日誌

学校のできごと

回り道して帰ろう  三小のリト・グリ

一年生と下校時一緒に6丁目方面に歩いて行きました。
一年生は、明るく自信をもって道をまちがえるので、
つい騙されてしまいます。ずいぶん回り道をしました。
でもその分、かわいい一年生とたくさんお話が出来
ました。得意なことなどいろいろおしえてくれました。
全員無事に帰ったので、今度は学校に戻ります。
ホッとしていたら、家路を急ぐ2年生以上の子どもたちと
すれ違いました。
肩を組んで楽しそうに帰る子、笑いながら帰る子。おしゃべり
しながら帰る子。もちろんみんな挨拶を、きちんとします。 


ああ、こんな風にいつも楽しく帰るのかと、愉快に子ども
たちとすれ違いながら第三公園の坂を登りました。する
と坂の上から、なんとも言えないきれいなハーモニーが!
六年生の女の子たちが、ソプラノの綺麗な声で歌いながら
笑顔で帰ります。
いいなあ!音楽の授業でもこんなふうに歌っているのだなと
うかがい 知れました。
密かに彼女たちを、第三小学校の、little glee monster と
名付けました。(だから何?)
なんだか、遠回りをしてかえって得したな。

3日目。


2年生の合同体育。まずは新しい身長で
朝礼順を決めます。

じゃんけんをして、勝ったらゴールへ
一直線!速くなりましたね!

遊具で楽しく活動しました。
遊具を使ったドンじゃんけんが盛り上がっていました。

5年生。上手に入学式で飾ったお花などを
描いています。丁寧です!

今日の1年生の下校は、昨日より早く並べました。
帰りも2列で安全に帰りました。いっしょに歩き
ながら、得意なものなどを教えてくれた、1年生です!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO13 (2018/4/10)

校長日誌 錦町の空から NO13 (2018/4/10)  

 NO1は消えてなかった

 NO8で「ブログのNO1が消え去った」と書きましたが、訂正が入りました。
 「ちゃんと存在しているから心配ない。」とのことなのです。
 こうやって教えてくれたのは、第三小の卒業生です。
 何でも私のブログの愛読者とのことで、ずっと前(第三小に来るずっと前)から、読んでくれていたとのこと。
 私もうれしくて思わず握手して、「これからも続けて読んでね。よろしく。」とお願いしてしまいました。
 今月に入って、いきなり閲覧回数が増えたのは、こういうコアな愛読者がいてくださるおかげでしょうか。4月に入って、まだ10日なのに、もう1万アクセス増えました。
 結果、31万をアクセス達成!第三小関係の皆さん(保護者や地域の皆さん)はもちろん、これまでの愛読者の皆さんもよろしく!
 私と副校長先生は、閲覧のカウンターがガンガン上がっていくのを見て、更新の意欲がわいています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO12 (2018/4/10)

校長日誌 錦町の空から NO12 (2018/4/10)  

