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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO614 (2019.1.10)

校長日誌 錦町の空から NO614 (2019.1.10)

 給食美味しい!!

 昨日は給食が開始された日。教室をまわってみました。

「美味しいですか?」という質問に、全員が「美味しいっ!」と答えてくれました。
三小の給食は、「美味しいですか?」という質問が意味のないくらい美味しいですね。

※ちなみに、私はこの日の給食の揚げパンを食べるときに、小学校の頃を思い出しました。あの頃、揚げパンの砂糖が手につくのが嫌で、先割れスプーンでパンを串刺しにして食べていたら、「マナーが悪い。」と先生に叱られた思い出です。皆さんは揚げパンの思い出はありますか?


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO613 (2019.1.9)

校長日誌 錦町の空から NO613 (2019.1.9)

 今日の給食

 給食が始まりました。待ってましたっ!(子供たちよりも私が待っていました!)


今日の給食メニュー:揚げパン、ハンガリアンシチュー、ボイル野菜(柑橘ドレッシング)、牛乳

 美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO612 (2019.1.9)

校長日誌 錦町の空から NO612 (2019.1.9)

 昨日の始業式の講話です。

 あけましておめでとうございます。新しい年が始まります。新しい年には、目標を立てると思います。校長先生ももう目標を立てました。

 2019年の目標ですが、皆さんはどんな目標を立てるのでしょうか。勉強の目標でしょうか、友達関係の目標でしょうか。

 どんな目標を立てるとしても大切なのは、「少しでも前へ進む」ことです。去年の自分よりも少しでも、ほんの少しでも前へ進む目標を立てましょう。

 では、どのように目標を立てればよいのでしょうか。よくある目標が「~頑張る」です。「国語を頑張る」とか「算数を頑張る」とかですね。悪くはないのですが、この「~を頑張る」は、目標が達成できたのか、できていないのか、わかりません。

ですから、できれば数字で目標を立てるとよいと思います。

 例えば、「家で勉強する時間を三小では「学年の数×10分」としていますが、これを少しでも前へ進む目標にするため、「学年の数×10+10分」とするとか、2学期のあゆみで先生から「もっと授業中に発言しましょう」と書かれた人は、例えば「発言を一日2回以上する」とかもいいかもしれません。

 こんな目標も面白いかな。「一日に30人以上にあいさつする」。校長先生は一日100人以上にあいさつをする」という目標もってこつこつとやっています。この挨拶の目標を実行する人が出てきたら、三小はますます挨拶がステキな学校になりますね。またこんな目標もあるかな。「一日に30回以上ありがとう、という」。「ありがとう」という感謝の言葉がたくさん聞こえる三小になったら素敵ですね。

 さて、目標立てたものの、うまくいかないことがあります。校長先生にもよくあります。その時大切なのは、「人のせいにしない」ことです。立てた目標がうまくいかない時に、人は、校長先生もそうですが、「人のせい」にしたくなります。勉強の目標を立てたけれど、「お母さんが家の手伝いをしろというから、宿題が、勉強ができなかった。」とか、「挨拶をするという目標を立てたけど、相手の人が挨拶を返してくれなかったら、挨拶をやめた」、とかですね。人のせいにしたくなりますが、人のせいにすると、目標はいつまでたっても達成できません。

 それより、「自分のせい」にしたほうが良いですね。うまくいかないのは、自分のせいで、「どうすればうまくいくか考えていくことが大切」です。

 目標がうまくいっているときは、「感謝のきもちを忘れないでほしい」です。立てた目標がうまくいっているのは、もちろん、自分が(みなさんのことです)頑張ったからということも大きいのですが、やはり、先生とかおうちの人とか友達とかクラスの人とかに感謝の気持ち、「ありがとう」というきもちをもってほしいですね。

 感謝の気持ちをもてる人は、思いやりの気持ちも持てますね。しっかりした目標を立てて、人のせいにしないで、感謝の気持ちをもって目標をしっかり見続ければ、2019年はきっとステキな年になりますね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO611 (2019.1.8)

校長日誌 錦町の空から NO611 (2019.1.8)

