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2021年6月の記事一覧
校長日誌 錦町の空から NO2067 (2021.6.29)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、鮭の塩焼き、辛し和え、豆腐の味噌汁、牛乳
美味しゅうございました
校長日誌 錦町の空から NO2066 (2021.6.29)
ミクロの世界
理科の授業で子供たちが顕微鏡で微生物を見ました。
専科の先生が準備したミジンコなどを観察したのです。
ミジンコが動いている様子に見入る子供たち。ミクロの世界って、惹かれます。
校長日誌 錦町の空から NO2065 (2021.6.28)
208万アクセス達成
208万アクセスを達成しました。
お祝いに校長室前の小山先生による生け花を紹介します。
もう夏ですね。
今日の給食
今日の給食メニュー:麻婆豆腐丼、ワンタンスープ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2064 (2021.6.28)
土曜授業参観
梅雨の合間の晴天の中、久しぶりに授業参観を行いました。分散での参観のため、見たい授業が見られなかった、という保護者の方々も多かったと思いますが、それでも授業と子供たちの様子を見ていただくことができてほっとしています。
次回の授業参観では、制限をしなくても済むようになっていれば・・・と願っています。
校長日誌 錦町の空から NO2063 (2021.6.27)
全校朝会講話
先週月曜日の校長講話です。
6月は「ふれあい月間」。いじめや暴力防止の旬間です。
これを踏まえ、いじめ・暴力防止の講話をしました。
「皆さんの周りに、いじめや暴力はありませんか?これからチェックリストをします。もし1つでもあてはまることがあったら、それはいじめかもしれません。すぐに先生に言いましょう。」
と話を始めました。
まず1つ目は「チクチク言葉」
三小では「チクチク言葉とふわふわ言葉」を大切にしています。相手が喜ぶ、元気になる、励まされる、「ふわふわ言葉」はたくさん言いましょう。でも、「バカ、うざい、キモイ、友達じゃない、あっちいけ」などの「チクチク言葉」は絶対に言ってはいけない、いじめにつながる言葉です。
2つ目は、相手が嫌がることを言う。
「相手が嫌がるあだ名で呼ぶ、背の高さや視力や体格など、変えたくても変えられないことを言う、家族の悪口を言うなど」です。これはいじめです。
3つ目は、嘘、悪口、陰口を言う。
4つ目は、タブレットなどを使って、悪口を書きこむ。
次は、「仲間はずれにする」。みんなで「~さん(君)をハブろう、仲間外れにしよう」などと話したら、それはいじめです。
次は「物を取る、隠す、汚す」。これもいじめです。
次は、「相手をたたいたり、蹴ったりする」。これは暴力です。
以上のことで1つでも当てはまるものがあったら、いじめの可能性が高いです。
もし、こころあたりがあったら、そのことをふかく反省(はんせい)して、いますぐやめてください。そして、相手の人にあやまってください。(ごめんなさい。ひどいことをした。もう2度とやりません。)
※全学級でいじめや暴力のアンケートを行いました。気になるものがあったら、すぐに当該の子供たちに聞き取りをし、その結果によっては、すぐに当該の子供たちの指導をするとともに、組織で対応します。(いじめであったら、当該の子供たちの保護者の皆さんにもお知らせをします。)
校長日誌 錦町の空から NO2062 (2021.6.26)
ジャコウアゲハ
先日三小からギンヤンマやモンシロチョウが飛び立っていた、と書きましたが、実は、ギンヤンマやモンシロチョウよりもずっと数の多い個体がいます。
それは、ジャコウアゲハ。昨年度もお知らせしたので、覚えていらっしゃる方も多いかもしれません。三小に生えている一見単なる雑草を幼虫が食べるということで、ジャコウアゲハの個体数が多いのです。
今日、学校を訪問されて、この蝶を見かけたら、それは三小発のジャコウアゲハです。
三小から生き物が地域に羽ばたいていくのは素敵ですね。
校長日誌 錦町の空から NO2061 (2021.6.25)
希望の光
図工で6年生が「希望の光~穴のあるカタチ~」という単元の造形活動に取り組んでいました。
一心不乱に削り出して、穴をあけて、光を取り込んでいる子供たち。
造形活動は、子供たちのメンタルヘルスにもなっていると感じます。
今日は給食を食べる前に出張に出たため、おいしい給食をいただくことができませんでした。(検食は副校長先生が行ってくれました。)
今日の給食はメニューのみです。
今日の給食メニュー:パインパン、シイラのバーベキューソース、カレーポテト、キャベツのクリームスープ、牛乳、
※【世界の料理 ハワイ】シイラのバーベキューソース:シイラは、ハワイでよく食べられる魚で、ハワイではマヒマヒと呼ばれています。ハワイには、日本からわたった人々も多く、マグロをお刺身のように食べるなど、日本に似ている食文化もあります。
