日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO870 (2019.6.25)

校長日誌 錦町の空から NO870 (2019.6.25)

 今日の給食

 今日は昨日の寒さから一転、急激に気温が上がりました。こんな日に私は夕方から出張です。上着を着なくてはいけなくて、うらめしい。昨日と今日が入れ替われば良かったのに・・・。(でも、今日は一年生が気持ちよさそうにプールに入っていました。)
安全を確保しつつ、楽しむ1年生。
さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ゆかり枝豆ご飯、豚肉と大根の煮物、青梗菜ソテー、メロン、牛乳、
美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO869 (2019.6.25)

校長日誌 錦町の空から NO869 (2019.6.25)

 日光騒動記54

 日光彫りに集中して取り組んだ6年生。できあがりも素晴らしいものでした。大人から見てどうかは別として、子供たちの満足度は大きかったのです。

できあがった作品をもって満足の一枚。みんな頑張りました。

最後に職人さんからお褒めの言葉をいただいて、終了。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO868 (2019.6.24)

校長日誌 錦町の空から NO868 (2019.6.24)

 今日の給食

 ふと気付くと、もう6月も終わりに近づいています。早いですねえ。今日の最高気温は何と20度。季節が1ヶ月逆戻りです。ただ、この後また真夏日になるとの予報です。体調管理に気をつけたいものです。
 あ、それと今日6年生がニュージーランドの小学校とのビデオチャット(交流)をしました。その最中、地震が。すると、6年生は、瞬時に机の下へ。
 ビデオを見ていたニュージーランドの小学生は、その素早さに驚き、担当の先生も
「私たちの国も地震がある。今日の日本の小学生の行動はとても興味深かった。」とおっしゃってくださいました。6年生の行動に拍手!

 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
華やかご飯、味噌汁、鰆の香味焼き、すいとん、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO867 (2019.6.24)

校長日誌 錦町の空から NO867 (2019.6.24)

 日光騒動会53

 日光最後の話題は、日光彫りです。

日光彫りの職人さんたちが5名でホテルまで来てくださいました。
写真は日光彫りの説明をするリーダーの方。日光彫りの歴史や日光彫りの特色などを話してくださいました。

日光彫りの彫刻刀の使い方を言葉だけでは十分伝わらないので、実演。
見事な手さばきに子供たちの目は釘付け。
最後に字を彫ったところで、期せずして子供たちから拍手がわき上がりました。

わずか5分ほどでできあがった作品。今、校長室前にあります。

見てください。この集中力。皆一心不乱に日光彫りに取り組んでいました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO866 (2019.6.23)

校長日誌 錦町の空から NO866 (2019.6.23)

富良野自然塾③

地球の歴史を460mにまとめた道をたどりながら学びます。(この場所の存在を知ったのは、三小に来て富良野塾を体験してからです。)

地場が出現して、生物に害のある宇宙線がブロック。このため、バクテリアが光合成をして、酸素が爆発的に増えたと説明してくださいました。

火山の大爆発。大気の環境の大変化が起きて、太陽光が遮断。全球が凍結。地球は何度も大きな大変化を経てきたのですね。

不気味な生物がたくさん現われました。図で見ても怖い。実物が今いたら、子供たちは叫び声をあげるでしょうね。

お待たせ、恐竜の時代。実物大の恐竜の足跡もありました。

46億年が経ち、現代。地球環境を壊しているのは、私たち人間。

最後に子供たちへのメッセージ。「地球は子孫から借りているもの」。地球環境を大切にしよう、そのためには、水を出しっ放しにして歯を磨かないとか、できる限りゴミを減らすとか、自分で出来ることを増やしていこう、と熱く語ってもらいました。

五感をたっぷりに使う、自然に触れる、地球環境について考える、などいろいろな体験が出来た富良野自然塾でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO865 (2019.6.22)

校長日誌 錦町の空から NO865 (2019.6.22)

富良野自然塾②


五感をたっぷりに使う「ガイドウォーク」。アイマスクをして、ガイドのペアに手を引いてもらい、いろいろな場所を歩きました。「味わったことない感覚」「痛かった」「楽しかった。」と様々な感想を述べていました。普段の生活では視覚しか使いませんがこのガイドウオークでは触覚を使いました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO864  (2019.6.22)

校長日誌 錦町の空から NO864  (2019.6.22)

 富良野自然塾①
 
 昨日の9:00~14:30に5年生と富良野自然塾を体験してきました。富良野自然塾は、昭和記念公園の豊かな自然と施設を活用して、地球環境の大切さ、互換を大切にすること、自然を感じること等を体験する活動です。
 三小は、昭和記念公園へ徒歩で行けるという貴重な環境にあります。

