日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1615 (2020.11.20)

校長日誌 錦町の空から NO1615 (2020.11.20)

 授業風景

 3年生の国語、「3年とうげ」の授業。国語の基礎基本、音読を取り上げました。

丸読み。1文(丸=句点から丸=句点まで)を一人ずつ音読していきます。マスクを付けながらもみんなしっかりと声を出していました。一人一人音読するので、その時その時指導もできるのが「丸読み」の良さ。(一人一人の活動でありながら、リズムテンポが良いのが良いところ。)
丸読みでありながら、繰り返しになる箇所(「一ぺんころべば3年で 10ぺんころべば30年、百ぺんころべば300年」という箇所)は全員で音読、語呂も良くこの繰り返しの箇所は、クラス合唱のような盛り上がり。

繰り返し音読する内に、ほぼ全文を暗唱してしまう子供も出てくるのが小学校音読のすごいところ。
音読を繰り返していくと、読解も深いものとなっていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1614 (2020.11.19)

校長日誌 錦町の空から NO1614 (2020.11.19)

 今日の給食

 まずは172万アクセス達成をお祝いして、校長室前の生け花を。


さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
発芽玄米御飯、鯖のネギ味噌焼き、豆豚汁、みかん、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1613 (2020.11.19)

校長日誌 錦町の空から NO1613 (2020.11.19)

 全校朝会

 月曜日(11月16日)の全校朝会の様子です。

6年生の挨拶。いつも通り、メリハリよく話をしてくれました。自分の考えや気持ちをしっかり言葉で伝えられるのはさすが6年生。

校長講話。今回はインターネットやスマホやタブレットの使い方について。
インターネット、スマホやタブレットは、とっても便利だけど、使い方を間違えると、とっても怖いことを具体的な事例をひいて(実際にあったトラブルをあげて)、話しました。
まもなく4~6年生の一人一人にタブレットが貸与されますが、十分に注意をして、渡します。ご家庭でも、市教委や学校からの文書を元に、それぞれの家庭でのルールを決定してください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1612 (2020.11.18)

校長日誌 錦町の空から NO1612 (2020.11.18)

 今日の給食

 まずは授業風景から。
 4年生算数、「四角形の特徴」の4時間目、「平行な直線の特徴を調べよう」をめあてとした授業です。

黒板にチョークが基本ですが、図形の場合は、見づらいこともあります。事前に作成しておいた画用紙にマジックで目立つように書いたものを提示。

全体へ指示した後、子供たちの間を回って指示したり、助言したり・・・(これを机間指導と言います)。

さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ジャージャー麺、トック入りわかめスープ、リンゴ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1611 (2020.11.18)

校長日誌 錦町の空から NO1611 (2020.11.18)

 授業風景

5年生の国語、説明文の授業。以前の説明文の授業は、筆者の主張を読み取ることが1つのゴールでしたが、今はその後を大切にします。
つまり、筆者の主張を読み取った後、子供たち一人一人がその主張に納得するかどうかを問い、「納得する理由」「納得できない理由」を書き、それを学級内で仲間と交流するのです。

5年生の子供たちのノート。思いついたことをすぐに口に出して、交流するのはハードルは低いのですが、子供たちの思考力を高めることにはなりません。
「僕は、私は、この課題をどう捉えて、どう理由を導くのか?」と自分と対話しながら
しっかりノートに書くのです。ノートはびっちり。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1610 (2020.11.17)

校長日誌 錦町の空から NO1610 (2020.11.17)

 今日の給食
 まずは授業風景。
 4年生の算数、平行な直線の特徴の授業。
 「平行な直線は、他の直線と等しい角度で交わる」を自力で確かめます。

ICT(タブレットとテレビ)を活用して、平行線でどの角度とどの角度が等しくなるかを視覚化。

 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ジャンバラヤ、ニギスの唐揚げ、ポテトのミルク煮、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1609 (2020.11.17)

校長日誌 錦町の空から NO1609 (2020.11.17)

 授業風景

6年生社会。ジョルジュ・ビゴーの風刺画を黒板に掲示し、担任がこのように指示。
「この絵を見て、気付いたことをどんどん書きましょう。」
さらに
「気付いたことを書き終わったら、次はこの絵が何を表しているのか、考えて書きましょう。」
歴史学習というと、教科書を活用しながら、教師が補足説明し、どんどん教えていくイメージが強いですが、今はこのように、「気づき」を大切にし、さらには絵が表していること(つまり象徴)を考えさせる、という「思考力・判断力・表現力」を育てる学習となっています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1608 (2020.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO1608 (2020.11.16)

 今日の給食

 まずは授業風景から。2年生の国語の授業風景です。
 担任が次のように板書。
「れすとらんではんばあぐを食べました。」
 そして「何かおかしいところはありますか?」と問いました。
 1年生の時なら、「おかしくないよ。」という返答でしょう。
 でも、カタカナを習っている2年生は、「レストランはカタカナだよ。」と「ハンバーグはカタカナ。」と答えました。
 問題になったのは「はんばあぐ」の「あ」は、カタカナにすると、「伸ばす棒『ー』になって、『ハンバーグ』となるというところでした。



 さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
ご飯、擬製豆腐、ゆかり和え、のっぺい煮、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1607 (2020.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO1607 (2020.11.16)

 ミシガンと交流②

4年生がミシガンに送ったビデオ。4年生は、自分の名前を言って、好きなものを伝えました。(4年生は、これだけできるだけでOK!)

6年生がミシガンに送ったビデオ。6年生は名乗った上、「want (to)」や「like」や「have」などを駆使して、自己紹介をしました。
 思わず笑ってしまったのは、ちょっぴり太めの男子が名乗った後、「I want slim body. Do you(ミシガンの子供たち)want slim body? Thank you!」と伝えたことです。これは、間違いなくミシガンの子供たちの間で笑いをとれることでしょう。(アメリカでは、笑いをとることはとても大切です。)
 ちなみに、6年生のビデオを後で見た4年生は、その流ちょうさと文の長さに唖然としていたそうです。2年間の差を見せつけた形になりました。こうして6年生は下学年のあこがれとなっていくわけです。
  

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1606 (2020.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO1606 (2020.11.16)

 ミシガンと交流①

 昨年度からアメリカミシガン州と交流を始めました。ミシガン州・・・アメリカ大統領選挙で、注目された州ですね。なんでミシガン州?と思われるかもしれません。別に深い意味はありません。日本の小学生と交流を募ったら、ミシガン州の小学校が立候補してくれたからです。
 ミシガン州とは時差があります。ですから、お互いにクラウド上で交流します。つまり、まず日本側からビデオを撮って、送って、それをミシガン州の小学生が見て、返信してくれる、という交流です。
 この交流は4年生と6年生が行いました。