日誌

2021年11月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2360 (2021.11.29)

校長日誌 錦町の空から NO2360 (2021.11.29)

冬将軍がやってきました

 今朝も寒いですね。私もとうとう昨日からダウンジャケットを羽織るようになりました。え?無類の暑がりの校長が?とわれた方、HPをよくご覧になる方ですね。
 ダウンジャケットといっても、私の場合、ウルトラライトダウンです。(今、モコモコのダウンを着ていると、厳寒になったとき、困ります。)
 さて、気温の低下とともに、街も冬支度が始まりました。
 学校を出るとまず気づくのは、リスルホールの電飾。

じっと見ていると、色が変わるのですね。素敵です。寒空を忘れます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2359 (2021.11.28)

校長日誌 錦町の空から NO2359 (2021.11.28)

 学芸会が近づきました

 あっという間に今週末は学芸会です。金曜日が児童鑑賞日、土曜日が保護者鑑賞日。
 今年度は行事が2学期に集まってしまいました。春に行っていた運動会は10月末に、6月に行っていた日光移動教室は、当初7月に行う予定でしたが、コロナ禍により10月初めに、そして9月に行う予定であった八ヶ岳自然教室は、コロナ禍により11月半ばに、そして昨年度から延期されていた学芸会は今年度にようやっと開催ですが、12月初め・・・。
行事の2学期という言葉は昔からありますが、これほどの行事が固まって行われるのは、今年度くらいかもしれません。
 ただ、区部の様子を聞いていると、開催できるのは幸運ですね。
 区部の宿泊学習は10月解禁のところが多いようです。また、2泊3日で行ってきた自治体も今年度は1泊2日が多いと聞きます。
 三小は、無理をしないで1学期の行事を取りやめ、2学期に送りましたが、とりあえずここまでは天気にも恵まれ、全て予定通り。
 いよいよ残るは学芸会です。
 ただ、先生方にとってはしんどいと思います。運動会が終わって、1か月の猶予しかなくて学芸会にまい進ですから。特に5年生は、運動会終了⇒八ヶ岳準備→八ヶ岳自然教室⇒学芸会準備(八ヶ岳に行っていた3日分、他の学年より遅れをとっていたのです)・・・ということで、休みの日返上で学芸会準備(小道具づくり等)をしていました。(昨日も5年生の担任の先生方は小道具づくりをしていました。)
 授業を行い、通知表の準備も同時進行しながらの学芸会練習、そして本番・・・。
 
 でも、笑顔で子供たちと一緒に頑張っています。
 
 土曜日お待ちしております。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2358 (2021.11.27)

校長日誌 錦町の空から NO2358 (2021.11.27)

The Road To Yatsugatake ㊻


最初のゲームは、「爆弾ゲーム」。縦割り班の遊びでも行っている定番のゲーム。爆弾に見立てたボールをBGMが流れている間どんどん回していって、BGMが止まったところで、ボールを持っている子供が罰ゲーム。

罰ゲームは「先生方による質問コーナー」。といってもかわいい質問で「好きな食べ物は?」「好きなテレビ番組は?」などといったようなもの。

次のゲームは○×クイズ。「八ヶ岳主峰の赤岳の標高は?」などという八ヶ岳に関連したクイズが出されました。

最後のゲームは、リレー。バトン代わりにお手玉を5個持ってリレーするという単純なものですが、盛り上がりました。
みんな全力。


最後は、キャンプファイヤー(キャンプライト)の定番、フォークダンス。
男女が入り混じってダンスに興じました。

ラストは幻想的に。

体育館でのキャンプファイヤーが八ヶ岳の大きな思い出の1つに。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2357 (2021.11.27)

校長日誌 錦町の空から NO2357 (2021.11.27)

The Road To Yatsugatake ㊺

先生方が理科室から強力送風機を借り、赤のスズランテープをつけたりして、ファイヤーらしさを演出。子供たちからも歓声があがりました。安全なファイヤー(ライト)です。
この後、火の神に扮した私(校長)が火の妖精に扮した子供たちに「希望の火」「協力の火」等を与える点火式を行いました。この点火式も先生方の工夫があり、小道具の懐中電灯(これも松明の代わり)の光(赤い光)を私から子供たちの懐中電灯(最初は消灯している)に近づけると、妖精役の子供たちが懐中電灯のスイッチをオン。すると、火が付いた感じになります。子供たちから「お~、なるほど~!」という感嘆の声が上がりました。キャンプライトですが、雰囲気はキャンプファイヤーに近くなってきました。


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2356 (2021.11.27)

校長日誌 錦町の空から NO2356 (2021.11.27)

The Road To Yatsugatake ㊹

 5年生八ヶ岳自然教室2日目の夜に、キャンプファイヤーならぬ「キャンプライト」を行いました。本来なら、外でキャンプファイヤーするところですが、何せ11月。夜の戸外は寒い。子供たちはダウンジャケットを着てのキャンプファイヤーとなりますが、キャンプファイヤーは火の粉が舞うので、その火の粉がダウンジャケットに届いたら、ダウンジャケットに穴が開くことも想定できます。ということで、キャンプファイヤーは見合わせました。その際代替案として出たのが「キャンプライト」。三小の先生方が考え出した、ファイヤーの代わりに懐中電灯を使う「キャンプライト」です。キャンプライトなら、火を使わないので室内で行うことができます。
ということで、次号でキャンプライトの様子を紹介します。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2355 (2021.11.26)

校長日誌 錦町の空から NO2355 (2021.11.26)

今日の給食

今日の給食メニュー:
バターロール、ミートローフ、ゴマこふき芋、クリームスープ、牛乳

おいしゅうございました。

※世界の料理「ミートローフ」:ミートローフは、アメリカの家庭でよくつくられる料理です。家庭ごとに入れる野菜や×ソースが違うそうです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2354 (2021.11.26)

校長日誌 錦町の空から NO2354 (2021.11.26)

全校朝会講話

 22日月曜日の全校朝会校長講話を紹介します。(オンライン朝会で、子供たちが見ていた画面です。)

5年生の八ヶ岳自然教室の話から、「自己調整力」について話しました。

何かをしている自分を離れたところから見て、「その行動やその言葉は良いのか、課題があるのかを振り返る力」と説明しました。

5年生が見せてくれた自己調整力・・・

夜に行った班長・室長会議。ここでしっかり自分たちの良かったところ、課題を振り返りました。その振り返りを各部屋で共有し、2日目から行動が変容してきました。

山荘で楽しむときは楽しみ、大はしゃぎはなくなり、話を聞くときはしっかり話を聞けるようになりました。その変容を山荘の支配人さんも「最初は、どうなることかと思いましたが、よく頑張りました。」と評価してくださいました。

ハイキングの後半に別荘地を通り抜けるのですが、ここは私語厳禁。5年生はこの別荘地を抜けるまで一言もしゃべらないで歩けました。

寒さやダウンジャケットがファイヤーの火で破損する可能性から、天気は良かったものの、今回はキャンプファイヤーをやめ、体育館でキャンプライト(懐中電灯を駆使しての火を全く使わないキャンプファイヤー)を行いました。
その際も、力を合わせて十二分に楽しみました。メリハリのある行動ができました。

最高学年になる、6年生になる準備ができてきました。


5年生の自己調整力を今度は自分たちの話として聞いてもらいました。

学芸会が近づいてきているので、学芸会での振り返り、自己調整力を確認しました。

学習場面でも自己調整力を働かせよう、と話しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2352 (2021.11.25)

校長日誌 錦町の空から NO2352 (2021.11.25)

ほぼ皆既月食


19日の午後6時頃、本校の教員が仕事を途中で切り上げて、校庭へ出て、みんなでほぼ皆既月食を観測しました。理科の授業にしたらとっても面白い授業になっただろうなぁ、と思いながら高校時代柔道部と地学部を兼任していた私としては、ちょっぴり残念な気持ちでした。
今回ほぼ皆既月食がほぼ全国で観測されたのは140年ぶりとのこと。そして同じことは65年後だそうです。さすがにその時点は観測できませんが、子供たちは大丈夫ですね。皆さんはご覧になりましたか?