校長日誌 錦町の空から NO2060 (2021.6.25)
根から吸い上げられた水が茎や葉に回った後、最後に葉にある穴から水蒸気となって出ていくことを学びました。
問題は、葉にある穴。どんな状態になっているのか?子供たちの興味関心が高まったところで、顕微鏡の登場。みんな見事に見ることができました。
私が理科室に入っていくと、「校長先生、見ますか?」とうれしい言葉。
葉にある穴、つまり気孔です。
肉眼ではよく見えました。写真に撮ってみると、今いち。
子供たちの感激は伝わりました。
こういう驚きが理科ですね。
校長日誌 錦町の空から NO2059 (2021.6.24)
今日の給食
今日の給食メニュー:若竹ご飯、つくね焼、さつま汁、さくらんぼ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2058 (2021.6.24)
待ちわびたさんさんクラブ
昨日の放課後、久しぶり(久しぶりと言えば本当に久しぶり)のさんさんクラブが行われました。
地域の皆さんがたくさん集まって子供たちの見守りをしてくださいました。
体育館と校庭で思い思いの遊びにピカピカの笑顔で興じていました。
家庭科室では、勉強。おしゃべりをしながら、みんなで楽しく勉強。
地域の力で、子供たちがのびのびと遊びや勉強をしている姿には、ほっとします。
見守りをしてくださった地域の皆さん、ありがとうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2057 (2021.6.23)
今日の給食
今日の給食メニュー:ポークカレーライス、わかめサラダ(中華ドレッシング)、すいか、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2056 (2021.3.18)
手洗いの徹底を
全校朝会で養護教諭が手洗いの徹底を子供たちに伝えました。
石鹸の効果について伝えました。
石鹸でウィルスを壊すことができます。
インフルエンザウィルスですが、ウィルスが石鹸によって壊れていく様子は、インパクトがありますね。(コロナウィルスについても同じですね。)
子供たちには、こういう視覚化が大切です。
家庭で石鹸で手を洗うタイミングを確認しました。(学校での手洗いのタイミングは、「登校後」「(中休み・昼休みの)休み時間後」「給食前」「掃除後」であることは何度も話しています。
そこで、今回は家庭での手洗いについて話しました。
「帰宅時」、「食事の前」、「トイレの後」、「ペットに触った後」の4つ。
緊急事態宣言が解除されましたが、「あいてますか」の合言葉はまだ続きます。
特に、手洗いは、忘れがちです。学校同様、ご家庭でもお子さんにお声かけください。
校長日誌 錦町の空から NO2055 (2021.6.22)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、サバのネギみそ焼き、青菜としめじの煮びたし、かきたま汁、牛乳
おいしゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2054 (2021.6.22)
全校朝会生活指導の先生からのお話
道路の歩き方について話しました。イラストでわかるように、子供たちがガードレールのない道路を広がって歩いている実態があると話してくださいました。イメージは、「Gメン75」の歩き方ですね。(古すぎて、わかる人がいませんね。)
広がって歩いていると、通行する自転車や自動車を妨害することになって迷惑である上に、何より事故にあう危険性が高いと教えてくださいました。
というわけで、正しい道路の歩行の仕方は、歩道(路側帯)を縦に並んで歩こう、と伝えました。
子供は、登下校時、仲間と話しながら歩きたいものです。ただ、だからといって、Gメン75は、ダメですね。
校長日誌 錦町の空から NO2053 (2021.6.21)
全校朝会6年生挨拶
今朝の全校朝会の6年生挨拶。
梅雨入りしたことを踏まえ、「雨の日の静かな過ごし方」について話してくれました。その中で「読書をして、静かに過ごしたい」「そのために、友達にお勧めの本を教えてもらう」ことを話してくれました。
堂々と話してくれました。
今日の給食
今日の給食メニュー:ゆかり枝豆ご飯、豚肉と厚揚げの煮物、青梗菜ソテー、牛乳
美味しゅうございました。
※ゆかり枝豆ご飯:「枝豆」は、大豆が熟す前の緑の時に収穫したものです。枝豆は、黄色・赤・緑の食品の分類では、豆と同じ赤ではなく、野菜の緑に分類されます。東北地方では、枝豆のあんこを使ったずんだもちが夏の風物詩となっています。
校長日誌 錦町の空から NO2052 (2021.6.21)
6年理科
6年生の理科に「植物の水の通り道」があります。
水が根から吸い上げられることを知ったうえで、「では、その水は、どのように茎や葉を通って運ばれるのだろうか?」という学習課題が示されました。
全員に下のようなワークシートが配られ、それぞれ予想を書き込みました。
