日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO459 (2018/10/15)

校長日誌 錦町の空から NO459   (2018/10/15)

 体育研究授業①

 先月の4年生の体育の研究授業に続き、先週の水曜日(10月10日←あ、昔の体育日だっ!)に6年生の体育の研究授業が行われました。

まずは準備運動。マット運動の場合には、首にも重点を当てて準備運動を入念に行います。

マットの準備。協力しててきぱき。先月の4年生以上に素早く、安全に準備できました。

この日の授業のメイン(ダイナミックな前転)につながるサブの動きに全員で取り組みます。こういう地道な練習が高度な技につながってきます。(この項続く)

さすがテレ東!


「池の水を全部抜いたらどうなるか」という、番組を
初めて見ました。一部著名人から絶賛の、低予算・好
企画番組。おもしろかったです。バキュームカーまで
登場です。

アメリカザリガニは、昭和初期に、うしがえる(食用)の
えさとして、わずか20匹を輸入したのだそうです。そし
て、あっというまに全国へ繁殖しました。この池からも、
400匹(!)以上のアメリカザリガニと、3匹のうしが
えるが捕獲されました。途中から見たけど、釘付けでした。
生き物好きにはたまらない番組ですね。

出かけた先の、消防団の車庫に描いてあった、
卒業制作ですかね。ほっこりとする、絵でした。
今回も、本当に小ネタですみません。でもつい
伝えたくて・・・。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO458 (2018/10/14)

校長日誌 錦町の空から NO458   (2018/10/14)

 歯磨き指導

 先週のこと。4年生の各クラスで本校の養護教諭による「歯磨き指導」が行われました。

三小の子供たちは、ご家庭の教育力が高いおかげで、虫歯の子供たちの割合がとっても低いのですが、学校でも指導の必要性があります。
養護教諭は、ICTを活用しつつ、実際に子供たちに磨き残しがないように、上手に歯磨きできるように、ワークショップ型で指導をしていました。

私も今週歯医者に行きます。目指すは8020です。

ジャパン近代3種シリーズ


女子・一般の部のスタート。今日はジャパン近代3種
シリーズの立川大会です。

これが、射撃のピストル。役員さんに頼んで、
持たせてもらいました。800g。ずっしり。
重くないとなかなか当たらないそうです。
BB弾に似ていますが、しっかりした作りです。
的を3つとも当てないと、先を走れないのです。

小学生男子1組。心配していた雨が完全にやみ
ました。

スタート前に、射撃の練習をします。安全のためにゴーグルを
します。みんなバッチリきまってます!『俺たちの勲章』の、
中野刑事こと、松田優作さんのようです。
(また、誰も知らないことを!)

スタート前。少し緊張します。なんと、競馬場でレース前に
流れるファンファーレが鳴り響きました。一人一人、名前が
紹介されます。小学生男子第2組、スタート!

ガンバレー!の声援。本校の6年生が2位に入りました!
射撃の接写は本番は禁止でした。午後は、水泳を含めた3
種競技を行います。来年もやるならぜひ参加しましょう。
想像以上に、面白かったです!参加者は順位に関係なく皆
さん満足そうでした。

先生方が真剣に話していたこと


先週、職員室では、学芸会について真剣に時間をか
けて話し合う学年が目立ちました。時には、専科の
先生が話に入ったり、学年を超えて話をしたり・・。

例えば、それは「オーディション」について。
最初、この役は誰にするのかで相談しているのかと
思っていたら、それ以前の「どんな方法でオーデ
ィションをするか。」という話し合いでした。

役には定員があるので、できるだけ公平な方法は?
希望通りになれなかった子どもたちについてどうす
るか?等々、とてもここでは書き切れない話し合い
でした。先生方が一人一人を大事にしている事が、
よく分かります。だからこその悩みです。

5年生以下は学芸会についての話ですが、6年生は
それに加えて連合音楽会の、楽器オーディションの
ことも、あったのです。



当たり前ですがどんなやり方でも、合格・不合格
はあります。特に最後の学芸会となる5・6年生
の先生方は苦渋の決断なのでしょうね。子供たち
も真摯だからなおさら。どの学年の子どもたちも
なんとか乗り越えて欲しいところです。
もちろん何もできませんが、どの役の子も精一杯頑
張って欲しいと思うのは、担任を辞めた今でも先生
方と全く同じです。

子どもたちの持っている台本が、少しずつ汚れてき
ている(読み込んでいる・書き込んでいるから)の
を見るたびに願いは強くなります。決まった役、決
まった台詞を目立つように強調して印をつけている
のを見るとなおさらです。
『一人一人が主役』という、よく言われているけれ
ど、とても重い言葉の意味をかみしめています。