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2351 (2021.11.24)

校長日誌 錦町の空から NO2351 (2021.11.24)

今日の給食

今日の給食メニュー:
キノコご飯、サバの塩焼き、粕汁、リンゴ、牛乳

美味しゅうございました。

1124日は、「和食の日」です。旬の食材を使い、だしのうまみを楽しめる「和食」を味わいましょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2350 (2021.11.24)

校長日誌 錦町の空から NO2350 (2021.11.24)

全校朝会

22日月曜日の全校朝会の様子をお伝えします。
6年生の挨拶。原稿なしに堂々とした態度で、自分の考えを伝えました。(この挨拶後、校長と「おはようございます。」の挨拶をしました。)

立川市陸上競技大会のリレーで準優勝した5・6年生女子チームと優勝した男子チームを校長から表彰。

全国JOCジュニアオリンピック夏季水泳大会に出場した6年生を表彰。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2349 (2021.11.23)

校長日誌 錦町の空から NO2349 (2021.11.23)

第二回学校運営協議会

昨日の9時半から11時半に「第二回学校運営協議会」が行われました。
ここまでの三小の教育活動について、今後の教育活動についてお話をさせていただき、了承していただきました。

学習については、学力調査で全国平均を上回ったことや、ベーシックドリルで順調に伸びていること、新学習指導要領に基づいて「言語活動を充実させている」こと、タブレットを活用していることを評価していただきました。
運動会については、参観した委員の方々から「高学年の棒引きが大変ユニークで良かった」という声があがっていました。
また、八ヶ岳自然教室で晴天の中ハイキングができたこと、キャンプファイヤーは11月でできなかったものの、先生方の工夫で「キャンプライト」が行えたことについて教員の頑張りを認めていただきました。
また、来年度から教科化される「市民科」については、「ぜひ子供たちが発信する活動を期待する」というご意見をいただきました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2348 (2021.11.22)

校長日誌 錦町の空から NO2348 (2021.11.22)

 228万アクセスに到達しました。お祝いに校長室前の生け花を。


さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:五穀飯、イワシのみぞれかけ、ナムル、キャベツの味噌汁、牛乳

美味しゅうございました。

23日は、勤労感謝の日です。勤労感謝の日は、もともと新嘗祭という五穀が収穫されたことに感謝する行事でした。五穀とは、米、麦、あわ、豆、きび(またはひえ)のことです。給食は22日に五穀飯を出します。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2347 (2021.11.22)

校長日誌 錦町の空から NO2347 (2021.11.22)

The Road To Yatsugatake ㊸

(解散式の続き)

子供たちから担任の先生や引率の先生方への感謝の言葉。

たくさんの保護者の皆さんが子供たちを迎えに来てくださいました。

先生方も、会議をやめて5年生たちを見守りました。
たくさんの人たちの支援で無事帰ってきました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2346 (2021.11.22)

校長日誌 錦町の空から NO2346 (2021.11.22)

The Road To Yatsugatake ㊷


帰路の車窓からの眺め。紅葉がきれいでした。子供たちは、DVDを見ながら、私語は全くなし。

学校には30分遅れで到着。到着後すぐに解散式。児童代表の言葉。

私はこんな言葉を言いました。

「お疲れ様でした。3日間があっという間でしたか? 他の市や区の校長先生とお話していると、1泊2日というところもあるようです。3日間晴天だったことからしても、9月にできず、11月になったことからしても君たちはラッキーですね。

さて、この3日間を振り返って、2つお話します。

1つ目。3日間の成果です。まず、メリハリがつけられるようになってきました。初日は、山荘で大運動会で支配人さんにもご心配をおかけしましたね。でも昨日や本日は、自覚できるようになりました。はしゃぎすぎたりせず、自覚ある行動が見られるようになりました。次に取り残さないについて。班や部屋の仲間を意識して、取り残さないようにしていること、協力していることがわかりました。最後に調整力です。自分たちの行動を振り返って、同じ失敗を繰り返さないようしたことは。素晴らしいことです。

2つ目。3つ目。学んだことをつなげてほしいということです。今回の八ヶ岳自然教室での学びを、八ヶ岳だけで終わらせないでください。ぜひ今後につなげて、生かしていってください。」



喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2345 (2021.11.21)

校長日誌錦町の空からNO2345(2021.11.21)

The Road To Yatsugatake ㊶

 昼食食べ終わって、トイレを済ませ、閉校式。

司会進行の子供たちも慣れてきて、スムーズに進行。

山荘の支配人さんからの言葉。
「最初は、どうなることかとちょっと心配しましたが、そのあと、皆さんは頑張りましたね。3日間楽しんでもらってよかったです。今度はご家族と一緒に山荘に来てください。」
という趣旨の話をしてくださいました。
支配人の言葉にあった通り、5年生は初日は、ちょっとはしゃぎすぎましたが、その後の振り返りで「自己調整」を働かせて、2日目と3日目は、メリハリをつけて楽しむときは楽しみ、真剣にやる時は真剣にやりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2344 (2021.11.21)

校長日誌 錦町の空から NO2344 (2021.11.21)

The Road To Yatsugatake ㊵
 
 滝沢牧場から山荘に戻って、昼食。
 昼食は、山荘名物カレーライス。このカレーライスは、先輩たちが口をそろえて「うまい!」と言っていた伝説のカレーライス。

最後の昼食。振り返りと昼食メニュー紹介。

あっという間にカレーライスを1杯平らげ、すぐにお代わりに並びました。なんと、数えたわけではありませんが、ほとんど全員がお代わりをしたのではないかと思います。
中には、2回お代わりしたつわものもいました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2343 (2021.11.19)

校長日誌 錦町の空から NO2343 (2021.11.19)

今日の給食

今日の給食の前に八ヶ岳自然教室3日目の給食を紹介しておきます。

17日の給食メニュー:アップルトースト、豆と野菜のスープ煮、こんにゃくサラダ(中華ドレッシング)、牛乳

おいしゅうございました。

今日の給食

今日の給食メニュー:ご飯、イカのチリソース、卵ときくらげの炒め物、根菜の味噌汁、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2342 (2021.11.18)

校長日誌 錦町の空から NO2342 (2021.11.18)

今日の給食

今日の給食メニュー:

ひじきチャーハン、キムチチゲ、桃ゼリー、牛乳

おいしゅうございました。

※キムチチゲ:チゲは、朝鮮語で「鍋料理」のこと。キムチが入ったキムチチゲ、スンドゥブ(汲み出し豆腐)が入ったスンドゥブチゲ、スケトウダラが入ったトンテチゲなどたくさんの種類があるそうです。

ちなみに、写真もないのですが、昨日17日の給食メニューは、

アップルトースト、豆と野菜のスープ煮、こんにゃくサラダ(中華ドレッシング)、牛乳
でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2341 (2021.11.18)