個人作業が終わったところで、全員で共有。
それぞれ、自分が書いたワークシートを実物投影機で大型テレビに映し出して、どのような通り道となるのかを予想し、その理由を添えていきました。
理科専科の先生からは、「理由が大切です。聞いていて、『なるほど、筋が通っているな』という理由を述べられていることが素晴らしいですね。」と、発表をした子供たちを誉めました。
この後、みんなで話し合いをしていきました。
教科書などを使って、
「根から吸い上げられた水は、このような道を通って茎や葉に運ばれます。」
と正解を伝えてしまえば早いのですが、それでは暗記だけになってしまいます。大切なのは、自分なりの意見を、根拠をもって伝え合うことです。この伝え合いの中で、子供たちは「ああ、なるほど~。」と意見を修正したり、「やっぱり私と同じだ」と考えを強調したり、新しい意見に納得したり、いろいろ頭の中がくるくる動いていきます。
校長日誌 錦町の空から NO2051 (2021.6.20)
きれいなプールが子供たちを待っています
子供たちと先生方の掃除に加え、プロの業者の清掃できれいになった三小のプール。(天気が良くなくても、こんなにきれいです。)
ただ、大切なのは、管理です。
今年は子供たちがプールに入るのは、7月から。でも、それまでそのままにしておいたら、清潔な状態を保つことができません。
毎日先生がプールロボットを使って、プール内を掃除し、滅菌機を作動させ、水質が清潔に保たれていることを検査しています。
プールロボットを毎日作動させています。このロボットが良く働きます。(愛おしくなるくらいです。)
毎日水に浮いたわずかなごみを救ってきれいにします。
プール開始まであと10日。子供たち、安心して。そしてきれいなプールで楽しんで。
校長日誌 錦町の空から NO2050 (2021.6.20)
きれいなプールが子供たちを待っています
先日ヤゴ救出大作戦についてお知らせしました。その時のプールは、ヤゴを救出するというだけあって、土や葉っぱで汚れていました。
その状態から水泳に向かって、子供たちと先生方でプール全体を大掃除しました。
プールサイドには、雑草が生えていて、これを抜くのが大変でした。根っこからペンチで抜いてみたら、長さが15cmほどあり、見たら、ほとんどゴボウ。わすかな石の間の隙間にこれほどの根っこを張る雑草の生命力にびっくり。
雑草を手で子供たちが抜いた後、先生方が工具で抜いていきました。草ぼうぼうだったプールサイドがきれいになっていきました。
小プールと大プール双方を同時にたわしやデッキブラシでゴシゴシ。
プールサイドもデッキブラシでゴシゴシ。
こうしてきれいになったプールでしたが、さらに業者の方が徹底的にきれいにしてくださり、プールは見違えるほどきれいになりました。
校長日誌 錦町の空から NO2049 (2021.6.19)
ファーレ見学
火曜日に5年生が「ファーレ立川」見学ツアーに行きました。ファーレ立川をご存じない方のために(立川在住以外の方のために)、ファーレ立川とは何か?をご説明しましょう。イタリア語の「FARE(創る・創造する、生み出す)」に立川の頭文字“T”をつけた「ファーレ(FARET)立川」にある、世界36か国92人の作家による109点のパブリックアートです。
ファーレ立川見学は、屋外にあり、コロナ下でもディスタンスをとれるので、安心です。
ファーレ見学は、立川に住んでいるからこそ、楽しめるものです。
「立川を知り、立川を愛し、立川に貢献できる子供たちを育てる」市民科であり、STEAM教育にもつながる素晴らしいアートです。
この椅子、バルセロナのグエル公園にあるものをほうふつとさせます。
こちらは、ファーレ立川の有名作品。
街中にたくさんの作品が広がっていて、素敵です。これまで何気なく見ていた、または作品の存在に気づかないでいたアートが、案内の方のおかげで、アートになりました。現代アートに触れて、具象美術から抽象美術の素晴らしさに気づくきっかけになります。
校長日誌 錦町の空から NO2048 (2021.3.18)
まずお詫びです。NO2046が写真のみになってしまっていました。コメントを入れ忘れたので、今日慌ててコメントを入れました。あとでご覧ください。
さて、5年生の教室の廊下壁にこんなポスターが掲示されていました。
昨年度から開始したSDGsの取り組みをポスターにしたものです。学校に関連した目標を掲げてありました。
今年度は高学年を中心に全校で取り組みます。
今日の給食
今日の給食メニュー:はちみつレモントースト、クリームシチュー、キャベツともやしのサラダ(和風ドレッシング)、桃ゼリー、牛乳
おいしゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2047 (2021.6.18)
全校朝会②
校長講話です。
今回はタブレット(クロームブック)が全学年に配布されたことを踏まえて、タブレットの便利さと危険について話しました。
まず、便利なところ。三小は先生方が積極的にタブレットを活用しています。
