日誌

学校のできごと

校長日誌 錦町の空から NO1013 (2019.9.21)

校長日誌 錦町の空から NO1013  (2019.9.21)

 八ヶ岳自然教室裏話㊼
(ハイキングの続き)

見晴らしの良い頂上付近から林間コースに。

小川を慎重に渡ります。せせらぎの音が心地よい。

木漏れ日の中を清泉寮へ向かいます。

ヤマネの巣を子供たちに紹介。ヤマネの人形で中にはホンモノと勘違いする子供も。子供たちからは「かわいい~。」という声が。

大切にしているヤマネ。上の電線のようなものはヤマネの通り道。(道路を歩くと、キツネやフクロウなどに食べられてしまうし、車にひかれてしまうかもしれないので)。ヤマネを大切にしていることが分かります。
清泉寮に向かってラストスパート。引率の(体育の専門の)先生から競歩の歩き方を教えてもらった子供たち。競歩で楽しみながら清泉寮へ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1012 (2019.9.20)

校長日誌 錦町の空から NO1012 (2091.9.20)

 今日の給食
 今日も晴天ですが、さわやかな暑さです。ようやく秋めいてきましたね。
 さて今日の給食です。

 今日の給食メニュー:
餃子丼、ワンタンスープ、スイートポテト、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1011 (2019.9.20)

校長日誌 錦町の空から NO1011 (2019.9.20)

 八ヶ岳自然教室裏話㊻
 (ハイキングの続き)

休憩、ソフトクリーム、写真撮影を終えて、出発。南アルプスの雄壮な眺めを見ながらの下山。

富士山だ~!という歓声を上げる子供たち。贅沢な眺め。

木道の階段をおりる子供たち。

眺めの良さにご機嫌の5年生。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1010 (2019.9.19)

校長日誌 錦町の空から NO1010 (2019.9.19)

 今日の給食
  今朝は涼しかったですね。東京でも17度しかなかったようです。八ヶ岳自然教室の朝の気温が16度でしたので、ほぼ同じ。これで暑さがぶり返さなかったら良いのですが・・・。
 さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
パセリライス、ビーフストロガノフ、サリャンカ、ラグビーチーズ、牛乳

美味しゅうございました。

920日から112日まで日本国内12都市を会場に20カ国が参加して「ラクビーワールドカップ」が開催されます。第一次予選、日本はプールAでロシア、サモア、アイルランド、スコットランドと対戦します。給食では対戦国の料理を紹介します。20日はロシアと対戦、ストロガノフは貴族の名前がついた煮込み料理、サリャンカはキュウリやキャベツの酢漬けが入ったスープです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1009 (2019.9.19)

校長日誌 錦町の空から NO1009 (2019.9.19)

 八ヶ岳自然教室裏話㊺
(ハイキングの続き)

とうとう美しの森到着。見てください。遠くに富士山が見えます。「頭を雲の上に出し~♫」という歌が聞こえてきそう。疲れた子供たちをいやしてくれました。

振り返ると、八ヶ岳の雄姿が。一番右が主峰赤岳。2889m。八ヶ岳がこんなに美しく見えるなんて、5年生はやはり持っている!

美味しいソフトクリームと八ヶ岳と5年生。

幸せそうな顔、顔、顔。

八ヶ岳と5年生と右端に見えるのが、ソフトクリームを提供してくれたレストハウス。

赤岳の頂上の小屋(頂上の右の四角い建物)もよく見えました。

頂上からの尾根に見える小屋(写真中央)もよく見えました。どれだけ見通しがよいのでしょうか。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1008 (2019.9.18)

校長日誌 錦町の空から NO1008 (2019.9.18)

 今日の給食

 昨日、今日と給食時間がとっても忙しく、電話対応であったり、来客対応であったりで、写真を載せる時間がありませんでした。昨日なんて、ほんと、ランチミーティングだったんですよ。相手に失礼かとも思ったのですが、「ラんちミーティングでもOKです。」と言ってくれたので、本当に食べながらお話を聞きました。
 さながらニューヨーカーのようでした。
 というわけで、こんな遅い時間になってようやく写真をアップです。ごめんなさい。

