った次第です。お互いに大喜びでしたよ。
明日から3日間。検定です。来てね!

女子も男子も話の聞き方が素晴らしいとほめられて
いました。注意の時間がなければ、それだけ沢山泳
げるもんね!

着替えに使う、体育館の温度がどんどん上がるので、
窓を開けようとしたら、珍客のシオカラトンボがやって
きました。窓を開けたら元気よく飛んでいきましたよ!

廊下に、素敵なイスなどがずらーり。そうです。校長室の床を
用務主事さんがワックスがけです。夏休みや冬休みなどの、恒
例です。校長室はピッカピカになりましたよ。

今日は立川に、夕立が降るとの予報。真っ黒な雲が
校庭に迫ってきました。なのに一滴も降らないなん
て・・・・!ピンポイントの予報が難しいのでしょうね。

今日は、かっこいい水鉄砲を持ってきた少年が3人。
見事に、遠くまで飛びました。ちなみに芝生では、
業者さんが芝生の手入れをしてくれました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO285 (2018/07/30)

校長日誌 錦町の空から NO285 (2018/07/30)

 台風一過

 一昔前は、「台風一過」という言葉を実感することがしばしば(というより常に)でした。でも、今は違います。台風が過ぎ去っても、ピーカンにはなりません。
 今回もそうでした。台風が過ぎ去っても、しばらくは風も強く、雨も降りました。台風一過と言う言葉は死語になってしまうのでしょうか?
(そういえば、30年近く前に勤めた学校でこんな話で盛り上がりました。事務室の方:「この間テレビを見ていたら、『台風一過を英訳せよ。』っていう問題で、typhoon family(台風家族) って書いた生徒がいたって言っててね。もう家族で爆笑しちゃったわよ。」 私:「いや、これからもっとそうなるんじゃないの?私たちが台風一過って正確に書いたら、『すごいですね。さすが知恵者!』なんて言われるようになるんじゃないの?」 ふざけた会話をしていましたが、今や現実になりました。
 こうして、世代間格差だけでなく、気象状況や時代の移り変わりでいろいろな言葉が変遷していくのでしょうね。

※西日本の豪雨災害で200名以上がお亡くなりになりました。また、家が全壊半壊したり、浸水被害を受けたり、膨大な被害が出ました。心よりお見舞い申し上げます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO284 (2018/07/30)

校長日誌 錦町の空から NO284 (2018/07/30)

 外国語研修会

先週の木曜日(7月26日)の午後、立川市の教育研究会、外国語活動部の夏季研修会が三小で行われました。教育研究会は、国語や社会、体育や道徳など、各教科や領域について立川市の各小学校の先生方が、一堂に会して、勉強する会です。
その中の1つとして、外国語活動部があり、三小では2人の先生(と私)が所属して今sう。学期中は、この外国語活動部は、部員の先生方だけが参加できるのですが、夏休み中は特別で、他の部(国語部、社会科部、体育部・・)に所属する先生方も参加できます。
今回の講師の先生は、昭和女子大学の特任教授、小泉清裕先生です。つい先日まで昭和女子大学の小学校の校長先生をされていました。
小泉先生は、長年小学生から大学生まで英語を教えてきた、英語教育のプロフェッショナルです。(著書もたくさんあります。)

三小の先生は勉強熱心の先生のため、今回の研修会にたくさん参加しました。(自分の所属する部の研修会に出席していた先生もいました。)

見てください。この真剣な表情。2020年度の外国語(英語)の完全実施に向けて、先生方は今一生懸命に勉強中です。
研修会は、まるまる2時間以上、一回の休憩もはさまず、継続しました。しかし、誰一人として居眠りする先生はいませんでした。それだけ充実した研修会でした。
2学期以降の外国語活動の授業に生きてくることと思います。



喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO283 (2018/07/29)

校長日誌 錦町の空から NO283 (2018/07/29)

 (前号より)

 体罰に至らないために、どうすればよいのか?について、先生方は次のようなことを述べていました。
・「子供の言い分にしっかり耳を貸す」(誤解から体罰至ることがあるため)
・「アンガーマネジメントを身につける」(例えば、発達に課題のある子供が先生方を挑発するような、わざと怒りを買うような言動をしたとき、その場から離れたり、深呼吸をしたり、等のアンガーマネジメントを行う)
・「一人で対応しないこと。複数の先生で対応すること」
・「普段から相談できる学年、学校にしていくこと」
・「子供をど真ん中におく、人権意識をもつ」
・「プライベートを充実させて、心に余裕を持つ」
・「体罰に至る前、早めに(問題が小さいときに)、学年や管理職に報連相(報告、連絡、相談)の体制をとっておく」
協議した内容を副校長先生がホワイトボードにまとめました。

 大切なのは、先生方が一人で抱えないことです。子供の指導で困ったときには、今までも、これからも皆で相談する体制を作っていきます。


異常なし(今のところ)


やあ、久しぶりの青空です。台風一過とはいきま
せんでしたが爽やかです。

いやあ、久しぶりの水たまりです。でもこのあと
1時間くらいで、野球はできるようになりました。
管理人さんと校庭の水はけがいいなあと感心しま
した。その後元気に子供たちが野球の練習です。

金曜日に、本校教員がビート板など道具類をしまった
ので、強い風にも関わらず、異常なし。月曜日はすぐ
に準備できそうです!

