日誌

2020年2月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1192 (2020.02.14)

校長日誌 錦町の空から NO1192 (2020.02.14)

 今日の給食

 今日も春でしたね。一昔前は、「春は名のみの・・・」と歌われていたのが、今は「春はそのまんま」という状態ですね。
 さて、今日(あくまでも「今日の」)の給食です。

今日の給食メニュー:
カレーうどん、チョコチップケーキ、きんぴらゴボウ、牛乳

美味しゅうございました。
※うどんにチョコチップケーキ?といぶかしむ方もいらっしゃるかもしれません。え?そうです。今日はバレンタインデー。まあ、私には関係ありませんが・・・。(あ、そうか。そういう人のための給食メニューなのか~。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1191 (2020.02.14)

校長日誌 錦町の空から NO1191 (2020.02.14)

 2月13日(木)の給食

 昨日はあったかでした。先生方の中には、「暑い!」と言って半袖になる人も。私も上着を脱いでワイシャツで仕事をしていました。
 さて、昨日の給食をアップし損ないました。申し訳ありません。

昨日の給食メニュー:

縦割班給食:イカのチリソース、中華スープ、湘南ゴールドゼリー、牛乳

美味しゅうございました。

※辛い豆板醤は空豆・唐辛子から作られた味噌です。湘南ゴールドは、神奈川県が作り出した柑橘です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1190 (2020.02.13)

校長日誌 錦町の空から NO1190 (2020.02.13)

 友情とは

 先週の月曜日の全校朝会の講話は、「真の友情」について話をしました。
 その際引き合いに出したのは、世間を賑わせた女優。

このときは2つの話をしました。
1つ目は、「薬物はいつでもやめられる、と思っていたが、やめられなかった」ということ。薬物には決して手を出してはいけない、ということ。

世間を賑わせたその女優は、「偽りの友情から抜け出せなかった」と公判で話しました。
偽りの友情=ウソの友情とはどんなものかを子供たちに話しました。
「例えば、先生やおうちの人から『やってはいけない』と言われていることを『おもしろそうだからやってみようよ』と誘ってくるのは偽りの友情です。」
「学校のルールをわざと破ってみよう、というように誘ってくるのは、『偽りの友情』です。」

ダメなものはダメ、悪いことは悪い、とはっきり言ってくれるような友達が、真の友達、と伝えました。

その場の楽しさで人に迷惑をかけたり、後を考えずに自分や自分たちを大切にできなかったりするような友情は偽りの友情、そして、相手のことをかんがえることができる友情を「真の友情」である、と伝えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1189 (2020.02.12)

校長日誌 錦町の空から NO1189 (2020.02.12)

 今日の給食

 今日はヤングアメリカンズのワークショップとショーの日。4・5年生は、恥ずかしさの殻を脱ぎ捨てて、目一杯からだと表情と声(歌)で表現していました。この後14:50からショーです。(大変申し訳ありませんが、ご覧いただけるのは、ホストファミリーの皆様と4・5年生保護者の皆様とご来賓の皆様のみです。)
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:きなこごまトースト、クリーム煮、カリカリポテト、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1188 (2020.02.12)

校長日誌 錦町の空から NO1188 (2020.02.12)

 感染症予防にはやはり手洗い

 月曜日の全校朝会の後、保健室の先生から感染症予防について話をしてくれました。
 こういうとき大切なのは、視覚情報。ただ言葉で語るよりもビジュアル情報の方が説得力があります。

マスクよりも手洗いの方が予防効果あり。

手洗い前の手。これがウィルスだったら?

手洗いのポイントを映像で確認。これなら大丈夫。

手洗い後の手。ウィルスがきれいにとれました。

うがい・手洗いをしっかりやらせていきたいですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1187 (2020.02.11)

校長日誌 錦町の空から NO1187 (2020.02.11)

 いじめダメ絶対

 昨日の全校朝会は、ふれあい旬間(いじめ・暴力防止旬間)のため、「いじめ講話」を行いました。(年間3回のいじめ講話の第三回)

今回の主人公はハンドボールの宮崎大輔選手。38歳にして日本代表をねらうレジェンドです。

そのレジェンドも、中学校時代いじめに遭っていました。仲の良かったグループに無視されたり、ものを隠されたり。辛かったとのこと。

そんなとき、そのいじめグループから離れて、クラスの友達と仲良くなったとのこと。おかげでいじめから離れられました。

いじめで大切なのは、子供たちが「いじめを起こさない気持ちを共有すること」「いじめを見たら、注意したり、先生に伝えたりすること」。
いじめのないクラス、いじめのない三小をみんなの力で実現しよう、と呼びかけました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1186 (2020.02.10)

