日誌

2019年11月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長の日誌 錦町の空から NO1045 (2019.11.10)

校長日誌 錦町の空から NO1045 (2019.11.10)

 全校朝会講話


10月28日(月)の全校朝会は、言語環境について話をしました。
今回は「天国言葉と地獄言葉」。実業家の斎藤一人さんの言葉です。
天国言葉とは、斎藤さんによると、「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」という言葉。
それに対して、地獄言葉とは、「ついてない」「不平不満」「悪口」など。斎藤さんは、地獄言葉を言わず、天国言葉を言うように、と勧めています。
子供たちに言いながら、私は自分に自問自答していました。「私は地獄言葉を多用していないか?(結構気づかないうちに不平不満を言っているなあ、感謝の言葉を周囲の人たちに言っていないなあ、などと)でも、大切なのは、後悔して愚痴を言うのではなく、とにかく、前へ進むこと。自分を変えていくことですね。)


まとめとして、子供たちに「この天国言葉と地獄言葉って、私が何度も皆さんに話している『ふわふわ言葉とちくちく言葉』に似ていますね。天国言葉、ふわふわ言葉を増やして、地獄言葉、ちくちく言葉をなくしていきましょう。」と伝えました。

講話の後、表彰をしました。三小の子供たちは各方面で頑張っているので、表彰の機会が多いのです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1044 (2019.11.10)

校長日誌 錦町の空から NO1044 (2019.11.10)

 115万アクセス御礼

 115万アクセスを達成しました。皆さんのご愛読のおかげです。
 最近感じるのは、「校長先生、頑張っているね。」とか「校長先生、すごいね。」とかいう賞賛の言葉だけではなく、叱咤激励も私の大きな力になっていると言うことです。
 例えば、青少健の市川さん。給食の写真が載っていないと、「最近の給食メニューは、横文字が多く、メニューの名前だけ見ても、どんな料理だかイメージできないんだよねえ。」ともっともな指摘。
 例えば、前副校長の宮當先生。本校の若手教員にこんなメールを送ったそうです。
「最近、校長先生、疲れていませんか?なんとなれば、HPのブログの更新がめっきり減ったから。」
 う~む、鋭い。実際忙しくて忙しくヘロヘロでした。HPの更新数も確かに減っていました。これを聞いた私は
「宮當先生が心配しないように、今週はアップするぞ~っ!見てろよ。○○先生(メールをもらった若手の先生)。今週は更新するからなあ~っ!」
と燃えました。
 例えば、PTA役員のお母さん。
「校長先生。給食の話題ですけど、ただメニューを書き連ねてあってもよくわかりません。やっぱりメニューの解説が欲しいですね。」
というわけで、最近、ちょこっとメニューの解説がついたことが分かりましたか?
 以上のように、愛読者の皆さんからの叱咤激励のおかげで、ともすれば更新の手が休みがちなところが、踏ん張る気力が出ています。
 皆さん、ありがとうございます。116万アクセスへ向かって、頑張ります。(といっても、仕事が立て込んでいるときには、更新数が減ります。ブログは日中はほとんど書きませんが、ブログを書く時間体の早朝や夜が他の仕事で忙しいときには、HPの更新はどうしても少なくなります。ということは、ブログの更新が少ないときは、「校長はきっとめちゃくちゃ忙しいのだろう」と思ってください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1043 (2019.11.9)

校長日誌 錦町の空から NO1043 (2019.11.9)

 オリパラ講演会

 10月24日(木)に、オリパラの講演会が行われました。講師は、バレーボール指導者の三枝大地さん。
 この講演会が実現したのは、自治会をはじめとする地域の皆様のおかげです。講演会に参加したのは5年生。

三枝さんは、パワーポイントを駆使し、テンポの良い関西弁で話をしてくださったため、2時間があっという間でした。

三枝さんは、自分が夢を叶えていく過程を話してくださいましたが、決してはじめから際立った存在ではなく、高校生の頃は、大きく目立つ存在ではなかったと話してくださいました。このような話は、昨年度の秋山エリカさんに通じます。5年生はあきらめないでずっと願い続け、努力を重ねていれば、夢は叶うことを感じました。オリパラ講演会というより、キャリア教育だったかもしれません。