下は、4年生の算数。タブレットを片手に、その場で字を打ったり、書いたりしてそれを大型テレビで投影して子供たちに見せています。これはタブレットならでは。
下は、3年生。社会科で地域の学習をする際、グーグルマップで上空からの地図を見せて、子供たちが納得。
さらにその下は、習字。習字道具の置き方などを見える化しています。
4~6年生は、子供たちが学習に活用しています。特に、インターネットを活用しての調べ学習。
下は、4年生の社会科「観光大使になろう」です。
自分で決めた都道府県の調べ学習をインターネットを活用してまとめます。
下は、高学年の外国語学習。ネットを使って、「日本語になっている英語」を調べます。例えば、「寿司」や「天ぷら」等はすでに英語となって外国人に親しまれていることを知りました。
このように正しく使うと、とっても便利なタブレットですが、怖いところもあります。
それはインターネットです。インターネットはいろいろ調べられてとっても便利ですが、怖いことが多いのです。
例えば、面と向かって悪口を言わない子が、インターネットだと、「どうせ私、ぼくってわからないだろう」と思って、仲間の悪口を書いてしまうことはよくあることです。でも、これ許されないことです。
例えば、インターネットで「私アメリカ人の11歳の女の子。日本語を勉強しているの。誰か、友達になって。」と書いてあって、写真を見たら、すごくかわいらしい女の子だったとして、つい「わあ、こんな子だったら、友達になりたい」と思って、メールを出した、なんてことが実際にあります。ところが、実際に会ってみたら、日本人のおじさんだった、ということがあるんです。
知らない人からメールやラインが来ても、絶対に返信してはいけません。変身したとたんに、「~円払いなさい」とか「お前の住所分かったぞ」とかとっても怖い目にあります。
怖い思いをしないためには、どうすればいいのか?
まず三小のSNSルールを守りましょう。
次に、おうちでも「タブレットは、おうちの人がいるところで使う」とか「午後8時を過ぎたら、タブレットは使わない」とかルールを決めて、守りましょう。
最後に、タブレット、インターネットは、ルールを守れば、楽しくて便利です。
もし、そばにいる人がルールを破っているのがわかったら、すぐに「やめな」と止めましょう。そして、先生方に知らせましょう。それがそのお友達や周囲の人たちを守ります。
例えば、
校長日誌 錦町の空から NO2045 (2021.6.17)
バケツ稲で田植えをしてから、5年生の各教室のクラス表示にはこのような表示がかけられています。
なんだか、昔町内会が盛んだったころを思い出しました。
今日は雨天なんで水やりは必要ないけれど、晴れたら、水やり頼むよ。5年生。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:かやくご飯、ホタテ入り卵焼き、吉野煮、牛乳
美味しゅうございました。
※炊き込みご飯のことを関西では、「かやくご飯」、この「かやく」という言葉は、「火薬」ではなく、「加薬」です。漢方薬の補助的に添える薬からきています。
校長日誌 錦町の空から NO2044 (2021.6.17)
縦割り班活動
縦割り班活動は、三小の伝統です。異年齢集団が地域からなくなった今、この縦割り班活動は貴重な体験です。高学年は、下学年を統率するリーダーシップを発揮する好機です。
この日も、まずは6年生が自己紹介をした後、全学年の子供たちに自己紹介をしてもらっていました。
6年生が優しく下学年の子供たちに語り掛けている姿は素敵でした。
昨年度は、コロナ禍で縦割り班活動はできないことが多かったので、6年生は先輩の姿を間近で見る機会がなかったため、6年生にとっては、手探りの状態でしたが、事前に打ち合わせをして、リーダーシップを発揮していました。
校長日誌 錦町の空から NO2043 (2021.6.16)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、ヘルシーハンバーグ、ジャコ炒め、カブとわかめの味噌汁、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2042 (2021.6.16)
避難訓練
ちょっと話はさかのぼりますが、先週の火曜日に避難訓練が行われました。
授業中でしたが、「おかしも」の約束を守り、「素早く」避難するという目標を高学年はもちろん、低学年も、キラリも守りました。
避難の様子を見ても、整然と避難できたことがわりますね。
校長日誌 錦町の空から NO2041 (2021.6.15)
梅雨入り宣言があったと思ったら、今日は晴天。皮肉ですね。でも、子供たちにとっては、外遊びと体育ができてハッピーです。
今日の給食
今日の給食メニュー:コーンわかめご飯、味の包み揚げ、肉じゃが、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2040 (2021.6.15)
歩行者シミュレーターで安全横断
歩行者シミュレーターってご存知ですか?
