日誌

2020年4月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1280 (2020.4.28)

校長日誌 錦町の空から NO1280 (2020.4.28)

 Zoomで会議

 Zoomなるものが若者たちで流行っていることは以前から知っていました。我が子も、友人とやっていて、同時にたくさんの仲間と話合いができる、ということで「とても便利」ということでした。
 三小でも「新型コロナウィルス対策本部会議」をすでに10回以上行ってきましたが、先週からは、自宅研修の先生方もいることから、主幹の先生から「Zoomで会議をしたらどうでしょうか?」と提案がありました。すぐ採用。管理職と主幹3名と主任1名の6名で会議。1時間ほどいろいろ話し合いました。学校再開に向けての問題点や対策など、話し合うことで共有できました。
 終わった後、先生方から「校長先生、Zoomで子供たちと朝の会をやってみたらどうでしょうか?」との提案がありました。
 Zoomを含め、ネットでの会議や授業等をしたことがないので、これから市教委とも連携して、何ができるかを検討していきたいと思っています。
 ちなみに、今日もメンバーを拡大して、Zoomで会議をします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1279 (2020.4.27)

校長日誌 錦町の空から NO1279 (2020.4.27)

 動画は無理ですが・・・

 今週から月曜日は、HP上での全校朝会を行うことにしました。
 本当は、動画で音声を入れて話をしたかったのですが、本校のHPでは無理でした。そこで、本校の先生が「校長先生、スライドショーでやりましょう。」と提案してくれました。動画には遠く及びませんが、固定の写真よりは動きがあります。
 というわけで、HPのトップページに「校長先生のお話」という欄を設けました。
 子供たちへの言葉ですが、音声はないので、難語句を説明したりすることができません。というわけで、子供たちが読むことが難しいと思います。保護者の皆さんの支援をお願いします。(次回からは、もっとひらがなを増やします。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1278 (2020.4.27)

校長日誌 錦町の空から No1278 (2020.4.27)
 
 インターハイが・・・

 インターハイが中止との報道がありました。もちろん、史上初です。今年は、「史上初」、それもプラスの史上初ではなく、マイナスの史上初がどんどん増えています。
 運動会を延期することについて校長日誌で触れましたが、延期が史上初であるだけでなく、感染防止の観点から内容についても検討が必要です。
 三小は今年度体育を研究していますが、体育の授業についても、「接触を避けること」が求められていて、現段階では、サッカーやバスケットボールのような、接触があるゲームは行うことができません。このような中で、どうやって体育の授業を行っていくか、についても私たちの課題です。
 今年度は新学習指導要領が完全実施となる年ですが、「主体的、対話的で深い学び」についても「対話」が感染の可能性があることから、再開されたとしても、しばらくの間は対話的な授業は見合わせ、となることになるでしょう。
 今まで当たり前に行ってきたことが当たり前でなくなることが、新型コロナウィルスの対応になります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1277 (2020.4.26)

校長日誌 錦町の空から NO1277 (2020.4.26)

 いろいろな行事が・・・
 昨日の朝。カレンダー機能で、スマホに「土曜授業(公開なし)」と「PTA総会」が反映されました。「ああ、COVID-19がなかったら、本当は今日は土曜授業だったんだなあ。PTA総会もあったんだなあ・・・。」と思いました。
 思えば、入学式こそ行えたものの、その後の保護者会や一年生を迎える会、学力テストも全て中止。この後も、休校期間中の5月1日の離任式も延期し、縮小しての開催です。(三密を避けるため、離任する教職員をお招きして、開催するのではなく、教職員から子供たちへのお別れの言葉を文でいただいて、それを放送にて代読する離任式を予定しています。)

 これだけの行事が中止になるとは学校で史上初です。この後どこまで中止になったり、延期になったりする行事が増えるのか、予想できません。(とりあえず、5月30日(土)の運動会は、5月11日(月)に学校が再開されたとしても開催は無理なので、秋に延期を考えています。また、日光移動教室は、6月に開催は無理なので、これも秋に延期です。)
 大切なのは、「新型コロナウィルスの感染拡大」と「授業時数を確保すること」です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1276 (2020.4.25)

校長日誌 錦町の空から NO1276 (2020.4.25)

 入学式

 地域の方々とお話しさせていただいた時、「校長先生、最近、写真がないよね。文ばっかり。」とご指摘を受けました。「いや~、すみません。子供がいないと、私たちはどうしようもなく、写真も撮りようがないのです。」とお詫びしましたが、「ところで、入学式の写真はないのですか?」との突っこみをいただきました。
 というわけで、入学式の写真を!と言いたいところですが、さすがに式の最中に校長が写真を撮ることができず、式終了後に捨身を撮ったものを紹介します。
今年の入学式は、新型コロナウィルス拡大の中で開催された、印象深い入学式となりました。
ご入学、おめでとうございます。

校庭の桜はすでに葉桜でしたが、正門のしだれ桜は、まだまだ元気でした。

保護者の皆さんと新入学生は、校庭で距離をとりながらも、記念撮影をされていました。当日はあたたかで、体育館も扉や窓を全て開放したままでしたが、さほど寒さを感じませんでした。これは本当に幸運!