お米も、順調。異常なしです。ちゃんと晴れているときに、
5年生の水やり当番がしっかり水を撒いてくれたので、丈
夫なお米に育っています!

いつも心配な屋上もこの通りです。排水溝を
用務主事さんがしばしばチェックしてくれる
ので、水がたまらなくてよかったです。

水も引いて、元気な野球の子ども達や指導者の声が。
プロ野球と違って、ストッキングをちゃんとはいて
気持ちがいいです。精神論になりますが、あのだら
っとした、プロ野球のズボンでは、盗塁はしません
よ、と言っているようなものです。イチローのような
ぴっちりした着こなしが好きです。
(張本さんみたいなことを・・・。)ちなみに高校野
球の流行りは、ワンサイズ下のユニフォームを身体に
にぴったり着るのがかっこいいのだとか。いいですね!
皆さんの故郷や母校はどうでしたか?また熱い夏がや
ってきますね!

プールをチェックしていたら、野球少年たちが
駆けつけてくれました。夏休みは大会もありま
すよね。練習頑張ってね!!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO282 (2018/07/29)

校長日誌 錦町の空から NO282 (2018/07/29)

 服務研修②

 (前号より)
 個人での作業が終わった後、グループでの協議です。

事例をもとに、自分の考えを述べ合います。

与えられた事例は、実際に現場でいつ起きても不思議ではないような事例。この事例について、人ごとではなく、我がこととして考え、話し合います。

何が問題だったのか?どうすれば体罰を防げたのか?などについて真剣に話し合いました。
グループ協議が終わって、各グループの発表を行いました。
さすがは三小の先生方。東京都の教育委員会が提示した模範解答に出されていたものと同じことが発表されていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO281 (2018/07/28)

校長日誌 錦町の空から NO281 (2018/07/28)

 服務研修①

 東京都の公立全小中学校では、1学期の終わりに服務研修(公務員として守るべきことを学ぶこと)を行うきまりになっています。毎回テーマが決まっていて、1学期終わりのテーマは、「体罰」。
 現在三小の先生方には、体罰に至るような先生はいませんが、研修を積んでおくことは重要です。
 終業式の日の午後の1時間半を使って、じっくり研修に励みました。

 事例研究となっていて、与えられた事例をまずは個人で研究します。「何が問題なのか?」「どうすべきだったのか?」について一人で考えるのです。この一人で課題に立ち向かう時間が大切です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO280 (2018/07/28)

校長日誌 錦町の空から NO280 (2018/07/28)

 夏休みに入って1週間

 今日で終業式から1週間となりました。あっという間ですね。(子供たちは、「夏休みにはまだまだ一ヶ月あるぞっ!」と思っているでしょうが・・・。)
 私の生活は、夏休みになっても学期中と全く変わりません。4時~4時半に起床。その後いろいろと行って、6時半に自宅を出ます。その後近くのバス停からバスに乗って立川駅へ。7時ちょっと前に立川駅に到着。と、ここまでは学期中と全く同じです。
 1つだけ夏休みに入って変わったことがありました。
 それは、7時~7時45分に立川駅のスターバックスコーヒーで仕事をすることです。(学期中は、立川駅に到着すると、まっすぐ学校へ向かいました。)
 大好きなスタバで大好きなコーヒーを飲みながら仕事は私にとって至福のひとときです。
 このステキな1日のスタートは、夏休み中ずっと続けることになると思います。
 

君の笑顔が身にしみた


このように、急に日射しが強くなったり、どんより
曇ったりと、台風特有の変わりやすい天気になって
きました。台風は直撃は免れたようですが、という
ことはまた西日本を直撃するのでは・・・と心配する
職員室の会話です。皆様お互いに気を付けてください。

気持ちよさそうに泳いでいました。水がきれいです。
子どもたちも、時々歓声をあげたりして、楽しんでい
ました。今年はいろいろ変更があったので、いつもに
まして子どもたちの笑顔がうれしい水泳教室です!


真剣に、しおりや手紙をつくっている子どもたち。
今日は図書イベントの日でした。詳しくは校長先
生がお書きになると思いますが、大勢来てくれた
のでうれしかったです。図書ボランティアの皆様
ありがとうございます。子どもたちの笑顔が図書
室に満ちていました。8月もあるよ!