 かわいい新1年生が

 最近、年をとったなあと思うことがしばしばあります。それは、体力の衰えとかの次元ではありません。2つの点でしばしば年を感じるのです。
 1つは、涙もろくなったこと。先日も高畑勲監督が亡くなったため、「火垂るの墓」が一部放映されていました。「火垂るの墓」という題を聞いた時点でもうダメです。妹が瀕死の状態になる場面は、若い頃から涙なしには見られませんでしたが、今や絵を見なくても、あの声優の声を聞くだけで涙がじわ~っと来るのです。特に、子供に関連した悲劇はすべてダメです。(先日は、映画「チャンプ」(古い映画。ジョンボイドがまだ若い!)を見て、止めどなく涙があふれて、最後は嗚咽。(こう打っていても、思い出すと危ない。)
 もう1つ、年をとったと思うことは、子供がかわいくて仕方ない。もうほとんど孫をかわいがるおじいちゃんです。特に、1年生はかわいい。見ているだけでダメです。普通にしていると、単なる子供好きのおじいちゃんになってしまうので、自分にこう言い聞かせています。
「お前はプロだ。子供を単に『かわいい』という視点だけで見てはいけない。厳しさを持ち合わせないと、プロではない。」と。
 今回の入学式もそうです。演壇から1年生に話しかけているとき、「入学おめでとう!」と言ったら、何と1年生が「ありがとうございます。」と応えてくれて、もう沈没です。(その時の感情は「萌え~っ」というやつでしょうか。)
 単なるその辺のおじいちゃんにならないように、何度も自分を叱咤激励し、何とか校長式辞を終えました。
 ただ、その後も1年生は「おめでとうございます。」と言われるたびに、「ありがとうございます。」を繰り返していました。私は、単なるその辺のおじいちゃんになって、「かわいい~っ!」と叫びたくなる気持ちを抑えるのに必死でした。
 まあ、ともかく、先週の金曜日に無事入学式を終えました。75名の新1年生が第三小の仲間に加わりました。
入学おめでとう!

張り切っていきましょう!


図書室の窓を今年度も飾る図書ボランティアの
皆さまありがとうございます。無事1年生も
入学しました!!

1年生はまだ準備に時間がかかるので、
8:15よりも早く、教室に入ります。
さっそく6年生がお世話をしてくれています。
このとき、先生方が「1年生早く入ってください。」
と呼びかけると、周りの子どもたちが
「1年生入っていいんだよ!」と声をかけてくれました。
また、最初は玄関に満員の状態でしたが、1年生が通り
やすく道をあけてくれました。えらい!!
こういう心遣いが、うれしくなってしまいます。

廊下の途中でも、6年生が1年生の面倒を
見てくれています。今日は荷物が多いから
6年生の手助けが助かります!!
1年生のランドセルや帽子、手提げなどみんあ
ぴかぴか!!ぴかぴかの1年生です!!

今日から3日間、1年生は集団下校です。
そして、オレンジのベストは、下校の見守りを
してくださる、シルバーの皆さんです。
ボランティア(無償)で、雨の日も風の日も
去年は雪や台風の日も(!)見守ってくださいました。
今年度も1年生を中心によろしくお願いします!!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO11 (2018/4/9)

校長日誌 錦町の空から NO11 (2018/4/9)  

 始業式②
(前号より)
 私の着任挨拶の後、退職された教職員と新しく着任された教職員の皆さんを紹介しました。新しく着任された教職員の皆さんから一言をもらっている間、子供たちを見ていると、興味津々に教職員を見ていました。
新任の先生のお話。
その後、いよいよ担任、専科の先生、職員の紹介を私が行いました。
事前に司会の副校長先生から「静かに聞きましょう。」との注意がありましたが、当然のように、子供たちの反応は大きかったです。
「・・・○年○組、○○先生。」と発表すると、予想と外れたのか、よほど意外だったのか「え~っ!(え~、というより、うっえっ~という感じです)」とどよめきました。子供ってかわいいですね。
 こうして全教職員を発表したところの図が以下の写真です。

ずっと奥まで教職員が並んでいます。たくさんの教職員が第三小学校を支えていることがわかりますね。
次に、始業式恒例の子供たちの決意の言葉。1学期の始業式なので、6年生が発表しました。

各クラス代表の6年生は、原稿を持たずに、しっかりと決意を述べました。さすがは第三小の6年生!

