日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1488 (2020.9.13)

校長日誌 錦町の空から NO1488 (2020.9.13) 

 162万アクセス到達

 今日162万アクセスに到達しました。また、大坂なおみ選手が全米オープンで優勝しました。いや~、めでたい。
 最近、来校された保護者の皆さんから「HP読んでます。」とのお言葉をいただきます。ありがたいです。
 162万アクセスをお祝いするがごとく、正面玄関前の花壇の花がきれいです。
 さんさんクラブと錦東会の花壇。

錦六会と錦町支部の花壇。

地域の皆さんにはいつも、本当に支えられています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1487 (2020.9.12)

校長日誌 錦町の空から NO1487 (2020.9.12)

 ブーメラン

 先日、校庭の砂入れ、砂ならしをしたときのこと。
 砂をならした後、私は足で砂を踏み固めていました。
 用務主事さんが「校長先生、○小の校長先生も、そうやって足で地道に踏み固めていました。」と伝えてくれました。用務主事さんは、市内のある学校に同じように砂入れと砂ならしのお手伝いに行っていたのです。
 ○小の校長先生は、私もよく知っている校長先生。体形を思い出し、私は思わず、
「○○校長先生なら、よ~く踏み固まったでしょうね。」
と言ってしまいました。
 その瞬間、周囲の先生方の冷たい目を感じました。
 その視線に耐えきれなくなって私は
「あ、私も○○さん(用務主事さん)の3人分の体重だから、よ~く踏み固まるよ。」と極めて(努めて)明るく言いました。
 次の瞬間、周囲の先生方が「うむ、うむ」と頷きながら納得。
 
 その後、子供たちが運動会練習で大勢の力で踏み固めてくれて、ようやくふわふわだった砂が落ち着いてきました。え?校庭の凸凹はって?かなり改善されました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1486  (2020.9.12)

校長日誌 錦町の空から NO1486 (2020.9.12)

 音ってすげえ

 3年生の理科に「音の不思議」があります。先日は糸電話で楽しみながら音の不思議を学びましたが、今回は、さらにこんな授業が。

大太鼓を叩いたら、ろうそくの火はどうなるか?
子供たちは興味津々。

子供たちは、「音で火が消える?」という意見と「消えなんじゃない?」との意見に分れました。

「ドン!」と太鼓を叩くと、何と火が消えました。
子供たちから
「音ってすげえ!」
という感嘆の声があがりました。

◎今日は、土曜日ですが、授業日です。4時間授業で、給食はありません。
14時から「さんさんクラブ」の説明会があります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1485 (2020.9.11)

校長日誌 錦町の空から NO1485 (2020.9.11)

 今日の給食

 明日12日土曜日は、(公開はありませんが)土曜授業の日です。4時間授業です。給食はありません(残念!)。子供たちには担任から伝えていますが、1週間5日のペースになれている子供たちにとっては、寝坊の可能性ありです。お声かけください。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
鶏飯、飫肥天(おびてん)、きのこ汁、日向夏ゼリー、牛乳

美味しゅうございました。

※飫肥天は、魚のすり身と豆腐をまぜて揚げたもので、鶏飯とともに、宮崎県の郷土料理です。日向夏(ひゅうがなつ)は、宮崎県で発見され、小夏・ニューサマーオレンジとも呼ばれます。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1484 (2020.9.11)

校長日誌 錦町の空から NO1484 (2020.9.11)

 基礎基本をガッチリ

 1年生の学習風景です。

今1年生はカタカナの学習の真っ最中。1年生のうちにガッチリとカタカナを学習しておかないと、長じてから「平仮名はかけても、カタカナが書けない」子供になってしまいます。一字一字丁寧に書きます。

担任の先生から「カタカナの注意点」についてお話を聞いて、消しゴムで消して直す1年生。これは「書き直しなさい」と指示されたわけではありません。自主的に書き直したのです。こうやって自分で「一字一字丁寧に、お手本通りにカタカナを書く」という目標に向かって軌道修正していくことも「学習調整」です。

「ス」と「ヌ」の違いを抑える先生。似ていいる字は、しっかりその違いを抑えなくてはいけません。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1483 (2020.9.3)

校長日誌 錦町の空から NO1483 (2020.9.10)