式終了後、教員、事務室、用務室、給食室、全員で撤収作業。あっという間に式場は片付きました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1275 (2020.4.23)

校長日誌 錦町の空から NO1275 (2020.4.23)

 今日は3年生・5年生の相談日

 今日は3年生と5年生の相談日です。(9時~11時)。教科書をまだ受け取っていらっしゃらないご家庭(3年生、5年生以外のご家庭も)は、明日が教科書配布の最終日とさせていただきますので、よろしくお願いします。(受け取りが難しい場合には、必ずご連絡ください。)
 なお、事務室前には、時間割表(と時間割表の例)が置いてあります。
お子さん一人につき一枚お持ちください。例を元に、ご家庭でお子さんと話し合って時間割表を作成させてください。
 時間割を作成する際には、家庭学習用教材をご参考ください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1274 (2020.4.22)

校長日誌 錦町の空から NO1274 (2020.4.22)

 140万アクセス達成

 本日140万アクセスを達成しました。ご愛読ありがとうございます。
 
 今日中央線を使って通勤した先生に聞いたところ、「混雑具合は、平常の4割程度。」とのことでした。私は立川駅までバスを使っています。一時劇的に減った感がありましたが、今日は平常の5割程度の混雑具合でした。まだまだ8割減にはなっていませんね。

 さて、子供たちの学習支援のため、HPのトップページのピンク色のバーの9つのカテゴリーに「家庭学習用教材」を設置しました。
 小学生用のいろいろなサイトと立川市が採択した新教科書会社のサイトを紹介しています。ご参考いただければ幸いです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1273 (2020.4.22)

校長日誌 錦町の空から NO1273 (2020.4.22)

 教科書配布にご協力ください

 明日(4月23日(木))は、3年生と5年生の相談日で、教科書の配布日となっています。3年生と5年生以外の学年で、まだ教科書を受け取っていらっしゃらないご家庭は、明日9時~11時に教科書を取りに来てくださるようお願いします。(担任は不在でも、他の教員がお渡しします。)※相談がある保護者の方は、短時間になりますが、教員がご相談を伺います。

 さて、トップページに載せましたが、インターネットで文部科学省にアクセスしていただいて、「学びの応援サイト」に入っていただくと、いろいろなサイトにアクセスできます。そこから、お子さんが勉強を応援するきっかけができます。ぜひ活用させてください。(以下のアドレスです。)
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1272 (2020.4.21)

校長日誌 錦町の空から NO1272 (2020.4.21)

 TOKYOおはようスクール

 昨日来校した方には、印刷した時間割表をお配りしました。(※ご家庭で印刷しても良いですし、学校に取りに来てくださってもOKです。事務室でも、職員室でもお渡しできます。)
 HPトップページの時間割表の例を参考に、お子さんと時間割表を作成してみてください。
 
 さて、東京都教育委員会から休校中の家庭学習として、東京MXテレビの「TOKYOおはようスクール」が紹介されました。
 私も見てみましたが、プリントだけではしんどいと思いますので、短時間取り組むには良い番組かと思います。
 番組HPには以下の通りに説明されています。

 東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は2020年4月15日より、休校中の小学校の生活や学習の習慣づけを支援する番組「TOKYO おはようスクール」の放送を開始した。体操のお兄さん「小林よしひさ」が番組MCとして出演。アプリ「エムキャス」でも配信している。


 TOKYO おはようスクールは、休校中の小学生が番組を見て、1日をスタートさせ、生活のリズムを整え、自分に合った学習を進められるようになってもらうのが目的。子どもたちがテレビの前で楽しみながら学習できるさまざまなコーナーを設け、休校中の小学生の生活や学習の習慣づけを支援する。

 番組MCは体操のお兄さん「小林よしひさ」が務め、東京都教育庁職員や都内公立学校教員も出演する。新型コロナウイルス感染症予防のためのトピックや、家庭でできる簡単な運動、国語・算数のミニ学習コーナーなどがある。

 放送日は4月15日~5月6日の月~金曜日。放送時間は午前8時30分~9時と、午後2時56分~2時58分。朝の放送は、学校で行われる「朝の会」をイメージ。挨拶や子どもたちへの励ましのメッセージ、新型コロナウイルス感染症予防について知るコーナー、家庭でできる簡単な運動、国語や算数のミニ学習コーナー、クイズコーナーなどを放映。午後の放送は、「帰りの会」をイメージし、朝の放送で出されたクイズの答えや、翌日の予告などを放映する。