今日の給食メニュー:
卵チャーハン、イカの南蛮焼き、米粉麺のスープ、豆乳杏仁フルーツ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1007 (2019.9.18)

校長日誌 錦町の空から NO1007 (2019.9.18)

 八ヶ岳自然教室裏話㊹
 (ハイキングの続き)

ガイドさんがホウキダケを紹介してくれました。ホウキダケをつまむと、胞子が粉になって飛びました。このホウキダケ、天ぷらにすると美味しいとのこと。(キノコは有毒か無毒かは素人にはわからないので、専門家以外は勝手に食べないように、との話もありました。)

もうこの頃には、天気もすっかり良くなって、木漏れ日の中気持ちの良いハイキング。

休憩。水分補給しながら、サイレントタイム。耳を澄ませると、水の音が足下から聞こえました。ここは、足下を八ヶ岳の伏流水が流れる場所。心地よい。

また出発。少し疲れてきた子供たちに先生方が「あと少しでソフトクリームだよ。」と声をかけます。すると、急に復活する子供たち。わかりやすい。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1006 (2019.9.17)

校長日誌 錦町の空から NO1006 (2019.9.17)

 今日の給食

今日の給食メニュー:
はぎご飯、サンマの蒲焼き、ごま煮浸し、味噌汁、ジョア

美味しゅうございました。

16日の敬老の日(長く社会に貢献してきたお年寄りを敬う)、20日からの秋の彼岸(祖先を敬う)にちなんで秋の花、萩に見立てたご飯や日本の伝統的な食べ物「まごは(わ)やさしい」を使用した献立です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1005 (2019.9.17)

校長日誌 錦町の空から NO1005 (2019.9.17)

 八ヶ岳自然教室裏話㊸

 2日目のハイキングの様子を紹介します。

朝、出発前は小雨。しかし、出発時には、雨は上がっていました。
スタートしてすぐに出会った花。美しい。

子供たちを案内してくださったガイドさん。ヤマブドウを見つけて教えてくれました。

代表して担任の先生が食してみました。感想・・・すっごく酸っぱい。これを聞いた「食べたい」と言っていた子供たちは、とたんに黙りました。

ハイキング道に入りました。木には実地踏査で先生方がつけた赤いリボンがくくりつけられていました。

先頭のガイドさんが置いた案内板。(最後に私と引率の先生が回収しました。)木に黒いシートのような物が巻かれています。何のためか、と子供立ちにクイズ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1004 (2019.9.16)

校長日誌 錦町の空から NO1004 (2019.9.16)

 八ヶ岳自然教室裏話㊷

 山荘から瀧沢牧場へ向かうバスの車中でのこと。子供たちが先生たちの年齢をしきりに尋ねていました。(古今東西子供たちの関心事です。)
「~先生、何歳?」
「え、今19歳。」
「え~、うそ~。先生27歳でしょ。」
等という定番のやり取りが続いていました。そろそろ私にも来るかなあ、と思っていたら、やはり
「校長先生は、何歳ですか?」
との質問が。
私はすかさず
「75歳です。」
と答えました。
果たしてどのような反応が返ってくるかと思ったら・・・。

「ふ~ん、そうなんだ。」
と感心した様子で一人が言うと、
もう一人の子が
「へえ~。私は69歳かと思った~。」
と続きました。
子供たちから見た私は、ほとんど仙人のような存在なのでしょうね。
え?別にショックはありません。こういう反応が小学生だからです。
中学生になると、
「校長先生、おもろくないギャグです。」
と言われて、お終いでしょう。
やはり小学校の校長で良かった。(小学生ってかわいいです。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1003 (2019.9.15)

校長日誌 錦町の空から NO1003 (2019.9.15)
 
 ようやく裏話①を更新

 幾多の格闘の末、ようやく9月11日の朝更新するはずであった、八ヶ岳自然教室裏話①を更新できました。何度も格闘するような中身ではないのですが、中途で終わっていたので、気になっていた方もいらっしゃると思います。(読んでみて、「なんだ、たいした内容じゃないじゃないか。」と思われた方、期待を裏切って申し訳ありません。校長日誌は、ツイッターのようなものです。)
 さて、昨日は午前中はだらだらと寝ていて(本当は、朝からスタバと学校で仕事をするつもりでしたが、身体が言うことを聞いてくれませんでした。)、よくやくゆっくりとブランチして、のろのろと学校へ。副校長先生と打ち合わせをし、たまっているメールや文書をチェックして5時に退出。今回の八ヶ岳自然教室の後3連休で本当に助かりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1002 (2019.9.15)