校長日誌 錦町の空から NO2341 (2021.11.18)


15日と16日の給食

今更ですが、月曜日と火曜日の給食を紹介します。これから朝ごはんの方はこれで食欲を増していただけるのでは。

15日(月):ちくわパン、ポークシチュー、ミックスフルーツ、牛乳

※ちくわパン:ちくわパンは、北海道のパン屋さんで作られたものが評判となり、広まったそうです。ちくわの中にツナマヨを入れてパンを作りますが、給食では、パンでも竹輪とツナマヨを挟んで焼きます。

 

16日(火):きんぴらご飯、めりかりのから揚げ、里芋と豆腐の味噌汁、みかん、牛乳

※めりかりのから揚げ:めりかりは、深海魚です。目が青く光っていることから名前がつきました。白身でふんわりとした食感がおいしい魚です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2339(2021.11.17)

校長日誌 錦町の空から NO2339 (2021.11.17)

今、山荘を出て、中央高速を走っています。
途中工事渋滞もありましたが、現時点では順調です。
ただ、往路でトンネルで渋滞があったため、復路も渋滞で遅れる可能性はあります。
休憩はバス会社との話で当初予定の釈迦堂を談合坂に変えます。
談合坂を出発する際にまた報告します。

The Road To Yatsugatake ㊴ー牧場体験④ー


体験を終えて最後にお待ちかねのソフトクリーム。
笑顔!と要請しなくても見自然に笑顔がこぼれます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2338 (2021.11.17)

校長日誌錦町の空からNO2338(2021.11.17)

The Road To Yatsugatake ㊳ー牧場体験③ー


「馬と目が合いました。じっと見つめられました。」

ミニ豚、子羊、子ヤギに餌やり体験。
「(ヤギや羊の舌が)気持ちいい」
などという言葉が漏れていました。結構はまっていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2347 (2021.11.17)

校長日誌 錦町の空から NO2347 (2021.11.17)

The Road To Yatsugatake ㊲ー牧場体験②ー


乳しぼり体験。プロだと搾った父の量がうどんくらいの太さになるそうですが、子供たちはそうめんくらいの太さ。でも、搾れたことに満足していました。自分が絞った、あの牛乳が家庭で飲む牛乳になるという実感が出てくることでしょう。

乗馬体験。緊張して声をかけてもこちらを向けない男子がいるかと思えば、にこにこして「また乗りたい」という女子がいたりして見ていてほほえましかったです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2346 (2021.11.17)

校長日誌 錦町の空から NO2346 (2021.11.17)

The Road To Yatsugatake ㊱ー牧場体験①ー


立川山荘を出て、滝沢牧場へ。今日も晴天。見事な青空。3日間晴天でした。

滝沢牧場のスタッフさんから牧場の牛の生涯についてのお話を聞きました。
それは「オス牛⇒牛肉へ メス牛⇒搾乳の後牛肉へ」という残酷な運命です。ただし、そのおかげで私たち人間は生きていけるわけですので、「命をいただいている」という意識、感謝の気持ちをもつことが大切というお話です。
そのあと、乗馬体験等々についてお話を聞きました。

子牛の心臓の鼓動を聞き取る体験。おっかなびっくりやっている子供が多く、改めて体験の大切さを感じました。(でも、「よく聞こえた」という感想を言ってくれました。)




喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2345 (2021.11.17)

校長日誌 錦町の空から NO2345 (2021.11.17)

The Road To Yatsugatake ㉟

今滝沢牧場から山荘に戻り、これから昼食です。みんな元気です。
話題は、朝食後の退室準備について。
朝食後、すぐに退出の準備に入りました。
大リュックに荷物を詰め、廊下に出し、出した後、部屋の掃除です。



次の学校が午前中に到着するので、次の学校の5年生が気持ちよく使えるように掃除しました。

自分たちの部屋が終わったら、共用部分の掃除です。階段、玄関、手洗い場等々を掃除しました。立つ鳥跡を濁さず、です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2344 (2021.11.17)

校長日誌 錦町の空から NO2344 (2021.11.17)

The Road To Yatsugatake ㉞

朝会後、朝食。今朝の朝食はこれ。


朝食時の代表の言葉。「最後の日を楽しみ、しっかり取り組みたい」という趣旨の言葉を言ってくれました。その後メニュー紹介。(完璧にメニューを暗記して、言えました。)

今日も元気だ、朝食がおいしい。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2343 (2021.11.17)

校長日誌 錦町の空から NO2343 (2021.11.17)

The Road To Yatsugatake ㉝


朝会。今日も天気が良いです。ラジオ体操で身体をそらしたら、青空が目に入りました。

室長の言葉。
「昨日の良かった点は再度、課題については、頑張っていきたい。1年生から慕われる6年生になりたい。」
と決意を述べました。他の子供たちも同じ思いでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2342 (2021.11.17)

校長日誌 錦町の空から NO2342 (2021.11.17)

The Road To Yatsugatake ㉜

起床後、部屋の片づけやシーツ回収。
シーツや掛布団カバーやまくらカバーは、たたんで回収しないと、かさばるし、クリーニングの業者の方が苦労するということで、「シーツはたたんで回収」、と指示されていました。でも、部屋によってはほとんど丸めて持ってきたため、再度たたみなおしをしていました。立つ鳥跡を濁さず、ですね。



子供たちが部屋の片づけをしている最中、引率の先生方は、子供たちの今日の飲み物を水筒につめています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2341 (2021.11.17)

校長日誌 錦町の空から NO2341 (2021.11.17)

全校朝会

5年生が八ヶ岳自然教室に出発した後に行われた、11月15日の全校朝会の様子をお知らせします。


6年生の挨拶は6-2の児童でした。「日光は『挑戦』がテーマだった。次は学芸会練習で更なる挑戦をしたい」と話してくれました。
続いて副校長先生がお話しました。
「5年生が八ヶ岳に出発しました。いない間六年生の動きを見てください。」という内容でした。
最後に養護教諭が話しました。
「授業の様子を見ていると、姿勢が崩れている人がいます。姿勢を正して生活しましょう。」という趣旨の話でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2340 (2021.11.17)

校長日誌 錦町の空から NO2340 (2021.11.17)

The Road To Yatsugatake ㉛

起床時刻となりました。ニワトリの鳴き声が起床合図です。
6時過ぎに様子を見に行ったところ(男子部屋)、みんな爆睡していました。やはり昨日十分身体を動かして、疲れたのでしょう。でも、この睡眠で最終日のパワーが出ることでしょう。先生方はすでに全開モードで早回し?という感じで動いています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2339 (2021.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO2339 (2021.11.16)

The Road To Yatsugatake ㉚

 八ヶ岳自然教室の3日間、子供たちの就寝後、しばらく子供たちを見守った先生方が、一日の反省と翌日の確認をする会を終えると、時刻は11時近くになります。その後、入浴などして11時半頃就寝。翌朝は5時頃には起床しています。(私は11時に就寝、5時15分起床です。)明日はいよいよ最終日。私ももう寝ます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2338 (2021.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO2338 (2021.11.16)

The Road To Yatsugatake ㉙

 班長・室長会議が始まりました。

●課題
「まだうるさいことがあった」「整理整頓」「スリッパをそろえることができていないことがあった」

〇良かったところ
「先を見通して、翌日の準備(帰り支度)を意識して取り組んでいた」
「うるさい雰囲気になりそうになったときに、盛り上げ役の人が出てきて、
「昨日より静かに行動できていた」
「5分前行動がさらにできていた」