 なお、番組は東京メトロポリタンテレビジョンが提供する無料の動画配信サービス「エムキャス」でも同時配信する。パソコンやスマートフォンのアプリは無料でダウンロードできる。期間限定で見逃し放送や過去の番組のオンデマンド配信(VOD)も行っている。

◆TOKYO おはようスクール
放送日時:2020年4月15日(水)~5月6日(水)月~金曜日8:30~9:00、14:56~14:58
チャンネル:TOKYO MX1(リモコンIDは9ch)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1271 (2020.4.21)

校長日誌 錦町の空から NO1271 (2020.4.21)

 協力
 
 「医療従事者の防護服が不足している。防護服の代わりに雨合羽を!」という大阪府知事・大阪市長からの呼びかけに呼応して、大坂中、日本中から雨合羽が集まったとの報道がありました。その数10万超!
 大量に寄付した会社もあれば、自宅に保管してあった2~3着の雨合羽を寄付した人もいたとのこと。
「力を合わせて難局を乗り越えよう!」という都知事の言葉を大阪が実現しています。
 こういう報道を耳にすると、本当に「日本人の協力・協働でしんどい難局に立ち向かえる!」と感じられます。
 私は始業式で子供たちに「先生方とみなさんで力を合わせて前へ進みましょう!」と呼びかけましたが、休校が明けたら、保護者や地域の皆さんとも力を合わせて前進していきたいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1270 (2020.4.20 )

校長日誌 錦町の空から NO1270 (2020.4.20)

 おっぱっぴー
 
 子供たちは元気ですか?休校生活もまもなく1ヶ月半を越えました。
 そろそろ計画的に学習計画を立ててみたらどうでしょうか?HPの時間割を活用させてください。
 ただ、子供たちもプリントと教科書とベーシックドリルだけでは辛いですね。NHK for School はおすすめです。例えば、外国語。外国語はやはりしっかり耳で聞かないと勉強にならないので、音声(映像)教材が必要です。ぜひ NHK for School を活用してください。
 
 また、算数が苦手な4~6年生におすすめなのが、「小島よしおのおっぱっぴーチャンネル」(You Tube )です。品が良いとは言えませんが、わかりやすく解説しています。勉強に疲れてきたときにピッタリかと思います。  

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1269 (2020.4.20)

校長日誌 錦町の空から NO1269 (2020.4.20)

 時間割を作らせてみてください

 HPに時間割(1~3年生用と4~6年生用)と時間割例をアップしました。

時間割や時間割例をダウンロードできなかったり、印刷できなかったりする場合には、ご連絡ください。印刷してお渡しします。
※なお、MXテレビの「TOKYOおはようスクール」はおすすめ番組です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1268 (2020.4.19)

校長日誌 錦町の空から NO1268 (2020.4.19)

 保護者相談日

 お知らせしたように、明日(20日)からの月・火・木曜日は保護者の相談日です。
 まだ教科書を受け取っていらっしゃない6年生を中心とするご家庭の皆様には、教科書をお配りします。(「教科書は手渡し」がきまりのため、ポスティングはできません。)
 密接、密集を避けるため9時~11時の相談日設定時間をうまく使ってご来校ください。来校されたら、教室前の廊下にビニールテープを2m間隔で貼ってあるので、2m間隔を保ってお進みください。教室には「入り口」と「出口」表示があるので、入り口から入って、出口の順にお進みください。(一方通行です。)
 教室に入ったら、まずお名前を教員に伝えてください。その際、ご相談がある場合には、その旨もお伝えください。
 その後、教科書をお取りください。すべての教科書があることをご確認いただいたら、受領証にお子さんの学年と氏名をご記入ください。傍らに受領証入れの袋がありますので、その袋に受領証を入れてご退出ください。
 ご相談がある場合には、入り口付近に椅子がありますので、ご着席いただき、ご相談内容を教員にお伝えください。(保護者の皆さんの中には、教員でも密接距離となることにご不安がある方もいらっしゃいます。教員が感染しないという保障はないので、その不安は当然です。)ソーシャルディスタンスを保つため、教員は2mの距離をとって着席させていただいて、お話しさせていただきます。(ただ、短時間となることにご理解とご協力をお願いします。)
 なお、教科書の受け取りはお子さんでも大丈夫です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1267 (2020.4.19)

校長日誌 錦町の空から NO1267 (2020.4.19)

