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2022年1月の記事一覧
校長日誌 錦町の空から NO2428 (2022.1.17)
今日の給食
HPアクセス数が236万に到達しました。お祝いは、校長室前の小山先生の生け花。
前を通るたびに癒されます。
さて今日の給食です。
今日の給食メニュー:中華丼、春雨スープ、リンゴ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2427 (2022.1.17)
始業式4年生の言葉
3学期の自分
ぼくは、二学期をふり返って、手をたくさん挙げる、友達と仲よくするなどの目ひょうはたっせいできたけど、人より早くあいさつするという目標はあまり達成できませんでした。
ぼくは、三学期にたっせいしたい目ひょうが二つあります。
一つ目は、二学期に達成できなかった人より先にあいさつをすることです。これをできるようにして、高学年になりたいです。
二つ目は、こまっている人に声をかけることです。二学期では、「だれかやってくれるでしょ。」と思っていましたが、この前、先生が、
「人間は助け合いが必要なんだよ。」
と言っていたので、三学期からは積極的に声かけをしていきたいです。
ぼくはこの二つの目ひょうを達成して、四月から立派な高学年になりたいです。
三学期をむかえて
ぼくが三学期にがんばりたいことは2つあります。1つめは朝早くおきることです。いつもぼくは7時50分に家を出ていますが、起きるのは7時33分ぐらいです。なので7時ちょうどに起きるという目標をたてます。早くおきることで学校に忘れものをしないように朝かくにんする時間を作れます。そうすれば、忘れものをなくすこともできます。
2つ目はなんでも人にきくのではなく、いろいろな方法で、まずは、ためしたり調べたりすることです。なぜならすぐに人にきいてしまうと、自分の勉強にならないし、時には、周りのめいわくになってしまう時があります。三学期ぼくは、この2つの目標をじっこうできるようにがんばりたいと思います。
この三学期が終わったらもう高学年です。この一日一日を大切にして学校生活をおくっていきたいです。
※ 3学期は次学年の0学期、とも言えます。二人とも高学年の意識になっていますね。
校長日誌 錦町の空から NO2426 (2022.1.14)
始業式
始業式の様子を紹介します。
始業式は今回もオンライン。(全校が体育館や校庭に集まって、全校朝会や始業式・終業式ができる日は、いつ来るのでしょうか・・・。でも、タブレットが配布されて、本当に良かったです。)
私の講話の後、児童代表(4年生)の言葉。4月から高学年の仲間入りする4年生は原稿を読まずに頑張りました。
最後は校歌を心唱(心の中で歌う)。
この歌詞がテレビに映し出され、子供たちが歌っている音楽が流れます。
大きい声で校歌を斉唱できる日が待ち遠しいですが、「今できることをできる限り」ですね。
ところで明日は土曜授業です。本来なら、学校公開ですが、周知のように感染症予防のため、明日はオンライン授業とします。
先日テレビで「土曜参観は、コロナのため中止」という小学校を紹介していました。中止というのが大半だと思います。
ただ、三小は、オンライン授業を行うことにしました。
学校用(教師用)のタブレットが1台しかないこと、強い電波があるわけではないこと、人手不足であることから、「後方の子供たちが見えにくい」等の課題はありますが、「今できることをできる限り」の姿勢で行います。
ご理解の程お願いします。
校長日誌 錦町の空から NO2425 (2022.1.14)
今日の給食
こちらは、本当に正真正銘、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ガーリックトースト、ポークビーンズ、ジャガイモのサラダ(玉ねぎドレッシング)、コーヒー牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2424 (2022.1.14)
おはようございます。昨日の給食のアップができませんでした。
「早朝に前日の給食を更新されてもなあ・・」とのご指摘があちこちから聞こえそうですが、あえて更新します。
昨日の給食
昨日の給食メニュー:カレーうどん、竹輪とサツマイモの磯部揚げ、春雨サラダ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2423 (2022.1.12)
