日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO634 (2019.1.30)

校長日誌 錦町の空から NO634 (2019.1.30)

 チアリーダーがやってきた!①

 一昨日月曜日(28日)の4校時と5校時にアルバルク東京のチアリーダーが三小に来校し、4年生が体験学習をしました。

アルバルク東京から4名ものチアリーダーが来てくださいました。
さすがはプロ!三小にいる間ずっと笑顔!
まずは、メンバーの自己紹介とチアリーダーとは何なのかをお話ししてくださいました。
「元気づける」「応援する」のがチアリーダーの役目、という言葉は、月曜日の全校朝会の私の「ドリームメーカー」の話ともシンクロするところもあり、4年生にもよく伝わったのではないでしょうか。


チアリーダーの熱い指導でチアリーディングを体験。4年生は短時間でとっても上手になりました。途中グループでの話合いもあり、新学習指導要領の「対話的な学び」を意識しているのかと感じられました。

最後に4年生へ熱いメッセージ!来年も同じメンバーに来ていただきたいと思いましたが、何とアルバルク東京では、チアリーダーは、毎年オーディションとのこと。一期一会かもしれません。

記念撮影。チアリーダーの「元気づけ」のパワーで子供たちも笑顔。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO633 (2019.1.29)

長日誌 錦町の空から NO633 (2019.1.29)

 今日の給食

 昨日の全校朝会の続きから。

2年生による「月目標への取組み発表」。挨拶に頑張って取り組もうという強い意欲を感じる発表でした。

6年生から5年生への引き継ぎ式。6年生が今までの自ら学校全体の牽引役を万感の想いを込めて5年生に引き継ぐ、三小の伝統の式です。あったかい式でした。

6年生の想いを受け止めた5年生が最後に「これからは私たちが頑張ります!」と決意表明。6年生も安心してバトンパスができます。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
マーボーライス、中華スープ、豆乳杏仁フルーツ、牛乳

美味しゅうございました

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO632 (2019.1.29)

校長日誌 錦町の空から NO632 (2019.129

 全校朝会校長講話
 
 土日は大坂選手が全豪オープンで優勝した話題で持ちきりでした。ということで、今回の全校朝会では、この話題からスタートしました。

 おはようございます。大坂なおみ選手がテニスの全豪オープンで優勝しましたね。すごいことですね。

 でも、大坂選手は、なぜこんなに強くなったのでしょうか?もちろん、大坂選手が努力したことが一番の原因でしょう。でも、よく言われているのが、この人がいることが大きいようです。

 そう。大坂選手のコーチ、サーシャコーチです。

 サーシャコーチは、大坂選手が試合中ミスをして「もうダメ」と弱気になると、いつも「だいじょうぶ。君ならできる!君ならできる」と

言い続けてきました。

 サーシャコーチは、人を元気にする「ドリームメーカー」なのです。


 「ドリームメーカー」というと、5・6年生は、思い出す先生がいますね。

 そうです。腰塚勇人(こしづかはやと)先生です。

 腰塚先生は、聞いている人たちに尋ねました。

「皆さんは、ドリームメーカーですか?」と。

 みなさんは「ドリームメーカー」ですか?つまり、クラスのみんなを元気づけていますか?

 例えば、「だいじょうぶ!」とか「元気だして!」とか「みんなが味方だよ。」とか英語なら「YOU CAN DO IT !」とか言う人が「ドリームメーカー」です。

 ドリームメーカーは、皆さんの心の中にもいます。どうですか?皆さんは、自分が自分のドリームメーカーになっていますか?

 例えば、いつも自分に「私(ぼく)はできる!」「I CAN DO IT !」って言っていますか?

 では、逆に、皆さんは「ドリー夢キラー」になってませんか?つまり、「相手がいやがることをしたり、言ったりする」とか「仲間はずれにしたり」などしていませんか?人をいじめたり、いやがらせをしたり、悪いとわかっていて、悪いことをやめられなかったりするのは、自分の中のドリームキラーに負けています。

 こんな言葉を言っていませんか?「どうせ、私(ぼく)なんか・・・」とか「無理!」とか「出来ないよ!」とかの言葉を言っていませんか?

 もし今まで言っていたのだとしたら、そういうドリームキラーはやめて、今日からドリームメーカーになりましょう。

 
 皆さんのまわりの人たちに対して、自分に対して、「ドリームメーカー」になりましょう。ドリームキラーの人がいたら、『ドリームメーカーになろうよ。』ってアドバイスしましょう。一人一人が自分の心の中にサーシャコーチを置いて、いつも自分や周りの人を元気づけましょう。

 君ならできる!YOU CAN DO IT !