 医療従事者の皆さん、ありがとうございます

 富山市民病院の会見を見ました。「車中泊をしている職員もいる。」等、涙ながらに話しているのを見て、胸が締め付けられる思いでした。
 私たち立川第三小学校には、目の前に立川病院があり、近くにもたくさんの大病院やクリニックがあり、少し離れた所に校医の先生もいらっしゃいます。
 わずかずつですが、立川市も感染が拡大しつつあります。医療従事者は身体を張って新型コロナウィルスと戦っています。
 残念なことに「コロナ差別」という言葉を知りました。医療関係者の子供は登園しないでほしい。卒園式もお断り」ということがあったとのこと。立川市ではこんな差別はこれまでもなかったし、これからもないと信じています。(立川市の学校が再会した後、「~さんって、家族が○○病院に勤めているんだって。コロナ、怖くない?」等という言葉ではなく、「~さんって、家族が○○病院に勤めているんだって。頑張っているよね。」という言葉が聞こえてくることを切に願います。)

 大好きなサッカー選手たちがこんな言葉を発信してくれています。
・日本代表主将でサンプドリアの吉田麻也選手は
「自身の感染リスクを顧みず、目の前で戦ってくださっている皆さんへエールと感謝の気持ちを伝えたい」
元日本代表でボタファゴの本田圭佑選手は英語で
「一緒にこの危機を乗り越えよう。私たちはできる、皆さんはできると信じている」
と話してくれています。
 みんなで医療従事者の方々を支え、危機を乗り切りましょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1266 (2020.4.18)

校長日誌 錦町の空から NO1266 (2020.4.18)

 ウォーキングデッド?
 「ウォーキングデッド」をご存じですか?アメリカのテレビ番組で非常に人気のある番組です。ゾンビが出てくる番組です。私もアメリカにいたとき、しばしば見ていました。実際、アメリカ人は本当にゾンビが大好きで、チャンネルを回すと、同時にゾンビ関係の番組が複数、ということがしばしばでした。
 そのウォーキングデッドやゾンビ関係の映像では、人が消えた街が映し出されます。
 いつでも人っ子一人いない街・・・それがゾンビが出現するというお約束の場面です。
 その人っ子一人いない場面が現実になりました。
 コロナウィルスの感染が拡大したニューヨークのマンハッタンです。
 下は、ニューヨークと言えばここ、言うくらいの観光地、タイムズスクエアです。
 通常は朝から晩まで人だかりです。
 それが・・・こんな状況。「まさか!」という状況です。
 しばしば「ニューヨークは日本を先取りしている」と言われますが、こんなことが東京で起きるのでしょうか?
 ちなみに、昨日土曜日の東京の感染者数は201名。
 このままニューヨークになってしまうのでしょうか?
 いえ!きっと止まります。
 私たちを感動させ、元気づけてくれたラグビー日本代表キャプテンのリーチマイケル選手はこう言ってくれました。
「ONE TEAMで大事なのは、一人ひとりが責任を持ってやること。トップに従ってそれをやればONE TEAMになる。今は小池知事も東京で外出制限を呼び掛けているし、一人ひとりが意識して行動すれば感染拡大を防げると思う。」
 みんなでワンチームとなりましょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1265 (2020.4.17)

校長日誌 錦町の空から NO1265 (2020.4.17)

 相談日3年生・5年生

 昨日は3年生と5年生の相談日でした。

教科書を取りに来る保護者の皆さんが多くなることを予想して、立て看板を設置。

3年生の相談日。教科書を子供たちに渡し、その後教員が確実に教科書を受け取ったかを確認しました。3年生は教科書を受け取って、すぐ帰宅する子供が多くいました。

5年生の相談日。5年生は短時間学習相談をしている子供もいました。

この日は、ご家庭のご配慮で、分散来校となっていました。ですから私と会うと「おはようございます!」という子供と「さようなら!」という子供が錯綜していました。
9時にみんなが来校すると、密集になるので、分散来校をしてくださると、リスクが少なくなります。ありがとうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1264 (2020.4.16)

校長日誌 錦町の空から NO1264 (2020.4.16)

 139万アクセス達成

 139万サクセスに達しました。ありがとうございます。お祝いに先日のスーパームーンを。

よく見ると、あの美しさがこの写真で伝わりませんね。ごめんなさい。
では、こちらをどうぞ。

玄関前の三小池の金魚です。今、十数匹います。学校管理員さんが買ってきてくれました。私は帰りがけにこの金魚たちを見て、癒やされています。

 さて、今朝ニュースで知ったのですが、宮本亜門さんの呼びかけで、俳優の市村正親さん(私は市村さんのファンです)がメッセージを発してくれています。こんな言葉です。
「今不安に思っている皆さん、始まりがあれば必ず終わりがあります。」
 そうですね。なんだか最近の報道を見ていると、新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず、永遠に続くような気になりそうですが、必ず収束するのです。それを信じてグッと我慢しましょう。







喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1263 (2020.4.16)

校長日誌 錦町の空から NO1263 (2020.4.16)