 英語研修

 昨日の午前中は、職員会議(次年度の教育計画について話し合いました)の後、英語研修に取り組みました。来年度三小は英語を先行実施します。(3・4年生=35時間、5・6年生=70時間)。先行実施に備えて、これまでも英語研修を行ってきましたが、新学期が始まる前にしっかり備えたわけです。


講師はもちろん、本校の英語専科。今回は、模擬授業ということで、45分の授業を先生方に体験してもらうという研修です。

まずは挨拶を行い、今日の月日や曜日、天気を確認してから今日のメインの活動、「スモールトーク」に取り組みました。
今回の指導要領で大きなハードルとなる「スモールトーク」は、「冬休みの体験」とか「好きなスポーツ」とか「好きな食べ物」とか、1つの話題を決めて、それについてペアで語り合うという活動です。
今持っている力を使って、どうやって相手に自分の気持ちを伝えるかが大切です。
三小の先生方はご覧になっておわかりのように、とっても前向き、積極的です。(これが英語を指導する教師にとって一番大切。)
短時間でトークしてもらったのですが、大いに盛り上がりました。

次のメインの活動は、教科書に載っている「どこの国に行きたい?」です。DVDを活用して、講師の先生が熱く語りました。
指導要領の読み合わせもして、しっかり理解を図りました。

45分の(模擬)授業時間はあっという間に過ぎて、研修修了。授業と同じく、ALTの代わりの担任の先生が前へ出て、最後の挨拶。子供たちにとっては、いつもの光景です。

これからも研修を継続して、来年度に備えていきます。
「目指せ!楽しい英語!!」

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO610 (2019.1.7)

校長日誌 錦町の空から NO610 (2019.1.7)

 65万アクセス達成!
 
 朝起きたら、65万アクセスが達成されていました。ハッピ~ッ!

 先生方の冬休みが終わりました。先生方は今日から3学期。朝から職員会議、その後英語研修会。午後は、学年会と3学期の準備。本格的に3学期の開始に備えます。

 さて、昨年末の12月21日(金)に英語研修を行いました。今回の講師は東京都教育委員会の関連団体の方。肩書きは「国際交流コンシェルジュ」。具体的には、東京都の小学校と海外の小学校の交流を企画運営する仕事です。
 どんなものか?先生方と一緒にビデオを見ました。

東京都の小学生とオーストラリア(タスマニア)の小学生がスカイプで交流しているビデオを見ました。オーストラリアと日本は時差がないので、日中に交流できます。ビデオを見ながら私は、バルセロナ日本人学校やニューヨーク日本人学校の交流を思い出しました。日本人学校でしか経験できなかった海外の学校との交流がリアルタイムに経験できるのは魅力です。
ということで、早速3学期に6年生がオーストラリアの小学生と交流をすることになりました。今から楽しみ。

※私の学校経営方針は、「グローバル時代を生きる知徳体のバランスのとれた子どもの育成」です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO609 (2019.1.4)

校長日誌 錦町の空から NO609 (2019.1.4)

 64万アクセス達成!
 
 年明けから穏やかな日々が続いてます。昨日は熊本で大きな地震がありました。昨年の漢字「災」がまだ続くのでしょうか。元号も変わるので、「災」が今年は収まってほしいものです。
 さて、64万アクセスを達成しました。年末年始もしっかりHPをチェックしてくださっている方がいらっしゃることを感じます。
 年末年始は、副校長先生がHPのアップを頑張ってくださいました。
 もうまもなく3学期始業式です。3学期は短い学期ですが、私と副校長先生とで地道にアップを続けていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO608 (2019.1.1)

校長日誌 錦町の空から NO608 (2019.1.1)