 今日の給食

 一昨日、火曜日の放課後、校庭への二度目の砂入れを行いました。
 まだ凸凹が確認されたからです。
 砂入れはあっという間ですが、大変なのは砂入れ後。

トラックが落としていった砂の小山を崩してならします。

スコップでならした後、今度はトンボを使ってさらにならします。


繰り返し繰り返し言ってきたりしてトンボやブラシでならしていきます。


最後に、トンボで叩いて固めていきます。こうしておかないと、大風で砂が吹き飛ばされてしまいます。
この後は、高学年の子供たちが体育授業の前後に踏み高めてくれます。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
梅若御飯、厚焼き卵、肉じゃが、牛乳

美味しゅうございました。

※梅若御飯は、読んで字のごとし。梅干しとわかめの混ぜ御飯です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1482 (2020.9.10)

校長日誌 錦町の空から NO1482 (2020.9.10)

 校長講話

 月曜日の全校朝会の校長講話です。

恒例の6年生挨拶。運動会の練習が始まっていることから、「運動会高学年の表現」への意気込み、頑張りたいところをしっかり述べた後、下学年に向けてともに力を尽くそう、と伝えました。さすがは6年生。

私の話は、教育目標の2番目、「思いやり」についてでした。

私がマンガ好きであることはどこかで述べたことがありますが、先日、とっても素敵なマンガに出会いました。そのマンガを例に引いて、「思いやりのある行動は相手の立場に立って、相手が負担に感じないように、さりげなく行ってほしい」と伝えました。

さりげない思いやり、って難しいですが、三小の子供たちはこれ見よがしの思いやり(先生を意識した疑似思いやり?)ではない、素敵な思いやりある行動がとれる子供たちです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1481 (2020.9.9)

校長日誌 錦町の空から NO1481 (2020.9.9)

 今日の給食

 まずは今朝の読書活動から。
 今日は北校舎の3・4年生を巡回しました。

集中して読書していました。

 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:きび御飯、菊花シュウマイ、生揚げの中華煮、牛乳

 美味しゅうございました。

『重陽の節句』は、「重陽」と書くように「陽が重なる日」です。古来、ものごとを陰陽に分けて考えるとらえ方がありますが、「数」においては「偶数」が「陰」、「奇数」が「陽」とらえられてきました。「9」という数字は「最大の陽の数」であり、また「永久」の「久」とも音が重なります。ですので「9月9日」は大変縁起のいい日、と考えられ、昔は五節句の中で最も盛大に行事が行われていたのです。また、99日は、現在の10月中旬ごろにあたり、まさに菊が美しく咲く時期です。 菊は「仙境に咲く霊薬」として、邪気を払い長寿の効能があると信じられていました。菊を行事に用いたため、重陽の節句は別名「菊の節句」とも呼ばれています。いかシュウマイは、魚やイカのすり身に千切りのシュウマイの皮をまぶして蒸した佐賀県の郷土料理です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1481 (2020.9.9)

校長日誌 錦町の空から NO1480 (2020.9.9)

 主体的に取り組む―図工「宝箱」―

 先日図工の宝箱の紹介をしました。その続きを参観しました。印象的だったのは、子供たちの取り組み姿勢。授業の初めに「なぜこれを創るのか?」「どのように使うのか?」「どのように作っていくのか?」等のオリエンテーションをしっかり受けたため、子供たちは一人一人自分の目標をもって、ゴールを目指して黙々と制作作業に取り組めるのです。

のこぎりやトンカチ等の用具の取り扱いにもだいぶ慣れてきました。男女関わりなく、DIYができるようになりそう?

宝箱の中にくぎを打ち付ける。子供たちの頭の中には完成予想図があります。

伝統工芸品の職人さんのように、細部までこだわる子供たち。

先生の役割は?あるんです。子供たちが安全に制作できるように、用具器具の使い方を教えたり、子供たちのゴールイメージと現実がうまくシンクロしていない時にヒントをあげたり・・・教え込むのではなく、コーチングです。

このように自分の目標(ゴール)に向かって、試行錯誤しながら、微調整しながら、学習を進めていくことを「学習調整」と言います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1480 (2020.9.8)

校長日誌 錦町の空から NO1480 (2020.9.8)

 今日の給食
 今日もまた暑くなりました。ただ、うれしいお知らせが。体育館の冷房の調子が今一歩でしたが(保護者会、暑かったですよね。済みません。)、今日、ようやく冷房が効く状態になりました。(運動会に間に合った)
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ココアパン、サルサ・デ・ペスカード、、クリームスープ、ジョア

美味しゅうございました。

※「オリパラ給食」メキシコ合衆国料理です。チョコレートの原料カカオは、メキシコが原産で、マヤ文明の頃から飲み物として大切にされてきました。サルサはソース、ペスカードは魚のことで揚げた魚にピリ辛のソースをかけます。