東京都交通安全課が導入したもので、道路横断時や歩行中の危険を映像を通じて疑似体験するものです。
この歩行者シミュレーターを先週の金曜日に2年生が体験しました。
まず、スタッフの方が、横断歩道のわたり方を確認。右を見て、止まっている車の運転手さんとアイコンタクト、次に左を見て、同じく止まっている車の運転手さんとアイコンタクト、最後にまた右を見て、確認。
「わたり始めるときには、しっかり手を挙げること。皆さんはまだ背が低いので、運転手さんによく見えるように手を挙げるのです。」と説明してくれました。
さっそく、実践。画面はなかなかリアルです。
右見て、左見て、また右を見て、大切なのは、運転手さんとアイコンタクト。
手をしっかり挙げていよいよ横断。
次々と2年生全員が取り組みました。
このシミュレーターがリアルなのは、青信号で渡ろうとしたときに、信号無視した自転車やオートバイなどが子供たちの前を横切るパターンもあることです。
一瞬、ひやりとします。子供たちも、シミュレーターでこういう自転車やオートバイなどがいるんだ、という体験をしておくことが大切ですね。
さらに、もう1つ大型スクリーンがあって、こちらは学習のまとめ。
信号機の約束や横断歩道(信号あるなし)のわたり方の約束やルールを守らない自転車やバイクに気を付けてわたることなどを一緒に確認しました。
1年生の交通安全教室と2年生の歩行者シミュレーター、そして3年生の自転車運転免許教室と3年間しっかり交通安全を学んで交通事故から身を守ることを身に着けています。
校長日誌 錦町の空から NO2039 (2021.3.9)
先日のバケツ稲の後の図。これだけそろうと壮観ですね。
とうとう関東地方も梅雨入りしました。ここ10年で一番遅い梅雨入りとのこと。
ジトジト降り続く陰性の梅雨ではなく、パッと降って、パッと晴れる陽性の梅雨であれば、子供たちの外遊びや校庭体育も確保できると思いますが、果たして・・・。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:豚キムチご飯、煮ギスのから揚げ、トック入りわかめスープ、豆乳杏仁フルーツ
おいしゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2038 (2021.6.14)
羽ばたく三小産蝶・トンボ
3年生が育ててきた蝶とトンボが羽化して一斉に羽ばたき始めました。
モンシロチョウが羽化。写真がピンボケですみません。錦町に羽ばたいていきました。
ギンヤンマは、やはり大きい。この成虫たちがまた卵を三小プールに産んでくれて、またヤゴを救出して・・・錦町で羽ばたくのが楽しみですね。
校長日誌 錦町の空から NO2037 (2021.6.13)
科学センター開校式
昨日、土曜日の10時から「科学センター」の開校式が行われました。
今年は、なんと過去最高の269名の子供たちが科学センターに参加しました。(コースも「ベーシックコース」と「アドバンスコース」に分かれました。
開校式の様子です。開校式は参加者の子供たちがそれぞれ家庭でクロームブックのmeetで視聴しました。(コロナ禍のスタンダードですね。)
まず、教育長の挨拶。
教育長は、教育長室から、児童生徒のアート作品をバックに挨拶。
「STEAM」教育について触れ「科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)。アート(Art)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念」であることを踏まえ、科学センターでは柔らか頭(アート精神)をもって、実験・体験を通して、自分なりの味方考え方をもってほしい」と子供たちに訴えました。
続いて、科学センター長(第八小校長)がメッセージを子供たちに届けました。
3つの心、「好奇心」「冒険心」と「学びの心」を大切にして科学センターを楽しんでほしい、と訴えてくれました。
いよいよスタートです。
校長日誌 錦町の空から NO2036 (2021.6.12)
さんさんクラブ始動
緊急事態宣言が発令され、さらに延長されてのびのびになっていた「さんさんクラブ」がいよいよ始動します。
本日9時から受付がスタート。1年生の保護者の皆さんがスタートを待ちかねたようにたくさん受付をしてくださいました。
緊急事態宣言が20日に予定通り解除されたら、すぐに第一回が開催されます。
ちなみに、第一回は「凧揚げ」だそうですよ。
校長日誌 錦町の空から NO2035 (2021.6.12)
錦町青少健
昨日の夜(18:30~19:45)に、三小の家庭科室にて「錦町青少健」が開催されました。短時間でしたが、初めに総会、続いて各団体からの情報提供がありました。
総会の様子。議長は委員長も副委員長もみな本校の学校運営協議会委員です。錦町も本校も地域の皆様に支えられていることを実感。
各団体からの情報提供。青少健委員長から報告がありました。
三小からは、コロナ禍での学校行事と、「錦町アート」について報告させていただきました。
コロナ禍で地域行事が軒並み中止延期となっていますが、今年も錦町は様々な方々、団体が子供たちを見守ってくださいます。