今日の給食
始業式の翌日から給食があるのは、ありがたいですね。
今日の給食メニュー:
ご飯、豚肉と野菜の生姜炒め、白玉餅の雑煮、みかん、牛乳
美味しゅうございました。
※白玉餅の雑煮:お餅は昔の日本では特別な日「ハレの日」に食べるものでした。
給食では、1月の最初の日に出します。
また、お雑煮は、地域によって、四角い餅、丸いお餅、しょうゆ味、みそ味など違いがあります。
この話題は職員室の鉄板ネタです。というのも、三小の先生方は、東京生まれも多いのですが、地方出身の先生が多いのです。ということで、「うちは丸餅やった」「うちは四角だけど、みそ味」等、話に花が咲きます。(もちろん、東京に出てくるまでは、我が家の味が日本中の味、と思い込んでいたようです。)
校長日誌 錦町の空から NO2422 (2022.1.12)
セーフティ教室
先月にセーフティ教室が開催されました。1~3年生は、「不審者対応」を主な内容に、4~6年生は「インターネットの上手な使い方」を主な内容に、行われました。ただ、体育館に入れるのは、1学年だけ。というわけで、1~3年生で体育館でお話を聞けたのは、3年生。4~6年生で直接聞けたのは6年生でした。(後の学年は教室でテレビで視聴しました。)
「自分の身は自分で守る」が基本コンセプト。具体的な事例を用いて、不審者対応について学びました。(講師は、多摩読売防犯協会から)
真剣に聞き入る3年生。学んだことが実際に生かせるようにしたいですね。
1・2年生は、教室でテレビで視聴。
4~6年生の講師は「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」から。
4~6年生は、「インターネットの安全な使い方」。子供たちの中には、SNSでトラブルもあったので、真剣に考えました。
ただ講師の先生のお話を聞くだけでなく、小集団で話し合ったり、全体の前で発表したり、と新学習指導要領のスタイルになっていました。
学んだことをしっかり自分事と捉え、SNSトラブルをなくしていきましょう。(保護者の皆さんも、お子さんのSNSトラブルの未然防止をお願いします。そのためにも、お子さん任せにしないでください。)
校長日誌 錦町の空から NO2421 (2022.1.11)
12月20日全校朝会
いよいよ明日は3学期始業式。今年の冬休みはとっても長かったので、「もっと冬休みが長く続いてほしい」という子供たちとともに、「早く学校が始まってほしい」という子供たちも少なからずいたと思います。
三小では、「あいてますか」を再度確認して、感染防止をしながら教育活動を進めていきます。
さて、12月20日の全校朝会の様子を紹介。
6年生の挨拶。2学期を振り返り、しっかり自分の思いを伝えてくれました。
児童会サミットの報告。
市内の他校の6年生と話し合って、色々な気づきがあったことを伝えてくれました。
三小でのSDGsの取り組みの良さとともに、「他校の取り組みと比べ、植物を育てるという課題があった」と伝えてくれました。この課題は、場所と予算と体制の問題もあるので、簡単にはいきませんが、何らかの方向は考えていきたいと思います。
校長日誌 錦町の空から NO2420 (2022.1.11)
伝える
2学期末のこと。6年生は日光移動教室での学びを下学年の子供たちに伝えたい、との思いをもって、3~5年生の教室に出向き、自分たちの体験した楽しい活動を、わかりやすく伝えました。
下の写真は3年生に伝えているところです。
日光彫について伝えています。
足湯体験をしているところを伝えました。
やっぱりハイキングは、絶好の晴天で、景色も素晴らしく、楽しくできた、と伝えました。
光徳牧場でのソフトクリームは絶品だったと伝えました。3年生も、今から楽しみになることでしょう。
華厳の滝も外せません。しっかり伝えました。
世界遺産、東照宮もその美しさを伝えました。
調べ学習をして、まとめておしまいでも良いのですが、やはり伝える相手がいて、自分たちの体験した楽しさを伝えて下学年のモチベーションを高めていく・・・「伝える」は、大切な教育活動です。
校長日誌 錦町の空から NO2419 (2022.1.10)
暴言、暴力をふせぐ
昨年12月20日の全校朝会の校長講話で「暴言、暴力」について話しました。これは
都教委からの要請があったからですが、三小でもほんのわずかですが、暴言、暴力が見られたこともあり、強く伝えました。(わずかであっても、許されない行為です。)
