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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO391 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO391  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㊽

 おはよ~。
 「おはよ~。」今話題の大坂なおみ選手風に挨拶をさせていただきました。
 子供たちに聞いたところ、「すぐ寝た。」「よく眠れた。」とのこと。想定内ですが、良かった。

家では家人に任せきりの身の回りのことを、八ヶ岳ではみな一人でやらなくてはいけません。それも、雑ではダメです。
ちなみに、シーツ類をぐちゃぐちゃに丸めて持ってきた部屋は、やり直しとなりました。

 あっという間に最終日です。毎日充実した日を過ごしていますが、今日最終日も子供たちとともに、悔いのない、楽しい一日にします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO390 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO390  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㊼

 おやすみ~。

 「おやすみ~。」という言葉は、大坂なおみ選手の言葉で有名になりましたが、今日の子供たちはその言葉を意識しているかのようでした。
 9時半の消灯に合わせて、しっかり体制を整え、就寝準備をしていたのです。(もちろん、いくつかの班は、先生方に支援してもらっていましたが。)

9時半ちょうどでまだ眠りについていませんが、まあ、今日はすぐに爆睡でしょう。
とは言いながら、先生方は、巡回して、寝付くように布団をかけたり、(おしゃべりしている子に)小さく声をかけたり、しています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO390 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO390  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㊻

 班長会議

 昨夜と同じく、9時から班長会議が行われました。

自分たちの班の一日の活動の良かった点と改善点を出し合いました。5年生らしいコメントが出ていました。「頼りにされる5年生」の中目標に向かっていっているなあと感じました。あと1日!頑張れ、三小の5年生!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO389 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO389  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㊺

 こんな時間からHPをご覧になる方はいらっしゃらないとは思いますが、更新します。
 子供たちのにゅよくの写真を撮り、HPにアップしたところで、校長部屋をノックする音が。入ってきたのは、男子の入浴担当の先生。曰く
「校長先生、〇組の子供たちが『校長先生に来てほしい。』と言っています。どうも、他のクラスが入浴の写真を撮ってもらったので、『自分たちもとってもらいたい』とのでした。」
 う~む。まさかの展開。でも、ご要望とあられば、やむをえません。
 ということで、下の写真のようになりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO387 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO387  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㊸

 今今日の歩数を確認しました。20427歩。私がこの数字なので、歩幅が短く、行ったり来たりして(意味の分からない動きも加味すると)、子供たちは25000歩入ったのではないでしょうか。
 ちなみに、昨日の歩数は、私が10000歩。ということは子供たちは12000歩にはなっていたのではないでしょうか。
 今、子供たちは入浴中。これで一気に睡眠モードへ突入し、夜はしっかり寝てくれることでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO386 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO386  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㊷

 今日の夜のイベントは、星空観察とナイトハイク。
 ところが、残念ながら晴天なら満天の星空になるはずが、あいにくの曇天。
 というわけで、ガイドさんがかわりに、体育館で星空を投影してくれました。
(晴天なら、こんな星空を見られるはずであったという設定)

 その後、宮沢賢治の「ほしめぐりの歌」を自前のケーナで演奏してくださいました。ケーナの音が体育館に響いて、それは素敵なひと時でした。

 その後、ナイトハイクへ。山荘の周囲は、見事な漆黒の闇。先生方が懐中電灯を消すと、三小付近では決して体験できない漆黒の闇となりました。

 その中で、山荘周辺の森についてあれこれ解説をしていただきました。

 ただ、子供たちの中には、漆黒の闇をものすごく怖がっている様子の子もいました。(こういう経験って、八ヶ岳だからこそできる経験ですね。)


朝から晩まで付きっ切りでお世話になったガイドさんにお礼を言いました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO385 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO385  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㊶
(NO383 より)

なぜか写真が挿入できません。
つい先ほど、夕食が終わりました。
子供たちは今、みんな元気です。
これから星空観察とナイトハイクです。
今朝からここまでの歩数は18542歩。(子供たちはおそらく20000歩は優に超えています。)このままいくと大人も20000歩を超えるでしょう。
 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO384 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO384  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㊵
 
 夕食

今夜の夕食。今夜は昨夜(?)より1時間遅い夕食でした。ご覧の通り、ラーメンやから揚げ、ハンバーグ等々、子供たちが大好きなものばかり。

いただきますの係。堂々と言えました。

好物を前に盛り上がる子供たち。

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO383 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO383  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㊴
(前号より)

ハイキングの途中に、ガイドさんがお手製のペニーホイッスル(アイルランドの楽器:リコーダー)の演奏を披露してくれました。楽曲は「ゲド戦記」。風景と季節にぴったりでみんなで浸りました。
※ここでなぜか次の写真が挿入できなくなったため、ここでいったん止めます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO382 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO382  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㊳
(前号より)

途中、地下に伏流水が通っているところがあり、耳を澄ませると、水が流れる音が聞こえました。五感を使って楽しみました。

もみの木の松ぼっくり。「へえ~、もみの木に松ぼっくりがあるんだあ。」と感心していました。

途中で、ニホンカモシカを発見。子供たちが興奮して見ていても、逃げ出さずにいました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO381 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO381  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㊲

ハイキングをしていると、木々の幹に黒い布のようなものがまかれているのがわかりました。鹿が幹をかじって枯れさせないための工夫だそうです。

ガイドさんが見つけた、狐の足跡。おそらくは今朝のもの。

木の幹に大きなうろがありました。ガイドさんが「あれは、フクロウの巣です。」とおっしゃっていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO379 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO379  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉟

 ようやく時間が取れるので、ハイキングに出発するところから、帰着するまでを何回かにわたって紹介しましょう。

体験授業に出発。学習であることを意識してもらうため、しっかりとめあてを共有しました。

ネイチャーガイドは、地元のベテランのガイドさんでした。(私もこの10年以上で何度もお願いしたガイドさんです。)

先生から再度「学習に行くのです。」と確認。

ハイキングに出発。最初は舗装道路。

舗装道路からハイキング路に入りました。やっぱり大自然はいい~っ!



喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO377 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO377  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉜

 時間が前後して申し訳ありません。清泉寮の前の美しの森での様子です。

ガイドさんが見えている八ヶ岳の山々を教えてくれました。主峰赤岳は登場付近は見えませんでしたが、南アルプスも見えました。

歩いた後のソフトクリームは、また格別。さらには、八ヶ岳をバックにしたソフトはさらに最高!!



子供たちも先生方もおいしいソフトクリームを食べて、元気になりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO376 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO376  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉛

 清泉寮に到着しました。このチャンスしか今日は更新できないので、短時間で更新します。

晴れていたので、八ヶ岳は雲に隠れましたが、山々を背景に学年集合写真を撮影。

先生方は、撮影に入らない代わりに、カメラマンさんの後ろで、このようなハートマークを作って盛り上げていました。

撮影が終わると、山荘さんが届けてくださった弁当を食べました。

美味しくいただきました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO375 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO375  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉚

 朝食


朝から品数も多く、嬉しい朝食。

いただきます。朝食のメニューを暗記してみんなに伝えていました。

昨日の夕食が4時半だったため、さすがにお腹がすいた様子でしっかり食べていました。先生方も同じで、お替りする先生が相次ぎました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO374 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO374  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉙

 健康観察

 健康観察をした看護師さんから報告がありました。現時点で発熱や体調不良を訴える子はいない、とのことでした。
 この後、三小(副校長先生)へ報告します。
 さあ、メインの一日が始まります。頑張ろう!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO373 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO373  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉘

 朝会
 朝会は次のように進みました。
1 朝の挨拶

2 校長先生のお話
 私の話は次の通りです。
「昨日の皆さんの活動の評価をします。・・・合格です。てきぱき行動し、先生方や山荘の皆さんのお話をしっかり聞き、チームワークよく活動できました。三小ブランドを高めるという点でも、例えば、トイレのサンダルをきれいに並べたり、ほうとうづくりでも片付けをきれいにしたりしていました。今日もみんなで決めた目標をしっかり意識して行動してほしいと思います。1つ課題を出しておきましょう。昨日ほうとうの片づけの時、先生から声をかけられていましたが、自分たちの近くのところを片付けてそれでおしまい、としていたところがありました。校長先生も言いましたが、視野を広げてください。自分たちの近いところだけで終わらずに、周囲を見渡してください。そうすると、さらに一段階ブランドが上がってくると思います。」

 
3 体操

ストレッチとUSAの楽曲に合わせたオリジナルストレッチ体操。

4 班長から
 昨夜の班長会議の報告

良かった点と改善すべき点が班長から提示されました。
頑張ろう!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO372 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO372  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉗

 6時半。起床時刻です。昨夜11時15分に私がぐるっと巡回したときには、部屋は男女ともとっても静かにしていました。もちろん、他の子の迷惑にならないように、寝付けなくても黙っていただけかもしれませんが、とりあえず寝静まっているようでした。
 今朝は6時の時点で男女とも話し声が聞こえていました。まあ、普通です。(これが3日目の朝となると6時でも爆睡している子がたくさんとなります。)

上履きをきれいにそろえています。子供たちの意識が高まっています。 
「元気ですか~っ!」と聞くと、「元気です!」と答える子供たち。

 この後健康観察です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO369 (2018/09/13)

校長日誌 錦町の空から NO369  (2018/09/13)

 ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー㉔

 30号のプレッシャー

 日光移動教室のとき、「ブログを50号」という無茶な目標を立てて、自らの首を絞めた苦い経験から今回の八ヶ岳自然教室は、目標値を下げることにしました。30号です。というのも、2日目は、一日ハイキングで、ブログをアップするのが難しいからです。(日光の場合は、3日間バスで移動のチャンスがあり、更新ができました。)
 目標値を下げたといっても30号です。「我ながら頑張るなあ」と思いながら、副校長先生にドヤ顔(きっとそういう表情をしていた)で、言いました。
「副校長先生。八ヶ岳は、ブログ30号を目標にします。」
 この私の高らかな宣言に、副校長先生は、
「ひょえ~っ!そんなに頑張るんですか~っ!」
との反応を示してくれるものと期待しました。 
 ところがっ!副校長先生は、
「えっ?30号なんですか?」
とがっかりした表情。
 それでも、人格者の副校長先生は、思い直したように、
「わかりました。」
と言ってくれました。
 その反応に、ちょっと安心しかけたところで、副校長先生が言葉をつぎ足しました。
「5年生の保護者の皆さんが私に言うんです。『校長先生のブログを楽しみにしてるんです。』って。それはそうですよね。日光で50号だったのを知っているので。」
 この言葉を聞いて、私の頭の中で、バッハのトッカータとフーガが鳴り響きました。そうです。
「♬チャラリー、チャラリラリーラ~ッ!♫」
っていうやつです。
 しまった!30号では評価されないのか~っ!
 と言っても、メインである二日目にアップすることがほとんど不可能なため、30号でもかなりのプレッシャーです。
 というわけで、今回は30号は何とかクリアします。