日誌

2018年10月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO491 (2018/10/28)

長日誌 錦町の空から NO491   (2018/10/28)

 52万アクセス御礼!

 またも快挙達成!わずか数日で1万アクセスを越えました。これで通算52万アクセス達成です。ありがとうございますっ!

 和楽器に親しむ①

 NPO法人立川子ども劇場のおかげで本校の3年生が和楽器に親しむ機会を得ました。立川子ども劇場とは、「子供たちが生き生きとした子供時代を過ごすため、演劇・音楽・芸能・遊びなどの文化的体験を通して、子供も大人も育ちあう関係をつくり、地域の子供たちの豊かな文化的環境づくりに寄与することを目的として活動しているグループ」です。
 今回元南砂小学校のPTA会長さんが三小の子供たちのために、ということでお話をもってきてくださり、3年生で、歌舞伎などで活躍している「清元」の皆さんが子供たちに三味線を教えてくださいました。

立川子ども劇場の高橋さんが挨拶をしてくださいました。

 

着物をバチッと着こなした清元の皆さん。その凜とした姿に、子供たちも心地よい緊張感。

日本伝統の正座と座礼をしてはじめの挨拶。今ではほとんどなくなってきた、こんな体験も日本人なら大切です。


三味線と唄をひろうしてくださいました。さすがはプロ!かっこいい!

運動会・親子レク



きのうは至誠学園運動会でした。開会式は天気の関係で
室内でやりましたが、その分、間近で子どもたちの様子
を見ることができました。小さい保育園児からの参加です。

三小の子どもたちも、にこにこと笑顔を
見せてくれて、元気に参加していました。
小さい子もいた応援団が、かわいかったですね。

いただいた、てぬぐいです。職員室前の廊下に
飾らせていただきます。

さて、学校に戻ると、4学年PTAによる
親子レクが行われていました。結構激しい
準備体操です。

おお、これが噂の「U.S.A.」ですか。
皆さん楽しく、しっかりと体を温めました。

複数のボールを使ったドッジボール大会では、
試合を重ねる内に作戦を立てたり、パスを回し
たりと工夫が見られました。おうちの方もナイ
スプレーで盛り上がりました。
歓声がたくさん聞かれました。

三中校区PTAスポーツ交流会


午後は、三中校区(立川三中・六小・七小・三小)のPTA
によるスポーツ交流会。幹事校は順繰りで今年は三小です。
立川三中山口校長先生の始めの言葉です。三中校区のすばらし
い結束力をさらに高めましょうとお話をいただきました。

こちらの準備体操は、「ダンシングヒーロー音頭」
でした。カッコ良く楽しいダンスでした。

最初は、ボール送りです。学校ごとでなく、4校のPTAが
混ざっての混合チームです。

次はドッジボールです。私も参加させていただいたので
写真はとれませんでした。ぶどうチームさんが優勝です。
こちらも、キャッチする度に「オー!」と歓声が上がり
ました。

七小上村校長先生の終わりの言葉です。笑顔で楽しい会
だったと総括していただきました。また会を企画・運営した
三小PTA役員も慰労していただきました。たくさんの方と
交流できて最高でした。
本当に役員のみなさんありがとうございました。また、本校の
教員もたくさん参加し盛り上げてくれました。感謝です。
今日はスポーツ三昧の、元気いっぱいの一日でした!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO490 (2018/10/27)

長日誌 錦町の空から NO490   (2018/10/27)

 錦町健康フェア

 先週の日曜日。第七小学校で錦町の健康フェアがありました。

青少健委員長の市川さんの司会進行で開始し、自治連の伊藤さんが挨拶されました。お二人とも三升の米作りや農業体験で大変お世話になっています。

市の部長さんや市議会議員や都議会議員、さらには国会議員の先生方が挨拶されました。

今回は、立川相互ふれあいクリニックのDr.が「誤嚥性肺炎」についてレクチャーしてくださいました。私にとっても大切なテーマです。

グラフなどを活用してわかりやすく説明してくださいました。

講演の後は、錦町体育会の方が肺炎予防につながる運動を教えてくださいました。良い運動になりました。(運動不足が少し解消)

全体会の後は、各ブースで健康作りのための体験。このブースは私には人ごとではありませんでした。体脂肪の見える化は、私の身体を模したのですか?と思いました。怖い!