 あけましておめでとうございます

 平成31年となりました。報道によると、4月1日に新元号が発表されるとのこと。そうなると、昭和→平成→新元号となる私は、3つの元号を生きたことになります。若い頃、明治時代生まれの人を歴史の生き証人のように感じていた私が、新元号産まれの人からすると、同じ感覚ですね。(最近、若い先生と話をしていて、昔の話をすると、「ああ、歴史の教科書で読みました。」と言われます。今の若い先生は平成生まれなので、明治は遠くになりにけりではなく、昭和は遠くになりにけりなんですね。)
 化石と言われようと、私は新時代を切り拓いていく先生方と子供たちのために、今年も奮闘する所存です。
 今年は、新指導要領の移行期の最後の年です。といっても、新指導要領が完全実施するのを待つつもりはありません。外国語については、4月からは先行実施、つまり3・4年生は35時間、5・6年生は70時間行います。
 そのための時間数についても、これから詳しく検討して、しっかりと授業時数を確保するつもりです。
 もちろん、2020年の研究発表に向けて、体育の研究もがっちりと推進します。子供たちが21世紀を生き抜くだけの体力と知力(しっかり体育に取り組むと知力も高まります)、そして協働的な力(チームワーク)を育てていきます。
 ただ、これからの教育は、学校だけでは実りは大きなものになりません。保護者の皆さん、地域の皆さん、関係諸機関の皆さんが協働で取り組んでこそ、大きな実りとなります。
 今年も皆様のご理解とご協力をお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO607 (2018.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO607 (2018.12.31)

 ありがとうございました。

 2018年が終わります。同時に平成最後の年が終わります。いつもの年以上の感慨があります。
 4月にこのステキな三小で校長職をスタートして、9ヶ月。思い起こせば様々な思い出ができました。1つ1つが私にとって大切な思い出です。
 4月当初、HPのアクセス数が30万であったのが、現在は63万。実に33万アクセス増加したことになります。
 また、この校長室ブログも600号を越えました。まさにちりも積もれば山となる、の言葉通りですね。副校長先生に至っては、私の1.5倍の量を積み重ねました。
 これもご愛読くださっている保護者、地域の皆様、関係の皆様のおかげです。(読んでくださっている実感があるから、校長も副校長もコツコツと積み重ねられたのです。)
 三小の教育活動は学校と保護者と地域と関係機関の協働で成り立っています。HPのアクセス数の増加はそれを事実で示してくれていると思います。
 来年もどうぞ三小の教育活動にお力をお貸しください。みんなで盛り上げていきたいと思います。
 それでは皆様、よいお年をお迎えください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO606 (2018.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO606 (2018.12.31)

 2学期を振り返る④ー秋山エリカ先生講演会③ー

 講演会が45分ピッタリで終わり(さすがです。時間感覚が研ぎ澄まされています。)、次の時間は、実技。
 子供の頃運動が苦手だったという秋山先生は、体育が苦手な子供もいることを念頭に、楽しく動くエクササイズで子供たちを楽しませてくれました。

説明は短く、すぐに運動を開始。

秋山先生の指示に従って、目と耳と心、そして身体を十二分に駆使して楽しく動きます。子供たちの笑顔がステキでした。

オリンピアンに講演していただいて、実技指導もしていただけるって、ステキですね。来年は果たしてどなたがいらっしゃるのでしょうか。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO605 (2018.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO605 (2018.12.31)

 2学期を振り返る④ー秋山エリカ先生講演会②ー


新体操の技で子供たちを十二分に惹きつけた後、講演が始まりました。
子供の頃は身体が弱かったこと、運動が苦手だったこと(!)、新体操を始めた頃は失敗の連続で「ミス秋山(ミスが多かったことから)」と呼ばれていたこと・・・今でこそ日本人で知らない人はいないオリンピアンですが、子供の頃はとても将来の姿を予想できるような状態ではなかったとのこと。プロフェッショナルも昔からプロフェッショナルではなかった、ごくごく普通の、どこにでもいそうな女の子だったことを話してくださいました。大切なのは、出会いとあきらめない心、そして地道な練習ですね。

最後に子供たちから御礼の言葉と花束贈呈。秋山先生のお話に勇気をもらった子供たちは、用意してあった言葉ではなく、感じたことや思ったことをその場で考えて表現しました。この言葉に、秋山先生は「その場で考えて表現したことは、素晴らしいですね。」とおっしゃっていました。