三枝さんは話だけでなく、所々にワークショップを入れてくださいました。写真は後出しじゃんけんの様子。勝ちじゃんけん、負けじゃんけん、両手じゃんけんをテンポ良く進めていきました。
これは、スポーツでは、しっかり自分の頭で考えて動くことが大切ということを伝えるゲームです。
三枝さんは「バレーボールで、コートにいる6人全員が監督であることが理想」とおっしゃっていました。ラグビーワールドカップ日本代表の田中選手の「一人一人が考える」に通じますね。

たっぷり講演を聴いた後、5年生がお礼の言葉を伝えました。用意した言葉ではなく、その場で感じた思いを伝えました。

ホンモノ体験はいいですねえ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1042  (2019.11.8)

校長日誌 錦町の空から NO1042  (2019.11.8)

 今日の給食

 給食を美味しく食べるために、健康な生活をするために、「歯を大切にすること」は大切です。
 ということで、養護教諭が4年生に歯磨きの学習をしました。

虫歯の元になる歯垢をしっかりとるためには、しっかりとした歯磨きが必要。そのためには「染め出し」をして、正しい歯磨きで歯垢がとれるかどうかを確かめることが大切と養護教諭が指導。

染め出しの様子。

正しい歯磨きのポイントを映像で指導。
この後、実際に歯磨きをしてみました。
こういう地道な指導が大切ですね。

さて、今日の給食です。今日も私は出張のため、写真を撮ることが出来ません。
福生ドッグは、食べたことがないので、私も気になるところです。(もしかすると、副校長先生に写真を撮っておいてもらって、後日アップするかもしれません。)

今日の給食メニュー:

コッペパン、福生ドッグ(ソーセージ・キャベツソテー)、秋のクリームシチュー、白菜サラダ(和風ドレッシング)、牛乳

美味しゅうございました。

※福生ドックは、横田基地を挟んで立川市と隣接する福生市で2011年に誕生しました。国道16号線にちなんで、長さ16cm、太さ23cm(23:ふっさ)の語呂合わせのソーセージをパンに挟みます。給食で使用しているソーセージは、福生のハムメーカーのものです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1041  (2019.11.8)

校長日誌 錦町の空から NO1041  (2019.11.8)

 保健の学習

 昨年度から体育科の研究に取り組んでいることは何度かお伝えしてきました。
 ただ、これまでは校庭や体育館で行われる実技だけでした。
 もちろん、体育科というのは、教室で行われる保健の学習もあります。今回、保健の学習にも取り組もう、ということで、10月30日(水)に3年生が保健の学習に取り組みました。
病気にならないために、必要なことを、子供たちは「清潔にする」「自己管理する」と考えました。たくさんの意見が出て、対話的な学習となりました。
 授業後、研究協議が行われました。

まずは、グループで「今日の授業で学んだ点、良かった点」や「改善した方が良い点」を話合います。

三小の協議会の良いところは、先生方が言うべきことをしっかり言い合えるところです。

最後に教職員研修センターの土屋教授からたっぷりと講評をいただきました。保健の学習の押えどころを学びました。
これから保健の学習についてもしっかり研究を重ねていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1040  (2019.11.7)

校長日誌 錦町の空から NO1040 (2019.11.7)

 今日の給食

 スポーツの秋ですね。マラソン・競歩が東京ではなく、札幌で行われると言うことですが、11月の今は、さすがにスポーツの秋。で、今持久走の取組みをしています。

スタート前。準備運動の後、スタートを待つ子供たち。走る気満々。

目一杯走る子供たちに、その様子を見たバレーボール指導者の三枝さんは、「すごいですね。このスピード!」感心していました。教育目標の「健康でたくましい子」を実践中。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ゆかりご飯、生揚げのチリソース煮、もやしの和え物、みかん、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1039  (2019.11.7)

校長日誌 錦町の空から NO1039  (2019.11.7)