校長日誌 錦町の空から NO2034 (2021.6.11)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、イワシのかば焼き、豆豚汁、河内晩柑、牛乳
美味しゅうございました。
※イワシのかば焼き:かば焼きとは、しょうゆやみりんなどを合わせたたれをつけて焼いた料理のことです。かば焼きという名称は、うなぎなどを開かずに串にさして丸焼きにしていた形が、「ガマの穂」に似ていたからという説、焼きあがったかば焼きの色や形が「カバノキ」に似ていたからという説などがあります。カバノキというと、宮澤賢治の「土神と狐」を思い出します。
※河内晩柑(かわちばんかん)は、柑橘系の果物です。
校長日誌 錦町の空から NO2033 (2021.6.11)
田植え
まだ梅雨入りしていませんが、三小の田植えの時期となりました。
一昨日(6月9日)のこと。5年生がバケツ稲の田植えに取り組ました。
講師は、例年通り地域の皆さん。
初めに、安協の芳賀さんが手順を説明してくださいました。
その後すぐにバケツへの土入れ。土も、培養土をまず入れて、その後黒土を入れます。
最後に、水と肥料を入れて、下準備はおしまい。
いよいよ田植え。稲をバケツの中の泥の中に力強く植えます。
全員分田植えが終わったら、場所を移して、終了。
校長日誌 錦町の空から NO2032 (2021.6.10)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、鶏肉の南蛮焼き、切り干し大根の煮物、ジャガイモとキャベツの味噌汁、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2031 (2021.6.10)
廊下環境
三小は渡り廊下が長く、殺風景になりがちです。その渡り廊下に新年度になって子供たちの作品が飾り付けられました。子供のアートには力があります。渡り廊下がぱあっと明るくなります。
下は、南校舎から北校舎へ向かった3階の渡り廊下。
下は、同じく3階の渡り廊下ですが、北校舎から南校舎へ見た様子。
下は、2階の渡り廊下。
6月26日の土曜参観の際には、ぜひ子供たちのアート作品も見てください。
校長日誌 錦町の空から NO2030 (2021.6.9)
今日の給食
今日の給食メニュー:鮭チャーハン、いかのチリソース、中華卵スープ、メロン、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2029 (2021.6.9)
教室環境
算数少人数教室の教室掲示を紹介します。
こちらは、廊下掲示。算数少人数は3~6年にまたがっているので、それぞれの学年を意識した掲示物となっています。
こちらは、教室掲示です。(先日紹介した4年生の割り算の際、子供たちに「たてる→かける→ひく→おろす」のアルゴリズムを抑えます。
こちらも、教室掲示ですが、こちらは、挙手のルールについての確認。
こちらも教室内掲示。各学年のノートの見本を掲示して寄り寄りノートを目指します。
教室の側方や後方には掲示物がありますが、前方には何も掲示していません。
前方に掲示物を置くと、子供たちにとって、余計な刺激物となってしまいます。
というわけで、カーテンがあるのは、カーテンの後ろには、掲示物があるのですが、この掲示物は通常は見せません。ここぞというときに、カーテンを引いて掲示物を見せるのです。
校長日誌 錦町の空から NO2028 (2021.6.8)
今日の給食
今日の給食メニュー:ソフトフランス、オムレツ(キノコソース)、マカロニクリームスソテー、野菜スープ、牛乳
美味しゅうございました。
※ソテー:ウィキペディアによると、「平たいフライパンに少量の油を用いて比較的高温で火を加える調理法」とあります。子供のころ貧乏で、「ソテー」なるものを食べる機会がありませんでした。今は給食でソテーが食べられて、幸せです。
校長日誌 錦町の空から NO2027 (2021.6.8)
4年生の総合的な学習「観光大使になろう」。
タブレットを駆使して、自分が選んだ都道府県の情報を調べていきます。
今年度に入ってからタブレットを渡された4年生ですが、だいぶ扱いに慣れてきました。
私が教室へ入ると、鹿児島県を調べていた子供が
「校長先生、西郷隆盛は、なぜ犬を連れていたか知っていますか?」
と聞いてきました。
私が
「わかりません。なぜ?」
と聞くと、その子供は胸を張って
「ダイエットのためだそうです。」
と答えてくれました。
う~む、この質問はもしかすると、「校長先生もダイエットのため、犬を飼ったらどうでしょう?」という提案なのかも。
校長日誌 錦町の空から NO2026 (2021.6.7)
点で話にならない話
1年生国語の授業、「かきとかぎ」。濁点がつくと、意味が全く変わってしまうことを学ぶ授業です。
このような教材分です。
かきとかぎ
さるの だいじな
かぎのたば
げんかん うらぐち
まど とだな
どれがどれだか
わからない
この授業で、担任は、「皆さんは点々(濁点の意)がとっても大切な国に来ました。」と前置きし、教材文にわざと濁点をつけて、「間違い探し」をさせて、子供たちに教材文をしっかり読むように促しました。