ひまわりも喜ぶ君の思いやり!


3年生が、毎日数人ずつ、北校舎前の花壇に
集まります。何でしょう。聞いてみたら夏休
みの宿題で、ひまわりやホウセンカの観察を
しているのです。えらい!

観察カードに、絵を描いて、大きさや花の様子
等を丁寧に書いていましたよ。

もっと偉いのは、土が乾いているのを見て、観察中の
子どもたちが、水をあげたことです。しかも、自分の
クラスの場所だけでなく、3クラス分の水をあげてい
るのです!ひまわりもびっくりして一斉に咲き出しそ
うな、うれしい思いやりです。(この後、多くの3年生
が同じ思いやりの行動をしてくれました。)

今年のものではありません、過去の学芸会の
台本です。過去2回の学芸会でやった演目は
やらないのが、本校の基本です。そのため、
過去の台本が必要なのです。ここだけのお話
ですが、6学年とも、やる台本は決まった様
です。台本をつくっている学年もいます。
野次馬のごとく各学年にいろいろ聞いては、
進行ぶりに、にこにこしている今日この頃
です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO279 (2018/07/27)

校長日誌 錦町の空から NO279 (2018/07/27)

 錦町夏祭り③
 (前号より)
 踊った後も、先生方は、子供たちコミュニケーションしていました。

見ていて感じたのは、「三小の先生方って、子供たちが好きなんだな~」ということです。教師って仕事は、子供が好きなことが必要条件だと改めて感じました。
 錦第二公園を辞したのは、8時半。学校を出発して解散したのが8:40なので、ほぼ3時間の地域周りでした。
 この日の私の万歩計は、1万4千歩でした。よく歩きました。健康に良かったことと、何より三小学区のことが少しわかりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO278 (2018/07/27)

校長日誌 錦町の空から NO278 (2018/07/27)

 錦町夏祭り②

 6丁目を辞して、第三公園へ。広い公園の中央には、舞台が設置されていて、すでに盆踊りが行われていました。
 先生たちは、子供たちとコミュニケーション。私は、地域の重鎮の皆さんとしばし歓談をしました。
 6丁目同様、大いに盛り上がっていました。(すみません。ずっと話し込んでいて、写真を取り損ないました。)
 最後は、錦第二公園です。
 第三公園ほどのスペースはありませんが、ここにも中央に舞台が設置されていました。先生方は、公園に着く前に気合いを入れ直しています。なぜ?実は、錦第二公園では、毎年先生方が「三小ダンス」を子供たちとこの舞台の上で披露することになっているのです。

アナウンスが入り、「まずは1~3年生が踊ります。」とのことで、1~3年生が先生方と舞台の上で三小ダンスを踊りました。
次に、4~6年生が先生方と踊り、最後に卒業生が先生方と踊りました。
三小ダンスは、高学年も大人も踊って気持ちが良くなるダンスです。
周囲の保護者の皆さんから「校長先生は踊らないんですか?」「校長先生、踊りましょうよ。」と勧められましたが、もちろん固辞しました。
「踊ったら、殉職してしまいます。」

小中連携活動①


台風が近づきそうな空模様です。今日は、立川第三中学校へ
やってきました。夏休み補充教室のお手伝いです。
英語の学習のお手伝いをしました。

生徒はとても熱心で、礼儀正しかったです。本当に久しぶりに
中学英語の問題を解きました。例えば過去形で look→looked
play→played ですが、study→studied(子音の後のyはiedに
する)だったことを先生の説明を聞いて思い出しました。冷や汗
ものでしたが、楽しかったです。卒業生とも会えて嬉しいもの
です。
また、中学校の英語と小学校の外国語活動が、今後うまく連携
できればいいなと新鮮な気持ちになりました。この小中連携活動
は、6小7小の先生も参加されています。明日まで。

昨夜の激しい雨で、校庭に雨粒の跡が、見られました。
普段なら、子供たちの足で消されてしまうのですが、
今日はいつまでも残っていました。なんと今度は台風が
直撃の予報。天候に振り回されているこの夏ですが、ど
うぞ皆さま気をつけてください。

小中連携活動②


三中校区の主事さんが、三小に一堂で結集しました。
2日間で一生懸命作ったものは何か?ジャーン!!