皆さんが体験。錦町の皆さんの健康作りに貢献する一日になりました。
私も歩く量を増やします。皆さんは?

今日は、三小でPTA活動がありますし、至誠学園でも運動会がありますが、私は都小英研(東京都小学校英語教育研究会※私は今年度会長です。)の研修会が朝から一日ありますので、申し訳ありませんが、不参加になります。副校長先生が私の分まで奮闘してくださいます。

たんけんぼくのまち こぼればなしなど


ペットボトルの塊です。ひとつ250kgくらいあります。
よく洗うことやラベルをはがすことの大切さがわかります。

リサイクルセンターから歴史民俗資料館の30分以上
ずっと、学芸会「オズの魔法使い」の歌を大声で歌って
いましたよ!セリフ付きの歌もあることが判明しました。

歴史民俗資料館では、社会科で習ったことや、
これから習う昔のことなどを教えていただきました。
ローソン付近に大きな遺跡があったことがわかり、
みんなびっくり。それは、多摩川が近いからだったこ
とも教わりました。校庭を掘ったら、石器や土器が出
てきたりして!ドキドキ!(さぶ)

日曜日、立川市陸上競技大会に出る、男子リレーの
イケメンメンバーです。放課後自主練をしていました。
女子も、先日放課後練習をしていましたよ。日曜日は、
ばってね!錦町の連覇を応援しています!ほかにも
100m、800mなどに出場する子どもたちもいます。
フレフレ!錦!第三小!

たんけんぼくのまち 明日も元気だ立川市!


農家のご主人、記録に残っているだけで9代目。
だから、きっともっと前から始まったのだと思います。
200年以上代々農家を継いでいらしたとのこと。
今日は、子どもたちにわかりやすく、元気な立川の農
業のことを学ばせたいただきありがとうございました。
これは種をまくときに使う道具だそうです。

ここはリサイクルセンター!枝などはここで、細かい
チップにします。

しばらく寝かしておくと発酵していいたい肥になります。
湯気が出ていて、手を入れると、暖かいです。

ここでは、運んできたごみや廃棄物の量を車ごと測ります。
今日は、みんなの合計は何キロでしょうか。答えの記録
紙は、担任にそっと渡されました。後でこっそり教えてね。

たんけんぼくのまち 立川の農業にふれる


今日は3年生社会科見学。予想以上のいいバスで
テンションが上がる3年生。

まずは、南砂の農家さん。広さにびっくり。三小の
校庭の何倍もありました。畝によって、いろんな野菜を
育てています。サラダ系がここは多いとのこと。

よーく見てください。ハウスの中のホースから
細かい水が出ています。この後種を植えるのだ
そうです。

こんな機械も使います。左はトラクター。右は耕運機。
ハウスの中の作業は、耕運機です。無邪気な3年生から
「いくらですか?」という質問。答えなくてもいいなと
思ったのですが、農家さんは丁寧に答えてくれました。
その値段にみんなびっくり!機械化は便利だけどその分
費用はかかるのですね。

かわいい、かわいい、たまねぎの赤ちゃんです。
少し大きくなったら、畑に植え替えます。
(社会科見学続く)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO489 (2018/10/26)

校長日誌 錦町の空から NO489   (2018/10/26)

今日の給食

 月曜日の朝会で表彰をしました。


野球や水泳、つい先日行われた、近代三種などなどで奮闘している三小の子供たちです。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
トマトロール、チーズハンバーグ、白菜のクリームスープ、ハニーポテト、牛乳
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO488 (2018/10/26)

校長日誌 錦町の空から NO488   (2018/10/26)

 校長講話より

 今週の月曜日の全校朝会の私の講話です。実は、私の講話はめちゃくちゃ久しぶりでした。というわけで、本来は9月の半ばに話す予定だった内容を10月22日に話しました。以下の内容です。

 おはようございます。今日は三小の教育目標について考えましょう。

まず、皆さんに聞きます。三小の教育目標は3つあります。ちょっとおもいだしてみてください。(少しの間)。3つとも言える人は手を上げてください。そうですね。ちょっと自信がないですね。では、答えを言います。