昭和記念公園は、今あじさいが咲き誇っています。(まだ咲き始めですが)こういう環境で体験できるのは素敵ですね。

まず息とめ練習。1分30秒の間息をとめられるか、を試しました。
さすがに1分もたない子がほとんど。普段全く気にかけていない空気の存在を確認しました。


後ろの木に葉っぱは何枚あるかを聞かれ、いろいろ答えましたが、正解は40万枚。こうした木が酸素をたっぷり放出してくれて、おかげで私たちは生きていられることがわかりました。


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO863 (2019.6.21)

校長日誌 錦町の空から NO863 (2019.6.21)

 今日の給食

 17日月曜日の全校朝会では、子供たちの表彰をしました。


さて、今日の給食です。今日は私は、5年生の富良野自然塾引率のため、残念ながら給食は食べられません。悔しい~。でも、メニューだけでも。

今日の給食メニュー:
イワシのかば焼き丼、サクランボ、牛乳

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO862 (2019.6.21)

校長日誌 錦町の空から NO862 (2019.6.21)

 全校朝会校長講話
 今週の月曜日の全校朝会の様子です。
 今回は、先週の火曜日から木曜日までの6年生の日光移動教室について話しました。
 6年生の行動は素晴らしく、宿泊したホテルの支配人さんからも絶賛されました。
 私は、6年生が特に素晴らしかったところをフリップボードを使いながら下学年の子供たちに伝えました。

まず子供たちの「挨拶や返事の良さ」を褒めました。これは支配人さんも感心していたことです。
次に、「よく考え行動したこと」を褒めました。これは、三小の教育目標です。目標を達成できたということです。
次に、6年生の思いやりに感心したことを話しました。

次に、自分たちで大いに盛り上げたことを褒めました。初日の夜が小雨が降ったりやんだり・・・。そこでホテルの食堂を使って、キャンプライト(!)を行ったのですが、まあ、盛り上げること、盛り上げること。こういうとき盛り上げられる子供たちって素敵ですね。

皆さんも、このような素敵な6年生になってください、と下学年に伝えました。
最後に、6年生に向かって、「この学びを次に活かしてください。日光で終わってはいけません。」と声をかけました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO861 (2019.6.20)

校長日誌 錦町の空から NO861 (2019.6.20)

 今日の給食

 18日夜の新潟県や山形県の地震の報道には驚きました。日本海側であんなに大きな地震が起きるとは!改めて私たち日本人は地震の脅威にさらされていることを感じました。被災された方々にお見舞い申し上げます。
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
(縦割り班給食)チキンカレーライス、海藻風サラダ(和風ドレッシング)、サクランボ、牛乳

  美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO860 (2019.6.20)

校長日誌 錦町の空から NO860 (2019.6.20)

日光騒動記52

 日光を定刻に出発した列車は、定刻通りに立川駅に到着。(これぞ日本!)列車の良さの1つは、この時間がしっかり読めることですね。(バスではなかなかこうなりません。)
 さて、到着後すぐに解散式を行いました。

狭い立川駅のホームを整然と並んで歩きました。

あくまでも子供たちの司会進行で。これ大事。この後私の講話でした。子供たちがしっかり聞いているのがうれしかったです。

出迎えの保護者の皆さんに挨拶(ただいま~。)をし、その後代表児童の言葉、そして最後に担当の先生の言葉。熱い想いと熱い言葉が伝わってきました。

1年生が作ってくれたてるてる坊主。このおかげで3日間ほとんどの予定をクリアできました。多くの皆さんの支援のおかげで、日光移動教室は大成功です。




喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO859 (2019.6.19)

校長日誌 錦町の空から NO859 (2019.6.19)

今日の給食

日光移動教室のブログも50号を越えました。
実は、移動教室の初日に、「今年の日光のブログの目標は40号。」と先生方に言ったところ、先生方からすかさず「え?40号なんですか?去年は50号だったんですよね。」と突っこみを入れられました。
というわけで、今年も意地で50号を書きました。はあ、意地っ張りな性格って子供の頃から変わりませんね。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
大豆コーンご飯、アジのつつみ揚げ、韓国風肉じゃが、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO858 (2019.6.18)

校長日誌 錦町の空から NO858 (2019.6.18)

日光騒動記51

観光ガイドさんのガイドが終わった後は、班ごとに見学。時間をしっかり意識して行動していました。

班行動後、五重塔前で自主的に集合し、目印で発っていた私に人員報告を自主的にしてくれた6年生。さすがです。

参道を通り、二荒山神社へ。夫婦杉前を通り過ぎる担任の先生。
これで見学はすべてお終いです。



喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO857 (2019.6.18)

校長日誌 錦町の空から NO857 (2019.6.18)