 相談日2年4年

 一昨日の相談日は2年生と4年生。

子供たちが来る前に教室等の消毒。

換気も大切。廊下側の窓も開けます。

消毒の終わった机に配布する教科書を置いていきます。漏れのないよう、確認をしながらです。

2年生の相談。クラスの半数弱の子供たちが来ました。(教科書や課題をもらってすぐに帰宅した子供もいました。)

4年生の相談。課題や教科書を受け取ってすぐに帰宅した子供たちが多かったようです。

今日は3年生と5年生の相談です。来校した子供は皆マスクを着用していました。ご家庭のご協力に感謝いたします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1262 (2020.4.14)

校長日誌 錦町の空から NO1262 (2020.4.14)

 相談日1年・6年②

 子供たちが来校しました。6年生はクラスの半数近くがやってきました。1か月分の課題をもらえる、というので、やってきた子供も多いようです。

1年生の相談日。2時間いた子供もいました。(1年生に2時間はちょっときつかったかも?)

6年制の相談日。子供たちがとっても明るかったのが印象的でした。やっぱりクラスの仲間、担任の先生っていいなあ・・・。少しでも早く感染が収束して、休校が解除されるのを待ちましょう。

今日は2年生と4年生の相談日です。今日は、1か月分の課題とともに、教科書も配布します。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1261 (2020.4.14)

校長日誌 錦町の空から NO1261  (2020.4.14)

 相談日1年・6年①

 昨日は1年生と6年生の相談日でした。

使用する教室の机やいすを消毒。
共用部のトイレ(便器)や階段の手すり等も消毒。

トイレのドアも消毒。

来客用の靴箱も消毒。

久々の来校なので、念のため校門前で教員が見守り。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1260 (2020.4.13)

校長日誌 錦町の空から NO1260 (2020.4.13)

 8割減らす・・・

 今朝、立川駅行のバスに乗ってきました。
 先週末は数名だった乗客が今日は、何と20名を超えていました!
 総理は「人と会うのを8割減らしてください。」と述べていましたが、まだまだ世間一般はそうなっていないなあ、と感じました。
 立川市の教員は今週から自宅勤務が基本となりました。(相談日は勤務です。)
 教員発で感染を拡大させたり、せっかく休校が解除されても、教員が感染してお休みしたり、などということがないようにするためにも、通勤等による感染のリスクを避ける自宅勤務が必要です。
 というわけでご連絡をいただいても、担任が不在のことがあります。ご理解の程お願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1259  (2020.4.13)

校長日誌 錦町の空から NO1259 (2020.4.13)
 
 恐慌

 2月の末の土曜日のこと。自治連の伊藤さんが花壇の整備をしてくださっていました。
 お礼を述べつつ、少し話をしました。その際、伊藤さんは、
「このままいくと、世界恐慌になるね。」
とおっしゃっていました。
 その言葉が1か月余りで現実となりました。IMFが「1929年の世界恐慌と同じ」と発したのです。
 先日職員室では、社会科専門の先生が「校長先生。新型コロナウィルスの今年は、歴史の教科書に掲載されますね。」と言っていました。1929年の世界恐慌は歴史の教科書に掲載されています。きっとこの新型コロナウィルスの災禍は教科書に載るでしょう。
 
 今は我慢のとき。子供も、保護者も、教員も学校再開を待っています。でも、コロナが収束が見えるまでは自宅で待機するしかありません。命を守ることが先決です。耐えましょう。我慢しましょう。
 今日は1年生と6年生の相談日です。あくまでも自由来校です。9時から11時までの設定時間に5分だけ来校するのもありです。自宅待機が原則ですので、無理はしないでください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1258 (2020.4.12)

校長日誌 錦町の空から NO1258 (2020.4.12)

 一丸となってこの難局を乗り越える

 一丸となってこの難局を乗り越える・・・とは都知事がテレビを通じて都民に訴えた言葉です。
 実際、昨日までに東京都の感染者数は4日連続最高となっています。(昨日は200名近い感染者数!)このような状況ですから、休校の継続は当然と言えば当然ですね。
 私も国と都の自粛要請を実感しています。下の写真を見てください。