担任が板書した(濁点をつけた)間違い探し用の教材文は、次の通りです。
がぎとがぎ
ざるの だいじな
がぎのだば
げんがん うらぐち
まど どだな
どれがどれだが
わがらない
間違い探しに入る前に、語彙の確認をしました。
1年生ですので、こういう確認は大切です。
確認した語彙は、「ざる」、「大事」(たいせつなこと)、「裏口」(家の後ろから出るドア)、「束」、「戸棚」
大型テレビで写真やイラストを使って示しました。
さて、間違い探しスタート。子供たちは勢いよく挙手して、間違いを見つけていきました。「がぎとがぎ」じゃなくて、「かきとかぎ です。点々をとった方がいいです。」
などという子供たちの発言を全体と共有しながら進めます。
直しても直してもまだまだ間違いがありました。子供たちは見つけた間違いを発言したくて、元気に挙手します。
指名されると、黒板まで出てきて、間違いを指さして指摘。
こうして、間違いが直って、みんなすっきり。
担任の先生が間違った文(濁点ばかりの文)を読むたびに、子供たちは大笑い。
明るく、楽しく学びました。
校長日誌 錦町の空から NO2025 (2021.6.6)
ヤゴ救出大作戦③
「校長先生、見て、見て!おっきいでしょう!これね、ギンヤンマだよ~。」
と子供たちが私にバケツを見せてくれました。小さなヤゴ(シオカラ?アキアカネ?)とともに、大きなヤゴ(ギンヤンマ)がたくさんいました。
バケツから水槽に入れ替えて、3年生の教室前に置いて、餌やりをして、成虫になるのを待ちます。
すでに先週中にギンヤンマが成虫になって飛び立っていきました。
今週、学区でギンヤンマを見たら、それは三小の子供たちが救出したヤゴかもしれません。
校長日誌 錦町の空から NO2024 (2021.6.6)
ヤゴ救出大作戦②
先週の木曜日、延期されていた「ヤゴ救出大作戦」がおこなわれました。
本校の理科支援員を務めてくださっていた高橋先生をはじめ、4人のみなさんが講師とjなって、ヤゴの救い方(掬い方)を教えてくださいました。
女子の多くははじめは、「わ~水が冷た~い!」「私、虫、苦手なんだよね~。」などと言っていましたが、5分もすれば、もう夢中になってヤゴを救って(掬って)いました。これぞ体験活動。
掬いあげた泥の中から、ヤゴを見つけ出します。「あっ、いたいた!」「ここにもいた!」と子供たちの歓声が上がります。初めはつかむことを躊躇していた子供たちがいつの間にか、先生より積極的に救出に取り組みます。
「見て、見て!」「わ~、いっぱいいる~!」
互いに成果を共有。これが命を救うことになるし、学区にトンボが舞う環境づくりになるし、まさに市民科。
校長日誌 錦町の空から NO2023 (2021.6.4)
今日の給食
今日の給食メニュー:発芽玄米ご飯、シソひじきふりかけ、四川豆腐、大豆もやしの和え物、牛乳
美味しゅうございました。
※6月4日から10日までは歯と口の健康習慣です。「よく噛んで食べる」「おやつは時間と量を決める」「食べたら歯を磨く(現在は、「うがいをする」としています。)」「よりよいバランスの良い食事を心がける」が「歯と口の病気を防ぐ食生活のポイント」です。
校長日誌 錦町の空から NO2022 (2021.6.4)
救急救命講習
今年も水泳を前に、全教員が救急救命講習に取り組みました。指導をしてくださるのは、立川市の消防署の皆さん。初めに、コロナ禍で、変更された点を教えていただきました。
続いて、消防署の皆さんが模範演技。教員は皆毎年講習に取り組んでいますが、この模範は確認のため、しっかり確認します。
心臓マッサージとともに、AEDの使い方についても模範を確認します。
確認が終わって、いよいよ先生方の取り組み。まずは心臓マッサージ。
続いて、水泳の時は、周囲に教員がいることが前提なので、AEDをもう1人の先生が行います。
4つのグループに分かれ、全員が「心臓マッサージ」と「AEDの活用」に取り組みました。
最後に、周囲に先生方がいない前提で(これは学校絵は皆無なのですが念のため)、一人で心臓マッサージをし、AEDを使う練習もしました。
1時間弱でしたが、全員が救急救命講習に取り組み、充実した時間となりました。
校長日誌 錦町の空から NO2021 (2021.6.3)
204万アクセス到達
HPアクセス数が204万に到達しました。お祝いで、校長室前の、小山先生の生け花を紹介します。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:そぼろご飯、鰆の香味焼き、豆腐団子汁、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2020 (2021.6.3)
全校朝会校長講話
月曜日の校長講話です。
この日の話題は「皆既月食」。先日の皆既月食については、HPでお知らせしたのに、東京はあいにくの曇り空。残念ながら拝むことはかないませんでした。
そこで、皆既月食について話をしたのです。
まず、皆既月食とは、何か?についてと、そのからくりをイラストで知らせました。(日食と違い、月そのものは見えること、その色が赤黒く見えることも伝えました。)