暴力をふるった場合には、おうちの人に連絡し、学校に来てもらいます!と伝えました。
暴言も、ついつい口を突いて出てしまうことがありますが、「死ね」とか「殺す」などという命を軽視する、相手を脅す言葉は、絶対に許しません!と伝えました。
子供から子供への暴力、暴言が絶対に許せないと同様、大人から子供への暴力も暴言も絶対にダメ!と伝え、万が一あった場合には、保健室の先生や副校長先生や校長先生に相談してもらうように伝えました。(教員から子供への暴言、暴力は全校でアンケートを取り、必要に応じて管理職が聞き取りもしましたが、全校でゼロでした。)
3学期も暴力、暴言は絶対にダメは当然継続です。
校長日誌 錦町の空から NO2418 (2022.1.10)
錦町どんど焼き
昨日の午前中に錦町どんど焼きが行われました。
会場の多摩川の河川敷からの眺め。見事な晴天でした。
9時過ぎに到着すると、すでに準備がしっかりされていました。
本校の学校運営協議会委員の伊藤さんや市川さんや志村さんをはじめとする錦町の皆さんが準備にあたっていました。
諏訪神社の宮司さんが祝詞をあげました。
市川さんや伊藤さんがお清めの塩やお神酒をあげました。
どんど焼き。
東京では1200名を超えた新規感染者数。このどんど焼きでのみんなの思いが天に通じて、爆発的な感染者数とならないこと、緊急事態宣言、ということにはならないことを願います。
校長日誌 錦町の空から NO2417 (2022.1.9)
積雪
1月7日は、年明け初めて全教職員が集合して、会議を行う日でした。
そんな日に、前日の大雪(区部の方が大雪でした)。ということで、7日は路面凍結が予想されましたが、実際に凍結がありました。
三小前の立川南通りは雪国?と思うような風景。
三小正門前の通りも凍結していました。
駅から三小までの間に、歩道で転倒する人を2人、車道で自転車とともに転倒する人を1人見ました。
三小に入ると、雪かきがしてありました。学校管理員さんがやってくれたのです。
校庭はすっかり雪化粧。
ただ、午後には、校庭の雪はすっかりとけていました。
また、子供たちを向い入れるため、北門前の通りや歩道橋、三小前の通りなどに用務主事さんが融雪剤をまいておいてくれたので、本日(日曜日)は、転倒するような凍結はなくなっていました。
とはいっても、広い校区の三小ですから、日当たりのよくない道は、まだまだ凍結しているところも多いと思います。
始業式の登校には十分気をつけるように子供たちに声掛けをお願いします。
校長日誌 錦町の空から NO2416 (2022.1.6)
教科担任制
今年度から三小は教科担任制に取り組んでいます。
社会科、体育科、家庭科の3教科を担任3人で受け持ちます。
それぞれの担任の専門が活かされ、子供たちは今まで以上に教科の楽しさに触れ、学力向上を図ることができます。
また、3クラスの担任がどのクラスの授業も受け持つことにより、学年集団の意識が高まります。
以下は、1組の担任が2組の保健の授業を行っている様子です。
2組の保健の授業をリモートで3組の子供たちが見ています。実は、この日、2組の先生が6年生の日光移動教室の引率で不在だったため、5年1組は、3組の先生が家庭科を行い、1組の先生が2組と3組、2クラス同時に保健の授業をリモートで行ったのです。
3組のリモート授業の様子。2組で行われている保健の授業を共有しています。
もちろん、子供たちの後ろには教員がついていますが、授業者はリモート授業の先生です。(先生がそこにいるかのように真剣に授業を受けています。)
昨日の東京都のコロナ新規感染者は、なんと390名。このペースでいくと、1000名を超えるのも時間の問題かもしれません。
対面で授業を行いたいですが、リモート授業になる可能性もあります。
担任がリモートであっても、授業を行えない状況が生まれる可能性もあります。
上記のような取り組みがその準備になっていくと思います。
校長日誌 錦町の空から NO2416 (2022.1.5)
大繩チャレンジ表彰式
今年も大繩にクラスごとに取り組みました。
昨年度までは、回数で順位をつけていましたが、クラス対抗にするのではなく、あくまでも自分たちのクラスの最高記録を目指すという趣旨で、「大繩チャレンジ」と銘打って取り組みました。
司会進行は6年生。安心して任せられます。
表彰は、1年1組から順番に表彰。低学年の子供たちは緊張していてかわいい!