校長日誌 錦町の空から NO1002 (2019.9.15)

 八ヶ岳自然教室裏話①

 先週に急に台風15号が発達し、三小の職員室では「八ヶ岳自然教室がぁ・・・。」と台風に巻き込まれるのでは?という不安が広がりました。(誰も校長が晴れ男って信じていないのです。はあ。

 土曜日になると、急にテレビで「台風15号は大きな被害をもたらす危険がある」という趣旨の報道がされました。日曜日になってみるみるうちに「台風15号は最強」というニュアンスになりました。実際、千葉県よりも被害は少なかったとはいえ、東京でもかなりの被害があったようです。翌朝も先生方は「昨日はすごい風の音で眠れなかったです。」とか「雨の音で目が覚めました。」などという言葉が聞こえました。おしゃべりな私が黙っていたので、不審に思った先生方から私に質問がありました。「校長先生はどうだったのですか?」と。いつも繊細、デリケートを売りにしている私としては「私は全く眠れなかった」と答えたほうが良い事はわかっていたのですが、嘘をつくのも良くないと思い、「いや、ぐっすり眠ったよ。」と答えました。すると、その場は妙に静まり返りました。

 いつも通り朝4時半に起きたときも状況は変わらず、猛烈な風雨。私が家を出た6時半の時点では、台風の中心が過ぎ去ったにもかかわらず、あいかわらず、風雨がありました。こんな状況だったので、月曜日を休校にした市教委の措置は極めて妥当だったと思います。

 ただ、この調子で八ヶ岳は大丈夫か?という不安は先生方にはありました。予報も水曜日と木曜日は雨。金曜日はかろうじて曇り。(実は私は、「何とかなる」と思っていましたが)

 しかし、昨夜の段階で予報は覆っていました。水曜日、木曜日とも晴れ、金曜日は曇り。

 というわけで、5年生はやはり何か「持っている」ようです。

校長日誌 錦町の空から NO1002 (2019.9.13)

校長日誌 錦町の空から NO1002 (2019.9.13)

 八ヶ岳自然教室裏話㊶

いただきますの挨拶。山荘で最後の食事、と聞いて、なんだかみんな心なしか寂しそう。

美味しい顔、顔、顔。

いただきますをしてからわずか3分ほどでお替りの列が。お変わりは一人1回のみ、ということでしたが、多くの子供たちがおわかりをしました。(そのおかげで、食後トイレは行列。)

ごちそうさまの挨拶。これで最後、と思うと、寂寥感がありました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1001 (2019.9.13)

校長日誌 錦町の空から NO1001 (2019.9.13)

 八ヶ岳自然教室裏話㊵
 
 予定通りの時刻に山荘を出ました。出て、ホッとしたのか急に睡魔に襲われ、気づいたら、須玉インターの手前でした。子供たちもつかれているのか、とっても静かです。おそらく寝ている子が多いのでしょう。
 さて、滝沢牧場を後にして、山荘に戻ってすぐ、昼食。昼食は、山荘名物のカレーライスです。
 子供たちは先輩からか先生方からか事前にカレーライスの噂を耳にしていたようです。ある男子は
「校長先生、山荘のカレーって、美味しんですよね。どれくらいうまいんですか?日本一?世界一?銀河一?」
と聞いてきました。私は
「校長先生は、残念ながら地球を離れたことがないので、銀河に山荘よりおいしいカレーがあるかどうかわからないけど、美味しいということははっきり言える。」
と答えました。
 で、出てきたカレーライスがこれです。

良く煮込んであるのが映像からわかりませんか?
実際、ほんと、美味しかったです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1000 (2019.9.13)

校長日誌 錦町の空から NO1000 (2019.9.13)