校長日誌 錦町の空から NO1186(2020.02.10)

 今日の給食

 今朝は寒かったですねえ。日中も最高気温が上がらないと思っていたら、今はポカポカ陽気。雰囲気はもう春です。
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:ビビンバ、豆腐肉団子スープ、ミカンシャーベット、牛乳

 美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1185 (2020.02.10)

校長日誌 錦町の空から NO1185 (2020.02.10)

 元気の源

 朝、これから仕事をしよう学校へ向かうとき、一日の仕事を終えて疲れて学校を発つとき、そんなときの環境って重要です。
 この時期、学校へ向かう道すがら、日が昇ってきます。

立川南通りを歩いていると、まっすぐお日様が昇ってきます。
思わず柏手を打ち、「御慶、御慶!」と叫びたくなります。(いつもこの衝動を抑えます。「校長、とうとう、おかしくなった。」とご心配をおかけしてしまうからです。)
でも、「よし、今日も頑張ろう!」という気持ちにさせてくれます。

疲れて学校の門をくぐると、目の前にイルミネーションが。疲れが癒やされます。
宮當前副校長は、疲れてくると、矢川緑地へ行きました。錦町には癒やしの地がたくさんあります。
ありがとう。錦町。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1184 (2020.02.09)

校長日誌 錦町の空から NO1184 (2020.02.09)

 1年生体育研究授業③

 研究授業が終わると、教員全員が集まって、研究協議会。

グループ協議したことを全員で共有。質問や課題については、担当から応えたり、全員で考えたりします。

視聴覚室は、互いの顔が見え、互いの主張をやり取りしやすいので、研究協議にはうってつけです。

最後に東京都教職員研修センター教授の土屋隆之先生の講演会。今日の授業の成果と課題を的確にご指摘いただきました。毎回土屋先生のご指摘には学ぶべき点が多く、この一年間たくさん学ばせていただきました。(ちなみに、土屋先生は、私もまだ管理職になる前からいろいろ学ばせていただいていました。三小にとっても、私にとってもまさにメンターです。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1183 (2020.02.09) 

校長日誌 錦町の空から NO1183 (2020.02.09)

 1年生体育研究授業②

 (前号より)

一緒にシュート作戦。こうすれば相手チームの守備がかわせる、という作戦。

一人でシュートに持ち込み、斜め作戦。斜めにシュートすればシュートが入るのでは?という作戦。ただ相手チームも守備を固め、コートは若干の緊張感が。

途中、作戦タイムが。これまでの試合をもとに、次なる作戦を考えます。ボードで「どの作戦が良いか?」と話し合っていました。

試合後の振り返り。どの作戦が功を奏したかを皆で共有しました。

振り返りを元に、次の試合での作戦を共有。こういう話合いを大切にするのが「主体的、対話的で、深い学び」です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1182 (2020.02.09)

校長日誌 錦町の空から NO1182 (2020.02.09)

 1年体育研究授業①

 第三小の体育の研究は2年目です。理論も大切ですが、何より授業を大切にしています。今年度も何度も研究授業に取り組みました。年度の最後の研究授業が1月29日に行われました。学年は1年生。授業は「ボールけりゲーム」です。

1年生は集合整列が早くなってきました。集団行動を学ぶのも体育で大切です。

めあての確認。1年生もただ漫然とゲームをするのではなく、一人一人が、そしてチームが「めあてをもって取り組む」ことが大切です。
今回のめあては、子供たちと一緒に考えた「いろいろなさくせんでたくさんてんをとろう」です。いろいろな作戦についても確認がありました。

チームで集まって、チームの作戦会議。どの作戦をとれば点がたくさんとれるか?を確認しました。「おとり作戦?」「チームで一緒にシュート作戦?」「ななめ作戦(斜めにシュートする)」・・・聞いていて楽しかったです。

試合をするチームと挨拶。体育ではこういうフェアプレイの精神も大切です。勝利至上主義、勝てば官軍ではないのです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1181 (2020.02.08)

校長日誌 錦町の空から NO1181 (2020.02.08)

 2月6日(木)、2月7日(金)の給食

 済みません。過去の給食を土曜日に更新されても・・・という声があるのは分かっていますが、とりあえず更新します。
 2月6日(木)の給食
 この日私は5年生の社会科見学で給食は食べられませんでした。残念!