 全校朝会講話

 しばらく全校朝会講話についてアップしていませんでした。実は、今年度は祝日の並びがよく、月曜日がお休みになる事が多く、全校朝会がない日が多かったのです。
 ちょっと前の10月28日の全校朝会の様子を紹介します。

この日の話題は、ワールドカップ日本代表。
ワールドカップ日本代表の強さが三小の教育目標に通じるものがあるということ。(やや強引ですか?)
ちなみに、三小の教育目標は
・よく考え行動する子
・思いやりのある子
・健康でたくましい子
の3つです。
この3つそれぞれが日本代表の強さにつながると私は感じたので、その話をしました。

例えば、代表選手の田中史朗さんは日本の強みを「一人一人が考えられること」と言っています。三小の教育目標の「よく考え行動する子」に通じます。日本代表のロボットのように指示されないと動けないのではなくて、自分で考え、行動できるから強いのです。三小の教育目標と同じですね。

ということで、三小の教育目標は、日本代表の強さに通じる、素晴らしいものなので、教育目標を意識し、大切にしよう、と訴えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1038  (2019.11.6)

校長日誌 錦町の空から NO1038  (2019.11.6)

 今日の給食

 先週の金曜日、リスルホールにて三中の合唱コンクールがありました。
 私と、担任の先生2人が見に(聞きに)行きました。
 さすがは三中!どのグループもチームワーク、歌声が素晴らしい。指揮も堂々として、伴奏もバッチリ。しばし歌声にうっとりしました。
 先生方は、立派に成長した中学生に感激していました。
 さて、今日の給食ですが、すみません。今日は出張のため、写真がありません。青少健の市川委員長からは、「校長先生。やっぱり、写真がないと、メニューだけじゃ、イメージできないよ。」と指摘されて、その通りと思っていますが、ごめんなさい。メニューだけで想像力を働かせてください。
今日の給食メニュー:キツネ餅うどん、五目きんぴら、大学芋、牛乳

どうですか?これはもしかすると、定番和食メニューなので、イメージしやすかったのでは?

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1037 (2019.11.6)

校長日誌 錦町の空から NO1037 (2019.11.6)

アルバルク東京と算数ドリル③
(前号より)
 ところで、アルバルク東京の選手のシュート成功率は?子供たちが計算しました。
 すると、62%。子供たちの数値が63%。ということで、子供たちに軍配が上がりました。それにしても、図ったような僅差。子供たちが頑張ったために、計算する必然が出ました。(圧倒的に負けていたら、計算しなくても自分たちが負け、となると、計算する必然も、計算するパワーも湧きませんね。)
 で、計算ドリルはめでたく成功。
 そこで、ここからは交流。

ドリブルの名手安藤選手と子供たち5人の対決。プロの技は想像以上にすごい。6年生の中には、バスケを習っている子供も2人含まれていて、素晴らしいステップで対抗したのですが、結局シュートまでもちこまれました。(ただし、シュートは失敗し、子供たちに軍配が上がりました。)

質疑応答になりました。「僕は、試合で緊張してしまうのですが、どうすれば緊張しないで済みますか?」と言った鉄板の質問から、「人に話せない、恥ずかしい黒歴史はありますか?」という突っ込んだ質問まで、いろいろ出ました。
こんな交流も素敵です。

最後にお礼の言葉。6年生らしく、用意したお礼の言葉ではなく、その場で考えて思いを伝えました。
ホンモノ体験はいいですねえ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1036 (2019.11.6)

校長日誌 錦町の空から NO1036 (2019.11.5)

 今日の給食
 今朝の気温は何と10度に満たないという涼しさ。異常気象と言っても、着実に冬に向かっていますね。

 まずは、校長室前の生け花から
美しい・・・。癒やされます。この花を見た後、給食を食べると、おいしさが倍増します。
※実は写真を撮ったものの、何かのミスで、削除してしまったようですが、この花の前は、「ハロウィーン」の生け花でした。これは、来客も「う~む」とうなっていました。生け花って深いですね。
さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
(縦割班給食です)豚あんかけごはん、豆腐スープ、リンゴ、牛乳

美味しゅうございました。