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2337 (2021.11.16)

校長日誌錦町の空からNO2337(2021.11.16)

The Road To Yatsugatake ㉘

 今子供たちは、クラスごとに違う動きをしています。あるクラスは、入浴。あるクラスは買い物。またあるクラスは自由時間・・・。
 ハイキングやらキャンプライトやらで目いっぱい動いたので、今日はよく眠れることでしょう。ちなみに、一番省エネで動いていない私でさえ、今日一日で19000歩です。(昨日と合わせると、26000歩。)おそらく子供たちは今日だけで25000~26000歩以上歩いているでしょう。
 これから健康観察⇒各部屋の反省会⇒班長・室長会議⇒部屋で共有⇒消灯・就寝です。
 今のところ、子供たちは元気です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2336 (2021.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO2336 (2021.11.16)

The Road To Yatsugatake ㉗ーハイキングへゴー!⑤ー


お弁当を食べ終わって、トイレを済ませて、再出発。またも八ヶ岳の眺望が。

落ちている栗のいがは、どのタイプか?クイズです。

みんなで調べました。結果・・・BタイプとCタイプがあることがわかりました。

私語厳禁の別荘地を歩く5年生。

ササの葉に穴が開いているのを発見。この穴は誰が開けたのか?クイズです。

正解はこれ。はらぺこあおむしでした。葉が若いころ、くるくる巻いていたときに、青虫が食べて貫通させた後、葉が広がって、このような連続する穴になったというわけ。
再び八ヶ岳の雄姿を見ながら、山荘へ。

到着して、ガイドさんからねぎらいの言葉。今日のハイキングで踏破した歩数は、19000歩以上。よく頑張りました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2235 (2021.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO2235 (2021.11.16)

The Road To Yatsugatake ㉖ーハイキングへゴー!④ー


美し森から一気に下り。小川を渡ったり、ハイキングの醍醐味を味わいました。

鳥の巣?いえいえ。この木が病気になっているのです。説明を聞かないとわかりませんね。

道路の上に何やら小さな渡り廊下のようなものが・・・。
ヤマネが事故に遭わないように、道路の上を通るための通路でした。

ようやく昼食場所の清泉寮に到着。

お弁当はこちら。

富士山を見ながら食べましょう。清泉寮を創ったポールラッシュさんも富士山が大好きだったそうです。

班で食べました。黙食の約束を守りながら。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2334 (2021.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO2334 (2021.11.16)

The Road To Yatsugatake ㉕ーハイキングへゴー!③ー


雪をかぶっているのは、日本第二位の高さを誇る北岳。南アルプス、よく見えました。

目を転じると、なんと富士山もしっかり見えました。

そして、私が楽しみにしていた八ヶ岳の雄大な眺望!
天気に恵まれた初日と二日目。

額縁写真「八ヶ岳と私」。映えますねえ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2333 (2021.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO2333 (2021.11.16)

The Road To Yatsugatake ㉔ーハイキングへゴー!②ー


先ほどの黒い布の正体を教えてくださいました。子供たちはいろいろ予測していました。「木を温めて成長を促す」とか「カブトムシ採り機だ」とか・・・。
正解は、シカに木の皮をかじられたり、シカが角を木で研いだりしないようにこの黒布を巻くのです。

シカの話をしたところ、シカの足跡を発見。

ある女子曰く「私、ハイキングに来てよかった~。」(これで将来のハイキング女子)

頑張った甲斐あって、美し森近くに到着。眺望良く、達成感ばっちり。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2332 (2021.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO2332 (2021.11.16)

The Road To Yatsugatake ㉓ーハイキングへゴー!①ー

支度を整えて、いよいよハイキングへ出発。ガイドさんが自己紹介。
マジックを見せてくれて、子供たちは「おっ!何か楽しいことを教えてくれそう」という期待をもちました。


山荘を出発。見てください。この青空!

歩いている道路の向こうには八ヶ岳。

道路から森に入ります。目指すはまず美し森。

しばらく歩いていると、謎の紙が。「左側の黒い布のようなものは何のためか?」という質問です。

どこの学校にも会いませんでした。(美し森の近くですれ違いましたが)

草花はおしまいなのですが、ガイドさんが色々見つけて教えてくれました。ちなみに、この実は、毒があり、ガイドさんの友人が食べてみたところ(度胸あるなあ)、「舌がピリピリした」とのこと。(私は絶対に食べません。)
もののけ姫の世界。苔と岩ばかり。どうしてササがないのか?



喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2331 (2021.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO2331 (2021.11.16)

The Road To Yatsugatake ㉒

 ハイキングから戻り現在夕食の準備中です。21の続きからお知らせします。

朝会後、朝食。恒例の昨日の振り返りと朝食メニュー紹介。だいぶ慣れてきました。

今日の朝食は・・・

美味しかったです。私はご飯とみそ汁をお代わりしました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2330 (2021.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO2330 (2021.11.16)

The Road To Yatsugatake 21

朝会のため外へ。

晴天です。

でも草花は、白くなっています。寒い。(私にとっては快適な気温ですが、普通の大人には、寒いと思います。)

朝の会。ラジオ体操で身体を起こしてあげます。

これくらい身体が反れば元気ですね。

室長からの連絡。昨夜の室長会の報告をしてくれました。
「昨日の反省を生かして、昨日の良かったところを生かして、今日もがんばろう」という趣旨の話をしてくれました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2328 (2021.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO2328 (2021.11.16)

The Road To Yatsugatake ⑲


昨夜の班長・室長会議の様子。良かった点を踏まえ、課題については自己調整をきかせて今日しっかりと取り組む姿勢が見えました。

室長から各部屋のメンバーへ「室長会議」の共有。
振り返り⇒共有 が成長のコツです。

6:15起床で、これから朝会です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2327 (2021.11.16)

校長日誌 錦町の空から NO2327 (2021.11.16)

八ヶ岳の話題から離れて、全校朝会の話題です。

11月の生活目標


11月8日月曜日の全校朝会で生活指導部の先生が話をしました。

実は、11月は小学生の歩行中の事故が一番多いという事実を伝えました。

リサーチに行った結果を写真で伝えました。子供たちにとって、見慣れた光景ですが、危険予測は意外としていないものです。

身近な危険はいろいろ想定できます。

危険予測ができたら、対応策です。交通ルールを守ることが何より安全の確保につながります。

まとめです。交通事故は、命にかかわる事故になります。ご家庭でも話題にしていただきたいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2326 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2326 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑱

 20:20より班長・室長会議を行いました。
 この一日の振り返りがないと、子供たちの成長はありません。良かったところも、課題も翌日に生かされないのです。
 班長の子供たちの話も、室長の子供たちの話も、課題は一致していました。
 「まだメリハリがつけられていない」です。はしゃぎすぎて、騒いでしまった点でした。良かった点については、これも一致していました。
 それは「注意を受けると、改善された」という点でした。
 自己調整がきいているということで良いのですが、まだ先生の指示・注意を待っているというところは課題として残っているようです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2325 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2325 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑰

 一日が終わろうとしています。私からの評価として良い点をあげてみます。
 まず、往路のバス。今日はバスのマナーは非常によく、ガイドさんからもお褒めの言葉をいただきました。
 次に陶芸体験。陶芸体験では、それぞれ良い作品を創ろうという気持ちが感じられました。そのため、個性ある作品ができました。
 最後に改善しようとする姿勢。先生方から注意(スリッパが揃えられていない等)を受けると、すぐに改善しようとするところも良い点だと感じました。
 課題は、この後の班長・室長会議を待ちたいと思います。 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2324 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2324 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑯

 夕食は18時から。

食事係。今日の振り返り(陶芸体験を振り返りました)と今日の夕食のメニュー紹介。

子供たちの好物を集めた夕食。ラーメンは私も大好きです。


食事時間は、たっぷり40分間とりました。
ご馳走様でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2323 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2323 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑮


自分の部屋にシーツを運ぶ。係の仕事ですが、バリバリ糊が効いているため、結構このシーツ、重いんです。
ひーひー言いながらも頑張っていました。

靴はそろえる、が目標です。男子部屋はなかなかこの目標が守れていないところがありましたが、きちっと守れている部屋もありました。

「もう、ちゃんと揃えようよ~。」と言いながら、揃えている男子もいました。
頑張れ。

入浴の前後は、自由時間。この部屋は、俳句を作っていました。

何して遊ぼうか?を考えている班。元気です。

宿泊体験の定番、ウノで遊ぶ班も。

みんな元気です。



喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2322 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2322 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑭

出来上がったかと思ったら、最後の仕上げ、「絵付け」がありました。また集中。(保護者の皆さんの中には「これくらい勉強も頑張ってくれたら・・・」と思う方がいらっしゃるかもしれません。でも、集中力が備わっていれば、いつか、いつの日にかその力が発揮されることでしょう。)

絵を描く子供もいれば、名前を入れたり、日付を入れたり、いろいろでした。

一生懸命陶芸体験に取り組み、あっという間に時間となりました。最後にお礼を言って体験終了です。
子供たちの作品は、この後窯で焼いて、3か月したら送付されるとのこと。楽しみですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2320 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2320 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑫ー陶芸体験②ー

入浴が開始されました。今回は、濁り湯ではないので、日光のように入浴シーンはお知らせできません。初日の日程がゆったりとしていて初めての宿泊体験の5年生の子供たちにはぴったり。

さて、陶芸体験です。

少し平たくしたところで、真ん中に穴を掘って、その穴を広げていきます。

穴を徐々に広げていきます。根気のいる作業です。
途中、「校長先生、手が痛いです。」「手が疲れました。」と訴える子供たち。それだけ一生懸命取り組んだのです。


小さなことからコツコツと、取り組むと、このような形が出来上がります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2319 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2319 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑪

昼食後、準備を整えて、陶芸教室の開始。

映像を使って、わかりやすく解説しながらの陶芸体験。

目指すは、ご飯茶碗。(ところが、子供たちの個性がどんどん出てきて、最後には、お供え物入れ(ある担任の先生制作)やかつ丼のどんぶりとかいろいろな茶碗が出てきました。)

焼き上がりの色も選べることになっています。

興味津々の子供たち。

まずは土の塊(粘土質)からスタート。

両手で団子のような土の塊をペタペタなじませます。

映像で「これくらいまで平たくしてください」と指示されると、一生懸命横から眺める子供たち。



喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2318 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2318 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑩

現在陶芸教室も終わり、入浴の準備です。この時点で時間の遅れはなくなりました。

さて、昼食です。

昼食時。短縮されて、20分遅れですが、待望の昼食。後方には、すでに陶芸教室の準備が整っています。

おうちの方々の愛情のこもったお弁当をほおばる子供たち。ここでも時間を短縮しました。

ちなみに、三小の給食は、次の通りです。

ちくわパン、ポークシチュー、ミックスフルーツ、牛乳

※ちくわパン:ちくわパンは、北海道のパン屋さんで作られたものが評判となり、広まったそうです。ちくわの中にツナマヨを入れてパンを作りますが、給食では、パンでも竹輪とツナマヨを挟んで焼きます。
竹輪パン、食べてみたかったです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2317 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2317 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑨

30分遅れで立川山荘に到着しました。子供たちの頑張りと先生方の工夫とバス会社さんの配慮で30分縮められたのです。
到着してすぐに開校式。

支配人さんのお話。裏方として皆さんを支えるので、楽しんでください、という趣旨のお話をいただきました。

山荘の方への言葉。「私たちは、今メリハリをつけることと時間を守ることが課題ですが、この八ヶ岳でこの課題をクリアしたいと思っています。」という趣旨の話をしました。
この後、荷物を運び、非常階段を班で確認して体育館へ移動しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2316 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2316 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑧

 予定より1時間近く遅れて獅子岩に到着しました。
 獅子岩のある平沢峠は、今まで一番と言ってよいくらいの晴天。

八ヶ岳の眺望が抜群。ガイドさんも(何度も出てきますが)、「こんなに晴れるのは珍しい」とおっしゃっていました。

ここで記念撮影。子供たちは先生方と協力して、てきぱき集合整列。あっという間に記念撮影を終えました。ここで時間をかなり取り戻せました。
峠から降りてくる際、野辺山宇宙電波天文台のパラボラアンテナを見ました。

次は、JR最高地点。標高1375m。ここは100名全員が集まっても写真撮影ができます。幸せの鐘を全員が鳴らす時間はありませんでしたが、子供たちの迅速な行動でここでも時間をセーブすることができました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2315 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2315 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑦

45分遅れで釈迦堂PAに到着。トンネル工事渋滞なので、仕方ありません。

釈迦堂は、縄文遺跡で有名。といっても私は見たことなのですが・・・。チャンスがあれば。

釈迦堂を出て、南アルプスの素晴らしい景色を眺めつつ、紅葉を愛でながら、八ヶ岳の雄姿を見ました。ガイドさん曰く、「富士山もこれだけきれいに見えて、南アルプスもきれいに見えて、さらに八ヶ岳も、、、というのはめったにありません。」とうれしい言葉。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2314 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2314 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑥

中央高速を順調に進んでいました。子供たちはとっても静かに過ごしています。(中にはぐっすりという子も)。

途中、富士山の絶景が見られ、子供たちから歓声があがりました。
シャッターチャンスを逃し、ベストショットにはなりませんでしたが・・・
順調で浮かれていたら、なんと工事渋滞にはまりました。おかげで休憩が9:45のはずが、30分経ってもまだPAに着きません。工事個所を抜けたらスイスイ行くでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2313  (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2313 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ⑤ー出発式③ー

つい先ほど山梨県に入りました。思ったほど中央高速は混んでいません。


校舎から子供たちの声が聞こえました。足場でよく見えませんが・・・
各教室の窓が開いていて、そこから子供たちが「いってらっしゃーい!」とか「おはようございます。」というような挨拶が交わされていました。2階からも3階からもです。

うれしいですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2312  (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2312 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ④ー出発式②ー
いや~、いい天気。
児童代表の言葉。
「この3日間を楽しみたい。でも、楽しみながらもメリハリをつけて過ごしたい。また怪我無く帰校したい。」というような趣旨の言葉を述べていました。
担当の先生からのお話。よく聞いていました。

引率の先生の紹介。担任の先生3人に加え、校長と引率の先生が4人。これに看護師さんとカメラマンさんが加わります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2311  (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2311 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ③