それは、卒業式などの行事に使う、ひな壇です。
なんといっても今年は、学芸会があります!
この台の上で大活躍だ!この後色は塗る予定とのこと。

取っ手は2か所穴をあけて、真ん中をのこぎりで。
持ちやすいよう、工夫をしました。本校の主事さ
んを含め2日間、三中校区の主事さん方、この暑
い中ありがとうございました!絶対いい学芸会に
します!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO277 (2018/07/26)

校長日誌 錦町の空から NO277 (2018/07/26)

これが昔の夏休みの気温?②
(前号より)

 記憶でたどれない天気や気温はどうするのか?というと、実は(今だから告白しますが)、図書館に行って、1ヶ月ほど新聞の天気・気温欄を見て、夏休み日記に記入していました。(今思えば、担任の先生は気づいていたと思います。)
 その時、記入した気温(私の小学生時代ですから数十年前)ですが、確か30度はほとんど超えていなかったように思います。それこそ、今日の最高気温28度くらいだったでしょうか。そのことを考えると、数十年という月日が経っていたとしても、やはり異常事態ですね。
 さて、昨日の1回目は、全く問題なく高学年の子供たちがプールには入れました。ただ、昨日までの異なり、2回目も3回目も熱中症情報「危険」は発出されることはありませんでした。ということは、中学年も低学年も入れたのでは?と子供たちは思ったことでしょう。しかし、「子供たちの安全のため、1回目のみ」と決断して、そのための教員体制も補習や個人面談を踏まえて再構築したところなので、突然2回目やります!というわけにはいきません。
「水は(猛暑で)ぬるい~。」と言いながらも、楽しそうに泳ぐ高学年の子供たち)

 昨日も今日も台風12号の影響で、このような天候ですが、台風が土日にかけて通り過ぎればまた暑さは戻るようです。
 子供たちは2回目、3回目とも入りたかったことと思いますし、保護者の皆さんも同じ思いだと思いますが、どうかご理解いただければ幸いです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO276 (2018/07/26)

校長日誌 錦町の空から NO276 (2018/07/26)

 これが昔の夏休みの気温?①

 今朝、出勤しようと戸外へ出ると、「あれ?涼しい・・・。」と久しぶりの肌感覚。台風12号が接近しているため、気温は25度。朝から30度あった日々からすると、5度も低いわけで、涼しいと感じのも当然かもしれません。
 でも、25度が涼しい、というのは、私が子供の頃からすると、やはり異常なのかもしれません。
 私が子供の頃は、夏休みの宿題の定番と言えば、一行日記。その一行日記には、必ずと言ってよいくらい、天気と気温の欄がありました。(おそらくは、まとめ書きを防ぐ、という先生方の意図もあったのでは?)
 私は、そのまとめ書きの典型的な子供でした。(いつも先生にはバレましたが・・・。)日記は記憶をたどって、適当に書いたのですが(ほぼほぼ毎日「プール→友達と遊ぶ」でしたので)、天気と気温はさすがに記憶をたどることが不可能です。
(次号へ)

たんけんぼくのまち 校庭には自然がいっぱいの巻



暑さに負けず、いや太陽の恵みか、5年生のバケツ稲
が順調に伸びています。青々としています!!

見守りシルバーさんの皆さんが、湿地花壇を
池にしてくれました。写真で見るよりきれい
でもっと透き通っています。今年のカエルは
プールでなく、この池に卵を産むのでしょう。

ガマの穂が、出かかっています。こうやって
ガマの穂は、出てくるのですね。夏らしい草です。

個人面談の帰りに、ミニトマトを持って帰って
いただいて、とうとう一つもなくなりました。
毎日収穫ですね。楽しみですね。

雲が多くて、30度を超えたのに、涼しいと感
じるようになってしまいました。雨が降りそう
な雲なのですが。

たんけんぼくのまち 錦の道はまっすぐだの巻

以前、三中校区PTAの会合で「矢川緑地が好きだ」
と言ったらトラウマになりそうなくらい不評でした。
そこで、名誉挽回。今日は最近気になっているステキ
な場所の発表です!

ここは、錦町6丁目、日野橋バス停付近に、怪しげな
場所が。草をかき分け進んでいくと・・・・。

見よ!「旧立川町耕地整理記念の碑」だ!
人と比べてもかなり大きいでしょう。刻ん
である格調高い漢文を読むと!

(これは寄進者のお名前)
昭和9年までに、桑畑や荒れ地だった立川駅南側を
整理し、まっすぐな道路を計画整地した記念の碑です。
だから、学区域はきれいな格子状なのですね。戦前に
立川通りや、市川さんのお米屋さん前の道などを整備
したなんて先見の明がありすぎます。すごい!
そして、この巨大な石碑は、三小(当時は旧二小)の
校庭で、作られて運んできたのだとか。この事実だけ
で萌えてしまうのは、やはり病んでいるのでしょうか
(笑)。

この大切な史跡、錦六会の皆さんが整備して
くださっているのですね。よくぞ桑畑や草地
だった錦の街を整地してくださったと地域の方
々に感謝しつつ去りました。区画整理ではなく、
農地を少しずつ出し合って道路をつくった耕地
整理です。交通の便が確実に今も生きています。