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO631 (2019.1.28)

校長日誌 錦町の空から NO631 (2019.1.28)

 今日の給食

  今週も「嫌いを好きにする給食週間」です。
 子供たちが少しでも嫌いなものを好きになれると良いですね、
 さて、今日の給食です。

 今日の給食メニュー:
シラスご飯、鰆のゆうあん焼き、すいとん、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO630 (2019.1.27)

校長日誌 錦町の空から NO630 (2019.1.27)

 アートホッピング

  25日(金)は、6年生の授業を2時間参観したのと同時に、アートホッピングもした一日となりました。
 アートホッピングの1は、展覧会ホッピングです。まず七小の展覧会を鑑賞し、次に六小の展覧会を鑑賞しました。

 次のホッピングは、連合書写展。三小の子供たちの力作を鑑賞し、写真に収めました。子供の作品って、見ていると、元気が出ます。

※ところで、ふと気付いたら、もう69万アクセスを達成していました。おそらくは、今日でなく、昨日のうちに69万アクセスを達成していたのでしょう。このペースなら、今週中に70万アクセス達成しそうです。ご愛読に感謝。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO629 (2019.1.25)

校長日誌 錦町の空から NO629 (2019.1.25)

 今日の給食

 雪国では、猛吹雪。一方、立川は、晴天続き。ただ、乾燥が半端なく、インフルエンザも猛威を振るって、市内でも休校(!)が出ています。三小は、幸い、まだ学級閉鎖は出ていません。(正確には、1年生で三連休中に学級閉鎖でしたが、授業日ではなかったので、影響は最小で済みました。)
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
タンタンクリームパスタ、揚げ野菜の香味ソースかけ、牛乳

美味しゅうございました。
※タンタンクリームパスタの「たんたん」は、あっさりの「淡々」でも、ギラギラした「眈眈」でも、アニメキャラの「タンタン」でもなく、「担々麺」の「坦々」です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から No628 (2019.1.25)

校長日誌 錦町の空から No628 (2019.1.25)

 全校朝会

 月曜日の全校朝会は、私の講話は、講師の紹介のみ。今回は「縄跳び朝会」ということで、講師は、体育会の永森さん。永森さんは、「さんさんクラブ」でも子供たちがお世話になっています。

永森さんは、挨拶を短く済ませて、すぐに縄跳びの跳び方の基本を教えてくださいました。事前に数名の模範の子供たちを指名していたので、子供たちはその見本を見ながら跳びました。

抜けるような青空の下、全校で縄跳びに取り組む三小の子供たち。

永森さんも自ら見本を見せました。さすが!

跳んでいる子供たちに適宜指導。

最後は、持久跳び。1分を過ぎてもまだ跳び続ける強者(つわもの)もいました。

短時間でしたが、縄跳びの楽しさに触れる一時でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO627  (2019.1.24)

校長日誌 錦町の空から NO627  (2019.1.24)

 今日の給食
 
 今日も日中はポカポカ陽気。朝は、三小タイムでしたが、みんなで楽しく活動していました。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
食パン、ニンジンジャム、ハンバーグ、フライドポテト、アルファベットスープ、牛乳

美味しゅうございました。
※食パンについている赤い物体が人参ジャムです。何か日の丸みたいだなあ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO625 (2019.1.23)

校長日誌 錦町の空から NO625 (2019.1.23)

 他責と自責・感謝

 学校だよりの1月号に、他責と自責について書きました。
 この話題を書くきっかけとなったのは、巻頭言に書いた本(マンガ)を読んだことと、2つのクレーム場面に遭遇したことです。
 その2つのクレーム場面とは・・・。
 1つ目は、正月早々宅配便業者に荷物を持ち込んだときのことです。私の前で荷物を発送しようとしていた50代後半の男性がこう言って店員さんを怒鳴りつけていました。

「到着が明後日だって?都内なのに、2日もかかるのか?!そんなんじゃ宅急便じゃない!遅くとも明日中に届けろっ!」

 店員さんが困り果てていました。こういうのを無理難題というのですね。

 2つ目は、これも年明け早々ファミレスで順番待ちをしていたときのこと。30分近く待たされてお腹もすいていて、頭にきたであろう30代くらいの男性が「いつまで待たせるんだ。もう1時間近く待たされているぞ!」と受付の若い店員さんにすごんでいました。私は、「これだけ混んでいるのだから、怒っても仕方ないのになあ」と思っていました。その後店長さんらしき人がひたすらペコペコ頭を下げてようやく落ち着きました。

 この2つの出来事は、日本や韓国や中国などの特徴的な出来事のようです。
「お客様は神様」であるという思い込みが「今神様である私が困っている責任はひとえにサービスを提供するお前にある!」という怒りを呼び起こしてるのですね。
 アメリカで生活していた私は、アメリカでは店側と客が対等であると痛感しました。もちろん、不当な扱いを受けたときにはアメリカ人もクレームを言いますが、日本で見るような感情的なものではなく、淡々と苦情を言い、改善を求めるのです。決して無理難題を言うわけではありません。
 何か問題があった時に、すぐに「他責」となる社会は、住みにくい社会だと感じます。やはりまずは矢印を自分に向ける「自責」であり、周囲の支えがあるからこその自分という「感謝」が大切だと思うのです。
 ほとんどの日本人は自責と感謝の念が強いと思います。ただ、最近少し他責の人が目立つようになってきたように感じます。
 三小の子供たちには、自分の周りの出来事を人のせいにして、人を責めるような人にはなってほしくないなあ、と思います。