そして、皆既月食を観測できた場所からの写真を示しました。
担任によると、1年生も関心を持っていたようです。
こんな見え方がするはずだったんですけど・・・。
次にこんな質問をしてみました。
「月は見ていてとってもきれいだけど、月って、なくてもかまわないんじゃないかな?」
ただ、観賞のためだけに月はあるのか?ということです。
これに対しての答えは、もちろん、NOです。
月がなくなると、地球の自転速度が速まって、今の3倍の速度になる(つまり、一日が8時間になる)こと、それに伴って、時速300KMの暴風や砂嵐が吹き荒れることが起きると伝えました。また、隕石を月が受け止めていることもあり、「月は地球の守り神なのかもしれません」と伝えました。
最後に、これからの月と地球に触れました。
まず、月から見た地球。美しいですね。
月の資源についても今関心が集まっています。
さらに、月旅行がかなり身近になってきていることも伝えました。
近い将来(子供たちが大人になっているころ?)には、「ちょっと月旅行に行ってくる」というような時代が来るのでしょう。
また、月に基地ができて、1000人規模が住む時代が来ることも伝えました。
月は地球の守り神、月旅行ができる日が来る、月に基地ができる、、、こんなことを思いながら夜空を見上げてみると、違った夜空の見え方になる、と伝えて話を終えました。
校長日誌 錦町の空から NO2019 (2021.6.2)
全校朝会
月曜日の全校朝会から、クロームブックを活用し、大型テレビでライブ配信としました。(これまでは事前にビデオ撮影し、それをタブレットに入れて、月曜日朝に大型テレビで放映していました。)
6年生の挨拶。クロームブック画面に向かって話しているので、目線は下に見えますが、教室の大型画面ではしっかり正面を向いているのがわかります。
ライブ配信前は、とっても緊張していましたが、堂々と話すことができました。
私の講話の後、図書の先生が「こどもの本総選挙」への参加を全校に呼びかけました。希望する子供は、9月3日までに図書室前の投票箱に投函することになっています。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:カレーうどん、春雨サラダ、あべかわ芋、牛乳
美味しゅうございました。
※あべかわ芋:さつまいもを素揚げし、きなこをまぶしたものです。
校長日誌 錦町の空から NO2018 (2021.6.2)
三小の周り
3年生の社会は「地域学習」。市民科そのものです。
学区を実際に歩き、地域の様子をしっかりつかんでいきます。
地域学習のまとめとして、大地図(ピンク色が学区)を作って、学区の様子を書きこみました。(青の付箋)
地域を観察するポイントして「交通の種類・数」、「車の種類・数、人通り、電車など」、「建物の種類・数」、「家・店・マンション・公共施設など」、「自然の様子」、「緑の様子」を掲げました。まとめとして、それらを1つ1つ全員で確認していきました。
紙地図だけだと様子を思い浮かべにくいので、クロームブックを活用して、グーグルマップを大型テレビに映しました。
紙地図とグーグルマップを比べながら、地域の様子を確認。
子供たちから出された意見をもとにまとめを板書していきます。
こうやって、まとめをすることで、実際に見た体験が定着します。
学区を知って、学区が今までよりも好きになってくれることでしょう。
校長日誌 錦町の空から NO2017 (2021.6.1)
今日の給食
今日の給食メニュー:回鍋肉丼(ホイコーロー丼)、米粉麺のスープ、みかんゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
※米粉麵のスープ:お米の粉で麺を作ることができます。ツルっとした食感です。中国やベトナム、タイでも食べられていて、スープ以外に炒めて焼きそばのような食べ方もされています。
校長日誌 錦町の空から NO2016 (2021.6.1)
本文を根拠に考える
4年生の国語説明文「アップとルーズで伝える」の授業の様子です。
この説明文のねらいは「写真と本文の対応関係を理解しながら読み、「アップ」と「ルーズ」それぞれの特徴を整理することができる。」となっています。
このねらいに照らして、担任は教科書を使わず、教科書の写真を拡大したものと段落の文章の一部を黒板に掲示して、「正しい写真はどれかな?」と掲示した文章と合致する写真を選ぶように指示しました。
まず、子供たちは一人で自分の考えを書きました。
写真と文章をシンクロさせて、さらにその理由を書きました。
なぜそう思うのか?根拠をもって書く力が子供たちの思考力を育てます。
まず自分の意見を根拠をもって書いた後、次はトリオで意見を交流しました。
「なぜ自分はその写真と文章がシンクロするのか?」を伝え合いました。
「ぼくはこの写真は、この文の説明だと思う。なぜかというと~」というような話し合いがありました。
次に全体で自分の考えを交流しました。大切なのは、みんなを納得させる根拠。
掲示されていた4枚の写真を1つ1つ文章と対応させていきました。
子供たちは自分たちの力で1つ1つ解決に至っていくのを生き生きと取り組んでいきました。