高学年はさすがに回数が半端ないものに。盛り上がっていました。
楽しみながら、たいりょくをこうじょうさせていくことができる大繩チャレンジ。
3学期は、マラソンに取り組みます。
校長日誌 錦町の空から NO2415 (2022.1.4)
救急救命講習
昨年度も取り組んだ6年生による「救急救命講習」が行われました。この取り組みは、市内の全小学校の6年生が行っています。
講師は、立川消防署の皆さん。「緊急事態になったら、この中から何人も現場に駆けつけることになります。」ということでしたが、この日は幸い、緊急事態が起きず、隊員の皆さんは、最後まで6年生に丁寧に指導をしてくださいました。
まず舞台上で、救急救命の方法を丁寧に教えてくださいました。真剣に見る6年生。
グループごとに救急救命訓練。
まず、事故にあった人を発見し、声をかけ、反応がないことを確かめ、心音があるかどうかを確かめます。
次に、周囲の人に、119番通報を指示し、AEDを持参するように指示します。
最後に、心臓マッサージを行います。
救急隊が駆け付ける前にAEDを使用。使用の仕方も学びました。
これで、周囲に大人がいないときには、6年生が救急救命を行うことになります。
校長日誌 錦町の空から NO2414 (2022.1.3)
2学期終業式、子供たちに通知表を渡す様子です。
成長したところ、良かったところ、課題について一人一人に伝えていきます。
通知表所見に書いてあっても、やはり直接フェイスツーフェイスで伝えた方が伝わります。
校長日誌 錦町の空から NO2413 (2022.1.2)
三小フェスティバル
2年生が企画運営し、1年生がお客さんとして招かれて楽しむ「三小フェスティバル」が年末に行われました。
2年生が呼び込み。自分たちのコーナーの楽しさをアピールします。
投げ輪。1年生向きにかなり簡単にしていました。「相手意識」です。
釣り堀の楽しさを体験できるコーナー。
体験すると、シールがもらえます。モチベーションを高めるコツですね。
パラシュートで落ちたところのポイントをゲット。
宝探しコーナー。こちらは、教室中に隠された宝物を探し出すコーナー。
射的コーナー。輪ゴム鉄砲で的を当てます。
モグラたたきコーナー。ペットボトルなどを穴から出して、たたいてもらうコーナー。盛り上がりました。
このフェスティバルは、3学期に就学前の子供たちを招いて楽しみます。
校長日誌 錦町の空から NO2412 (2022.1.1)
謹賀新年
明けましておめでとうございます。令和4年、2022年になりました。
この校長日誌も、目標であった2000号を超え、またHP閲覧数もこちらもまた目標であった200万アクセスを超え、とりあえずの目標を2つクリアして、これからは数字の目標は置かず、小さなことからコツコツと、積み重ねていきます。
さて、新年最初の話題は、4月から開始する市民科について。
暮れも押し迫った12月20日(月)の放課後、「市民科」の研修会を行いました。
講師は、市内第八小学校の関口校長先生。市民科について、ここまで研究してきた第一人者です。
市民科について熱く語る関口校長先生(一番奥の黒板の前の人物)。
市民科で大切なポイント(探究的な学習であること、良いより立川市を創っていく教科であること、評価等々について)を語っていただきました。
講演していただいたことをもとに、各学年でこれまでの市民科の取り組みをどう再構成していくかを話し合いました。
各学年から、話し合った内容や疑問点などを発表し合いました。(これが今の授業スタイルであり、研修スタイルです。ただ話を聞いただけでは定着しません。)
講師の先生からは「市民科は教科だから、年間に1回以上は評価が必要」、「今まで三小で取り組んできた市民科に関連した内容は優れているので、これらを、市民科の視点で、再構成していくことが大切」等と回答がありました。
4月から教科となる市民科については、学校便り等でまたお知らせします。