2月6日の給食メニュー:パセリライス、トマト煮、ブリック、わかめサラダ(中華ドレッシング)、牛乳

美味しゅうございました。

※「オリパラ給食」北アフリカ チュニジアの料理です。ブリックは卵などの具を皮で巻いて揚げた春巻きのような家庭料理です。クスクス(小麦粉で作った粒状の食べ物、給食ではパセリライス)に煮込みをかけて食べます。

2月7日(金)の給食メニュー:

キツネご飯、ワカサギの唐揚げ、鶏大根、はるか、牛乳

美味しゅうございました。

2月初めの午(うま)の日(今年は9日)を初午(はつうま)と言い、稲荷神社に守り神のキツネが好物の油揚げを奉納して、五穀豊穣、商売繁盛を願ったそうです。赤い鳥居が並ぶことで有名になり世界中から人々が訪れる伏見稲荷が発祥です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1180 (2020.02.08 )

校長日誌 錦町の空から NO1180 (2020.02.08)

 128万アクセス達成

 ふと気付いたらとっくに128万アクセスを達成していました。皆さんご愛読ありがとうございます。
 今私は山梨県に来ています。この日誌を甲府市のビジネスホテルの一室で打っています。
 2日間音沙汰なくて申し訳ありません。一昨日は学校で忙しくしていたため、日誌を更新することができませんでした。昨日は早朝に家を出て、立川駅経由で山梨入り。研究会の本部で(懐かしい全国のメンバーと)協議をして、午後から山梨の小学校で英語の研究授業を参観。その後協議会、講演会の後夜は懇親会。ここでも懐かしいメンバーと顔合わせして、大学の先生や文科省の先生とも懇親を深めました。
 実は私が会長をしている東京都小学校外国教育研究会(略称:都小外研 英語名TEFLEA テフレア)は来年度全国大会を開催します。(実行委員長は三鷹市の校長先生です。)
 初日の1月29日(金)は、都内9校で英語の研究授業を行い、二日目の1月30日(土)の午前は、立川市のグリーンステージ(現在建設中)で全体会、午後は3つに分れて分科会(リスルホールも会場です。)を行います。全国から2500名の英語教育に携わっている(または関心の高い)先生方が集まる予定です。(立川駅周辺が全国からの先生で一杯になります。)
 あ、立川三小は研究発表校なのか、ですって?三小は、来年度体育で研究発表を行います。(2月の予定。)英語で全国発表するのは、立川市の若葉台小学校です。
 こんなわけもありまして、昨日、本日の両日山梨県の全国発表に来ているわけです。
 今日はこれから全体会、午後から分科会で夕方甲府を発ち、夜には立川経由で帰宅する予定です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1179 (2020.02.05)

校長日誌 錦町の空から NO1179 (2020/02/05)

 今日の給食

 今日から暦の上では春。先週に比べると、寒くなったのですが、それでも例年から考えると温かい気がします。(それこそ私がご幼少のみぎりよりも圧倒的に温かいです。え?以前貧乏、と言っていたのにご幼少のみぎり?矛盾してないかって?すみません。使いたいだけです。)
 さて、春が来ようと来まいと、三小の給食は毎日美味しいです。

今日の給食メニュー:
ご飯、焼ししゃも、キャベツソテー、吉野煮、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1178 (2020.02.05)

校長日誌 錦町の空から NO1178 (2020.02.05)

 錦町合同新年会
 
 だいぶ日数がたっていますが、錦町の市年会が行われました。

伊藤支部長が挨拶。本校の農業体験やさんさんクラブでも大変にお世話になっている錦町の重鎮です。

忙しい中、市長も参列してくださいました。

錦町はもちろん、立川の各町はいろいろな地域行事を大切にして、結束のある町づくりをしていることを常々痛感します。
こういう町が大震災があったときなど、助け合う町となるのでしょうね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1177 (2020.02.04)

校長日誌 錦町の空から NO1177 (2020.02.04)