出発式の様子です。

遅刻をする子もなく、静かに待っている5年生。見事な晴天がわかりますね。

出発式が始まって、すぐに校長の挨拶となりました。
こんな話をしました。
おはようございます。良い天気になりました。思い出に残る3日間にしたいですね。
楽しい思い出にするために2つのことをお話しします。
1つ目。自主的、自発的に行動すること。楽しさは待っているとやってくるものではありません。先生たちに指示、命令されてから動くのではなく、自分たちで考え、予測して動きましょう。
2つ目。取り残さないこと。自分や自分の仲の良い仲間だけ楽しむのではなく、みんなが楽しめるようにするため、取り残された人がでないようにすること。本当の楽しさは、取り残された人がでないで、みんなで楽しむことです。
これから3日間、本当の楽しさを味わえるようにしましょう。」

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2310 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2310 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ②

今、八王子インターの手前ですが、渋滞です。ガイドさんに聞いたところ、透明の集中工事の影響だとか。ガイドさんのお話だと、先日の学校は「学校から獅子岩まで3時間20分かかった」とのこと。3時間20分!ほとんど倍ですね。
高速に入ったらスイスイ動いてくれるとありがたいのですが・・・。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2309 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2309 (2021.11.15)

The Road To Yatsugatake ①

今日から3日間、5年生が八ヶ岳自然教室に行きます。天気は快晴。私が楽しみにしている八ヶ岳の勇壮な姿を見ることができそうです。
さて、この八ヶ岳の記事は、最低でも20号、できれば合計30号を目指します。(出発間際、保護者から「校長先生、ブログを楽しみにしています。」とのお言葉をいただきました。良いプレッシャーをいただきました。
もうまもなく、中央道の八王子インターに入ります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2307 (2021.11.14)

校長日誌 錦町の空から NO2307 (2021.11.14)

第三中学校70周年

土曜日に校区の第三中学校の70周年記念式典が行われました。


昭和26年開校し、70周年を迎えた第三中学校。本校の学校運営協議会の委員の皆さんも卒業生ということで来賓として参列されていました。

さすがは第三中学校。式の間、整然と参列していました。
また、記念品を受け取る担当も、生徒代表の言葉(生徒会長)も本校の卒業生でした。頑張っている様子が見られてうれしく思いました。

式では、市長や教育長や市議会議長(議長も卒業生)の言葉がありました。
教育長は、概略こんな話をしていました。
「プラスチック消しゴムは日本が初。文房具もどんどん進化。今やタブレットも文房具。こんな進化が続くと、30年後は、どんな社会になるか予測が難しい。大切なのは課題解決の学びを。」


上は式典後の校歌のDVD。
短時間でしたが、素敵な式典でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2308 (2021.11.15)

校長日誌 錦町の空から NO2308 (2021.11.15)

今日から八ヶ岳自然教室

9月に予定されていた八ヶ岳自然教室が11月に延期となって2か月の辛抱。ようやく八ヶ岳に行けることになりました。
「11月は寒い。9月に行けたんじゃないか?」という見方もあるかもしれませんが、安心していけるということを考えると、ベストでなくてもベターではあったと思います。
ちなみに、先日ある区の校長先生と話していて、こんなことをおっしゃっていました。「え?八ヶ岳が9月に行けなくて、11月になった?それは当然だと思います。私たちの区は、10月までは宿泊はご法度でした。え?内野先生の学校は日光は10月?それはそうでしょう。私の区ばかりでなく、あちこちで10月から日光はスタートですよ。」
さあ、今日から二泊三日で行ってきます!

ちなみに、恒例の初日のほうとうづくりは今年度は調理実習ができないため、中止です。でも、その代わりに本校初めての陶器づくりに挑戦することになりました。食べ物でなく、食べ物を食べる食器づくりも楽しめるでしょう。

※調理実習といえば、先日、5年生の授業でタブレットを活用して、献立作りをしていました。

「一汁三菜」をめあてに、栄養のバランスを考えながら、子供たちは頭をひねっていました。実習できないのは残念ですが、こうした献立作りは大切ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2306 (2021.11.14)

校長日誌 錦町の空から NO2306 (2021.11.14)

立川市陸上競技大会

 市の陸上競技大会のリレーで本校の高学年児童が錦町代表として出場し、男子は優勝、女子は準優勝に輝きました。

左側:優勝した6年生男子。
右側:準優勝の5・6年女子。

錦町の体育会の皆さんがしっかり事前指導をしてくださった成果です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2305 (2021.11.13)

校長日誌 錦町の空から NO2305 (2021.11.13)

青少健

金曜日の夜に錦町地区青少健の会議が七小で行われました。
青少健では、学校を始め、各団体(自治連や民生児童委員、主任児童委員や児童館等々)が情報交換を行います。
子供たちを取り囲む地域が月1回こうして集まって情報交換をして、問題や成果を共有していくことで安全安心な錦町になっていくことを実感します。
※写真は本校PTA会長が本校のPTAの取り組みについて話している様子です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2304 (2021.11.12)

校長日誌 錦町の空から NO2304 (2021.11.13)

脱穀②

足踏み式脱穀機を使って、自分たちが育て、収穫した稲の束から籾を取り出します。大昔の農機具とはいえ、便利で、脱穀している実感があります。

足踏み式脱穀機で脱穀後、さらに千歯扱き機で脱穀。こちらは足踏み式と違って力が必要だということを実感。

千歯扱きで脱穀しても、全力で取り組まなくてはいけないので、籾が取れている実感がありません。ということで、目の前で1本の稲で脱穀して、見事に脱穀できることを実感。「あ、取れている。」
取れた籾。
この後、市川さんが精米してくださって、ご飯を炊き、みんなで食べます。

最後に、講師の先生方からこの後の作業手順を聞いたり、米作りの思いを聞いたりしました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2302 (2021.11.12)

校長日誌 錦町の空から NO2302 (2021.11.12)

脱穀

 先月収穫を終えたバケツ稲。とうとう脱穀の日となりました。今回も4名の地域の講師の皆さんが三小に集まってくださいました。

講師の先生方が持ち組んでくださった足踏み式脱穀機。貴重です。
千歯扱き(せんばこき)。この道具は、歴史の教科書で江戸時代に発明された農具として知っていましたが、錦町で見られるとは。さらにそれで脱穀ができるとは。
唐箕(とうみ)。風の力で籾とその他(塵など)に分ける用具。この農具には、昭和26年という数字が見られました。明日70周年を迎える立川第三中学校と同じ歴史です。(発明されたのは、江戸時代。こちらも歴史の教科書で見ました。)
これらの農具を見るだけでも貴重なのに、今回これらを使って脱穀と籾を選別する体験をできたのです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2300 (2021.11.11)

校長日誌 錦町の空から NO2300 (2021.11.11)

 避難訓練


今回の想定は、「地震」。今回は北校舎で子供たちの様子を見ていました。
揺れが始まったとされる放送があると、子供たちは素早く机の下に隠れました。先生方からは、「椅子の脚をしっかりつかんで」という声がかかりました。
こちらは、図書の時間だった1年生。「また大きな地震が起きる可能性が高いので、避難します。」という放送指示で廊下に出ました。「おかしも」が合言葉です。1年生もよく守られていました。
こちらは、南校舎2階の2年生の避難の様子。今回は校庭避難する予定でしたが、大雨のため(火曜日)、廊下避難としました。「おかしも」の約束を守っていました。
担任の先生がクラス全員が安全に避難できたことを報告。
避難開始の合図から、全校児童の安全が確認が終わるまでに3分46秒でした。