 私が通勤に利用している立川駅までのバスの車内です。通常なら30名ほどの通勤客が乗車しているのですが、先週の木曜日・金曜日は、私を除き3名の乗客でした。(帰りのバスは、途中から一人の条伽卯もいませんでした。)
 ただ、教職員に聞くと、「朝の中央線は混雑しています。」とのこと。「不安なのは、マスクをしていてもこれだけの乗客がいることです。自分が感染して、家族はもちろんのこと、三小の子供たちに感染させてしまったら・・・と思うと、心配です。」と私に訴えていました。
 国や都からの自粛要請、そして実際のこのような状況ですから、休校継続に加え、市教委が当初予定していた「週1日の登校日」が「相談日」に変更したのも、当然かと思います。(「登校日」だと、保護者の皆さんに「我が子を学校に行かなくてはいけない」と思わせてしまいます。そうではなくて、「このまま家にいるだけだとイライラしてどうしようもない。少しでも学校へ行って、イライラを落ち着かせたい。相談したい。」という子供たちの気持ちや「勉強でわからないところがあって、困っている。」という子供の悩みに対応する「相談日」であれば、あくまでも子供たちの自由意志ですので、来なくても良いのです。来校して、わずか5分で帰っても良いのです。)
 明日は1年生と6年生の相談日です。昨日も校長日誌に書いたように、保護者の責任の下で(学校に行く時刻、帰宅する時刻もご家庭で確認してください)、来校させてください。天気も悪くなるようですので、無理をさせないでください。また、来校しなかった子供たちについては、相談に来た子供たちに渡す課題(1ヶ月分の学習課題)を教員がご家庭のポストに届けます。ただ、明日午後ポスティングをする予定でしたが、明日は激しい雨となりそうですので、火曜日以降なるべく早くお届けする予定です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1257 (2020.4.11)

校長日誌 錦町の空から NO1257 (2020.4.11)

 138万アクセス達成

 あっという間に1万アクセス増え、138万アクセスを達成しました。ありがとうございます。おそらくは休校関係、相談日関係の情報を知りたいと思った方々がアクセスしてくださった結果だと思いますが、何にせよ良かったです。
 新型コロナウィルスの感染拡大が続き、一昨日、昨日は180人を超える感染者数となりました。このような状況での休校延長(5月6日までの休校)は当然と思います。
 ただ、立川市はこのような状況から相談日を設けました。休校が続いて「学校に行きたい!もう家でずっといるのはしんどい!」「ずっと家にいて、気持ちがどんどん落ち込んだ~。いらいらする!」などと気持ちが沈んでいる子供たち、「学習課題が出たけど、分からないのがあって、勉強が進まない!」などの悩みを抱えた子供たちの相談にのるために来校の時間帯を設定しました。
 13日月曜日は、1年生と6年生の相談日、14日火曜日は2年生と4年生の相談日、16日木曜日は、3年生と5年生の相談日とします。
 来校した子供たちには、5月6日までの休校の間の学習課題等を渡します。その課題等を受け取ってすぐ帰っても良いし、2時間相談に乗ってもらっていても良いし、全くの自由です。(遊び感覚で来させるのはやめてください。保育ではありません。あくまでも相談日です。)
 2時間の設定時間(9時から11時)のいつ来ても、いつ帰っても良いです。ただ、三小への来校、退出についてはすべて保護者の責任でお願いします。
(保護者と子供とで「何時に三小へ行って、何時に三小から帰宅する」のかを確認してください。学校では、子供たちの来校時刻や退出時刻を把握することはできません。)
 相談日に来校しない子供たちについては、学習課題を家庭訪問してポストに入れさせていただきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1256 (2020.4.10)

校長日誌 錦町の空から NO1256 (2020.4.10)

 始業式⑤

 始業式で刮目したいと思っていたのは、最高学年6年生の言葉。1ヶ月のブランクで、久しぶりの学校。卒業式に参列できなかったことで、在校生代表としての役割を果たせませんでした。ここで大役を果たすことで、達成感を得、最高学年としての自覚をもつことができるはずだったのです。それができずじまいで、最初の最高学年としての出番がどうなるかと私も少し不安でした。
 しかし、実際はその不安はまったく杞憂となりました。

6年生各学級の代表の子供たちは、原稿を持たず、空で堂々と発表してくれました。
学校全体のリーダーとしての活躍を期待する船出でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1255 (2020.4.9)

校長日誌 錦町の空から NO1255 (2020.4.9)

 始業式④

 始業式で子供たちに伝えたことは3つです。
 1つ目。進級お祝いの言葉。
 2つ目。新型コロナウィルスの感染拡大の状況から、「感染しないため、うがい・手洗い・マスク」や「人混みを避けること」。さらに、「これからは他の人に感染させないこと」。(そのために距離をとる、具合が悪かったら、学校に来ない等)
 3つ目。新型コロナウィルスはしばらく続く。皆さんも、皆さんの家族も、先生方もみんな大変。
大変でもしばらくは我慢するしかないこと。こんな時こそ、皆さんと先生方と皆さんの家庭の人たちと地域の人たちと、力を合わせ前へ進もうということ。
 いつ収束するか全く見えない新型コロナウィルスの感染拡大。
 でも、負けない!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1254 (2020.4.9)

校長日誌 錦町の空から NO1254 (2020.4.9)

 始業式③
(前号より)