今日の給食


今日の給食メニュー:
ライムギパン、ドラニキ、マチャンカ、ビーツ入りピンクサラダ、牛乳

※ ドラニキ、マチャンカ、ビーツ入りピンクサラダは、「オリパラ料理」、ベラルーシ料理です。7月に立川市でベラルーシ新体操ナショナルチームが事前キャンプをします。ベラルーシは、ロシア・ポーランドに接した国で、ジャガイモをよく食べます。ドラニキは、ジャガイモを使ったパンケーキ、マチャンカは、豚肉のサワークリーム煮、ビーツは赤い色が特徴の野菜で立川産を使っています。

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO856 (2019.6.18)

校長日誌 錦町の空から NO856 (2019.6.18)

日光騒動記㊿

本殿を見学後、鳴竜へ。竜の顔の前だけで音が反響することに、子供たちは驚いていました。係の方からは、「係が拍子木を叩くので、皆さんは絶対に拍手しないでください。」との注意がありました。ふと昔を思い出し、近くに居た先生方に
「私が小学生の頃は、みんな拍手して、反響するのを確かめたんだけどね。」
と言うと、その先生はすかさず、
「校長先生、平成3年から拍手は禁止になったようです。」
と説明してくれました。
私が「へえ~だいぶ前に禁止になったんだね。」と答えると、その先生は
「いや~、僕は平成3年は生まれていません。」
と余裕の笑顔で答えました。
はいはい。私ははるかかなたの昭和の人間です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO855 (2019.6.17)

校長日誌 錦町の空から NO855 (2019.6.17)

今日の給食

 日光から戻ったら、また校長室前の生け花がリニューアルされていました。

癒やされます。
さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:

ご飯、サバのネギみそ焼き、野菜の土佐煮、キノコ汁、甘夏、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO855 (2019.6.17)

校長日誌 錦町の空から NO855 (2019.6.17)

日光騒動記㊾


207段の階段を上って、徳川家康の墓所へ。結構しんどい階段です。でも、社会で習う家康に会えるなら・・・。子供たちは頑張りました。

家康の墓所。傍らには「叶杉(かのうすぎ)」があり、願いが叶う、と書いてあるのを見た子供たち。何と行列を作って、みんな丁寧にお参りしていました。何を願ったの?

この後、本殿を見学した際、その空気感に圧倒されたのか、静かになった子供たち。さらに、神主さんが「ここは江戸時代は、1万石以上の大名だけ入れたのです。この先は、徳川御三家のみ入れたのです。」と聞くと、ますます神妙な表情に。江戸時代じゃなくて良かったね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO854 (2019.6.16)

校長日誌 錦町の空から NO854 (2019.6.16)

日光騒動記㊽

東照宮と言えば、ここ。陽明門。つい数年前は、修理中でしたが、6年生はラッキー。美しい全容を見ることが出来ました。

陽明門の東照大権現は、家康を指している、と言われ、またも妙に「ほ~。」と声を上げる子供たち。こういう反応の良さが三小の子供たち。

彫刻の素晴らしさを堪能しました。世界遺産も当然ですね。

魔除けの柱について説明を受けました。未完成→まだまだ改善の余地あり→この建物がまだまだ続く・・・なるほど、そういう意味で魔除けの柱があるんだあ。

左甚五郎の名作「眠り猫」。意外と小さい、というのが子供たちの率直の感想。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO853  (2019.6.16)

校長日誌 錦町の空から NO853  (2019.6.16)

日光騒動記㊼

輪王寺を通り抜け、いよいよ東照宮へ。

東照宮の鳥居前で。「ここは、東京のスカイツリーと同じ標高なのです。」との説明になんだか感心する子供たち。

五重塔の前で観光ガイドさんが「この五重塔は、スカイツリーとつながりがあります。投野真ん中に心柱があるのですが、この心柱は、地面についていません。つまり地震で建物が揺れたときに心柱も一緒に動くのです。動くことで建物の揺れを抑えるのです。スカイツリーも同じ原理を使っています。」と説明。またも子供たちは妙に感心。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO851 (2019.6.15)

校長日誌 錦町の空から NO851 (2019.6.15)

日光騒動記㊻

 日光騒動記が中途半端になっていました。昨日は午前中は不在中の仕事で忙殺され、午後出張があったり、夜は校区の懇親会があったりでブログに更新ができませんでした。残った部分を書きます。
 
 この騒動記が順序が行ったり来たりで混乱させているかもしれません。時系列になっていなくて済みません。
 三本松を発ってからの話題です。
 まず輪王寺に到着しました。輪王寺は私の大好きなお寺です。ただ、輪王寺は、見学コースに入っていません。(輪王寺を見学したら、東照宮を見学できません。)外から見るだけです。
 輪王寺は、昨年度まではまだ修理中で、巨大なカバーがかぶせられていて、その中身をうかがい知ることが出来ませんでした。それが今年は、カバーが外れ、全貌が明らかになりました。(それにしても輪王寺の背景の青空が美しい!)
 観光ガイドさんの説明では、輪王寺の本堂にかかっている金の字の看板は、畳6枚分とのこと。さすがは日光。