この後私が避難訓練の講評を行いました。(子供たちの避難行動が迅速で着実であったことを誉めました。そして、今後30年以内に東京に大きな地震が来る確率が70%ということをあげ、明日にも来る可能性があるので、月1回の避難訓練を真剣に取り組む必要性を説きました。)その後副校長先生が「11月5日が『つなみの日』であることを踏まえ」津波について話をしました。(いずれも放送での講話)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2298 (2021.11.10)

校長日誌 錦町の空から NO2298 (2021.11.10)

全校朝会②

 栄養士の先生が和食について話をしました。













ということで、給食のメニュー紹介にもなっていて、ガチの和食でした。
和食離れの子供たちが出てきているとの話を聞いたことがありますが、やはり日本人なので、和食も楽しめることって大切ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2297 (2021.11.9)

校長日誌 錦町の空から NO2297 (2021.11.9)

今日の給食

 久しぶりの大雨。今日の避難訓練も校庭避難をやめ、廊下避難に変えました。
 明日は、晴れるでしょう。
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ご飯、鶏肉と揚げ大豆の炒め物、ワンタンスープ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2296 (2021.11.9)

校長日誌 錦町の空から NO2296 (2021.11.9)

 全校朝会6年生挨拶


昨日の全校朝会、6年生の挨拶。

「6年生は日光でいつかのめあて(自分たちで空気をつくる等)を立てて取り組み、成果をあげた。5年生はもうすぐ八ヶ岳自然教室。5年生もぜひ良い思い出を創ってほしい。」「学芸会の練習が始まった。どの学年もめあてをもって練習に励んでほしい。」というような趣旨の挨拶をしました。
すらすらと話していましたが、なんと原稿を作ってないとのこと。さすがは6年生。


6年生の挨拶にあったように、2年生が各学級で学芸会の練習をしていました。
マスクをしての練習です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2295 (2021.11.8)

校長日誌 錦町の空から NO2295 (2021.11.8)

10月25日全校朝会

 話はさかのぼりますが、10月25日月曜日の全校朝会を紹介します。


今回の話題は、高学年の委員会活動についてです。夏休み中に業者による芝刈り作業がありました。

その際、業者の現場監督の方とお話しました。
現場監督の方は「三小の芝を見ていると、生徒さんがきちんと芝刈りをしているのがわかります。芝刈りをきちんとしていないと、こんな状態になっていないからです。」とお話されていました。

その芝刈りをしているのが「整美委員会」です。毎日毎日芝刈りをしています。

芝の伸びが大きい夏場は、芝がいっぱいにたまります。

結構しんどい仕事なのです。

それでも、しんどい仕事を継続していたところ、芝がすっきりしました。(運動会でご覧になった通りです。)

整美委員会の皆さんのおかげで、三小の校庭はとてもきれいです。子供たちが芝の上で寝転んでいる姿をよく見ます。また、転んでも痛くないという利点もあります。

縁の下の力持ちは、保健委員会も同じです。トイレットペーパーが不足しないのは、委員会の高学年が、毎日見回って、足りない時には補充するからです。
また、トイレや水飲み場の石鹸がいつもいっぱいになっているのは、毎日委員会の人たちが補充しているからです。

この2つ以外にもたくさんの委員会が三小のみんなのために働いています。

高学年の皆さんは、一生懸命働いているのに、「認めてもらえていないなあ」とか「誉められないなあ」と思っているかもしれません。でも、見ている人は見ています。知っています。皆さんの頑張りを。自分のためでなく、人のために働ける人というのは、人から信じられる人です。(※これはアメリカの大学の研究成果にもあります。)

1~4年生もいずれはこのように、人のために働ける人になってほしい、と話して講話を終えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2294 (2021.11.8)

校長日誌 錦町の空から NO2294 (2021.11.8)

今日の給食

 アップするのが遅れました。

今日の給食メニュー:
ご飯、鮭の塩こうじ焼き、浦上そぼろ、あられ汁、牛乳

 美味しゅうございました。

※浦上そぼろは長崎県の郷土料理です。材料を細かく切って炒めることから、この料理名となったそうです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2293 (2021.11.8)

校長日誌 錦町の空から NO2293 (2021.11.8)

 授業風景から

 6年生が国語の研究授業に取り組みました。教材は「鳥獣戯画を読む」(高畑 勲 作)です。
 今回の授業のねらいは、「筆者の主張に納得できるか、納得できないか」について自分なりの考えをまとめ、クラスで交流し、話し合うことです。

 子供たちはここまでの学習でこの説明文での筆者の主張を「『鳥獣戯画』は、国宝であるだけでなく、人類の宝なのだ」としました。

 この主張が納得できるという子供と、納得できないという子供に分かれました。
 まずノートに自分の主張とその根拠を書きました。その後、ペアやトリオで意見を交流しました。

意見を交流し合う子供たち。

「筆者の主張に納得できない派は3名」、「3名以外全員が納得できる派」でしたが、根拠はそれぞれ違っていたため、交流の際、しっかり自分のノートに相手の意見の要旨を書き留めていました。

意見交流が終わった後、全体で交流。はじめに「納得できる派」が、次に「納得できない派」が意見を述べました。
意見は活発に交流されました。
「納得できる派」は、「描かれてから850年も先人たちに大切に保存されていて、(筆者の推定だが)漫画やアニメのもとになったことから、国宝であり、人類の宝というのは納得できる」というもの。
これに対して「納得できない派」は、「実際、『鳥獣戯画』は国宝。だけど、人類の宝というまでの証拠は示されていない。ちょっとオーバーではないか」というもの。
 この後、議論が交わされましたが、この日は時間切れ。
 授業の終わりに担任が今日の論議をまとめました。そして最後に人数の移動を確認したところ、一人「納得できない派」が増え、4名になりました。

アニメ界の巨匠高畑勲さんの考えだからと言って、全員が納得できるかどうかは別問題です。
意見が交流される中で、子供たちの考えも深まっていくのを感じました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2292 (2021.11.6)

校長日誌 錦町の空から NO2292 (2021.11.6)

1年生マット運動の導入

 1年生が体育館でマット運動の第一時に入りました。
 大切なのは、マットの扱いです。1年生でしっかりマットの扱いを学んでおくと、マットを粗末に扱ったり(引きずる等)、運んだり設置したりする際に危険な状態になったり(グループのうち一人が急いでしまって、他の子が転倒する危険)などが防げます。
 
 マットの正しい運び方、設置の仕方の動画をテレビで見せ、大切なポイントを確認します。

言って聞かせ、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ ですね。

1年生にとって、マットは結構重いものです。安全に、大切に運んで設置。

よくできました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2290 (2021.11.5)

校長日誌 錦町の空から NO2290 (2021.11.5)

運動会(高学年の部)③


優勝した紅組に優勝杯、準優勝の白組には準優勝杯が授与されました。
優勝も準優勝もこの笑顔!全力を尽くした結果です。


みんなで互いの検討を祝す。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2289 (2021.11.5)

校長日誌 錦町の空から NO2289 (2021.11.5)

運動会②

得点係から言葉があり、その後司会進行で各学年のインタビューを行いました。


各学年へのインタビュー。左から2年生→3年生→4年生→5年生

いよいよ得点発表。後ろに控えているのは、発表の瞬間の交換音(ドラム音)担当です。
結局令和3年度は僅差で紅組が優勝しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2288 (2021.11.5)

校長日誌 錦町の空から NO2288 (2021.11.5)