快晴の空の下、始業式を開催。

話を聞く態度も、前学年の時と同じ素晴らしい聴き方。

校長講話は、進級のお祝いと、新型コロナウィルスへの対応について。

始業式は短時間で行うため、異動や退職の先生の紹介はもちろん、新任の教職員の紹介もカットしました。担任紹介は?もちろん、こちらはてきぱきと行いました。
校歌斉唱もなしであっという間に終了しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1253 (2020.4.8)

校長日誌 錦町の空から NO1253 (2020.4.8)

 始業式②
 (前号より)
 始業式前、8:20頃に私は校庭に出ました。先生方(元担任等)が子供たちを整列させています。新しいクラスです。背の順も決まっていません。でも、全体を見回すと、何ときれいに整列できていました。
 私は始業式の校長講話の冒頭で「さすがは三小の子供たちです!」と褒めました。(特に褒めたのは、全体の両側で整列している高学年の子供たちです。下学年の見本となっていました。)
 素晴らしい新学年のスタートでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1252 (2020.4.8

校長日誌 錦町の空から NO1252 (2020.4.8)

 始業式

 新学年の子供たちは制御がききにくいものです。「今年の先生は誰だろう?」「(クラス編成替えがあった学年の子供は)新しいクラスのメンバーは誰だろう?」ということで子供たちはワクワクドキドキ。さらに今年度は1ヶ月ぶりの登校です。当然、子供たちはワサワサするだろう、と予想していました。
 先生方は、「ただでさえワサワサする新学年で、1ヶ月ぶりだし、子供たちは並ぶのに時間がかなりかかると思います。」「では、始業式は8:25から始めましょう。」、「始業式はかなり押せ押せになると思います。9時前に終われば良いと思います。」等々予想していました。
 私は
「三小は、子供たちの整列の状況はとても良い。本当はキチンと並ばせたい。でも、今回だけは、特別。諸般の状況を考えると、整列はできていなくてもよい。」
と先生方に言いました。
 では、実際はどうだったのでしょうか?
 ところが、

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1251 (2020.4.6)

校長日誌 錦町の空から NO1251 (2020.4.6)

 137万アクセス達成

 とうとうこの日がやってきました。新学年がこんなに遠いとは!子供たちにとっても、首を長くして待った1か月だったと思います。(もちろん、この1か月以上の間子供たちを支えてくださった保護者の皆様も本当に大変だったと思います。)
 今日の始業式は、初めて校庭で式を行った後、教室へ行きます。始業式で式後教室へ行くというのは初めてではないでしょうか?
 教室で国語や算数の教科書、ドリル、そして学校だよりなどたくさんの文書を渡します。もちろん、子供たちに新年度の学級経営の方針、抱負なども語ります。
 その後は入学式。短時間で終えなくてはいけないので、私も話を短くします。教員の紹介も副校長と担任と養護教諭のみ。
 
 ところで、あっという間に137万アクセスを達成しました。おめでたいのですが、明日からまた休校。めでたさも半分です。次の登校は来週の月曜日13日です。(※現時点での予定です。緊急事態宣言が発令されたり、ロックダウンされたりしたら、登校日も変更されるかもしれません。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1250 (2020.4.5)

校長日誌 錦町の空から NO1250 (2020.4.5)

 マスクはつけよう②

 (前号より)
 マスクをつける日本人やアジアの人々とマスクをつけない欧米人・・・この図式が今年変わりました。新型コロナウィルスが流行し始めたときの欧米の風景はマスクをしている人がほとんどいない風景でした。
 しかし、新型コロナウィルスの感染拡大の中心地なった今は、スペインでもフランスでもアメリカでもマスクをつけて歩く姿が見られるようになりました。(最新の映像では人が歩いていませんが・・・)
 驚いたのは、アメリカのトランプ大統領です。「私はつけないが、マスクをつけたほうがよいようだ。」とアナウンスしました。
 新型コロナウィルスが流行し始めたときには、「マスクの効果」をいぶかしんでいた人たちが多かったのですが、今や日本やアジアだけでなく、欧米でもその効果を認めているようです。(もちろん、自分が感染しないだけでなく、人に感染させないという自他の効果が認められたからでしょう。)
 というわけで、明日からの登校(といっても6日の次は13日ですが・・・)の際はお子さんが登校する前には、必ずマスクの着用をご確認ください。
 また、修了式に子供たちに配布した健康観察表をもとに、6日の朝の検温、健康観察もお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1249 (2020.4.5)

校長日誌 錦町の空から NO1249 (2020.4.5)