 1000号達成

 つい先日HP100万アクセスを達成しました。その時、校長日誌の1000号達成が次の目標と書きましたが、こんなに早く達成するとは思いもよりませんでした。読者の皆さんの応援のおかげです。
 そんな記念すべき日の給食をここ長野県(今滝沢牧場です)からお知らせします。

今日の給食メニュー:里芋ご飯、春巻きウズラ卵入り、十五夜汁、巨峰、牛乳

美味しゅうございました。

13日は中秋の名月(十五夜)です。月に見立てた団子や稲に見立てたススキ、収穫されたばかりの里芋、果物をお供えします。十五夜は別名「芋名月」と言われます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO999 (2019.9.13)

校長日誌 錦町の空から NO999 (2019.9.13)

 八ヶ岳自然教室裏話㊴

 牧場について早速バターづくり。

まずスタッフさんからバターづくりの説明。

今朝絞りたての牛乳を使って、シェイカーに入れた乳を5分間ひたすら振り続けます。結構ハードなので、交代しながら振り続けます。(ある先生は、「あれ?交代してくれる先生がいない。よーし、こうなったら、一人でできたバターを食べてやる~。」と言っている先生もいました。子供たちは?もちろん、協力して交代して振っていました。なぜか腕を振るだけなく、ひたすら顔を振っている子、脚を上下する子(膝の使い方うまかった)、面白かった~。)
5分経って、みんないいバターが出来上がりました。
このバターに、食塩を足して、フランスパンにつけて食しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO998 (2019.9.13)

校長日誌 錦町の空から NO998 (2019.9.1

 八ヶ岳自然教室裏話㊳

 朝食後、出発準備と部屋や共同使用場所の清掃。みんなで力を合わせて美しくしました。
 立つ鳥跡を濁さず、というわけで、その後滝沢牧場へ。

子供たちがこの風景を見て、「雨だ~。」と言っていました。

滝沢牧場に到着。ここで、スタッフさんから「この滝沢牧場は何県でしょう?」との質問が。子供たちは皆「山梨県。」と答えましたが、正解は「長野県。」。さらに、「外を見てください。どうですか?」と尋ねると、子供たちは「真っ白。」と答えました。「これは何でしょうか?」とスタッフさんが「霧ではありません。」と答えました。子供たちは少しざわつきました。「では何かというと、これが雲なのです。甲府盆地から見たら、この辺りは雲の中です。」
子供たちは皆驚いていました。雲の中にいるという経験は八ヶ岳自然教室ならではですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO997 (2019.9.13)

校長日誌 錦町の空から NO997  (2019.9.13)

 八ヶ岳自然教室裏話㊲
 
 朝会終了後すぐ八ヶ岳自然教室最後の朝食。

いただきます。メニュー紹介も、バッチリ暗記して紹介していました。

最後の朝食はこちら。

美味しい顔、顔、顔。

ごちそうさまの挨拶。きっちり決めてくれました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO996 (2019.9.13)

校長日誌 錦町の空から NO996 (2019.9.13)

 八ヶ岳自然教室裏話㊱

 おはようございます。
 子供たちは皆元気です。
 昨日はたくさん歩いて、たくさん盛り上がって、目いっぱいの一日だったので、疲れていたようです。夜はあっという間に爆睡していました。
 そして、翌朝(今朝)6時半。

「おはようございまっす!」と、すでにめいっぱいのテンションの子、まだ夢うつつの子、いろいろでした。
部屋の状況は同じ時間帯なのですが、異なっていました。部屋に野球やサッカーなどで合宿を経験している子がいるところは、部屋の片づけの新校が早いとは、先生方の見方。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO995 (2019.9.13)

校長日誌 錦町の空から NO995 (2019.9.13)

 八ヶ岳自然教室裏話㉟
 今ふと気づいたのですが、HPのタイトルは、「錦町の空から」ではなく、「八ヶ岳の空から」でしたね。いまさら遅いので、このまま「錦町の空から」で行きます。
 キャンプファイヤーが終わり、風呂と買い物も終わったところで、班長・室長会議が行われました。

班長・室長とも、反省点・改善点も出ていましたが、一日目よりも良い点がたくさん出されていました。成長しているのがわかりました。