 今日の給食

 今日は節分。節分集会のあった頃は集会前に「追い出したい鬼は?」をそれぞれ決めていました。(もしかすると保護者の皆さんも小学生の頃、追い出したい鬼を書いた覚えがあるのでは?)
 私は追い出したい鬼がいっぱいあって、「せっかち鬼」がしばしばでした。
 で、今はというと、その「せっかち鬼」は退治できずに私の中にドンといます。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ダールカレーライス、ボイル野菜(ソイドレッシング)、ポンカン、飲むヨーグルト

美味しゅうございました。

※「オリパラ給食」インドの料理。ダールとはヒンディー語で豆のことです。ヨーグルトも各家庭でたくさん作られ、飲み物、サラダ、カレーなどに使われます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1176 (2020.02.04)

校長日誌 錦町の空から NO1176 (2020.02.04)

 縦割班引き継ぎ式

 先週の月曜日。全校朝会後に縦割班引き継ぎ式が行われました。
 縦割班活動を大切にしている三小では、この儀式は大きな意味を持ちます。
 縦割班のリーダーである6年生が卒業を前に、縦割班のリーダーのバトンをまもなく6年生になる5年生に渡すのです。

子供たちの司会進行で行われますが、心地よい緊張感のある儀式です。

縦割班のファイル等が6年生から5年生に手渡されます。

6年生から5年生へ向けて、心を込めたメッセージ。
6年生はどんな思いだったのでしょうか?きっと達成感のこもったメッセージだったと思います。
さあ、これから5年生が縦割班のリーダーです。頼むよ、5年生。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1175 (2020.02.03)

校長日誌 錦町の空から NO1175 (2020.02.03)

 今日の給食
 
 明日は節分。皆さんのお宅は、豆まきをしますか?昔(私が子供の頃)は、どの家でも豆まきをしていましたが、今は豆まきをすることも少なくなりました。さらに言えば、昔(私が教員になった頃)は、学校でも節分集会が行われ、私は鬼役(え?ピッタリですって?)になって、子供たちから豆をぶつけられて、「イタタタ・・・」と退散した思い出があります。(実際、豆をぶつけられるのって、痛いんです。体験者は語る。)
 ということで、明日から暦の上では春。先週の温かさから一転、冬に戻ると言われていますが、実感しません。昔は2月の初旬なんて、思いっきり冬でした。
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
鰯の蒲焼き丼、野菜の土佐和え、沢煮椀、牛乳
美味しゅうございました。
※今月は節分にちなんで豆・豆製品が多く使われます。どんな食品が入っているか見つけてみてください。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1174 (2020.02.03)

校長日誌 錦町の空から NO1174 (2020.02.03)

 アルバルク東京 チアリーダーとの交流④

 (前号より)

交流が終わった後、学年全体で集合写真。チアリーダーの皆さんは、とってもスムーズに子供たちに声をかけ、担任の力を借りず、ごくごく自然に写真体系を作ってくれました。

最後に質問タイム。4年生女子が「今日皆さんは最初から最後までずっと笑顔でした。どうすればそんなに笑顔が作れるのですか?」と尋ねると、チアの皆さんは爆笑。
「笑顔を作っているのではなく。皆さんと一緒に交流していると、皆さんが素敵だから自然と笑顔になるんです。」と答えてくださいました。
実際、「三小の子供たちって、よく話を聞いてくれるし、ダンスも楽しく踊ってくれるし、ホント素敵でした。」と後で私に感想を伝えてくれました。

3年生から4年生各学級にチアリーダーの皆さんのサインをプレゼントしてくださいました。
子供たちは大喜び。4年生からは「また来て!」とリクエストが。
チアの皆さんは、「アルバルク東京のバスケの試合を立川でやっています。私たちも出ているので、会いに来てください。」と子供たちに声をかけていました。
「行く!」と力強く答えたのは、子供たちとともに副校長先生でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1173 (2020.02.02)

校長日誌 錦町の空から NO1173 (2020.02.02)

 アルバルク東京 チアリーダーとの交流③

 (前号より)

実際にリアリーダーの皆さんが踊っているダンスを子供たちと先生方で体験。
最初堅かった心と身体がどんどん解きほぐされて、楽しく踊りました。
「恥ずかしいな」「人が見たらどう言うだろうか?」などいろいろな心の壁を破り、「身体を動かすのは楽しい」「人からどう見えるのかより楽しむことが大切」と感じるのに、ダンスはとっても有効でした。