 マスクはつけよう①

 ニューヨーク日本人学校に勤務していたころ、月に1回教育審議会(私学で言うところの理事会のようなもの)のため、マンハッタンに出張しました。(日本人学校はコネチカット州グリニッジにあります。)会議の場所は、ニューヨークの大使館。バリバリのニューヨーカー、エリートビジネスマンが行きかう場所です。大使館まで歩いていると、「自分もニューヨーカーの風景の一部になっているかなあ」などとふと思ったりしたものです。(まあ、冷静に考えて風景の一部にはなっていませんでしたね。)
 日本人ビジネスマンは私と違って風景の一部になっていましたが、唯一風景の一部にならないときがありました。 
 それは冬場。インフルエンザが流行するときです。
 ある時、知り合いのアメリカ人が私に言いました。
「内野、日本人ってすぐわかるんだよね。なぜって、日本人はマスクをして歩いているから。」
 言われてみて、ハッとしました。
 確かに、マンハッタンを闊歩している中で、マスクをしているのは唯一日本人ビジネスマンだけ。
 当時(2011年~2014年)アメリカ人でインフルエンザが流行する時期にマスクをしている人はいませんでした。バルセロナ日本人学校の教員だった時もスペインでマスクをしている人はいませんでした。そういえば、スペイン人がこんなことを言っていました。
「マスクをしている人を見ると、私たちは『この人、なんかやばい病気なんじゃないか』って思うんだよね。」
 私たち日本人にとってはインフルエンザが流行する時期のマスクは見慣れた、何の違和感もない風景ですが、欧米人にとっては違和感だったのでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1248 (2020.4.4)

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 始業式・入学式準備②

 新6年生が登校しました。1か月ぶりの登校です。

元5年生の担任の先生が子供たちに今日の仕事の内容について話をしました。話の聞き方は、さすがに6年生。

教室間の机椅子の移動が一番大きな仕事。

教科書を各教室へもっていくのも大きな仕事。

早く自分の仕事が終わった子供は、掃除。

6年生として初めての仕事。見事にやり上げてくれました。ありがとう、6年生!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1247 (2020.4.4)

校長日誌 錦町の空から NO1247 (2020.4.4)

 始業式・入学式準備

 メールやHPでお知らせしたように、立川市は4月6日の始業式と入学式を挙行します。(今日現在立川市は感染者はいません。)
 その準備を教職員と6年生で行いました。(感染防止のため、登校前の健康観察(検温等)をきちんと行っているかとマスクを着用しているかを確認しました。)

1年生の教室の消毒。机、いす、棚など子供たちが触れそうな場所を消毒しました。

バケツに入れた消毒液を使うため、手袋は必須。

階段の手すりも十分に消毒。

これから子供たちが登校する前には、必ず校内を消毒します。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1246 (2020.4.2)

校長日誌 錦町の空から NO1246 (2020.4.2)

 始業式・入学式を目指して

 今日メールで配信し、HPトップページでもお知らせしたように、4月6日の始業式、入学式は予定通り行います。
 「予定通り」と書きましたが、始業式は、「校長講話は短時間で」「転出入の教職員紹介は延期し」「担任発表のみとし」「児童代表の言葉は例年通りに」「校歌斉唱は中止」して行います。ここまでで30分程度なので、その後例年とは異なり、教室へ入り、国語と算数の教科書と漢字ドリル(3年生は漢字プリント)や学校だより等の印刷物を配布し、担任の先生が子供たちに話します。(この流れは例年とは大きく異なります。)
 また、入学式もHPトップページに書いたように、参列者が「教職員」と「保護者」で、6年生の歓迎の言葉は、事前に録音したものを紹介し、「国歌」や「校歌」を斉唱しますが、教職員がマスクをした状態での斉唱です。
 例年と異なりますが、皆新型コロナウィルスの感染拡大防止のためです。
 
 できる中での最大値を考えて教職員で協議して、上記のようになりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1245 (2020.4.1)

校長日誌 錦町の空から NO1245 (2020.4.1)

 令和2年度スタート

 皆さん、おはようございます。三小校長の内野康之です。今年度も引き続きよろしくお願いいたします。三小の校長もこれで3年目に入りました。市内南砂小学校で校長に昇任し、3年間、その後ニューヨーク日本人学校で3年間、帰国後市内西砂小学校で3年間、異動して閉校間際のけやき台小学校で1年間、そして第三小学校で3年目。これで校長歴も13年目となりました。
 今日から平成31年度から令和2年度へ年度として元号が変わり、今日から新学習指導要領完全実施となる記念すべき日ですが、新型コロナウィルスの感染拡大により不透明な状況が続いています。
 安倍総理が「長期戦になる」と述べていましたが、実際、この厄介な病気とはしばらく付き合わなくはいけないのでしょう。まだ病気の実態が分かっていないことが多く、その分対応策もすっきりとせず、当面「三蜜(密閉、密集、密接)を避ける」ことと「うがい・手洗い・換気」を徹底すること、そして万が一感染者が身近に出た場合、その方に差別的な扱いを決してしないことを徹底していかなければならないと思います。