1つ目。「よく考え実行する子」です。

2つ目。「おもいやりのある子」です。

3つ目。「健康でたくましい子」です。

この中で、今日は、1つ目の「よく考え実行する子」についてお話ししましょう。5年生が主役です。5年生は八ヶ岳自然教室で、この教育

目標通り、「よく考え実行する子」でした。まず、ハイキングでのことです。ハイキングの途中に、「別荘がたくさん並んでいるところ」を通らせてもらいました。本当は、この別荘地は、通ってはいけない所です。でも、ルールを守ったら通っても良いということになっていました。この「別荘地を通るときのルール」とは、「おしゃべりをしない」というものです。なぜこのルールがあるかというと、別荘地は、皆さん静かに過ごすために来ているのに、おしゃべりで静かな雰囲気が壊されてしまうからです。

で、ルールを守らないとどうなるのでしょうか?簡単です。来年から別荘地を通れなくなるのです。別荘地を4年生から下の学年の人たちが通れないと困ります。なぜかというと、別荘地を通れないと、すごく遠回りをしなくてはいけなくなるからです。これはかなりつらいことになってしまいます。このことを知った5年生はよく考え、別荘地を通るとき、一言もしゃべりませんでした。これはすごいことです。

また、5年生は、先生方だけでなく、いろいろな人たちのお話の聞き方もとてもすばらしかったのです。5年生はいろいろな人たちに褒められました。お話をよく聞いて、良い行動をしました。

さらに、5年生は、キャンプファイヤーをみんなで盛り上げました。盛り上がった方が、みんなが楽しくなることをかんがえてこうどうしたのですね。

5年生は、「よく考え実行する子」を実現しました。素晴らしいです。

褒めているだけでは、5年生のためになりません。1つ課題を出しておきましょう。

課題は、「自分たちで解決できることは自分たちで解決しようとすること」です。これは、今の6年生しかできない大きな課題ですが、きっと自分たちで考えて、自分たちで解決するような6年生になってくれることでしょう。

でも、三小の5年生はすばらしいです。

1~4年生へ言います。素晴らしい6年生だけでなく、これからは素晴らしい5年生を頼りにしてください。


話をしっかりきく山椒の子供たち。

オリジナルの手作り楽器(3年)


この夏、用務主事さんの手作りのひな壇。いよいよ明日から
使います。今日は、ひな壇を重ねるとペンキでくっつきやすい
ので、主事さん方が紙やすりでピカピカに磨いてくれました。

男女仲良く、ドッジボールをする4年生です。
女子も結構速い球を投げます。みんな、動きが速くなり
ましたね。

1年生に近々、武蔵台学園から、副籍交流のお友達が
来ます。副籍とは「普段は特別支援学校などに通って
いるが、学区域に住んでいるお友達」です。いきなり
交流は難しいので、今日は武蔵台学園の先生が、出前
授業をしてくださいました。みんな食いつくように、
聞いています。前の三人も、集中していますね。
交流授業が、今から待たれます。

3年生が、何かを大切に持って帰ります。何でしょう。
これは、3年生が図工で作った「オリジナル楽器」です。
まるで流しか、新内節(渋い!子供にはわからない!)
のおにいさんのよう。ゴムの弦も「ベンベン!」といい
音を出します。みんな大事そうに、持って帰りました。
今日はお家で「ベンベン」かな。

昭和の私たちは、ほうきでギターを弾く真似をしては、
先生に怒られました。そろばんの授業では、トニー谷の
まねをして「♪さいざんず!」とギターのように音を出
しては、廊下に立たされました。
(昭和の人しか知らないよ)

【学芸会について②】
保護者の鑑賞ですが、今年も前回同様、学年入れ替え制です。
①学年の列で並びます ②その学年を鑑賞します 
③体育館を出ます
つまり、お子さんの学年の劇を見たら入れ替わります。
保護者などの鑑賞者の人数が多いのと、舞台の関係で
体育館が3分の2くらいしか座席に使えないからです。
前の3分の1は張り出し舞台の代わりとなって、子ど
もたちが演技をします。(この項続く)