最後に第三小の校歌を歌いました。素敵な校歌ですね。あっという間に好きになりました。


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO10 (2018/4/9)

校長日誌 錦町の空から NO10 (2018/4/9)  

 始業式①

 4月6日といえば?そうです。始業式です。年度が始まる大切な式です。
 まず、新しいクラスが前担任から発表され、新クラスで並びました。落ち着いたところで、始業式開始。
 私が朝礼台上に上がると子供たちから
「新しい校長先生?」
というささやき声が聞こえました。
 新校長の着任挨拶で、私は「井上校長先生の後任の校長先生です。」とだけ言って次のように続けました。
「第三小学校の子供たちになってほしい姿を7つ話します。」
う 打てば響く子。打てば響くというのは、反応が良いと言うことです。例えば、呼ばれたら、すぐに『はいっ』と返事が出来ること、授業中に先生に質問されたら、しっかり考えて応えることができることです。打てば響く子になってほしいです。」
 力一杯取り組める子。ここぞというときに、手を抜かずに、全力で物事に取り組める子になってほしいです。」
の のびのびとした子。先ほどから見ていると、第三小の皆さんは、すでにのびのびとしていますね。」
 優しい子。第三小の皆さんは、仲のよい子にはもう優しいと思います。でも、仲のよい子にだけ優しいのでは足りません。あまり話したことがない子、他のクラスの子、他の学年の子にも優しいというのが本当の優しさです。優しい子になってほしいです。」
 進んで取り組む子。おうちの人や先生から『~しなさい。』って言われてからやるのではなく、言われる前に、自分から進んで取り組む子になってほしいです。」
 夢をもった子。夢をもっていれば、しんどいことがあっても乗り越えられます。夢をもってほしいです。」
 きまりを守る子。第三小にはきまりがあります。そのきまりを守って、みんなが安全で楽しい第三小にしたいです。」
「で、この7つをくっつけると、うちのやすゆきとなります。校長先生の名前は、内野康之です。よろしくお願いします。」
と言うと、子供たちの中から
「あ~、そういうことか~。」
と言う声が聞こえました。
 素晴らしい。打てば響く子ですね。


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO9 (2018/4/8)

校長日誌 錦町の空から NO9 (2018/4/8)  

 地域力

 第三小学校の地域の力が強力であることは前校長の井上先生から伺っていました。
 そのことを日々実感しています。その中の1つが、入学式前日にご来校した小山先生です。小山先生は時季を見計らって、校長室前にお花を生けてくださっています。このことは、だいぶ前に第三小を訪れたときに、井上前校長先生から「小山先生はずっと続けてくださっていて、本当っにありがたいんですよ。」と伺っていました。
 感謝と共に、小山先生が生けてくださった花を紹介します。学校にいらっしゃった折には、是非ご覧ください。

今気づきましたが、姿見があって、写真を撮っている私の姿が映り込んでしまいました。せっかくの花が・・・。済みません。今度は写真を撮る位置を考えます。

いよいよスタート!


始業式のあと、学年の先生と初めての出会い。
子どもたちも先生もこの一年やるぞ!という
思いがよく伝わりました。

私は、入学式準備のため、本校の職員が撮った写真です。
子どもたちの背中にも、先生の表情にも、黒板の見事な
メッセージにも、1年間の期待にあふれています!

初日はわずかな時間しかありませんでした。月曜日から
本格的な授業が始まります。2年生以上は給食も、水曜日から。
金曜日には、1年生を迎える会です。いよいよスタートです!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO8 (2018/4/8)

校長日誌 錦町の空から NO8 (2018/4/8)  

 すわ!ブログが消えた?!
 
 すわ、という言葉を題につかうところが、私が年寄りということを示していますね。今時の若者は絶対に使わない言葉ですものね。
 昨日の朝、副校長先生からメールをもらいました。それによると、「校長先生のブログの一部が消えています!私(副校長先生)の写真の一部も消えています。」とのこと。
 早速確認すると、私のブログの第一号が確かに消えていました。う~む。再度アップしたいところですが、何を書いたか覚えていません。「100号を目指します。』というような決意表明をした覚えはありますが、後は何か覚えていません。ということで、復活は出来ません。また、復活しなければならないような記事でもありません。まあ、こんなこともあるでしょう。まだ1号を読んでいらっしゃらなかった皆様、済みません。