 全校朝会

 11月2日(火)に全校朝会を行いました。火曜日なので通常なら全校朝会は行わないのですが、運動会の得点発表と優勝・準優勝決定もあるため、行ったのです。

朝の挨拶。今回は紅白の応援団長が朝の挨拶をしてくれました。

この日私は出張で不在のため、副校長先生が講話をしました。
「運動会でどの学年の真剣に取り組んで素晴らしかったこと」「『エールオクトーバー』は、今週の金曜日(5日本日)まで。運動会で頑張ったことをクラスや友達で認め合って、学芸会や八ヶ岳につなげてほしいこと」を話してくれました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2287 (2021.11.4)

校長日誌 錦町の空から NO2287 (2021.11.4)

今日の給食

今日の給食メニュー:
ほうとう、春雨サラダ、スイートポテト、牛乳

美味しゅうございました。

※ほうとう:ほうとうは山梨県の郷土料理です。米作りが難しい地域で麦を栽培し、その麦を使って、各家庭で麺を打って食べていたそうです。簡単に大家族の料理を作れることからも多く食べられるようになったと言われています。


※ほうとうは、15日から23日で行われる八ヶ岳自然教室の初日に子供たちが飯盒炊爨で夕食として食べるはずでした。まだ調理はできないため、今年は作ることができません。今日の給食はその代わりになりますね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2286 (2021.11.4)

校長日誌 錦町の空から NO2286 (2021.11.4)

運動会(高学年の部)③


高学年の団体競技のエピローグ。競技(表現)を終えた6年生が退場します。
大きな拍手に送られての退場です。

閉会式。PTA会長が保護者や来賓の皆さんへの来場の感謝の言葉とともに、子供たちの頑張りと先生方のバックアップについてお話しくださいました。PTA会長の言葉に教職員も元気をいただきました。


児童代表の言葉。「運動会で団体競技になったことで少し意気消沈しかかったけど、表現の要素を入れた棒引きにまたパワーをもらった」という趣旨の言葉を述べました。

運動会のスローガン「最後まで全力・協力・あきらめない心が みんなを照らす 希望の光」を具現化した運動会でした。
保護者の皆様、ご来賓の皆様、ご観覧と応援ありがとうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2285 (2021.11.3)

校長日誌 錦町の空から NO2285 (2021.11.3)


運動会(高学年の部)②

高学年の団体競技「棒引き with you ・ソーラン」。
この団体競技にはプロローグと競技(演技)とエピローグに分かれていました。
上記は、三小伝統の旗を使ったプロローグ。
競技開始。棒引きなので、合図とともにそれぞれの陣地からスタート。高学年なので、あっという間に棒に到着・・・しかし、この後があるのです。

5年生は、ホイッスルの合図で、突如BGMが始まります。すると子供たちは、棒引きを止め、「南中ソーラン」を踊りだします。???ですか?つまり、低学年のチェッコリ玉入れのように、音楽が鳴りだすと、競技を止め、踊りに専念するのです。
そして、チェッコリ玉入れのように、突如また音楽が止まり、合図とともに、棒引きが再開されます。

6年生は、5年生同様、スタートし、棒を引きあう寸前までは同じなのですが、こちらも突如BGM(with you )が鳴り、表現が始まります。6年生は昨年度の棒体操を思わせる表現。そして、6年生も5年生同様、突如またBGMが止まり、合図とともに、棒引きが再開されるのです。
5・6年生の真剣な表情と、チェッコリ玉入れのような競技と表現が交互に現れるその様子(ギャップ)に会場からは満場の笑顔。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2284 (2021.11.3)

校長日誌 錦町の空から NO2284 (2021.11.3)

運動会(高学年の部)①

開会式。さすがは高学年。整列している姿は、下学年の見本でした。


開会の言葉。堂々とした態度。

はじめの言葉。メリハリのある言葉で述べていました。

三小ダンス。高学年が恥ずかしがったりせず、堂々と踊ります。きっとこの子供たちが大人になっても、三小ダンスを踊れることでしょう。

100m走。来賓席でも「5・6年生は、中学年よりぐっと迫力が増しますね。」と感心する全力の走りでした。順位は関係ありません。全力が美しいのです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2283 (2021.11.2)

校長日誌 錦町の空から NO2283 (2021.11.2)

今日の給食

今日の給食メニュー:
ご飯、コチュマヨチキン、切り干し大根の煮物、ジャガイモとキャベツの味噌汁、牛乳

美味しゅうございました。

※コチュマヨチキン:コチュマヨチキンは、コチュジャンとマヨネーズをあわせたたれに、鶏肉を漬け込んで焼いた料理です。ビビンパや焼き肉に漬けて食べられます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2282 (2021.11.2)

校長日誌 錦町の空から NO2282 (2021.11.2)

運動会(中学年の部)②

紅白応援団の応援。80m走で走っている子供たちにエールを送っています。こういう応援からパワーをもらえるのです。

80m走の着順判定団。着順を間違えないように、先生方も真剣です。

中学年の団体競技「棒引き」。「全力」「協力」「最後まであきらめない心」を見せてくれました。1対3で圧倒的な差でも、引きずられながら最後まで手を離さないその姿はかっこよかった。

取った棒を立てて、判定を待つ。みんな勝利を目指していましたが、結局勝敗はいいんです。大切なのは、「全力」「協力」「最後まであきらめない心」です。

中学年のリレー。練習回数は多くなかったのですが、バトンパスは上手でした。こういう小学校からの積み重ねが日本代表のリレーの強さを生むのでしょうか。

喜ぶ・デレ 校長日誌  錦町の空から  NO2281  (2021.11.2)

校長日誌 錦町の空から NO2281 (2021.11.2)

 運動会(中学年の部)

 低学年の部が予定より10分ほど押していたのですが、中学年の子供たちの集合整列が非常にてきぱきしていて、開会は時間通り。見事。

中学年の部、開会式。さすがは中学年、3年生。堂々とした態度で開会の言葉を述べました。

代表委員会の6年生の初めの言葉。立て板に水のスピーチ。こういう姿に下の学年は「かっこいい」と感じます。

三小ダンス。台の上の高学年、最前列で見本を見せる高学年、どちらも一生懸命のダンスでかっこいい。照れを感じさせるダンスは、見ていてかえってカッコ悪い、やはり全力のダンスがかっこいいのですね。

中学年の80m走。参観していた来賓の方々が「やっぱり中学年になると違いますね。走りに迫力が出てくるね。」と口々におっしゃっていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2280 (2021.11.1)

校長日誌 錦町の空から NO2280 (2021.11.1)

 運動会(低学年の部)


低学年の部開始。開会式。2年生はもちろん、1年生もしっかり整列して、開会式の間もしっかり話を聞けました。

開会の言葉。1年生各クラスの子供たちが原稿なしに、はきはきと元気よく開会宣言をしました。

PTA会長の挨拶。子供たちへ励ましの言葉と保護者代表としての教員への感謝の言葉をいただきました。

6年生による開会の言葉。さすが6年生。ノー原稿と凛とした喋りで運動会開会の言葉を伝えてくれました。

準備運動は、三小ダンス。1年生も覚えて上手になりました。

1・2年生の短距離走(50m走)。まっすぐ走るのが大変だった1年生も、まっすぐ走るだけでなく、力いっぱい走れました。2年生の走りは全力が伝わってきました。

低学年のチェッコリ玉入れ。かわいい1年生の踊り。2年生は踊りが上手になってかわいさにカッコよさも加わりました。紅組の勝利となりましたが、白組は最後まで頑張りました。