日誌

学校のできごと

にぎやかな学校から


1年生のあさがおを育てていた植木鉢に
なぜか発芽した朝顔。種が落ちたんだね。
この鉢で、たぶんチューリップを育てます。
毎年、入学式の時に満開ですが今年は?

今日から、照明も(舞台だけですが)つけての
練習。2時間続きの練習は、どの学年も貴重な
時間です。そういえば、まだ5年生の練習をご
紹介してません。月曜日にはなんとか報告します!

6年生の教室① 何と賑やかなこと。こうしてみると
本当に眼が上手ですね。

6年の教室その②。 ハイエナの顔が、ハイエナらしい
笑いですね。大所帯です。

6年の教室その③。 自分たちで作ったお面で演じる
なんて、すてきですね。あと、リハーサルまで、体
育館練習は、各学年6時間です。ファイト!!

あのー、ここは教材室なのですが・・・。
かまわないゾウ!

実は昨日、東京ドームなどのある、都会の区の学校から、
「ライオンキングの音楽」について問いあわせの電話が
ありました。来週が本番なのだそうです。
「どうして本校がライオンキングをやるのを知っている
のですか?」と当然な疑問をたずねると、
「ホームページを見たからです。」とのこと。しまった、
「冬物語」なんてくだらない話も見られてしまったのね。

会場準備1回目


今日の学芸会準備。6年生が大活躍。よくてきぱきと
運んでくれました。

何がおもしろいのか、楽しそうに仕事をして
くれました。みんなどうもありがとうございます。


これは調光器。先生方がてんやわんやで協力し、
2年前の記憶を掘り起こしながらの配線作業です。
放送や音響機器のセッティングも、大変でした!

そして、ついにフットライトがつきました。
いやあ、本当の劇やコンサートの雰囲気が・・・。

たくさんの配線が張られています。絶対に
踏まないで、またいでくださいね。

ようやく今日の作業は終わり。ご覧のように
このマット席から後ろで鑑賞できます。

皆さん真剣な様子。実は、劇のピアノを弾く
先生が、音楽専科に相談してもいるところ。
録画してますね。熱い気持ちは子どもたちと
同じ!

子どもたちへ。先生方も毎日練習したり、台本を読
み直したり、練習の計画を話し合ったりしているん
だよ!職員の皆さんも、いろんな仕事で学芸会を盛
り上げているよ!
さあ、みんなも頑張ろう!

君たち、来年の話をしましたね。

おにが笑う・・・。
(あっ、はいているのは、おにのパンツです!)

喜ぶ・デレ 校長日誌  錦町の空から NO511 (2018.11.9)

校長日誌  錦町の空から NO511 (2018.11.9)

 今日の給食
 
 今朝、我が家を出たら、雨が僅かに降っていました。
 ふと、こんな歌を口ずさんでいました。
「小糠雨(こぬかあめ)降る、御堂筋 ♫ ・・・・。」
 自分で自分を笑ってしまいました。
 小糠雨って、霧雨のことですが、正確には秋ではなく、春の雨のことです。ですから、季節は間違っているのですが、霧雨を見て、「小糠雨」と口ずさんでしまったのです。歌の力ってすごいですね。実際の雨と歌がちゃんとシンクロして、霧雨を見て、遙か彼方前に流行した歌がよみがえってくるのですから。
 ところで、この歌をご存じの方は、私と同年代か、私より年上の方と推察します。
 そうです。この歌を歌っていたのは、
欧陽菲菲(オーヤン・フィーフィー)さんです。(と言っても、ほとんどの方はわかりませんね。ごめんなさい。)
 とりとめもない話をしました。
 さて、気を取り直して、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ご飯、手作りふりかけ、ぶりカツ、韓国風肉じゃが、牛乳

美味しゅうございました。

 
 

 

喜ぶ・デレ 校長日誌  錦町の空から NO510 (2018.11.9)

校長日誌  錦町の空から NO510 (2018.11.9)

 

おはようございます。今日は、「自分の目と耳で確かめることの大切さ」についてお話しします。

今日のお話の主人公は、ノーベル賞を受賞した日本人、本庶佑さんです。本庶さんの研究は、たくさんの人の命を助ける、素晴らしい研究です。そんな素晴らしい研究をいて、ノーベル賞を受賞したのが日本人だというのがうれしいですね。

この本庶さんがインタビューでこんなことをおっしゃっていました。それは、

「教科書に書いてあることを信じない」ということです。

本庶さんは、すごいことをおっしゃいますね。校長先生も最初はびっくりしました。だって、教科書を信じないと、勉強は進みませんね。では、本庶さんは、こんなこともおっしゃっています。「納得する、そこまであきらめない。」と。本庶さんは何を伝えたいのでしょうか。校長先生は、「本当はどうなっているんだという心を大切にしてほしい」ということを伝えたいんだと思います。言葉を変えると、「教科書に書いてあっても、すぐに納得しないで、自分の目と耳で たしかめよう!」ということを本庶さんは伝えたいんだと思います。

「すぐに信じない。自分の目と耳で確かめる」ことは、どうして大切なのでしょうか。

例えば、インターネットにはうその情報がたくさんあります。前に大きな地震があったときには、ネットで、「地震で動物園からライオンが逃げ出した。」というデマ、つまりうその情報で多くの人がびっくりしました。

また、例えば、人のうわさも間違いが多いのです。よくある例が、「ねえねえ、○○さんがあなたのことを大嫌いって言ってたよ。」とか「~君がね、君のこと、『あいつうざいよね。』って言ってたよ。」とか人の噂で悪口を言われているって、他の人から聞くことです。実は、人の噂はうそ・デマが多いので、そのまま信じてしまうと、後で、せっかく仲が良かった友達とけんか別れしてしまうことがあります。

世の中には、たくさんのうそ・デマがあふれています。大切なのは自分の目と耳で確かめることです。自分で確かめるのに自信がなかったら?先生や家族や友達と一緒に確認すれば良いでしょう。

大切なのは、いつでも、人の噂やインターネットとをそのまま信じないで、「それ、ホント?」と自分の目と耳で確かめることです。

たてわり班の落ち葉ひろい(1組グループ)


きょうは、たてわりのおち葉ひろい。でもこの班は
まず雑草抜きをやってくれています。抜いたとたん
に、草のにおいが職員室まで来ましたよ。

ジャングルジムの裏も落ち葉がたまりや
すいポイントです。1年から6年まで力を
合わせていますよ!

朝顔もとうとう終わりが近づいてきました。
良く咲いていましたけどね。

6年生のもつ、ビニール袋の中へ、拾った
落葉を入れます。

すぐにこんなに集まりました。来週の
火曜日は、2組グループのたてわり班です。
みなさんのおかげで、花壇も校庭も、きれ
いになりました。